見んでええよ、ここは。 タダの垂れ流しやし。
一応、新聞記事とか実体験から思った事を書いているんです。
どうも、ここを書くと、過激になってしまう。
書いた次の日に、確認のために読み直すと、「ああ!これは書き過ぎだ!」となってしまう。何度も書き直したのに、過激だ。
すみません。世間を理解していない馬鹿野郎の欲求不満の解消と思って許してやってください。m(__)m
おバカへのメールの宛て先-> HOLLY
昨日会社で目撃。
コギャル(死語)風の女の子が3人、自販機の前でどれを買うか話をしてる。
「あちし、これっしょかぁ。」
「あたし、そんなん飲まへん。」「先生、こんなの飲んだら歯垢できるって言うてたで」
「ええっ!ほんま。」「ほな、あちし、これにする。」
かくして、彼女たちは爽健美茶を買いました。・・・煙草をすぱすぱ吸いながら。
・・・歯垢、気にすんねやったら、歯が着色する煙草はやめた方がエエと思うけど。
電波。最近ノーミソにけぇへん?
でね、本当のところは、よくわからん。 でも、実際問題として、「意味あらへん。」話。
例えば、このFM局って、1KWもある。テレビは、50kW。 携帯電話って0.8W?
距離が大事ナン? ふとんを敷いたその床下には、・・・・階下の蛍光灯。出力も大きい。 うふっ。
その一方で、光による刺激で目を傷めながら、安全でない姿勢で座って仕事(のフリも含む)をしている。
VDT障害ってなかったっけ? 高さすら変わらん椅子に座って、大概疲れるやろうとは思うけど、そういう認識にはない。
密閉度の高い構造のマンションとかで、ホルムアルデヒドにやられちゃうSickHouse
Syndrome。
大阪の堺市に大規模な工業団地があるねん。 そりゃぁもう、酷い有り様。排気ガスで鼻毛ぼーぼー!
今のセクションの建物の中のパソコンとかの静電気が発生する奴の汚れ具合といったら。
大概の専門家が、「これはなおしとかんと」って言うやろなぁ。
こんなんを無視して、どっちとも取れん電波の所為にしてもなぁ。
本来、対費用効果で上位から順番にやっつけていくのが、スジと思うけど。(もちろん、対策のし易さも優先順位に影響する)
今までのデータでも
・産業道路の状況が同じで、「電磁波被害」だけが異なる状況を調査したとか、
・多変量解析やって、有為な関連性が認められたとか。
・明らかに問題となっている作業環境ではないのに、電磁波障害が認められたとか。
ってレポートは、よぉ見付けんかった。確かに文章では書かれてるけど、プロのくせにキッチリ踏み込んでないし、シロートはシロートで、「電磁波に問題アリ」の前提でしか文献読まないし。
役たたずのアジテータ「科学評論家」は、「アブナイ!」と言っては、講演料をせびる。
科学評論家になる前に、少しは「理科」の勉強したら? >天笠
その一方で「電磁波」だぁ!・・・?
いや、本当は、「電磁波障害」みたいなサイトをリンクしたかったんやけど、
それっぽいところって、
・結局、自分ちの商品売りたいが為に書いてたり、
・「ラブホテル建設反対」みたいな住民運動と、本当の「電磁波障害」を分離して論じてなかったり、
・「電磁波=悪玉」って前提からの資料しか集めてなかったり
・いったん発生した何かのアレルギーから自己暗示に陥って、何でも電波の所為にしてしまったり、
と、
本当に「ホンマに頭にデンパ来てんで!あんた!」ってのが、ほとんど。
デジャヴを感じたので、思い巡らせたら、「定説」のサイトを思い出した。
コワイので、絶対リンクせぇへん。
本当に電磁波が危険なのを理解させてあげたいのなら、「電磁波に問題があることを確認できなかった。」と説明した文献なり、資料なりを、「この部分のデータ測定法は、こういう理由で、ちょっとオカシイ」とか、「このデータ、こっちの文献と思いっきりズレてるやん。なんで?」とかって、キッチリ、相手の論文をそのまま使って否定して、「アンタ、間違(まちご)ぉてんでぇ。」って言うてあげるようにせな。
「電磁波=悪玉派」からしたら、大概の「電磁波=無罪派 or
不明派」って、「ガチガチの石頭」か、「自分の論拠に穴があることも気付かないオオバカ」のハズなんやから。
げんきぃ?
