1999/02/21

Mac EXPOに乗じて、関東の熱帯魚組とOFFをする。

半年ぶりなのに、「てめぇなんかもう稀少価値ねぇや。正月にも誘ってやって、３時間で来れるのに、来やがらねぇで。」などと言われた。

「北海道のなおさんもまことさんも元気らしい」「九州のCogaさんから遊びに来ないの？って年賀状が来た」っとか、違法路上駐車のいじめ方（恐ろしすぎる上に、陰湿だから書けない）だとかと散々騒ぎまくった。

飛行機が着陸して可動式渡り廊下（正式名称知らん）の接続が始まると、アナウンスがある。

「皆様、本日もANAを御利用頂きありがとうございました。飛行機が停止いたしましても、乗務員の指示があるまで席をお立ちにならないようにお願いいたします。」

このアナウンスを機にみんな立ちよんねん。笑かしよんで。そこいらじゅうで、シートベルトはずす音から始まって席を立つ、上着を着る、荷物を取り出す。・・・最後に動きもしない通路に立ち並ぶ。

接続して飛行機のドアが開いても数分動けんのになぁ。

Hollyは、本か雑誌を読んで最後の頃（スチュワーデスはんに、「はよ、出ぇ！」と言われん程度）に出る。

それでも、手荷物引き渡し場所で待たされんのに、こいつらそこまで気が急いてんのか？

大阪の人間だけかも知れへんけど。

象牙の輸入が解禁されたらしい。

クラシックギターを弾いていたHollyとしても、「よかったよかった」な気分。ブリッジに象牙を使っているギターってのは、弦を弾いた時の出だしの音の角が丸ぅなって、ワンランク上の楽器に感じる。　ま、象牙のブリッジなんて使うんは、相当のマニーかプロだけやし、ギター１本が軽ぅ50万は越えるらしい。

Hollyのギターは10万やった。

もちろん、密猟者は、両手両足縛って、ライオンのいる草原に野晒しの刑！　密猟品と知ってて買う奴も同罪！

とは言うても、象さんは死なはる時、誰にも解らんところで死なはるらしいから、見つけるのも苦労やし、日の経った象牙は材に「す」が入るはずやから使いモンにならんから苦しいわなぁ。

で、ヒゲクジラのヒゲはなんとかならんのか？

アレは、人形浄瑠璃とかからくりの大事なバネらしいねん。プラスチックじゃ話にならんらしい。

１頭でええから、捕らしたってぇな。

ハリハリ鍋喰いたい。

やや、また更新休んじゃったわい。

TA様がお亡くなりになって、もっちゃりした接続状況にinternetに疲れて、Unrealなことをしているうちに１０日も過ぎてもた。途中でどこにいったらええんか解らん状態や。

大阪以外の近畿圏の読売新聞に載ったらしい。

献血で、B型肝炎が感染って、それを娘にうつしてしまって、可哀想だから殺したんやて。

「献血でB型肝炎が感染して」って。

あのなぁ、献血で肝炎が感染する確率って、病院の事務員が肝炎になる確率よりずっと下やねん。誤解のないように言うとくと、「万が一」と言うより下、年末ジャンボ宝くじの特等に当たるより下。落ちてきた彗星にぶち当たって死ぬよりは上！（当社比）

後で、訂正記事が出てたけど、１段10行くらいしか出てへん。最初の記事は、2段あったのに。

ま、これ見ても新聞記者やその原稿をチェックする「デスク」だったか「チーフ」だったか「キャップ」だったかが一般人とほとんど同程度の知識しか有していないことが、明らかやね。

どちらにしても、無知が導いた悲劇。だれか助けてやってられへんかったんかなぁ。

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