いきいき日誌

 

2009年5月
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最近の記事

09/5/31 (日)  麦秋至
09/5/30 (土)  歓迎会
09/5/29 (金)  公営企業審議会
09/5/28 (木)  デスクワーク
09/5/27 (水)  クリーンセンター
09/5/26 (火)  資料整理
09/5/25 (月)  感染症対策
09/5/24 (日)  対処方針改訂に
09/5/23 (土)  ヒメボタル
09/5/22 (金)  人事院勧告
09/5/21 (木)  所属委員会
09/5/20 (水)  臨時議会
09/5/19 (火)  健康たかつき21
09/5/18 (月)  計画見直し
09/5/17 (日)  弱毒性
09/5/16 (土)  配食サービスから
09/5/15 (金)  議運傍聴
09/5/14 (木)  安満遺跡調査
09/5/13 (水)  告示日
09/5/12 (火)  教育委員会傍聴
09/5/11 (月)  通信配布
09/5/10 (日)  芥川サイクリング
09/5/9 (土)  大学院生活
09/5/8 (金)  政務調査費
09/5/7 (木)  資料整理
09/5/6 (水)  連休最後の日
09/5/5 (火)  子どもの権利
09/5/4 (月)  高槻ジャズスト
09/5/3 (日)  憲法記念日
09/5/2 (土)  大掃除
09/5/1 (金)  メーデー

5月31日 (日)   麦秋至

朝からさわやかなお天気に。今日は家事に専念しました。
暦の上では今は「麦秋至」で麦を刈入れる頃です。そして明日からはいよいよ水無月です。近畿地方の梅雨入りは6月6日頃とのことですが、それまでにどれだけ家事を片付けておくかが梅雨を気持ちよく乗り切る秘訣です。8月議会告示日は5日(金)、梅雨入りを控え、議会準備と家事に追われるあわただしい日が続きます。


5月30日 (土)   歓迎会

土曜日は午前中から大学院に通っています。今日は夕方から、新入生歓迎会があり、私も参加しました。「歓迎会」というものとはあまり縁がなかったため、今日は「新人」の気分でした。しかし、しばらくすると、やはり年齢を自覚せざるを得ず、「若さ」に圧倒されっ放しでした。無理をせず、ボツボツついていきます。


5月29日 (金)   公営企業審議会

午前中、公営企業審議会が開かれ、傍聴しました。市長より「高槻市営バスの事業経営のあり方について」の諮問があり、10月答申をめどに集中して審議される予定です。今日は第1回目のため、市営バスの現状と課題についての説明でした。全国41の公営バスが現在29に減っています。乗客減という厳しい状況の中で、今後の市営バスのあり方についてはまず市のなかでの位置づけが必要ですし、黒字を今後も続けていくためにはどうすればいいのか、活発な議論が予感される審議会でした。


5月28日 (木)   デスクワーク

今日は大阪市立大学で講義の予定でした。しかし、新型インフルエンザの影響で先週休講だっため、講義は延期に。6月は議会のため、講義は7月にしていただきました。そのため予定があき、今日は事務所で資料整理等デスクワークに集中しました。


5月27日 (水)   クリーンセンター

午前中、市民の方々と、前島クリーンセンター見学に行きました。前島クリーンセンターには、ごみ焼却第1工場(1980年、450トン/日)、同第2工場(1995年、360トン/日)、最終処分場があります。このうち第1工場が老朽化したため、2015年を目標に建替え計画(第1工場更新計画)があり、新しい炉は150トン炉の予定で、今年は生活環境調査が行われます。450トンから150トンに規模が縮小されるため、ごみ減量はこれからの大きな課題です。焼却炉は1年365日一日も休まず、一日24時間フル稼働で、職員の方々が運転してくださっています。現場を見せていただくと、私たちが毎日出すごみがどのようにして燃やされ、処理されているのか、とてもよくわかり、ごみ減量の必要性を今日も痛感しました。お忙しいなか、お時間をとっていただき、ありがとうございました。
なお、ごみ減量については、今年から廃棄物減量等推進審議会が発足します。市広報5月25日号には、この審議会の市民委員募集が載っています。応募は6月8日までに応募動機を1000字以内にまとめて提出とのことです。詳しくは、減量推進課まで(675-5312)。


