いきいき日誌

 

2010年5月
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最近の記事

10/5/31 (月)  総計・意見募集
10/5/30 (日)  言葉に責任をもつ政治
10/5/29 (土)  第3次計画学習会
10/5/28 (金)  裏切りの日米合意
10/5/27 (木)  大学で講義
10/5/24 (月)  審議会傍聴
10/5/23 (日)  嵐の一日
10/5/22 (土)  ポスティング
10/5/21 (金)  がんばります!
10/5/20 (木)  所属委員会
10/5/19 (水)  臨時議会
10/5/18 (火)  WEB調査
10/5/17 (月)  議事運営
10/5/16 (日)  風薫る5月
10/5/15 (土)  ポスティングへ
10/5/14 (金)  政務調査費
10/5/13 (木)  5月議会議案
10/5/12 (水)  発送作業完了
10/5/11 (火)  芝生公園整備
10/5/10 (月)  し尿処理場問題
10/5/9 (日)  ふぇみん運営委
10/5/8 (土)  通信完成
10/5/7 (金)  協議会傍聴
10/5/6 (木)  三島救命救急
10/5/5 (水)  家事デー
10/5/3 (月)  ピース・ウォーク
10/5/1 (土)  メーデー

5月31日 (月)   総計・意見募集

「総合計画」は自治体がこの先10年間、どのようなまちをめざしていくのかを示す、極めて重要な計画です。現在、2011年から2020年までの第5次総合計画が策定中です。総合計画審議会に行政素案が示されましたが、5月24日から市民意見募集中です。素案を一読されればわかりますが、現第4次総合計画とは、まったく質が異なったものになっています。締め切りは6月18日です。
ただ、2月から総合計画審議会が始まっているにも関わらず、今日の段階でもまだ会議録が掲載されていないのは、市民意見募集の基礎資料の不足です。早く、会議録を掲載すべきです。また、パブリックコメントの指針では、意見募集は原則1ヶ月となっていますが、今回の場合、5月24日から6月18日となっていて、期間が短いのも問題です。

社民党の政権離脱を受け、今夜は、政局は緊迫した状況とのニュースが続いています。重大な局面を迎えるようです。


5月30日 (日)   言葉に責任をもつ政治

福島党首の罷免により、今日、社民党は政権離脱をしました。福島党首の会見で話された「言葉に責任を持つ政治」をこの間、何度も何度も心の中で反芻しています。政党や政治家の公約は、選挙時の契約であり、重いものです。「言葉に責任を持つ政治」、私も肝に銘じて歩まねばと心しています。

今日は義母の米寿のお祝いでした。元気でいてくださるのが一番です。


5月29日 (土)   第3次計画学習会

朝から夜まで、今日は丸一日学生でした。
夜、高槻ジェンダー研究ネットワーク主催の学習会に参加、国の第3次男女共同参画基本計画案(中間整理)に関し、メンバーそれぞれが各担当分野の評価すべき点と修正・追加を求める点について報告しました。福島大臣にかわり、次にこの男女共同参画についてはどなたが担当大臣になられるのか、ほんとうに気になるところです。


5月28日 (金)   裏切りの日米合意

「日米合意」が発表され、米海兵隊普天間基地の移設先として「辺野古」が明記され、訓練の一部を「徳之島」などに移設ということも明らかになりました。「最低でも県外」と言っていた鳩山首相の裏切りとも言えるこの「日米合意」、私も許せません。基地はいらない、アメリカには普天間基地の全面撤去を求めるべきです。

そして、夜、福島大臣が罷免されました。日米対処方針に署名されなかったためですが、政党、政治家として、まず公約を守るべきで、福島大臣が署名されなかったことは当然です。少子化、男女共同参画、ワークライフバランス、消費者問題など、福島大臣の果敢な取組に期待していただけにほんとうに残念ですが、沖縄基地問題ですじを通すことは重要です。私もその決断に心からエールをおくります。
「辺野古に基地はつくらせない」という沖縄の方々とともに、私も、憲法9条実現のため、基地撤去を訴え続けます。


5月27日 (木)   大学で講義

午後から、母校の大阪市立大学で「環境問題と行政」というタイトルで講義をしました。今年からはゲストティチャーの場合は、事前にテキストを読んでまとめてくる課題が出されていました。講義の前に提出されていた「まとめ」をざっと読ませていただきましたが、しっかり予習してきてくださっていました。パワーポイントを使い、しっかり80分間話し続け、5分あまり質疑応答の時間を確保できました。いい質問をしてくださると、うれしくなります。講義の後は、短時間でしたが交流会をもち、急いで、大学院へ走りました。

