いきいき日誌

 

2009年8月
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最近の記事

09/8/31 (月)  心新たに
09/8/30 (日)  政権交代へ
09/8/29 (土)  いよいよ明日!
09/8/28 (金)  WIB
09/8/27 (木)  期日前投票
09/8/26 (水)  合同演説会
09/8/25 (火)  教育委員会傍聴
09/8/24 (月)  図書館協議会
09/8/23 (日)  憲法の番人
09/8/22 (土)  福島みずほさん
09/8/21 (金)  公営企業審議会
09/8/20 (木)  合議の場
09/8/19 (水)  WTC再提案
09/8/18 (火)  権利の上に眠るな!
09/8/17 (月)  政党アンケート
09/8/16 (日)  レポート書き
09/8/15 (土)  通信配布
09/8/14 (金)  スカイブルー
09/8/13 (木)  通信配布
09/8/12 (水)  祝2中サッカー部
09/8/11 (火)  マニフェスト
09/8/10 (月)  デスクワーク
09/8/9 (日)  国民審査
09/8/8 (土)  集中講義
09/8/7 (金)  審議会傍聴
09/8/6 (木)  情報検索講習会
09/8/5 (水)  レポート仕上げ
09/8/4 (火)  猛暑到来
09/8/3 (月)  遅い梅雨明け
09/8/2 (日)  修論中間報告会
09/8/1 (土)  ひたすら板書

8月31日 (月)   心新たに

政権交代が実現し、一夜明けました。護憲政党の社民党、共産党も議席を維持しました。本当は増やしてほしかったのですが、まずはほっとです。
しかし、保坂展人さん(社民党、東京8区)が残念な結果となり、悔しくてたまりません。保坂さんは、国会の質問王といわれていましたが、3期11年間546回の質問をされていました。また、毎日こまめにブログを更新、国会の様子や政策の争点などわかりやく解説されていて、私もブログ愛読者でした。小さな市民集会にもよく出席されていました。野党統一候補でしたが、石原伸晃氏に及ばずで、なぜ!というおもいです。これからも、発信をされることと思いますが、捲土重来を期してがんばっていただきたく思います。

民主党政権になり、これからどのような政策に変わるのか、また、地方自治体や地方議会もどのように変わっていくのか、政権交代を望んだ人は、国政だけでなく地方政治にも改革も望んでおられるはずです。名古屋市長選、東京都議会議員選挙、総選挙と同日に行われた横浜市長選挙、これらの地方の選挙でも、民主党の勝利が続いています。国政だけでなく、生活に密着した地方政治も変わることが期待されているのです。
5期目ももう折り返し点を過ぎていますが、この民意をしっかりふまえ、5期目後半の議員活動に全力を尽くさなければと、私も心新たにしています。


8月30日 (日)   政権交代へ

自民党政権、もろくも崩れ去りました。年金、医療、介護、雇用問題など、生活不安に対する怒りの1票でした。自公政権に対する怒りの爆発でした。
大勝した民主党、数におごらず、民主的な国会運営にあたっていただきたいと思います。
政権交代という、明日から新しい歴史が始まります。大いなる期待と不安の入り混じった複雑な気持ちです。強者優先のばら撒き政治から、ビジョンに基づく政権運営で税金の使い道が大きく変わるよう、私たちもしっかり声を上げていかなければと思います。


8月29日 (土)   いよいよ明日!

明日、いよいよ審判が下されます。
新自由主義にそまり、強者優遇で税のばら撒きを続けた自公政権にピリオドを打ち、弱者に目を向け、税の公正な配分をめざす政治に変えなければと、地方議員として怒り続けてきました。
参政権を行使し、私たちの1票で歴史を変えることができれば、9条を改悪させない議員を一人でも増やすことができればと、ひたすら願っています。


8月28日 (金)   WIB

午後6時から、JR高槻駅南で、WIB(ウィメン・イン・ブラック)に参加し、平和を求めるメッセージを持ち、無言で立ち続けました。4月からは、毎月第4金曜日の夕方のこのWIBにほとんど参加できなかったので、久々のスタンディングとなりました。
ちょうど、同じ場所で、午後6時半から、社民党候補の街頭演説会が開かれましたので、WIBのほうは30分で切り上げ、演説を聞かせていただきました。ゲストは評論家の佐高信さん、精神科医の香山リカさんでした。お二人はそれぞれ自公政権がもたらした格差社会、平和問題、若者の貧困の問題などを厳しく批判、社民党候補への熱いエールを送られ、大きな拍手が起きました。
選挙も残すところ後一日です。マスコミ予測では、政権交代はもはや確実のようです。マニフェストが大きく取り上げられた今回の選挙、子育て、年金、医療、経済政策などが各党のマニフェスト比較で論じられてきました。しかし、私にとっては、憲法9条についての考えが重要な投票基準のひとつです。大阪10区だけでなく、なんとしても護憲政党の躍進をと願ってやみません。


8月27日 (木)   期日前投票

市役所のエレベーターは選挙が始まって以来、混んでいます。14階の期日前投票所に来られる方が多いためです。投票率が大幅に上がることが予測され、選挙結果がほんとうに気になります。
いよいよ選挙も残すところ、金曜、土曜の2日間です。民主党大勝が予測されていますが、政権交代はもちろんのこと、憲法を改悪させない護憲政党が当選者を増やすことを祈るのみです。