5月26日 (火)   資料整理

久々に事務所で資料整理をしました。夜も愛犬の看護が続き、疲れ気味の毎日でしたが、ようやく看護のコツもわかり、少し、気分的に楽になってきました。この間、この日誌もなかなか更新できず、ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。こちらも復帰です。また、毎日更新でがんばります。


5月25日 (月)   感染症対策

今日から、学校や保育園も通常通りになりました。お昼前に中央図書館に行きましたが、1週間休館だったこともあり、窓口は混み合っていました。この間、学校や福祉施設が休みになったことで、どれだけ多く方が影響を受けたか、いろいろお聞きしています。あらためて、感染症対策がきちんと確立していない日本の現状に怒り心頭です。

先週17日(日)の夜、愛犬のモモ(16歳、柴犬)の容態が一転しました。かかりつけ医の先生に診ていただき、この1週間、家族で看護に追われましたが、なんとか危機を脱し、小康状態になりました。ご心配いただいた皆さん、ありがとうございます。家族の一員として、悔いのないよう、尽くしてやろうと思っています。


5月24日 (日)   対処方針改訂に

新型インフルエンザについて、ようやく、新しい対処方針が改訂されました。新型といってもすべて強毒性ではありません。WHO等の報告や、他国の状況から見ても、今回のウィルスが弱毒性であることは明らかでした。もっと早くに対処方針を示していたら、この1週間の混乱はなかったのではないでしょうか。遅きに失した対応です。
医療現場はいうに及ばず、地方自治体など、この間、緊急体制で対策に追われた皆さん、ほんとうにご苦労様でした。
今後は、新しい対処方針にそって、自治体の計画やガイドラインも変えていかなければなりません。


5月23日 (土)   ヒメボタル

夕方から梶原へ。社会福祉法人四季の会の理事会出席のためです。ちょうどお天気もよく、さっそうと自転車で西国街道を走りました。
理事会終了後、梶原ピッコロ保育園の近くで、にわかヒメボタル観察会、ちょうど少し暑くなり、孵化してくるのではということでした。ヒメボタルは陸生のホタルですが、期待していたとおり、草むらの中でピカッ、ピカッと光ります。なんともいえないかわいいきらめきで、しばし、楽しんできました。ホタルというと芥川上流のゲンジボタルが有名ですが、梶原にもこんなにたくさんのヒメボタルがいるのは驚きです。


5月22日 (金)   人事院勧告

午前10時から議会運営委員会、本会議、4つの常任委員会が開かれ、昨日の調整結果の確認等をし、本年度の高槻市議会の委員会構成メンバー等が決まりました。私は、建環産業委員会、市街地整備促進特別委員会、環境審議会委員をさせていただくことになりました。全力でがんばります。

所属委員会等が決まったのち、追加議案として、一般職の職員の給与条例の一部改正、及びそれに伴う一般会計補正予算等が提案されました。
これは、去る5月1日の人事院勧告を尊重し、市職員等の夏季一時金のうち0.2か月分を凍結するという提案です。すなわち、0.2か月分引き下げるというものです。
私は、この提案には反対をしました。理由は4つです。
ひとつは、今回の勧告のためになされた実態調査の精確性の問題です。人事院勧告は労働基本権(ストライキ権等)が制約されている公務員に対して、給与に民間給与等を反映させるためになされるものです。したがって、勧告の前提には、精確(精密かつ正確)な実態調査が実施されてきました。しかし、今回の調査は、対象企業が減額幅の大きい製造業に偏り、対象とした従業員の8割は未確定で調査データは少なく、かつ短期間で実地調査が行われず、今までの支給実績ではなく減額割合をとっています。勧告自ら不確定要素があるとしており、このような精確性にかける実態調査に基づく勧告はあるまじきものです。
また、この勧告で公務員の給与が下げられれば、まだ未確定の民間にも賃下げを引き起こし、さらに、それを受けて8月にだされる人事院勧告もさらに低いものになり、総じて賃下げになりかねません。
今回の人事院勧告は、与党プロジェクトチームの圧力に屈したもので、人事院の自らその中立性、独立性を放棄しています。
例年通り8月には精確な調査に基づいた人事院勧告が出されますが、それなら、何も今緊急調査をあえてする必要はなく、これは税金の無駄遣いです。

