1999/1/24

少年よぉ。 そんなことしたって、なんも意味あらへんやろ。
ま、汚職した政治家なんぞ、死刑にすりゃええってのは、解らんではないねんけど、君がお子さま人質にして言うても誰も聞いてくれへんで。

ま、君の行為で「刑罰を重くする」って言うのには少しは推進できたかも知れへんね(それでも少年法だけやろうけど)。

更生したら、インターネットでデビューしぃや。「小学生を人質にした16才の意見」って、日本には1000万人(アカウントの方が正しいと思うけど、テレビじゃこう言う)のインターネットユーザがいてるそうやから、少しは聞いてくれる人がおるで。ま、社会的常識を弁えんとアカンのかこの世界でも同じことやねんけど。

こんなくそったれのコーナーでも見に来てくれはるありがたぁい人(ね、カンノさん、他)もいてくれるんやし。


サマータイム導入に賛成50%以上やて。

省エネっちゅう観点だけは、ええねんけど、いらん言い訳付け過ぎ!

●世界70カ国で導入されてるからやて。導入してへんのが韓国と日本とアイスランドだけやて。

 アホ臭、「みんな、導入してる」で通るんやったら、「みんな、プレーステーション持ってんねん、おとぉやん買(こ)ぉてぇなぁ」って言われたオヤジはどおすんの。 第一、国家の一大事がそんな程度の理由を付けなアカンねやったら、日本はキリスト教を国教として制定せなアカンで(人数で言うたら、ヒンドゥ教か?)。

あ、アイスランドが導入せぇへん理由に白夜があるからやて?おかしいやんそれ。
単純な照度だけで評価してへんか?UVA(自分で調べ)ってトコフェロール類が活性化されて、カルシウム・バインディング・プロテイン(略称忘れた。CAPやったっけ)とかを活性化して、神経系とか骨格系に多大な影響及ぼすんやから、サマータイム導入はノルウェーも実施してんねんからおかしいやん。

●犯罪の抑制になる、やて。

 笑かしよんなぁ。どうやってこんな面白(おもろ)い理由、考え付いたんやろ。

サマータイム導入してるアメリカは、導入してない日本より犯罪の発生率が低いらしい。フムフム、やっぱりHollyはバカタレやった。全然知らんかった。
間違うても、「アメリカとは、ものの考え方や、教育事情、経済状況が違うから、一概には比較できません」てな言い訳しなや。 そんな事言うてもぉたら、日本のどこかの地域で2年(最低2回は調査せな、普通は5回は調査せんと実験データとしてはサッパリ意味あらへん)くらい試験導入してたことなんで(もちろん、Hollyは、こんな事実があったとは知らん)。

や、もっとも思いつきで言うただけやったらそれでもええねんけど、ますます、「サマータイム導入」って意味あらへんことを示してまう事になんで。

COP3の開催国としてなんか示したいんやったら、ホームレス自動車の徹底摘発にしなさいな。
排気ガス減る。渋滞減る。事故減る。イライラ減る。のエエ事づくめやん。

元々、自家用車(一部の軽自動車を除く)は車庫が無いと購入でけへんはずやで。

もちろん、そういうことしたら、自動車製造業界、中古車流通業界から「世論が納得しない。失業者の大量発生を促す気か」と他人の理由を「儲からへんがな!」の本音のかわりにして大騒ぎするし、月極駐車場やってる連中は2倍には値上げするやろう。

せやけど、本気でCO2対策すんねやったら、そのくらいしなアカンで。ブラジル(メキシコやったかも知れん)は、プレートナンバーの奇数偶数で走れる日が決まってんねんで、もっとも、排気ガス対策やねんけど。

ま、気が向いたらここ(http://www.enecho.go.jp/dayori/index07.html)ここ(http://www.kokuminkaigi.gr.jp/)へ行ってみたって。このページはHollyってポッペンのケツがほざいてるだけのページやから、ちゃんとした話を聞いてみたって。

省エネだけは賛成やねんけど、ツマらん理由つけたらあかんわ。

サマータイム導入反対! それより前にすることがあんねんから。


1999/1/14

こいつも新聞の話。

本当に隅っこの方に20行くらいしか書いてなかったのだけど、最低な話。

例の睡眠薬殺人事件の星野克美に「弁護団」ができたそうな。読売新聞に載ってたけど、会社で捨ててきたのか、見つけられへん。インターネットで調べたのに全然ヒットせぇへん。

確か、記憶では、被疑者が死刑や無期懲役などの重罪になる可能性があるから、弁護団を結成したと書いてた。

そらあるやろ。「へ、死んじゃってもいいや。金さえパクちまって、ケイタイでもありゃ次のカモ引っ掛けるしよぉ」って考えてて、それを実行に移したんやったら。

最近の弁護士って、変ちゃう?