夜は学生になり、大学院での講義を受けました。木曜日は都市地域分析論で、GISシステム(地図情報システム)を実際に学んでいます。市役所でもGISシステムが利用されており、どういうシステムか実際にやってみたかったため受講していますが、慣れないシステムで毎回緊張が続きます。先生の説明のスピードについていけず、周りの若い皆さんに助けてもらってきましたが、今日はなんとか皆さんのペースについていくことができ、エクセルとGISシステム間のデータのやりとりに一度で成功しました。やったー!という満足感にひさびさにひたりました。次回からは自由テーマで、GISシステムを使って自治体課題の分析をしなければなりません。テーマを何にしようか、思案中です。

今日は午後から総合計画審議会第1部会が開かれましたが、傍聴できませんでした。残念です。


5月24日 (月)   審議会傍聴

午後2時から個人情報保護運営審議会が開かれ、傍聴しました。案件は答申書の確認1件、報告事項1件、その他1件で、新たな諮問はありませんでした。
高槻市では、個人情報の目的外利用については、10の類型にわけて、「公務の執行のために又は住民の福祉向上のため、特に必要がある」場合は、1件づつ審議会にかけなくてもよいとされています。今日の報告案件は、その目的外利用の2009年度の実態についてでした。計44件でしたが、一番多いのは自治会長名簿でした。


5月23日 (日)   嵐の一日

激しい雨と強風が吹き荒れた一日でした。5月にこんなお天気は珍しいのではないでしょうか。
午後から市財政分析市民の会に参加、その後、事務所でデスクワークでした。


5月22日 (土)   ポスティング

大学院の講義が終わるや、すぐに高槻に戻り、社会福祉法人四季の会の理事会に出席、その後、車を出していただき、「わさび通信」の配布で汗を流しました。まだしばらくポスティングでがんばります。


5月21日 (金)   がんばります!

午前10時に議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。昨日調整された各議員の所属委員会等の確認があり、午前10時20分から本会議が開かれ、正式に決定しました。私は、今年も建環産業委員会委員、市街地整備促進特別委員会委員、環境審議会委員をさせていただきます。5期目最後の一年となりますが、草の根市民の目線で、市政を厳しくチェックする決意です。

先週、お送りした「わさび通信117号」や「住民自治をすすめる会ニュース」について、お電話やお葉書、メールなどで、お問い合わせやご感想、ご意見をいただいています。こうしたお声をいただけることはうれしい限りです。ほんとうにありがとうございました。ポスティングのほうは進んでいませんが、早く読んでいただけるように、がんばります。


5月20日 (木)   所属委員会

午前10時に議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。すぐに休憩に入り、昨日に引き続き、議会運営委員会委員長、同副委員長、議長、副議長により、所属委員会や各委員会委員長、副委員長、附属機関の委員選出など、会派間の調整が行われました。私は、希望していた建環産業委員会、市街地整備促進特別委員会に所属できるようです。明日の本会議で決定されます。


5月19日 (水)   臨時議会

午前10時から本会議が開かれました。市長の開会にあたってのあいさつのあと、4特別委員会(市街地整備促進、阪急高架・交通体系対策、史跡整備等、地方分権推進)の委員長報告や報告案件として市税条例中一部改正の専決処分報告があり、報告案件は全員賛成で可決されました。
その後休憩に入り、議長、副議長の調整が行われました。最終的に午後6時から本会議が開かれ、選挙となり、下記の通りとなりました。
例年なら市長与党内で調整されていますが、今年は意見が分かれたようです。明日は所属委員会等の調整です。

議長選挙(投票総数35票)
久保隆議員(市民連合)16票、角芳春議員(自民)11票、大川肇議員(共産)5票、二木(無所属)2票、吉田稔弘議員(自民)1票、
副議長選挙(投票総数35票)
中浜実議員(民主・元気ネット)17票、中村玲子議員(共産)5票、二木1票、北岡隆浩議員(無所属)1票、白票11票


5月18日 (火)   WEB調査

午後1時から男女共同参画審議会・市民意識調査部会が開かれ、傍聴しました。案件は「男女共同参画に関する市民意識調査の設問について」でした。部会委員は7名、学識経験者4名と市民3名でした。担当課から本年実施の男女共同参画に関する市民意識調査について、従来の調査手法(住民基本台帳から無作為抽出、郵送方式)とは異なり、インターネットを使ったWEB調査を行うこと、設問10項目について、説明がありました。