条例提案には公務員給与だけでなく議員報酬の夏季一時金0.2か月分の凍結も含まれていました。私は、頭から凍結、引き下げに反対しているのではありません。例年通りに民間企業への精確な実態調査を行い、その結果を踏まえて12月と来年の6月の期末手当等の引き下げを行えばいいのではないでしょうか。


5月21日 (木)   所属委員会

午前10時に議会運営委員会が開かれ、すぐに休憩に入りました。調整役は議運委員長、副委員長、議長、副議長です。所属委員会、審議会委員等、各会派の希望を出し、調整が続けられました。夕方になり、ほぼ、調整が終了、私は、希望通り、建環産業委員会、市街地整備促進特別委員会に所属できるようです。明日の本会議で決定しますが、大きな課題を抱える両委員会ですので、今年も、精一杯がんばります。


5月20日 (水)   臨時議会

午前10時から本会議が開かれました。市長、議会事務局長の行政報告、4つの特別委員会委員長報告(この1年の委員会活動報告)ののち、市税条例一部改正、国民健康保険特別会計補正予算などを可決し、休憩に入り、議長、副議長選出の調整が行われました。そして、午後4時50分から本会議が再開され、議長、副議長選挙が行われました。結果は下記の通りでしたが、今年も私に貴重な1票を投じて下さった方がありました。支持してくださった議員の皆さんの御期待にそえるよう、今年も「わさび」の利いた議員活動を続けます。
議長選挙
源久忠仁議員(公明)26票、大川肇議員(共産)5票、二木洋子3票、無効1票
副議長選挙
三本登議員(自民)25票、中村玲子議員(共産)5票、二木洋子4票、無効1票


5月19日 (火)   健康たかつき21

午後から、健康たかつき21推進会議が開かれ、傍聴しました。2008年度の取組や2009年度の進行管理などについての報告とともに、「健康たかつき21」の進捗状況調査のためのアンケート案が示されました。健康たかつき21は2010年に終了するため、進捗状況を把握し、評価しようというものです。小学生や中学生対象のアンケートもあり、食生活の状況などについて、計画策定時の調査結果(2003年)とどのように変化しているのか、とても興味深い調査です。


5月18日 (月)   計画見直し

今日、橋下知事は舛添厚生労働大臣に、新型インフルエンザ対策について、季節型インフルエンザと同じ対応ができるよう、国の計画を見直すように求めました。舛添大臣はこの1週間で見直すと話していますが、見直しはもっと早い時期にすべきではなかったでしょうか。
現在、高槻市では対策本部、発熱相談センターを設置、休校を決めるなどの措置をとっています。これらの対応は厚生労働省の新型インフルエンザ対策行動計画及び新型インフルエンザ対策ガイドラインに基づき策定した、高槻市新型インフルエンザ対策行動計画高槻市保健所新型インフルエンザ対策ガイドラインによるものです。この計画やガイドラインは、鳥インフルエンザという致死率の高い「強毒性」のウィルスによる新型インフルエンザが対象になっているのです。したがって、今回の弱毒性のウィルスによるインフルエンザに対応した計画や指針はないのです。ここが一番の問題です。
最初に発生したメキシコやアメリカ等の症例から、「弱毒性」はわかっていたことであり、どうして、すみやかな対応をしなかったのか、厚生労働省の責任が問われます。


5月17日 (日)   弱毒性

午後から現代劇場中ホールで開かれた、田邉織恵さんのソプラノコンサートに出かけました。イタリアから帰国されて、地元でのコンサートは2回目ですが、ますます声量が豊かになられ、加えて表現力の豊かさ、澄み切った歌声に圧倒されました。今日は、歌の説明を丁寧にしてくださって、イタリア語のわからない私たちも、背景を事前に知ることで、歌を十分楽しむことができました。高槻市出身の声楽家として、これからもおおきな舞台でのご活躍を願っています。

