いきいき日誌

 

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最近の記事

13/4/30 (火)  ポスティング
13/4/29 (月)  屈辱の日
13/4/28 (日)  学習会&演奏会
13/4/27 (土)  「壊憲」許すな!
13/4/26 (金)  105回WIB
13/4/25 (木)  安満遺跡公園
13/4/24 (水)  国民総背番号制
13/4/23 (火)  タケノコ堀り
13/4/22 (月)  催し案内
13/4/21 (日)  レンゲまつり
13/4/20 (土)  発送作業完了
13/4/19 (金)  教育委員会傍聴
13/4/18 (木)  電気料金値上げ
13/4/17 (水)  市民派学習会
13/4/16 (火)  ニュース編集
13/4/15 (月)  校正完了
13/4/14 (日)  島本町議選
13/4/13 (土)  緊急速報
13/4/12 (金)  議会日程
13/4/11 (木)  政治倫理
13/4/10 (水)  迂回寄付
13/4/9 (火)  島本町議選
13/4/8 (月)  政務調査費
13/4/7 (日)  気分転換
13/4/5 (金)  開校式・入学式
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13/4/3 (水)  市史の編纂を!
13/4/2 (火)  自閉症啓発デー
13/4/1 (月)  収支報告書提出

過去の記事

   これより以前
4月30日 (火)   ポスティング

無理をしないペースで、議会リポートのポスティングを続けています。ポスティング歴も23年目になりますが、この時期は、カラフルに咲き乱れる花についつい見とれ、時間がかかります。また、お声かけ下さる方々のご意見も楽しみにしながらの配布活動です。この間、寒さが厳しく、配布スケジュールが少し遅れ気味ですが、がんばります!
長きにわたり、配布にご協力くださっている皆さん、ほんとうにありがとうございます。


4月29日 (月)   屈辱の日

1951年9月、サンフランシスコで対日講和会議が開かれ、49か国が講和条約に署名・押印、敗戦国日本と連合国の戦争状態が終結しました。そして、このサンフランシスコ講和条約は1952年4月28日に発効となりました。しかし、沖縄は1972年5月14日まで、米国の施政下に置かれ続けていました。沖縄では、本土復帰したこの5月15日こそが「主権回復の日」であり、4月28日は「屈辱の日」とされてきたのです。

昨日、政府は「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を強行しましたが、沖縄では式典に対する抗議大会が、1万人参加のもと、開かれました。本土復帰が果たされた今も、米軍基地は居座り続け、沖縄へ行けば、米軍の最前線であることを実感します。日本の主権回復は、沖縄から米軍基地を撤去し、オスプレイが日本を飛び回るような、日本全土の基地化をやめさせなければ、回復されたことにはなりません。
「がってぃん(合点)ならん」という沖縄の声が胸に響きます。下記は沖縄タイムズの社説です。

4月29日社説[「4・28」抗議大会]新しい風が吹き始めた
4月28日社説[「4・28」政府式典]沖縄の主権回復を問え



4月28日 (日)   学習会&演奏会

午前10時から高槻ジェンダー研究ネットワークの学習会、『家族プロジェクト:父の家』を鑑賞し、意見交換をしました。このような取り組みは初めてでしたが、充実した学習会となりました。

午後2時からは、高槻市少年少女合唱団第24回定期演奏会を楽しませていただきました。今年は益田市のグラントワ・ユース・コールも出演され、素晴らしい歌声とハーモニーに、心が洗われました。来年も楽しみにしています。


4月27日 (土)   「壊憲」許すな!

午後1時半から第20回障がい者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議総会が開かれ、来賓として出席しました。会場は市民会館402号室、エレベータも小さく、車イスの方々はたいへんな会場でしたが、402号室は超満員でした。
第1部は総会、第2部は記念講演でした。講師は東俊裕さん(内閣府障害者制度改悪担当室・室長)、「差別禁止法制を考える」と題して、昨日閣議決定されたばかりの「障害者差別解消法案(障害を理由とする差別の解消の促進に関する法律)」についての講演でした。
これまで行われてきた議論と比べると、安倍政権が閣議決定した法案は後退した内容になっているようです。どのようにこれを受け止めるか、今日も多くの質問や意見がだされていました。
自治体の施策は、法に基づいて実施されています。地方議員は、新しい法の内容をできるだけ早く理解しなければならないのですが、私のような政党に属していない議員は、法律内容を理解するのに、苦労しています。今日は、閣議決定されたばかりの法案内容を知ることができ、とても勉強になりました。
関係者の皆さん、ありがとうございました。