仕事が、自分の志向と違う気がする時があるのに、抗議する元気がない。 仕事がないと死なない程度にしか生きて行けない。
自販機のお釣りが30円、多かった。 うれしい。
信号が連続で青。遅れそうだった約束に間に合った。 しあわせ。
仕事帰りに、行きつけの喫茶店に。 おみやげのおすそ分け。おまんじゅう。 うれしい。
さんから、メール。 うれしい。
サーバ専用Macを考えて、落書きしてみる。 ちょっとたのしい。
Stephane
Grappelliを聞いてみる。 なんだか、ふんわか。ちょっと涙。
安い奴っちゃなぁ、Hollyって。
あ、しまった献血関係の資料を書いておくのを忘れた。
今の献血の血液って、紛いなりにもNATっていう遺伝子レベルの検査を導入してる。大分前からある技術ではあるんやけど、お金と時間がかかり過ぎて実用的やないから、献血の血を検査するのに、向いてなかった。
もちろん、病院でなんかでやったって、お金かかるだけじゃなくって、国民健康保険とかに請求できないから、病院が被るか、患者自身に請求する。
供血者には、時間がかかるんで供血する日の他にも来てもらうから、負担増。
もちろん、遺伝子レベルで検査しない選択枝もアリやけど、10倍くらい感染の可能性が高い。
なんで、こんなことになるのかと言うと、医療従事者が「輸血」の全般的な勉強するチャンスがほとんど無いってこと。
医師は、輸血を他の輸液と同じ扱いで勉強する。感染症や不適合輸血、緊急輸血の際の手順なんて勉強することはない。
薬剤師は、赤血球の異常について勉強することはあるけど、10秒で終わっちゃう。
臨床検査技師は、輸血の適合性を検査する方法は習うけど、それ以外はない。
看護婦は点滴の仕方を習うけど、輸血だからと特別には習わない。
医療事務では、点数などが勉強の対象だけど、他の薬といっしょで、何にも勉強しない。
・・・誰が、解ってんねやろ。・・・
Holly?バカだから、聞いちゃダメ。昨日も知恵熱が出ちゃって、17時間も寝ちゃった。
なんて、昨日血液の話を書いたら、今日は携帯に熱帯魚系の友達、コリコリカタコリさんから。
コ「実はね、大変なお願いがあるの。」
H (おぉ!Hollyに恋しちゃったのきゃ?)
コ「私の友達が今度出産するんだけど、Rh(-)なの」
H 「何? で、ひょっとして、AB型で帝王切開やとか?」
コ「そうそう!でね、でね。その人、私の友達なの。本当に友達なのよぉ。」
コ 「Hollyさんだったら何とかなるかなぁって。」
コ「ホントに困ってるらしいのよ。何とかならないぃ?」
H
「うぅ、昨日もその話があったぁ・・・。でも、もう終わってるよん。」
コ「え?どうして、どうして。」
H 「いや、もう何とかなるって、日本医科大のページで書いてたよ。」
コ「でも、本人、『どうしよう?』って困ってたのよ。」
コ「本人が知らないだけかなぁ。」
H
「統計だけやったら、年間3000人のAB型Rh(-)の人が、献血してるんやで。」
H 「出産、いつやったっけ?今月?」
コ「うぅん。来月」
H
「それやったら、血液センターから要請があったら、ちゃんと、必要分集まるよ。」
コ「ホントに、ホントに? 良かったぁ。」
H 「うん。その話が書いてある日本医科大のURLを夜に送るわ。」
ってな話。世間がだんだん収斂する。
会社から帰ったら、丁寧なメール。
「ありがとう。友達も喜んでた。」って。
でも、Hollyに言ったところで、何も変えられへんのよん。
多分結果が早く解るだけ。
何か変えれるとしたら、献血してくれる人達やろ。
「人工血液」はまだ、できてない。
電波系の話しようかと、思ったけど、ちょっとの石田さんの話にシンクロさせて、輸血の話を。