今夜、高槻市でも新型インフルエンザの患者発生が確認されました。茨木市内の高校に通う男子生徒2名ですが、現在、お二人とも自宅療養中で快方に向かっておられるとのことです。
高槻市では、今日、午後5時半に第4回高槻市健康危機管理対策本部を開き、明日から、学校等の休校を決めました。それを聞いた市民の方から、私のところにも問いあわせがきていますが、あわてないで、「弱毒性」だからと申し上げています。
「強毒性」の鳥インフルエンザと同じように思われ、かかったらどうしようとあわてておられるのですが、同じインフルエンザといっても、今回のインフルエンザウィルスは、「弱毒性」です。感染症への対応は、まず、相手がどのような性質のものか十分把握してからです。水際作戦は失敗、すでに国内で多数の感染者がいるようですし、感染しても発症しなかったり、軽くすんでいる人もいるはずです。
予防には、普段の風邪やインフルエンザ予防と同じように、免疫力を高めることが一番です。まずは睡眠と栄養をしっかりとるとともに、臼田篤伸さん(歯科医)の研究結果である、風邪は夜中に進行して朝気がつくという事実をふまえて、予防は、夜にぬれマスクをして寝ることと、嚥下力が免疫を高めることから、お茶などを少量ごっくんと飲みこむ予防嚥下法を実践することです。ぜひ、お試し下さい。
ぬれマスク先生こと臼田篤伸さんの著書
「こんなに効くぞぬれマスク―風邪の減らない『予防学』を科学する 」(健康双書、農山漁村文化協会))
「ぬれマスク先生のここがおかしい風邪の常識」(ローカス)
「ぬれマスク先生の免疫革命」(ポプラ社)

なお、高槻市の新型インフルエンザに対する対応については、緊急情報として、ホームページに掲載されています。


5月16日 (土)   配食サービスから

午後6時から高槻ジェンダー研究ネットワークの公開学習会でした。講師は坂田朱美さん、「支えあいの福祉を目ざして−ボランテイアからNPOへ−」と題して、1時間わたり、NPO法人「いきいき会」の代表として、市民の自立と協働をめざしてこられたこれまでの経過や現在の課題等について、とてもわかりやすく話してくださいました。「いきいき会」は高齢者の方へお弁当を届ける配食サービスにとりくんで19年になります。全国から見学が絶えないNPOですが、主婦たちが中心となって起業した数少ない成功例でもあります。高齢者にとって「食」がいかに大切か、さまざまな経験を伺って、あらためて認識するとともに、NPOとして市との協働を模索してこられたその原点をあらためて学ばせていただきました。
団塊の世代で働き続けてきた女性たちも、これから地域でどのような活動をしようかと模索している人もたくさんおられます。今日は、貴重なヒントをいただいた一日でした。


5月15日 (金)   議運傍聴

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。5月臨時議会(20日〜22日)の議事日程が決まりました。
20日(水)は、本会議で議案審議、採決の後、休憩に入り、3役(議長、副議長、監査委員)を決める予定です。21日(木)は休会として、所属委員会や審議会委員等を調整、22日(金)の本会議で、これらを確認して、閉会の予定です。なお、追加議案もあるとのことです。
今日の議会運営委員会では、最後に、議員以外の者の議会等の利用についての申し合わせも行われました。

JR高槻駅北東地区(ユアサ工場跡地)では、関西大学の建設工事が進んでいますが、白梅地区等では、土壌浄化作業(汚染土壌搬出)が続いています。今日、西武元駐車場付近のの浄化作業が終了したため、大阪府条例に基づいて指定されていた管理区域の一部の指定が解除されました。これで、土地の形質変更(建設工事)ができることになりましたが、まだ、地下水汚染があったため、2年間、モニタリングをしなければならない部分も残っています。また、西国街道沿いの元駐車場の部分等は、まだ浄化が行われておらず、管理区域のまま残っています。白梅地区でも土壌汚染対策法に基づく浄化作業はまだ続いています。