午後6時半からは、「ほんとうに憲法を変えていいのですか」と題しての山本健治さんの講演会に参加しました。主催は憲法をかってにさせない会、会場は総合市民交流センター5階視聴覚室でした。
山本さんの講演は、憲法改悪をめぐる最近の情勢、国民の意識の変化について、緊張感あふれるものでした。参議院選挙が正念場と言われますが、ほんとうにこの3ヶ月、私たちが何をするかが問われています。
すでに衆議院の憲法審査会では、2月14日に第1回が開かれて以来、7回も開かれ、憲法11章を1回1章のペースで議論が進められています。あと数回で終了です。そうすれば、もういつでも、憲法改正案が出せる状況なのです。
憲法審査会で各議員が何を主張しているのか、衆議院憲法審査会ニュースに掲載されています。今日は、山本さんが、「天皇を元首に」「9条改悪で戦争のできる国に」「基本的人権の制限・義務強化」「公共の福祉から公共の利益、公の秩序へ」「道州制は地方分権ではなく、基礎自治体を再編し、組み込むもの」など、ニュースをもとに、審査会で議論されている内容の問題点を厳しく批判されました。
最後に、自分たちが何をするかですが、4つの提案がありました。そのひとつが、「憲法の広場」への意見をだすことです。どこまで効果があるかはわかりませんが、出さない限り、異論があることが形として残りません。どんどん出しましょう!
そして、周りの人に声をかけながら、危機的状況を訴え、「壊憲」をストップさせましょう!
なお、「壊憲」という言葉は、東京の市民運動で使われている言葉だそうです。八幡浜の友人もこの言葉を使っていて、私もこれからはこの言葉を使います。憲法を壊されないよう、がんばります!

5月3日、憲法記念日はピースウォークです。10時半、市役所前集合です。憲法変えたらアカンと思う皆さん、出てきてくださ〜い!いっしょに歩きましょう!


4月26日 (金)   105回WIB

午後6時からウィメン・イン・ブラック高槻でした。平和を求めるメッセージ、「変えたらあかん憲法9条」の横断幕をもって、立ち続けました。通り過ぎる人たちの視線に、何かしら温かいものを感じました。
96条改正論、160名もの国会議員の靖国参拝、明後日28日の「主権回復の日」など、安倍政権の憲法改悪、右傾化、沖縄切捨て、原発推進に、怒りが収まりませんが、同じ思いの方がきっと多いのだと思います。通りすがりに、目と目があって、微笑んでくださる方、何が書いてあるのかと緊張しながら横断幕を読まれ、最後に緊張感がとれる表情をされる方などもおられ、無言の支持を感じます。今日は3名でのスタンディングでしたが、今こそ、がんばり、発信し続けなければと思っています。

96条改悪を参議院選挙の争点化をしようとする安倍政権、維新の会に対して、小林節慶応大学教授(憲法学)が、毎日新聞の特集ワイドで「憲法96条改正に異論あり」と主張、小林教授は改憲派ですが、96条を変えることに反対されています。

地元の辻元清美議員(民主党)は、96条を変えることに反対する超党派の議員で「立憲フォーラム」を立ち上げられました。

迫ってくる参議院選挙、各政党、立候補予定の議員が、憲法についてどのように考えているのか、しっかり見極めて投票しなければなりません。明日は、山本健治さんの講演会、ぜひ、ご参加ください。

<憲法記念日講演会>
「ほんとうに憲法を変えていいんですか−改憲派がめざす国家とは」
 日 時:4月27日(土)午後6時半〜9時
 場 所:高槻市立総合市民交流センター・5階視聴覚室
 問題提起:山本健治さん(憲法をかってにさせない会・世話人)
 資料代:500円
 主 催:憲法をかってにさせない会


4月25日 (木)   安満遺跡公園

午前10時から史跡整備等特別委員会が開かれ、傍聴しました。案件は(仮称)安満遺跡公園整備についてでした。この間の経過、市民参加の取組内容、整備構想検討委員会、構想検討の進捗報告があり、新たに、周辺道路計画と雨水貯留施設の検討がなされていることが明らかになりました。周辺道路計画は、公園南側にそって、野田交差点から八丁西町交差点までの約1.25q(標準幅員15m)、京大農場真ん中を通っている市道安満八丁畷線のルート変更、高垣町歩行者専用トンネルの検討です。
11月頃には公園整備構想(素案)が作成され、パブリックコメントの予定です。

午後2時からは、大阪府社会福祉会館で開かれた学習会「関西電力の電気料金値上げを検証する」に参加しました。主催は全大阪消費者団体連絡会です。事務局長の飯田秀男さんが、電気料金の仕組みや、今回の値上げの問題点等、わかりやすく説明してくださいました。電気料金については、値上げの手続きや料金算定にどのような経費を入れるのか、すべて法律で決まっています。原発をやめさせるためには、原発をつくればすべて消費者に電気料金として転嫁できる制度を変えさせることも重要です。原発推進と電気料金の関係を、もっとわかりやすく皆さんにお伝えする必要を痛感しています。