この説明に対して、WEB調査について厳しい指摘が続きました。「WEB調査は社会調査として認められていない」「WEB調査だけでは調査にならない、専門家にきいたのか」「WEB環境から遠い人の意見は反映されるのか、ありとあらゆる人の意見を反映してこそ、次の施策に生きるのではないか」「市民意識調査というのなら、市民の代表の意見である。今までの調査と違うフォーマットでは過去の調査結果と比較できず、意味がない」「従来の無作為抽出とWEB調査は異質、比べられない。過去との継続性を考えなければならない調査にWEB調査はなじむのか」「WEB調査は早く結果が出るというが、早く結果をだすことよりも、2013年からの施策をたてる元になる調査であることを考えるなら、弱者も強者も含めた調査にしてこそほんとうの結果が得られるのではないか」「市民とWEB調査のモニターは異なる。モニターが正しいという判断はどのようにしたのか、根拠を示してほしい。統計学がわかる人がついて判断したのか。統計学ではサンプリングが大切だ」等の意見が次から次へとだされ、肯定的意見はなく、委員の皆さんがこの男女共同参画プランの改訂の基礎となる市民意識調査をインターネットを使ったWEB調査のみで行うことに、強い疑念をもたれている事が明らかになりました。最終的に、モニターによる調査が市民意識調査として認められている、あるいは正しいという根拠について、再度、調査部会に示すことになりました。
このあと、調査項目についての審議になりましたが、わずか10項目のため、もう少し増やせないかとの委員の質問に、WEB調査の枠があり増やせないとのことでした。これに対しては、「最初から質問数を決めていて、いったい何のための調査か」「信頼できない調査の項目だけを議論するのはむなしい」等の意見も出されていました。

3月議会の予算審議でも、私は、男女共同参画プラン改訂のための市民意識調査をインターネットを使ったWEB調査で行うことに問題提起をしました。今日、部会の議論を聞いていて、あらためて、市民意識調査の重要性を再確認しました。次世代育成支援行動計画など、市の基本計画を策定するに際して、今までWEB調査だけで策定したことはありません。男女共同参画プランは、法定計画に準ずる重要な計画であり、過去10年ごとに行われた意識調査の結果と比較して、これまでの施策の評価を行わなければなりません。WEB調査会社は5月27日の入札で決まる予定とのことでしたが、今日の部会の議論をふまえて、ぜひ、調査手法の再検討をしていただきたく思います。

なお、WEB調査というのは、WEB調査会社にモニター登録をした人を対象に行うものです。調査に回答すれば、ポイントがもらえる等の見返りがあるようです。パソコンを持ち、インターネットを行い、かつ調査会社に登録をしている人のみが対象となる調査です。若い方の意見は集まりやすく、処理もしやすいようです。しかし、自治体という公の機関が行う「市民意識調査」で、「市民」として「特定の会社にモニター登録をした人」のみを対象にするのは、大きな問題ではないでしょうか。


5月17日 (月)   議事運営

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。理事者側から5月臨時議会議案の説明の後、臨時議会の議事運営が決まりました。19日(水)は議案採決ののち、議長、副議長まで選出、20日(水)は休会として、所属委員会、審議会等委員を決め、21日(金)に本会議場で確認の予定です。

午前10時からは、教育委員会定例会も開かれていましたので、議会運営委員会が終わるや、すぐに傍聴に走りました。案件は5件、@高槻市立小中学校区及び高槻市立幼稚園園区の一部変更についてA高槻市立幼稚園条例中一部改正についてB高槻市立しろあと歴史館条例中一部改正原案についてC平成23年度使用高槻市立義務教育諸学校教科用図書選定の諮問についてD平成23年度使用高槻市立義務教育諸学校教科用図書選定委員の任命についてでした。
@については、JR高槻駅北東地区エリアに阪急不動産がタワーマンションを建設していますが、校区は芥川小学校・第二中学校区になる予定でした。しかし、生徒増数の予測から、学校規模、通学路などを総合的に判断して、芥川小学校・第二中学校区ではなく、奥坂小学校・第二中学校区区に変更するというものでした。
Aについては、預かり保育実施園を、芥川幼稚園、桜台幼稚園に加えて、西大冠幼稚園でも行うというものです。Bについては、あらたに今城塚古代歴史館ができることから、しろあと歴史館条例という名称を歴史館条例という名称に変更し、その中で、しろあと歴史館、今城塚古代歴史館を位置づけるとのことでした。
CDについては、新学習指導要領に基づいて改訂された教科書採択にかんするもので、本年は小学校、来年は中学校の教科書が新しく採択予定です。



5月16日 (日)   風薫る5月

朝から青い空が広がり、さわやかな一日でした。久々に仕事は休ませていただき、家事に専念しました。庭の雑草は、GW中に引き抜いて2週間もしないまに、また芽が出てきていて、成長をとげています。私は草の根市民派、このたくましさを見習わなければと、心しました。