5月14日 (木)   安満遺跡調査

午前10時から史跡整備等特別委員会が開かれ、傍聴しました。案件は安満遺跡芝生公園等の取り組みについてでした。これまでの経過、昨年度行われた京大農場部分の範囲確認調査の結果報告、本年度の調査の予定、そして、今後の方向性についての報告がありました。今後の方向性については、「古代の営みと未来への創造 生活・文化の拠点」として位置づけ、事業手法などの課題整理に取り組んでいくが、国土交通省に防災公園街区整備事業の検討をこの5月に依頼するとのことでした。そして、9月ごろには市民参加の有効利活用の検討組織を立ち上げ、今後について議論をしていくとのことでした。
特定の手法が先にありきではなく、慎重な対応をという意見もだされていましたが、防災公園街区整備事業は古曾部防災公園整備と同じ手法です。発掘調査がすべて終わっていない段階で、整備手法のみ先に進むやり方には、私も納得がいきませんでした。

午後1時半からは環境審議会規則改正検討部会が開かれました。案件は、公害防止と環境保全に関する条例施行規則の改正についてでした。水質、騒音、振動、粉塵について、市として法や府条例との整合性をはかりながら、市独自の規制の部分の検討もありました。このような専門部会には初めて入らせていただきましたが、部会長さんは、私には市民の目線でどうですか聞いてくださるので、ざっくばらんな意見を述べさせていただきました。専門家の先生方と同じ席に座らせていただき、いい勉強の機会を与えていただいたことに感謝しています。今日で、規則改正案はまとまりましたので、次回は環境審議会全体に報告、意見をいただくことになっています。


5月13日 (水)   告示日

今日は5月臨時議会の告示日で、議案書をいただきました。議案はわずかに3件、市税条例中一部改正の専決処分報告についてと、国民健康保険特別会計及び老人保健特別会計の補正予算でした。
5月臨時議会では、議案審査以外に、議長等の議会の役職や各議員の所属委員会を決めることになっています。こちらのほうが例年、時間がかかりますが、今年はどうなることか。スムーズにいけばいいのですが。
なお、臨時会の議事日程等については、15日(金)の議会運営委員会で決定されます。


5月12日 (火)   教育委員会傍聴

午前10時から教育委員会定例会が開かれ、傍聴しました。案件は1件、教育委員会事務局組織規則中一部改正についてでした。これは本来なら4月定例会で承認を得なければならない案件でしたが、ミスだったようで、5月定例会になったことへのお詫びがありました。

午後からは事務所で来客や資料整理に追われました。明日は5月臨時議会の告示日です。しばらくは議会に集中します。


5月11日 (月)   通信配布

午後から、車を出していただいて、通信配布でした。夏を思わせる暑さでしたが、色とりどりのお花や、一言で新緑といっても黄緑、深緑などいろいろな緑をあらためて楽しんできました。こうして通信配布をサポートしてくださる皆さんがいてくださるからこそ、議員としての説明責任が果たせています。皆さん、お忙しいなか、ほんとうにありがとうございます。


5月10日 (日)   芥川サイクリング

今日は、たかつき環境市民会議人にやさしい交通グループ」主催のサイクリングに私も参加しました。コースは高槻のシンボル河川「芥川」を上流の摂津峡公園から鷺打橋、淀川河川公園までの12キロでした。
集合場所は桜堤公園(清福寺町)、9時20分に出発し、摂津峡公園へ、少し休憩した後、芥川を南下し、津ノ江公園対岸で昼食をとり、淀川河川敷公園まで走りました。そして、最後は三箇牧公民館で午後2時に解散となりました。
朝からお弁当をつくり、はりきって出かけましたが、走るだけでなく、資料をたくさん準備してくださっていて、あちこちで史跡等の説明をしてくださり、とても充実したサイクリングでした。一人で走っても史跡は見るだけに終わりがちですが、こうして説明をしていただくと、あらたな発見があり、心に残ります。私にとっては、楽しい楽しい一日でした。お世話くださった交通グループの皆さん、ほんとうにありがとうございました。
お天気もよく、少し日焼けをしましたが、今日は自宅から自宅まで、約20キロ自転車で走ったようです。おかげで、運動のあとは体が軽く動き、家事がどんどん片付きました。また、夕方、美容院へ走り、短くカットしてもらい、身も心もすっきりです。