4月24日 (水)   国民総背番号制

外国籍の人も含め、国民一人1人に、生涯不変の11桁以上の番号をつけ、税金の納付状況、社会保障や福祉サービスに係る情報などを共通の番号で、一元管理していこうという法案が衆議院で審議されています。「共通番号制法案」や「マイナンバー法案」とも言われていますが、正式名は「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案」という法案です。
導入の目的として、「便利さ」「税をチェックできる」等があげられていますが、ほんとうにそうでしょうか。逆に共通番号制を取り入れている韓国やアメリカ等では、この番号が漏洩し、「成りすまし」等の重大な人権侵害が多発、大きな問題になっています。
また、この制度が導入されると、住基ネットとは異なる違う番号が付番されることもあり、自治体のコンピュタ―システムも大幅に変更しなければならず、一大IT公共事業となります。そうまでしてシステムを変更して、いったいどれだけ税収が上がるのか等、その具体的なメリットは不明なままです。
さらに、共通番号制は、民間企業の利用も計画されています。ICチップ入りの個人番号カードの発行も予定されており、カードの中には医療情報も入れられる計画があるようです。
まさに、ゆりかごから墓場まで、人を番号で徹底的に管理しようというのが、「共通番号制」です。
この法案は、民主党政権時にも国会で審議されていたのですが、廃案となっていました。民主党案よりもさらに規制緩和しているのが安倍政権案です。

共通番号制とはどのような制度なのか、どのような問題点、危険性があるのか、長年、プライバシー問題に取り組んでこられた白石孝さんをお迎えして、下記の通り、講演会を開きます。高木りゅた議員と一緒に取り組みます。ぜひご参加下さい。

<「共通番号」制を問う!〜危険な「IT社会の国民総背番号制」〜>

日時:5月11日(土)午後1時半〜4時
場所:市民会館305号室
講師:白石孝さん(プライバシーアクション代表)
資料代:500円
*DVD『韓国の社会住民登録番号:頻発するプライバシー侵害、情報流出、成りすまし事件』(日本語字幕入り、40分)も上映
主催:共通番号制を考える会(連絡先:高木りゅうた・二木洋子)

高木りゅうた議員のブログに、講演会のチラシが掲載されています。


4月23日 (火)   タケノコ堀り

午前中、西国街道を自転車で走り、梶原ピッコロ保育園に行きました。今日は、近隣幼稚園、保育園の園児たちといっしょに、一乗寺さん(梶原)の竹林でタケノコ堀りでした。私も、ピッコロの付き添いで参加、園児たちとともに、楽しませていただきました。
この時期、毎年、園児たちがタケノコ堀りを体験できるのは、里山ネットワークや農林課の皆さんのご協力あればこそです。今年はタケノコは不作のようで、園児一人につき1個の確保が大変でしたが、隅々まで探して下さって、1人一個ずつ、収穫できました。安全確保も含め、準備段階からいろいろお世話くださって、ほんとうにありがとうございます。おみやげに、ぞれぞれの園児に竹を素材にした手づくりの竹トンボや鶯笛までいただきました。里山ネットワークの皆さんの「森林を大切に」という思いが伝わってきて、感謝にたえません。

ピッコロ保育園では、それぞれ自分の収穫したタケノコを袋に入れて持ち帰り、園に着くや、すぐにタケノコの皮むきをしました。そして、大きめのタケノコを圧力鍋でゆがき、さっそく昼食にはタケノコのおさしみをいただきました。また、一乗寺さんの竹林に咲いていた日本古来のタンポポ(今は西洋タンポポが多い)も摘んできましたので、ゆがいておひたしでいただきました。おいしかったです。
昼食後には、調理師さんが園児たちにタケノコご飯の作り方を実演、園児たちは目を輝かせて、見入っていました。お昼はおうどんでしたので、3時のおやつがタケノコごはんでした。
このような取り組みができるのも、小人数の園だからこそです。また、地域の皆さんに支えられているからこそです。

報道によれば、安倍政権は、待機児問題解消のため、保育の規制緩和を行い、株式会社も保育経営ができるようにしようという方針のようです。利益を生み出すことを前提にしていては保育の質はどのようになるのか、心配です。規制緩和で待機児解消を行った「横浜方式」がもてはやされていますが、そこでの保育の質はどうなっているのでしょうか、マスコミでは、「質」を巡る報道はあまりありません。
待機児解消の一番は、税を保育分野に投入することです。規制緩和で保育は民間でという流れは、結局は、質の劣化と受益者負担を押し付けるだけではないでしょうか。


4月22日 (月)   催し案内

今週末の催しを2件ご紹介します。お時間がありましたら、ぜひご参加ください。

<憲法記念日講演会>
「ほんとうに憲法を変えていいんですか−改憲派がめざす国家とは」
 日 時:4月27日(土)午後6時半〜9時
 場 所:高槻市立総合市民交流センター・5階視聴覚室
 問題提起:山本健治さん(憲法をかってにさせない会・世話人)
 資料代:500円
 主 催:憲法をかってにさせない会
 ♪憲法は最大の危機に直面している!2013年憲法記念日の前にご一緒に考えましょう!

