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last update 24 March 2000

 

#17 鬼門


「あと一歩」、が多すぎる。

駐車場に車を停めるときは、自分の技量を省みず、外車(特に、好きなのはベンツo(^-^)o)の横に停めることにしています。これなら私の車をぶつけて逃げることもないだろう、という安心感と、停めたあとにじっくりと隣の車を見ることができる、という期待感からです(・・あやしい)。

しかし、この安心感はもちろん、私だけのもの。以前ホームセンターに行ったとき、ゴルちゃんではなく、今は亡きファミリアくんで同じことをしたら(もちろん、それだけが問題ではないんですけどね)、隣に停めて車外に出たばかりだったBMWオーナーは、何度も何度も振り返り、私が駐車してやっと車を後にされてました・・・(そんなに心配?)。

その一方、期待感の方は往々にして、満たされています。SLKやCLKのようなオープンカーが好みなのですが、おかげさまで、上記の区別が付くようになりました。特に、SLKは、サイドミラー、バックミラーに映った瞬間にも、分かるようになったのです!!・・もっとも、こんなこと、フツー自慢にもならないでしょうけど、なかなか見分けがつけられない私にしては、すごいことなんですo(^-^)o

さて、駐車場でナゼ安心感が必要か、ともうしますと、皆様もご存じのように、「あてにげ」が多いと聞いているからです。幸い、私の家族は被害にあったことは一度もありませんが、友達・知人の話ではよく聞いていますし、反対に「あてにげした」という話も聞いたことがあります(ユルセン)。特に、多いのが「スーパー」のようです。しかも、角に停めるとよくない、とか・・

そこで、私なりに、上記のように外車の横に停める、という法則(?)をたてたのですが、しかし、これが裏目にでることもあるのです。汚い車、ぼこぼこのなっている車、明らかに車に関心がなさそうな車、を避け、ようやく「停めるべき場所」を発見。そして、少々気がゆるんでか、(このころ課題にしていた)後退での駐車を試行した際に、失敗をしてしまうのです。

バックミラーで、だいたいの距離をつかんでいる「つもり」なのですが、どうもあと一歩多すぎるのです。他人どころか、自らバンパーに傷を作る羽目になってしまうこと、何回か・・。生傷の100%が駐車場での傷。しかも、すべて自分が原因・・・最近はさすがにバンパーも当てなくなりましたが、駐車場の車止めに、フロント・リアの部品(名前がワカラン)に擦り付けることがあります。

ほんの一歩がどうしても多すぎる・・・やはり駐車場はまだまだ鬼門なのです。


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