5月9日 (土)   大学院生活

大学院へ通い始めて1ヶ月、4月は緊張の日々が続きました。新型インフルエンザ対策でやむを得ず講義を欠席される方などもあり、私も含め、皆さんやはり仕事との両立はたいへんなようです。また、グループ発表をしなければならない講義もあるのですが、メンバー同士の話し合いの時間をとるのさえなかなか厳しい現状があります。しかし、学割定期での通学のため、なんとなく若い学生気分になっています。前期の講義が終わる7月下旬まで、チャレンジ精神でがんばります。


5月8日 (金)   政務調査費

高槻市議会の政務調査費(月額7万円)については、2008年4月から領収書公開が条例で義務付けられ、かつ原則、議員個人への交付となりました。そこで、私も政務調査費を使わせていただくことにしました。
2008年度の政務調査費の使途については、4月25日付で収支報告書を議長宛に提出しましたが、今日、精算をし、残金を返還しました。
交付を受けた政務調査費は84万円(7万×12ヶ月)、預金利息が328円で、収入合計は84万328円でした。
支出は、東京で開かれた研修会計4回分の参加費と旅費、また書籍購入費(4冊)、コピー代の合計15万3960円でした。
したがって、残額68万6368円を返還したしだいです。

政務調査費には使途基準経費使途基準が設けられています。私は主に、東京等での研修会参加時の経費に使わせていただくことにしています。


5月7日 (木)   資料整理

今日もまた雨、通信配布ができませんでした。つらいです!
そこで、事務所で資料整理等をしました。雨の中、わざわざおいでくださる方もあり、またお電話、お葉書、封書、メール等で叱咤激励をいろいろいただき、皆さんにひたすら感謝の一日でした。通信をお届けした後にいただく皆さんからのお声が私には大きな励みです。ほんとうにありがとうございました。
残っている通信も早くお届けしなければと気が焦ります。明日こそ晴れますように!


5月6日 (水)   連休最後の日

昨日、今日と、雨が続き、通信の配布ができませんでした。残念です。
その分、自宅の掃除に力を入れました。おかげさま、ずいぶんすっきりしました。
明日からはハードスケジュールが始まります。がんばります!


5月5日 (火)   子どもの権利

今日はこどもの日です。国連子どもの権利条約の理念がどこまで根付いてきたのか、あらためて考えました。
子どもの権利条約が国連で採択されて今年は20年、日本政府が批准して15年になります。しかし、日本の子ども施策の基本理念に、国連子ども権利条約の理念が反映されているとはとても言えません。政府にさきがけ、この条約の理念を基本に条例を制定して、子ども施策に取り組んでいる自治体もあります。高槻市でも、条約の理念を盛込んだ「子ども条例」の制定を急がなければなりません。大きな課題です。


5月4日 (月)   高槻ジャズスト

11回目を迎えた高槻ジャズストリート、昨日、今日と、JR高槻駅、阪急高槻市駅周辺は音楽と人で賑わいました。
今年は、39会場で演奏が繰り広げられましたが、私は、今日の午後3時から阪急高槻市駅前のナッシュビルウェストへ、ブルーグラスという音楽を楽しみました。
演奏はY'jamgrass、私が通う社会人大学院の院生のグループです。メンバーは6人、楽器はギター、バイオリン、コントラバス、マンドリン、バンジョー、そして始めてみるドブロというギターの一種です。ブルーグラスというのは、カントリー風の音楽ですが、アップテンポの曲も多く、かなりの演奏技術が必要です。10曲くらいあったと思うのですが、私の知っている曲は「カントリーロード」だけでしたが、ハーモニーやリズムをしっかり楽しませていただきました。全身で音楽を楽しめ、やっぱりライブはいいです!