<視聴覚学習会>
「家族プロジェクト:父の家」(ドキュメンタリー/チョ・ユンギョン監督/2002年/52分、山形ドキュメンタリー映画祭2003参加作品、ソウル女性映画祭グランプリ受賞))
 日 時:4月28日(日)午前10時〜12時
 場 所:高槻市立総合市民交流センター・3階第1会議室
 参加費:500円(お茶・お菓子付)
 主 催:高槻ジェンダー研究ネットワーク
 ♪韓国の伝統的な家族制度を描いたビデオを見て、家族についてざっくばらんに話し合いましょう!


市外の皆さんにも、今日、通信をお送りしました。また、配布して下さる皆さんに、お届けする準備もできました。ゴールデンワウィークに向け、がんばります!


4月21日 (日)   レンゲまつり

午前中、毎年恒例の「三島江レンゲまつり」に出席しました。主催は「高槻レンゲ振興会」、昨夜の雨もあがり、レンゲの絨毯を眺めながら、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
こうして、毎年参加させていただくことで、レンゲと言えば三島江と体が反応するようになりました。どこへ行っても、レンゲ畑を見ると三島江の風景と会長の吉川さんをはじめ地元の皆さんの温かいおもてなしを思い浮かべるのです。
「農村」の原風景ともいえる「三島江」、市内のこのような原風景が残る「高槻市」、私は素晴らしいまちに住んでいます。次の世代にもこの「原風景」を残せるよう、私も微力ながら頑張らなければと、心しました。
関係者の皆様、今年もありがとうございました。


4月20日 (土)   発送作業完了

朝から発送作業でした。駆けつけて下さった皆さんのチームワークで、あっという間に、宛名シールはり、印刷物のセット、封入等の作業が終了、夕方には発送をすることができました。手も口もかなり動かしながらの作業でしたが、ほんとうに楽しいひと時でした。ご協力くださった皆さん、また、参加できないけれどとお気遣いくださった皆さん、ありがとうございました!
次は、いよいよポステイングです。春のカラフルな花々を楽しみながら、がんばります。


4月19日 (金)   教育委員会傍聴

午後3時半から教育委員会定例会が開かれ、傍聴しました。案件は6件ありましたが、報告1件、承認5件で、人事異動などすべて3月で終了、ないしは4月から始まっている案件ばかりでした。つまり、事後報告、事後承認ばかりでした。定例会の案件がこういう内容でいいのか、気になります。
なお、報告1件は、高槻市立第4中学校区(第4中学校、富田小学校、赤大路小学校)の連携型小中一貫校としての承認でした。高槻市では、初めての承認案件ですが、内容がよくわかりませんでした。しかも、説明で使われていた冊子は傍聴者の手元には閲覧用としても置かれていなくて、会議は公開されていますが、傍聴者に理解してもらう必要などないといわんがばかりでした。こういう高槻の教育でいいのか、ほんとうに残念です。

2012年度の政務調査費の収支報告が確定し、本日、市に残額74万5144円を返金しました。各議員の収支報告は、いずれ、市議会HPに掲載される予定です。


4月18日 (木)   電気料金値上げ

自宅に戻ると、ポストに、「電気ご使用量のお知らせ」とともに「電気料金値上げについて−認可をいただいた料金等のお知らせ」という紙がポストに入っていました。関電からのもので、経済産業大臣に11.88%の値上げを申請、審査をうけていたが、9.75%の認可をもらい、5月1日より実施するというものでした。その上、安全確保を大前提に原子力プラントの再稼働に全力で取り組むと書かれてあり、目が点になりました。電気料金の値上げの原因は、原発に依存してきたからです。原発を持たない沖縄電力は、値上げはしません。消費者にツケをまわすことになった一番の原因を反省せずに、まだ進めるという、この消費者をバカにしたような姿勢は、とても納得できません。
他社から電気が買えるのなら、少々高くても、関電の原発でできた電気は買いません。関電の電気は使いたくありません。
こんな紙切れ1枚の通告で、約1割もの値上げをする企業、独占ゆえの驕りです。関電から買わざるを得ない現状、悔しい限りです。

昨日、「住民自治のニュース」の印刷を終え、一晩乾かして、今日、折作業でした。ニュースも同封するチラシも、封筒のサイズに合わせて、3つ折りができました。発送作業の準備が整いつつあります。