死刑になるのが、正しいんやったら、それはしゃぁないやろ。

本来の弁護士の責務(信念というか、本意というか)は、被疑者が適正に捜査されて、公平な審判を受けられることとちゃうの?

最近の弁護士って、「罰を軽くすること」が仕事と思ぅてるんちゃうやろか。

この事件でも「テレクラ」ってキーワードで、現代社会だからこそ発生する事件みたいな報道が多いけど、単に詐欺にかけて、それが殺人(もしくは未必の故意による致死)なだけやのに、なんにも見えてへん新聞記者の多いこと。

新聞記者も一人くらいテレクラとか行ってる奴おるやろぉに。そのくらい勉強でけんか。(ちなみにHollyはテレクラは行ったことがない

ま、とにかく、弁護士も余ってきて、アメリカみたいに笑い者か鼻つまみ者の代名詞になる日も近いってことの現れかもしれん。こんな事件で弁護団もないもんだ。よっぽど余ってないとでけへんこととちゃうか。

「オウム事件」しかり、「毒カレー事件」しかり、なんとか言い訳の材料探しに必死になってるみたいな気がする。時間がかかれば、それだけ証人の記憶も曖昧になって、言い負かすチャンスも広がってくるしな。

被害者もそのうち死んでまいよったらメッケモンてなもんやで。

運良く刑が軽かったら、それを自慢の種にして次の商売の宣伝材料になるし、それなりの刑やったら、こんな犯罪犯したんやからしゃぁないでで、逃げることもできるし。

検事とか裁判官とかは、弁護士よりストイックで金も儲からん仕事やそうやから、成り手も弁護士より少ないらしいし。

司法体制ってこのままでええんかって気になる。

って、こんなこと書いてて、Hollyが冤罪になったら弁護士全員がHollyの敵になったりして・・・悲しい。


って、新聞報道が思いっ切り省略した書き方やったからかも知れん。時々、ええ加減なこと書きよるしなぁマスコミって。

弁護団結成の理由でホンマは何か冤罪になる情報がすでに入っててその部分を省略して書かれたんかも知れへんし。

・・・って、こんなこと書いてもたいして世界は変わらんけどね。


1999/01/10

だいぶ、古くなった話やけど、一昨日の新聞にも書いてあった話し。

「龍岡門クリニック」。 昔、アラン・ドロンの映画で「ショック療法」というのがあったけど、言ってしまえば、アレです。大昔も「処女の生き血」の風呂に入って、不老長寿とか若返りを願ったとかあったけど、アレの現代版やね。

今でも「顆粒球(白血球の一種)輸血」ってのがあるんやけど、これも、あらゆる抗生物質などで効果がなくって、仕方がなく最後の手段として存在してる。ただし、効果の程は、「たまに」あたることもある程度。

逆に、副作用が起きることが証明(常識)されてるねん。感染症なんか、CMV、EBみたいなのは大概の人は抗体持ってから大丈夫やけど、日本に関してはAIDSより死亡者の多いATLA(成人T細胞白血病)とか、もある。
GVHDみたいに、当たれば、ほぼ100%ってな副作用もある。 イギリスでは最近の流行り?のCJDなんかも、感染しそうだと謂れてる。

それでも、リンパ球輸血とかしたがるdoctorがいるのが変やね。 ま、「輸血」の勉強なんか医者も看護婦も薬剤師も検査技師もせぇへんから、しゃぁないのかも知らん。 医療のインフラに関わる話やのに、変やけど、それが事実やから、こんなバカ組織や、医者が平気でいてる。

ただし、逆のシーンもあったりする。

もうすでに、手の打ようもない患者の家族が「これを使ってくれ」と懇願する場合。

doctorにしたら、「もう、手の打ちようもない」状態やから、感染症とかの副作用を気にする必要もないし、金も全額患者家族が払うから病院も痛(いと)うない。

頼まれて、患者の家族が納得するんやったら、それも医療機関の仕事のひとつやし。本人の為やなくって、近親者の為っていうのは葬式といっしょやね。

こんなんで、厚生省にバカ正直に報告しちゃった病院の可哀想なこと。


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