5月15日 (土)   ポスティングへ

第3土曜日は子ども会のリサイクルごみ回収日です。朝からウントコショと運び出していると、ご近所の皆さんも次から次へと運び出してこられました。最近は、男性が運び役のご家庭が増えてきています。

夜、車を出していただき、「わさび通信」をご近所に配布して下さっている皆さんにお届けにまわりました。長きにわたり配布してくださっている皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございます。来週からは私もポスティングに汗を流します。



5月14日 (金)   政務調査費

午前10時から総合計画審議会第2部会が開かれ、傍聴しました。今日は基本計画の基本目標2まで進みましたが、多くの意見が出されていました。あまりにもたくさんの意見があり、この日誌にまとめるのはつらい状況です。申しわけありません。文言や指標については場合により修正できないか検討する旨の発言も事務局からありました。
なお、今日の審議会では、委員や事務局の方の声が聞こえづらく、困りました。マイクの音量は最大とのことですが、委員会の傍聴にこられた市民の方も、こんな感じで傍聴されているのでしょうか。発言者はできるだけ大きな声で発言しないといけないとあらためて思いました。

本日、2009年度の政務調査費の精算をしました。2009年度は、4月から大学院へ通っていたため、2008年度のように政務調査費を使っての研修や調査活動は行いませんでした。調査費を使わせていただいたのは、資料購入費のみです。残額計81万7069円を本日市に返還しました。

今日は、市外の方々にも「わさび通信」を発送することができました。少しずつ、作業がはかどり、肩の荷がおりました。


5月13日 (木)   5月議会議案

昨日は5月臨時議会の告示日でした。議案書をいただきましたが、案件は1件でした。今日はさっそく担当課の方から議案説明を受けました。5月臨時議会は19日から3日間開かれますが、この議案審議だけでなく、メインは議長等の役職や各議員の所属委員会等を決めることにあります。


5月12日 (水)   発送作業完了

午前9時から「わさび通信」の発送作業でした。封筒の宛名張りからが始めましたが、次から次へと皆さんがおいでくださって、なんと3時半には作業を終了することができました。「トヨタ式」といいながらの完全な流れ作業で、口と手をフルに動かしながらの作業でした。この間、ご協力くださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!感謝の気持ちでいっぱいです。本来なら4月中に発送予定でしたが、遅れに遅れ、「どうしたのですか」とお問い合わせもいただいていました。なんとか無事に作業を終えることができ、もうほっとしています。



5月11日 (火)   芝生公園整備

午前10時から史跡整備促進特別委員会を傍聴しました。案件は安満遺跡芝生公園等の整備についてでした。この間の京大農場での発掘調査の結果、人が住んでいた居住域や墓域(お墓)が確認されたものの、弥生時代の大事な水田域(稲作が行われていたところ)についてはデータ不足で、さらに追加調査中とのことでした。これらが確認されれば、重要遺構の広がりと保存範囲を確定し、整備基本構想の検討が始まる予定です。また構想の検討には、市民や学識経験者など構成される検討会を設置予定とのこと、あわせて、京大、高槻市、都市再生機構で基本協定書の締結予定とのことでした。

午後2時からは総合計画審議会を傍聴しました。前回に引き続き、多くの意見が出されました。今までの総合計画とは180度異なる行政素案で、私も理解するのにかなりの苦労をしています。総合計画は、基本構想、基本計画、実施計画からなるといわれていますが、素案はこの基本構想と基本計画が書かれています。特にわからないのが、重点目標と基本計画の中のでてくる指標についてです。重点目標では12項目が、基本計画では6つの基本目標について計80項目の指標が掲げられていますが、なぜこれらの指標が選ばれたのか、私にはよくわかりません。なお、審議会では、次回から2つの部会に分かれて審議されます。

夜、昨夜印刷したニュースやわさびセミナーのチラシの折作業が終了しました。一晩寝かせていたので、折機にかけてもスムーズに行きました。


5月10日 (月)   し尿処理場問題

午後から、広域行政についての学習会に参加しました。今日は、島本町のし尿処理の現状等について報告がありました。
夜は、住民自治をすすめる会のニュースや、第9回わさびセミナーのチラシの印刷でした。


5月9日 (日)   ふぇみん運営委

朝から東京へ、ふぇみん婦人民主クラブの運営委員会に出席、7月の大会に向けての議論が続きました。終わるやすぐにとんぼ返りで、ハードな一日でした。


5月8日 (土)   通信完成

3月議会リポート「わさび通信117号」が印刷屋さんから届きました。先月末に入稿したものの、連休に入り、今日になりました。遅れていましたが、完成してきて、ほっとです。来週からは発送や配布に取り組みます。