4月17日 (水)   市民派学習会

午前10時から市民派議員学習・交流会が開かれ、参加しました。会場は長岡京市、テーマは下記の3件でした。終了したのは午後5時、ハードな一日でしたが、先進的取組を学ばせていただきました。行政が「先進的」と言われる施策が展開できる背景には、パワーのある市民、専門家が地域におられることを、あらためて感じました。御世話くださった長岡京市、向日市の市民派議員の皆さん、ありがとうございました。

<今日のテーマ>
@児童虐待の理解と虐待防止の取組について(長岡京市子ども福祉課、長岡京市子育て支援ネットワーク)
A「原発事故・子ども被災者支援法」に基づく支援(青木佳史弁護士、福島県からの避難者2名)
B宇治市認知症予防対策から認知症ケアネットワークの形成へ(宇治市健康増進室生きがい課)

三宅島で、東北でと地震が続いています。不安感が募ります。大きな被害が出ませんように。


4月16日 (火)   ニュース編集

「わさび通信」といっしょに発行している「二木洋子とともに住民自治をすすめる会ニュース」の版下もできあがりました。今号は56号です。原稿をお願いしていた皆さん、ご協力ありがとうございました。これから印刷、折作業を経て、いよいよ週末に発送作業ができるめどが付きました。大きな山場を越して、ほんとうにほっとです。

国会では、総額が92兆6115億円に上る2013年度一般会計予算案が、衆議院で与党の賛成多数で可決され、参議院へ送られました。次にさまざまな法案が、これから審議の大詰めを迎えます。
高槻市議会では、12月議会ないしは3月議会の最初に条例案を審議してから、予算案の審議になるのですが、国会は逆で、先に予算案を審議し、それから法案審議になっています。公共事業てんこ盛りの予算で、6月議会以降、どのような公共事業が降ってくるのかと心配です。また、問題法案もたくさんあり、国会審議から目が離せません。
国会審議は、衆議院参議院もネット中継されていますし、録画でも見ることができます。自治体施策に関係のある法案審議は、議事録を読むか議事録ができるまでは録画中継をみるかで、審議内容を確認するように心がけています。
今国会でも、時々委員会審議を見ましたが、これが国会議員か、法案審議になってないではないか、と思う議員もいました。議員の仕事は議会で質問をすることです。せっかくのネット中継、少なくとも投票した議員や政党が、どのような質問をしているのか、何を問題にしているのか、しっかり監視したいものです。


4月15日 (月)   校正完了

穏やかな暖かい一日でした。青空のもと、コートも脱いで、自転車で走ると、気持ちのいいこと気持ちのいいこと、ずっと走り続けていたい気分になります。

昨夜、印刷屋さんにお願いした通信原稿の校正も終えることができました。何度も確認しているのですが、やはり、修正個所がでてきます。毎回、ていねいに修正して下さって、感謝!です。


4月14日 (日)   島本町議選

午後に悲しいお知らせをいただきました。障がい者団体の代表もしておられたMさんがお亡くなりになったのです。社会福祉審議会の障害福祉専門分科会の委員をされていたとき、市への厳しい質問に、私は傍聴しながら障がい者施策の抱える問題を学ばせていただいていました。ほんとうに残念でなりません。心よりご冥福をお祈りいたします。

深夜、島本町議選の結果が確定しました。市民派の3議員は再選され、心強い限りです。
4期目にチャレンジされた平野かおるさんは、40年来の友人で、梶原ピッコロ保育園の同僚でした。同じ草の根市民派議員として、これからも連携してがんばります。

3月議会のリポート「わさび通信130号」の原稿を仕上げ、今夜、印刷屋さんに送りました。これで、少しほっとしました。皆さんのお手元に早くお届けできるよう、がんばります。


4月13日 (土)   緊急速報

早朝、枕元に置いていた携帯電話が鳴り、目を覚ましました。初めて聞く音で、一瞬何かと思いましたが、すぐに家がみしみしと揺れ、地震を知らせる緊急速報だとわかりました。
幸い大きな揺れではなく、ほっとしましたが、阪神淡路大震災時のように、大きな余震がくるのではと、しばらく緊張して眠れませんでした。

緊急速報を初めて経験し、こういうものかと安心したものの、よく考えると、空襲警報のように思えてきました。戦争中は、こういうふうに、いつ警報が鳴るかと、緊張の日々を過ごしておられたのでしょう。あらためて、戦争の恐ろしさ、平和がいかに大切か、貴重なものか、考えさせられました。

早朝の地震で、淡路島では大きな被害がでたようです。いよいよ大地震が近づいてきたのかと、不安になってしまいます。

島本町議選も最終日、午後から草の根市民派候補の応援に行きました。自転車で町内をまわられるため、私も高槻からマイ自転車で走っていきました。自転車での選挙もなかなか魅力的です。最終日とあって、どの陣営も、桃太郎などフル動員で闘われていました。なんとしても3人の市民派候補には勝利していただきたく、ひたすら再選を祈っています。