ほとんど完全な血液の初心者のための説明にするので、解ってる人は、あっち行っとって(こんな高慢だからアクセスしてくれる人が少ないんやぁぁぁ!)。
そういう訳で、正確な用語を使わなかったり、多少誤解される可能性のある言葉を使ったりします。本当に勉強したい人は、自分でwebで調べたり、大型書店で専門書を買うことをお薦めします。
献血した血は、そのまま患者さんに使われる訳やないねん。
一番には、検査しとかんと、自覚症状なく病気の要素を持ってる人も居てるからね。
最近、医学関係で大問題になってんのが、「ビョーキもろたかも知れへん。ちょっと献血して検査してもらうわ。」って、人間の屑。献血って、健康が余ってる人が、健康の足らん人にあげる行為や、ちゅうぅんを認識してへんだけやのぉて、万が一にも病気をばらまいてしまう可能性のあるごっつ危険な社会的バクチや、ちゅぅんが解ってへん「ポッペンのケツ」やね。
こういう奴は、てめぇのケツにキスしてさっさと死んでまえ!とでも言うておこう。
ちなみに、血液センターからは、エイズが陽性であっても、知らせまへん。ホンマに知りたいんやたら、病院か保健所へ。今は遺伝子レベルで検査する方法が導入された。15年前のC型肝炎っちゅう名前さえなかった時代から比べると、ずっと安全になったけど、それでも、危険性は残ってる。
100年後の医学概論とかで歴史の説明に「昔は体組織の一部である血液を他人に投与するという、非常に野蛮な行為が行われていました。」って書かれることやろね。
話を戻す。
大昔は、ガラス製の瓶に入れられてたけど、今はビニル製。以前にテレビで輸血するシーンを見てると、ガラス瓶に血液が入ってた。・・・医療考証しろや。
で、今では、ごくごく一部の血は採血されたまんま患者さんに行くけど、ほとんどの血は、目的の成分ごとに分けて、検査結果と照合する。特別な加工が必要な血は、更に手を加える。
そんなこんなで、献血しても1日は患者さんへは行けない。
更に出来上がった製品(法律上、輸血する血液はPL法の対象になってる医薬品。でも、VVindows98とかは、PL法の対象外!)を在庫管理し、全国の血液センターと融通しあって、患者さんに届ける。
たまに、患者さんに使われることなく、検査でアウトになったりすることもある。
更に悲しいのは、血液の需要が、献血とバランスが取れないことがあって、有効期限が来ちゃう血液もあること。
せやから、今回のAB型Rh(-)の血液も、余っちゃった分は、廃棄される可能性がある。
で、献血した血の有効期限て、どのくらい?って問題になる。
有効期限の問題といっしょに、献血できる間隔も問題になってくる。
ゆうきまさみの初期の短編マンガの「ラブリー・ブラッド」(?)みたいに、毎日献血しないと、血の気が多くて喧嘩ばかりするなんてことは、絶対やってはいけません。
最短でも1週間は間隔を開けへんとあかんし、最悪8週間は開けないといけない場合もある。
最初に書いたように、献血者の健康を献血で損なっては本末転倒。2重遭難みたいなもんやね。
そういうことやから、ちゃんと定期的にみんなで献血したら、なんとかなるの。
そやけど、2000年は、需要量と献血量が逆転すると言われてる年やねん。
もちろん、血液の事情はどんどん悪くなる一方やねんけどね。
医療の高度化と高齢化で血液の必要な人は増えながら、献血量は、年々減ってきてる。高校での献血は、「成長期の子供に悪い影響を与える」って事らしいんで、高校での献血はないらしい。
献血すると、万一の出血時の非常訓練みたいになるとかって話もあるんやけど、アカンねやろね。
ま、真夏と真冬は献血したって。ついでに他の時も時々したって。
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