5月3日 (日)   憲法記念日

62回目の憲法記念日、午前中はピースウォークに、午後からは憲法を考える学習会に参加しました。いずれも高槻市内での取組です。
憲法は実質的にふみにじられています。未曾有の経済危機のなか、憲法で保障された生存権はどこにあるのかと思える状況です。衆議院で強行採決された海賊処罰法案は、期限を区切らずに自衛隊の海外での武力行使を認めるもので、明らかに憲法9条違反の法律です。来年5月に施行の国民投票法では、憲法を変えることを国会が認めたときに投票をすることになっていますが、まだ国会で発議もないにもかかわらず、いかにも国民投票をするかのごとくの広報がなされています。なし崩し的にすすめられる改憲への道、なんとしてもこの流れをストップさせなければと、今日も心に誓いました。

今日、朝の番組「サンデープロジェクト」で国土交通省のスポーツ施設整備のあり方を問うコーナーがありました。国としてのスポーツ施設整備の計画がないまま年間889億円も予算がつぎこまれていること、しかも公園施設としての整備は場所もスポーツを実際する人にとっても使い勝手の悪い施設で、逆に地域で市民に使われるスポーツ施設は老朽化しても改築予算に補助金がでず、廃止に追い込まれる現実がとてもよくわかり、スポーツ振興のあり方を問う番組でした。
このなかで、高槻の古曾部防災公園整備についての私のコメントも放映されました。高槻の場合、UR(都市整備機構、かっての住宅整備公団)に委託して公園整備、施設建設工事を行い、あとで市が引き取るという手法なのですが、私が申し上げたのは、これの手法では議会がチェックできないということです。実際、議会で、URが作成した図面等について質問をしても、すぐに担当課では答えられない場面がよくありました。そして、現実に、入札では1社入札が続きました。しかも落札率100%に近く、現在の高槻市の入札傾向からは考えられない結果でした。URのホームページでは過去の入札結果を前年度分しか公表していませんが、2008年9月に入札の場合、1社のみの入札で落札率は99%でした。
さっそく、番組をごらんになった市民の方からお問い合わせがありました。
この計画が最初に明らかになった際の私の主張は、防災公園計画は都市公団の延命策だ!」(日本消費者連盟関西グループ「草の根だより」2002年1月号)に掲載しています。議会では、2005年6月定例会で大きな議論が行われています。建環産業委員会で財政負担や資料がすぐに提出されない問題について私も質疑をしています。議事録をうまくリンクできませんので、市議会議事録閲覧から、2005年(平成17年)6月20日の建環産業委員会の議事録をご覧ください。この問題に関する私の発言はNo.68 からです。

なお、5月1日のメーデー参加者の方から、当日の写真をおくっていただきました。さっそく、トップページの写真に使わせていただきました。ありがとうございました!


5月2日 (土)   大掃除

この連休は、「通信配布と掃除」と決めています。
愛犬も16歳になり、介護が必要になってきました。介護をスムーズにできるように、家具等の配置を変えるには、まず大掃除です。
今日はまず大事にしまっていた絵本等の整理から始めました。手に取ると、思い出がいっぱい詰まっていて、やはりなかなか処分できません。やはり、半分は残しておくことにしました。
こんな調子で、なんでもなかなか処分ができないのですが、この連休を逃すとしばらくは身動きがつきません。
愛犬のためにも、なんとかいい環境を整えてやりたく、がんばります。


5月1日 (金)   メーデー

5月1日は労働者の祭典、メーデーです。大阪城公園で開かれた第80回中ノ島メーデーに参加しました。メインスローガンは「競争より共生の社会を!」「働く者たちの人権を守ろう」「正規・非正規の別なく均等待遇を」などでしたが、組合旗のはためくなか、連帯挨拶や争議アピールが続き、私も労働者の権利を守るためにがんばらなければと改めて決意しました。
集会の後、デモにも参加、解雇、リストラ、賃下げなどの攻撃に対する皆さんの怒りを心に刻みながら、歩きました。
初夏を思わせる暑さでしたが、文字通り、熱いメーデーでした。

 

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