4月12日 (金)   議会日程

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。5月臨時会、6月定例会の日程が決まりました。

5月臨時議会は、5月8日(水)告示、15日(水)〜17日(金)までです。メインは、役員選出といって、議長や副議長、各議員の所属委員会等を決めるものです。
議事運営は、10日(金)の議会運営委員会で決まります。

6月定例会は、6月4日(火)告示、11日(火)及び13日(木)が本会議、17日(月)及び18日(火)に4つの常任委員会、そして26日(水)及び27日(木)が本会議です。

ぜひ、議会日程を手帳に入れていただき、市議会傍聴においで下さい。

自宅に戻ると、市役所からFAXが届いていました。
老人クラブの補助金について、職員が交付要綱の解釈を誤認し、申請のあった老人クラブ1団体に、支出する旨の説明をしていました。ところが、決裁段階で補助金が出せないことがわかったにもかかわらず、その説明をこの老人クラブに説明をせず、職員の私費(2万4300円)で振り込んでいたというのです。老人クラブから問い合わせで明らかになり、老人クラブに謝罪、返金してもらったというのです。
市役所の不祥事が毎週木曜日に公表されていますが、正直、これだけよく不祥事が起きるものだと、驚きます。
今回の場合は、まず、交付要綱の解釈間違いがあったということですが、要綱であれ、自治体の法律です。それを間違って解釈していたとは、プロの職員としてあり得ないことです。
また、解釈間違いが明らかになった後、その老人クラブに説明せずに、私費で済ませるという点も、公務員として、考えられないことです。
職員個人の問題でなく、背景に、組織としての問題が潜んでいるのではないでしょうか。


4月11日 (木)   政治倫理

今日も「迂回寄付」の報道が相次ぎました。自民党大阪府連会長の竹本直一衆院議員、日本維新の会の馬場伸幸衆院議員と井上英孝衆院議員です。日本維新の会の二人は、自民党の地方議員だった時に「迂回寄付」をしていたとのことです。
また、泉佐野市の千代松大耕市長も自民党支部に「迂回献金」をしていたとのことです。

政治家には高潔な倫理が求められていますが、大阪の自民党にこれほどまでに「迂回献金」が横行していたとは、ただただ、あきれます。「申し訳ない」のお詫びで済むのでしょうか。

日本消費者連盟関西グループの『草の根だより』に「住民自治をめざして」と題して、シリーズで書かせてもらっています。今月号は第54回目、今日はようやくその原稿を書き上げました。週末までに、議会リポートも仕上げます!


4月10日 (水)   迂回寄付

宮本一孝大阪府議(大阪維新の会)が「迂回寄付」をし、所得税の還付を受けていたことが、大きな問題になっています。

政治腐敗の防止のため、公職の候補者(政治家)には、政治資金規正法により、政治資金の収支の公開など、さまざまな規制があります。
まず、政治団体の設立の届け出をしない限り、個人で寄付を受けることはできません。
そのため、各候補者は政治団体を必ず設立しています。

政治団体には、政党、政治資金団体、その他の政治団体があります。
政党とは、国会議員が5人以上であったり、前回の総選挙等で全国を通じて得票率が2%以上あった場合です。
政治資金団体は、政党のために資金を援助することを目的とし、政党が指定した団体です。
その他の団体は、政党・政治資金団体以外のものをいい、後援会等です。後援会等はいくつでも設立できますが、政治家が代表で、かつその政治家のために政治資金を拠出できる団体を資金管理団体といい、政治家一人につき1団体だけです。

政治団体のうち、政党に寄附した場合は寄附金控除が受けられ、確定申告をすると所得税が戻ってきます。ただし、政治家が自分の後援会に寄附をしても、なんの優遇措置もありません。詳しくは、国税庁のHPをご覧ください。
企業献金など団体からの献金を禁止し、個人が政党に寄附しやすくするようにつくられた制度です。
この制度を悪用したのが「迂回寄附」です。

宮本府議は、自民党大阪府門真第二支部(宮本府議が代表)に寄附をし、第二支部から、自分の資金管理団体「宮本一孝後援会」に寄附をしてもらっていたとのことです。
たとえば、2009年度(平成21年度)分の自由民主党大阪府門真第二支部の訂正後の収支収支報告書を見ると、収入の部の寄附欄(P3)に宮本府議が12回にわたり、計360万5765円寄附しています。また、支出の部の寄附欄(P6)には、宮本一孝後援会に12回にわたり計351万7465円支出されています。時期は、政党に寄附した数日後に後援会に寄附となっています。こうして所得税を還付してもらったというのですから、驚きあきれます。これを節税というのでしょうか。制度を悪用した、議員として許されない行為ではありませんか!
なお、宮本一孝後援会の収支報告書にも、政党から寄附があったことが記載されています。

