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初出 20 September 2000

 

#26 一年点検


納車から一年たちました。さて成長はしたかな?

早いもので、ゴルチャンが来てから、一年が過ぎました。これまでにゴルチャンの身の上に起こったことは、約20,500km超の走行、エンジンオイル交換六回(うちフィルター交換二回)、サイドマーカーランプ交換、ウィンドウフィルム施工、ボンネット磨き施工、‥左リアフェンダーの板金塗装。いろいろありました。

免許をもって一年と二ヶ月ほどが経過。私の運転技術(と言えるのか?)の成長ぶりはどんなものでしょうか。これをレポートしたいと思います。‥というのは、私の話だけを聞いていると、どーも「危ない」運転だと思われたりすることが、なんか多いような気がする、今日このごろだからです。しかし、このスペースのブランクが長すぎて書き方を忘れてます(^_^;) 以下の乱文、ご容赦下さいー。


1. 障害物は綺麗によけれる(カモ)。

意外と(?)記憶力がいいようで、よく通る道では、どこにいつもよく車が止まっているかも記録され、スムーズに避けれている。‥と思っていた。

しかし、最近気が付いた。
車は左側に止まっていることが多いのだから、高速ばっかり、しかも追い越し車線ばっかり走っていた私は、一般道でもそれほど使い分けができるわけでもなく、二車線のときは当然のように右を走っていた。つまり、受ける影響が少なかっただけなのかもしれないのでした。

しかし、この癖のおかげで、周りの方々をびびらせ、時には凍らせてしまうことがありました。世の中の一般道がすべて二車線なわけではナイ。というよりも、片側一車線の道路はかなり多い。高速を降りてすぐのときや、都市部で二車線の一方通行道路と思いこんでしまっていたときなど、たまに(に、なってない?)右側通行をしたことも、数えるほどだけれども、しっかりとあることを懺悔します。

ついでにヒトコト。最近、国道を通ることが多い。二車線の国道は右折レーンが申し訳け程度にしかないことを知りました。左に避けないと直進できないことも、結構、多いことが分かりました。ウィンカーは早めに出してくれ〜。

‥突然止まられたら、避けようがないっしょ!
(あ、車間距離をもっと取れ! って??)


2. スピードを加減できるようになりつつある(カモ)

信じられないかもしれませんが、元々早い速度はニガテ。ん年前に挫折した・一回目の自動車教習所では「スピード出せ!」と先生によく怒られていました。それが、二回目の教習所では「スピード落とせ」と、何回言われ、怒られたことか・・。

最近までの悩みのタネは、巡航速度よりも+20〜30多く出してしまう、というものがありました。特に、ちょっと長めの距離を、誰か他の人(もちろん(?)知らないヒト)の後ろについて、巡航しているとき。

巡航速度でついていると、どーも「眠たくなる」。これを避けるために、速度をさらに出す。すると、オイオイ、って速度・・。スピード好きでも(捕まるー)という恐怖が頭をもたげてきます。

先頭をつっぱしるのは、キライ。でも、眠たいのは困るー。

この解消法を最近、知りました。それは、「靴」にあります。

マネは決してオススメしませんし、できたら止めてほしいのですけど(なら紹介するな〜 (^_^;))、運動靴ではなくて、普段履く靴にする。と、あ〜ら不思議、スピードを出す気が失せてしまいました。普段の距離なら、こうすると安全運転の私が居る。靴って大事だったんですねー。あ、もちろん、長い距離の時には、絶対!運動靴を選びます!

しかし、こういう所ではなく、根本的にもう少し落ち着いた運転がしたいものです・・・。


3. 総括--「よそ見癖」は、なおらない

朝、道路は車でいっぱい。朝の渋滞時間はいつまで経っても把握しきれない--早目にでれない--ので、午前中の移動では大抵捕まってしまいます。でも、これがなかなか楽しい・びっくりなのです。

車のなかで化粧するヒトを非難する投稿とか記事とかを見たことがある方は少なくないと思います。しかーし。朝は、断然、男の人たちがお忙しい@高速道路。「ひげ剃り」を、渋滞中だけでなく、運転しながら、っていう人たちも少なくありません。電気シェーバーを持っている人は大抵、右手に持ちながら、運転中。しかも、鏡チェックも怠ってない・・。携帯電話をかけているヒトよりかは、車体の左右の揺れは少ないけれど、、、、なんだかなぁ、、、

と、ここで、
Think Differntなドライバーたち@関西高速道路で、書かなかったヒトのことを思い出してしまいましたので、ちょっと、番外編。

当時、まだ免許をとって三ヶ月くらいの私 in ゴルチャン。法円坂を過ぎ、本町合流付近から環状線に入り、土佐堀出口を過ぎた辺りで池田線へと左折をしようとしていました。ふと、前を見ると、ブレーキランプがヘンなタイミングでつき、しかも、車体がゆーーら、ゆーーら、と二車線にわたって動いています。

おじいさんかな?

追い越しざまに覗くと・・・
ハンドルの上に新聞を見開きで開き、読みふけっているスーツ姿のおじさん・・。

スポーツ紙って感じではなく、しかも、細かそうな紙面(株の銘柄とかの頁っぽかった)。そんなものを読む熱心さがあったら、危ないことするな〜、、と思いつつ、速攻で、この車から離れましたことは言うまでもありません。今のワタシなら、クラクション鳴らして逃げるかも。

しかし、世の中にはコワイ人たちが多い・・・。



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