5月7日 (金)   協議会傍聴

午前10時から総務消防委員会協議会が開かれ、傍聴しました。案件は第5次総合計画策定の取組についてでした。すでに審議会で審議が始まった、「第5次総合計画行政素案」についての説明でした。

夜は高槻ジェンダー研究ネットワークの学習会、国の第3次男女共同参画基本計画(中間整理)について、議論をしました。パブリックコメントは12日までです。私も意見を出す予定です。


5月6日 (木)   三島救命救急

午後から、三島救命救急センターに伺い、救命救急医療の最前線の状況について、お話を伺いました。スーパーモーニングで報道された「高槻市『特別救急隊』密着48時間」を見せていただいた後、センターの現状、課題についてお話をお聞きし、その後、施設を見せていただきました。同じ救命救急センターでも、三島救命救急センターの特色は、「専門医集団による救急医療」「患者にやさしい医療」です。24時間365日、専門医による受け入れ態勢が整っている救命救急センターは全国でも珍しいとのことです。また、センターは単独型で病院の併設型とは異なり、経費はかかりますが、専門医を確保しているため、質の高い救急医療が受けられる体制になっています。センターは、まさに高槻市の誇りです。
しかし、近年、病院のたらいまわしが問題になっているように、救急医療現場は崩壊してきており、センターでも断らざるを得ないケースが増えてきているとのことでした。そのためには、現在の41床を増やす必要があります。もちろん、「三島」という名称が語っているように、センターはもともと三島医療圏(高槻、茨木、摂津、島本)のセンターとして構想されていました。しかし、調整がうまくいかず、高槻市、島本町で財団をつくり発足したのでした。しかし、実際には搬送されてこられるのは、高槻市や島本の方だけではないのです。三島医療圏の自治体とも連携をとる必要があります。安心、安全に暮らせるまちをめざすなら、日常的にも災害時にも、専門医による救命救急センターの存在は重要です。その拡充が大きな課題だと、お話を伺い、現場を見せていただき、実感しました。お忙しいなか、秋元所長さんをはじめ、センターの皆さんにお時間をとっていただき、ほんとうにありがとうございました。

センターができたのは1985年です。その頃、私は、センターの横の通称「冒険公園」(現「芥川公園」)で、毎日、午前中、息子達と遊んでいました。わずかばかりの遊具と大きな土管が置いてあり、草が生い茂る公園でした。何が建設されているのだろうと思って、建設工事の様子をずっと見ていたのですが、こんなに重要な施設だとは思っていませんでした。センター完成後に、公園も今のように整備されましたが、私の脳裏には、昔の懐かしい風景が残っています。


5月5日 (水)   家事デー

昨日、今日と、お天気に恵まれ、掃除、洗濯、冬物の片付け、庭の草引きなど、家事に専念しました。おかげさまで、冬物のセーターなどもよく乾き、ボウボウだった庭もすっきりしました。お天気に感謝するゴールデンウィークでした。


5月3日 (月)   ピース・ウォーク

高槻市民恒例のピース・ウォーク、集合場所の総合市民センター前から、阪急高槻市駅、松坂屋、市役所前のコースを今年も元気に歩きました。参加者は100人ぐらいだったでしょうか、高槻ピース・ソング「みんなで歩こう」を歌ったり、日本国憲法を読んだり、チャント「好きやねん」を元気な声で楽しみました。急に暑くなり、汗をかくウォークでしたが、私も沖縄に届け!と声を大にして、がんばりました。
ちなみに高槻ピース・ソングは、聖者の行進の替え歌です。替え歌はお亡くなりになった杉岡じゅんげんさんの作です。「みんなで歩こう 平和を願って 不戦の誓いを 広げよう世界に」は、私の大好きな曲です。
来年も、また、憲法記念日には、しっかり歩きたく思っています。


5月1日 (土)   メーデー

今日は労働者の祭典、メーデーでした。今年も赤い服を着て、第81回中之島メーデーに参加しました。会場の中之島公園剣先ひろばには、赤い旗がたくさんたなびき、闘う労働者の皆さんは、「万国の労働者の団結と連帯万歳!」「競争より共生の社会を!」「反貧困、反差別、反基地」「人をモノ扱いする派遣法を撤廃しよう!」等のスローガンを熱く訴えられていました。労働者としての権利は、血みどろの闘いの結果、得られたものです。権利は闘わずして得られない、それが現実です。私も、労働者の基本的人権をまもるために、がんばります!
 

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