大阪の自民党では、このようなやり方が話されていたということですから、他にも「迂回寄付」で、税金を戻してもらっていた議員がいるかもしれません。政治家として、府民全体の代表者としてあるまじき行為で、「政治倫理」はないも同然です。

なお、政治団体は、毎年、政治資金収支報告書を選挙管理委員会に提出しなければならず、府の選挙管理委員会のHPで公開されています。


4月9日 (火)   島本町議選

お隣の島本町では、今日から町長選挙、町議会選挙が始まりました。
町長選は現職と無所属の一騎打ちです。
町議選は、定数14に対して17人が立候補、激戦です。市民派議員学習・交流会でご一緒している市民派議員も3人が立候補されています。週末までお天気もいいようです。3候補のご健闘を祈っています。


4月8日 (月)   政務調査費

2012年度の政務調査費の収支報告を、本日、提出しました。収入は84万円(7万×12ヶ月)です。資料代、研修費(主に交通費、参加費)などで計約10万円使わせていただきました。残額は市に返金させていただきます。
なお、2011年度までの政務調査費の収支報告書は議員ごとに議会HPに掲載されています。


4月7日 (日)   気分転換

昨日、今日と、春の嵐の予報が出ていたため、外出は控えました。家事を片づけ、資料整理等をしながら、少し体を休めさせていただきました。おかげさまで、3月議会の疲れがようやくとれました。


4月5日 (金)   開校式・入学式

午前10時から、府立摂津支援学校府立とりかい高等支援学校の開校式典及び第1回府立とりかい高等支援学校の入学式が開かれ、来賓として出席させていただきました。2009年に閉校となった府立鳥飼高校を改修し、今日、2つの学校の開校となったものです。
式典終了後、学校の中を見学させていただきました。新らしい施設で、さまざまな設備に驚きました。そして、通学される子どもさんたちの笑顔が目に浮かびました。学校が落ち着かれたら、施設だけでなく、普段の様子も見せていただきたく思っています。

校長先生のごあいさつの中でも触れられましたが、高等支援学校は、キャリア教育に重点をおくとのことです。障がい児者の就労は、なかなか進んでいません。受け入れ先が少ないこととともに、当事者も、社会でさまざまな人と触れ合いながら仕事をするということになかなか自信がもてないこともあるようです。
そこで、北摂地域では、自治体が率先して、就労訓練の一助として、実習を受け入れています。高槻市でも今年度から受け入れ予定です。3月7日の本会議で、この点について質疑を行いましたが、「実習内容は、発送物の封入作業、ラベル貼り作業、ゴム印の押印等の事務補助的な作業を予定」「受け入れ人数目標は22人」「実習期間は5日間」「すでに、茨木市、豊中市、摂津市、箕面市で実施、各市の受け入れ平均は5日間」とのことでした。
私からは、障がい者の自信や就労意欲が高まることだけでなく、障がい者と触れあうことで、職員にとっても学ぶことが多い機会にもなるため、障がい者ができるだけ多くの人と触れ合うよう、積極的にコミュニケーションをとってほしいと、要望しました。
障がい者の就労の場の拡大は、大きな課題です。



4月4日 (木)   駐車場増設反対!

3月議会の予算で、萩谷総合公園に新たに駐車場160台を新設するとともに、公園内に歩道を整備する費用として、5000万円が計上されていました。公園の入り口に340台の駐車場があるのですが、さらに、公園の奥にあるサッカー場や野球場周辺に整備するというのです。そのため、公園内の園路を車が通ることになり、安全上、園路に沿った緑部分を削って、あらたに歩道も整備するというのです。
理由は、公園内のスポーツ施設を使った催しの際、駐車場に入りきれない車が府道にあふれ、苦情があったためというものです。
しかし、聞けば年数回、それも5月のゴールデンウィーク頃の限られた日の競技時でした。それなら、その競技の主催者に協力をお願いすればいいのであって、どうして、緑を削って駐車場を増やすのか、市バスを使うようにお願いできないのか、納得がいきません。
萩谷総合公園ができるとき、里山保全、緑の保全が大きな問題となりました。そのため、できるだけ公共交通機関を使ってもらうというのが、市の説明でした。340台という規模も、当初の計画より、多くなっているのです。
緑保全が大きな課題の公園の緑をさらに削り、駐車場や歩道を整備する予算には反対しましたが、サッカーや野球をされる方に、なぜ、もっと、公共交通機関利用のお願いをできないのでしょうか。


4月3日 (水)   市史の編纂を!

高槻市は、1月1日に70歳になりました。そのため、2013年は、70周年記念事業がいろいろ企画されています。

皆さんは、『高槻市史』(6巻)をご覧になったことがあるでしょうか?各図書館には置いてありますので、ぜひ、一度ご覧ください。私は、高槻市育ちではないため、この市史を読んで、市の歴史を学ばせていただきました。1995年の阪神淡路大震災時に、有馬高槻構造線が高槻のどこを通っているのか、高槻の地質も市史で調べました。過去にどのような災害があったかも、これを読めばわかります。3月議会でも、下水道事業について質問をしていますが、下水道整備、浸水対策がいつどのようにしてなされてきたのかも、この『市史』で知りました。議員活動には欠かせぬ資料で、議会図書室においてあるので、助かっています。

ところが、この『市史』は、市政30周年記念事業として編纂されて以降、つくられていません。1999年度までは、市史編纂に係る予算があったのですが、2000年以降はその予算もなくなっています。
市史編纂のために収集された資料は、文化財課で保管、目録は作られているようですが、市民にもわかるような、1970年代半ば以降の高槻市の歴史がまとめられていないのです。

3月議会では、1970年代半ば以降の高槻市の『市史』の編纂を要望しました。先人たちが残してくださった、何を問題にして今の市の施策や制度があるのか、その歴史を後世の人たちに伝えることこそ、私たちの責任です。『市史』編纂には、相当な時間と全庁的協力が必要です。次の周年事業には間に合うような取組をぜひ始めていただきたいものです。

今日は事務所で資料整理等に追われました。そして、3月議会のリポート作成も始めました。早くお届けできるように、がんばります。


4月2日 (火)   自閉症啓発デー

4月2日は世界自閉症啓発デー、2日〜8日は発達障がい啓発週間です。
午後1時半から生涯学習センター・多目的ホールで、映画『ちづる』の上映会が開かれ、私も参加しました。
『ちづる』は、妹さんが自閉症と知的障がいをもつ赤崎正和監督の作品です。登場人物は、妹さんとお母さん、赤崎監督自身、そして、途中から赤崎家にやってきた愛犬バナナです。
家族それぞれがぶつかる悩みや問題、それらを乗り越えていく家族のドキュメンタリー映画です。家族だからこそ、撮影できたのだとも思いました。
上映後、質問の時間があり、北摂杉の子会の松上理事長が映画の感想等を話してくださって、より理解を深めることができました。
映画の後にこういう時間があるのは、いいですね。もっとお話が聞きたかったぐらいでした。

主催は、世界自閉症啓発デー高槻実行委員会です。今回で5回目ですが、今日も会場は立ち見が出るほど超満員でした。司会や会場のスタッフは、障がい当事者も担われていて、毎年、心温まる上映会です。実行委員会の皆様、ありがとうございました!

経済産業省は、関電の家庭用電気料金値上げを認可しました。経済産業省、消費者庁の審査の結果、値上げ幅は当初の平均11.88%から9.75%に下がりましたが、それでも約1割の値上げで、消費者には厳しいものです。
現在の電力料金の算定方式は、原発や核燃料という高価な資産をもっていれば、減価償却費を高く算定できることや、赤字には絶対にならないよう、利益も見込んで電気料金は計算されていることなど、多くの問題点があります。フクシマを真摯に受け止めず、原発維持を前提にした今回の電気料金値上げです。1ヶ月300キロワット時の家庭で、月457円値上げとなり、かつ、燃料費があがっていることから、燃料調整費も186円追加され、計643円の負担増です。
事業者や自治体などの電力も、家庭用に合わせて、見直されるようですが、1割〜2割の値上げは、中小企業、福祉施設、自治体などには、相当厳しく、物価の上昇につながること間違いありません。
関電・九電に続き、次々と電力会社の電気料金値上げが予定されており、アベノミクスは、消費が落ち込み、いずれ景気が大失速するのではないでしょうか。


4月1日 (月)   収支報告書提出

午後1時半からごみ学習会でした。吹田市議会の会議室をお借りして、市民派議員中心に地道に続けています。

学習会終了後、大阪府選挙管理委員会に走りました。2012年度の「二木洋子とともに住民自治をすすめる会」の政治資金収支報告書を提出してきました。今日は提出期限の最終日でしたが、私が行った時間はそれほど混んでいなくて、スムーズに手続きを終えることができました。これで、大きな一区切りです。

新しい年度の始まりです。しかし、4月以降、次々と値上げが始まります。小麦粉や油の値上げは、それらを使った食品の値上げにもつながります。輸入マグロの値上げで、「シーチキン」なども値上げです。関電の電気代値上げもこたえます。国民年金保険料もわずかですが、上がります。
限られた大手企業以外は、給与が上がったなどと聞きません。減税もあるとのことですが、孫のために教育資金1500万円出せる人に減税などと聞くと、怒りがこみあげます。
給料や年金などの収入が増えないのに、物価は上がり、負担増に苦しみ、私たちの暮らしは苦しくなるばかりです。アベノミクスの正体がじわじわと現れてきています。
 

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