8月26日 (水)   合同演説会

総選挙もいよいよ終盤戦、大阪10区も厳しい選挙戦が繰り広げられています。候補者は4人(自民党、幸福実現党、共産党、社民党)、それぞれの主張をじかに聞こうと、合同個人演説会が開かれました。主催は高槻まちづくり株式会社、午後7時から9時まで、現代劇場中ホールで、熱い論戦が行われました。
最初は、それぞれの主張を5分、次は決められた6つのテーマについて各3分、最後に言い残したことを5分という流れでした。
6つのテーマは、@なぜ国会めざすのか、地元高槻市、島本町のために何に取り組むのか、A政権交代は必要か、B式典で、君が代を歌わない、日の丸に敬意を表しない先生をどう思うか、C大企業、資産家へのゆき過ぎた減税について、D日本の国防はどうあるべきか、Eこれからの日本で重要な施策は何か、というものでした。
2時間、4候補の主張の違いがよくわかり、それぞれの政策を知る上でも、貴重な機会となりました。しかし、民主党への批判ともとれる発言をした候補者もいて、民主党候補がおられないため反論の場がなく、このような場でそこにいない党の批判はいかがなものかと思いました。
衆議院選挙でこのような公開討論会は高槻市では3回目とのことですが、主催者の皆さんには、ほんとうに感謝します。ありがとうございました。ただ、もっと多くの人に聞いてもらいたく思いました。この合同演説会はわずか新聞1紙しか掲載されず、ほんとうに残念です。


8月25日 (火)   教育委員会傍聴

午前10時から教育委員会定例会が開かれ、傍聴しました。案件は6件、図書館協議会委員の承認、電子黒板購入契約など契約案件3件、2009年度補正予算教育費原案、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価についてでした。教育費原案には、JR高槻駅北地区での図書館建設用地の測量・実施設計費が計上されていました。また、教育事務に関する昨年度の点検及び評価については、多くの意見が出され、今日の意見を取り入れ、修正し、あらためて議会に報告がなされます。

午後2時からは、社会福祉審議会児童福祉専門分科会が開かれ、傍聴しました。次世代育成支援行動計画(後期計画)の骨子案等の報告でした。最初に、表やグラフを使って、高槻市の子どもを取り巻く状況の報告があり、とてもよくわかりました。次回は10月中旬で、行動計画案が示される予定です。
なお、今日は、傍聴者にも机を用意していただき、メモがとりやすく、議論に集中できました。ご配慮、ありがとうございます。

市役所新庁舎15階の展望レストラン及び2階の喫茶店の新規出店者が決まり、レストランは10月から、喫茶店は明日からオープンとのことです。生涯学習センターで催しがあったあとなど、お茶を飲める場所がなく不便でしたが、ほっとです。

総選挙投票日まであと5日ですが、明日26日(水)に大阪10区の候補者の公開討論会が開かれます。午後7時から、場所は現代劇場中ホール、主催は高槻まちづくり会社です。


8月24日 (月)   図書館協議会

午前10時から図書館協議会が開かれ、傍聴しました。案件は子ども読書活動推進計画に係る事業についての昨年度の報告、本年度の図書費に関する予算、新図書館システムについてでした。子どもが本に親しむようにと、学校図書館に関しても意見が多く出されていました。

総選挙もいよいよ後半戦に。候補者の訴えにも、熱が入ってきました。大阪10区は、多くのマスコミ予想では、民主党、国民新党の推薦を受けた社民候補が有利といわれていましたが、ここにきて情勢は緊迫しています。毎日新聞の最新予測では、自民候補が有利と出ていて、激戦の様相です。選挙は最後の最後までわかりません。


8月23日 (日)   憲法の番人

最高裁判所裁判官9名を信任するかどうかを問う国民審査も、総選挙と同時に行われます。わからないからと何もつけないで白紙で出すと、信任とみなされます。9名の裁判官の判決内容を検討し、憲法の番人としてふさわしくないと思う裁判官、辞めるべきと思う裁判官には、はっきり「×」をつけましょう!どの裁判官に「×」をつければいいのか、「国民審査 ×ガイド」に掲載されています。ぜひ、参考になさってください。

午後から市財政を分析する市民の会に参加、皆さんの熱心かつ多様な質問に、私も学ばせていただいています。


8月22日 (土)   福島みずほさん

夕方、社民党党首の福島みずほさんが来高、JR高槻駅南の花時計前で、社民党候補への熱い応援演説をされました。選挙期間中、全国を飛び回り、小柄ながらもエネルギッシュな演説をされる福島さん、そのひたむきな姿勢にいつも励まされます。政権交代が大きく取り上げられ、共産党、社民党という野党の存在がかすみがちですが、こと憲法に関しては、政権交代しても改悪される可能性は十分あります。歯止めをかける野党の存在は重要です。


8月21日 (金)   公営企業審議会

午前9時半から公営企業審議会が開かれ、傍聴しました。6回目の今日は、今までの議論の中間まとめ、今後の議論の課題整理が審議されました。中間まとめでは、今後も直営方式での路線維持型を基本とすることが確認されました。また、審議会では、今日も話題提供ということで、委員の方がレジュメを提出、資料として配布されました。レジュメのおかげで、議論を聞いていてもとてもわかりやすく、今日も貴重な勉強をさせていただきました。


8月20日 (木)   合議の場

橋下知事は、今日、市町村に係る施策の今後について、市町村との合議の場を設けることを明らかにしました。道州制を訴える橋下知事は、「地方分権」をうたい文句に府の業務を市町村に移譲しようとしています。しかし、これには要注意です。府が行ってきたさまざまな業務を市町村が行うのは、一見住民には身近なものになり、いいように見えますが、市町村は、財源、人、その業務に関する専門的ノウハウを持たないと、今までと同じようなレベルのサービスは行えません。高槻市の場合を見ても、これだけ人件費を削減し、職員数を減らしていて、新規業務を増やすなら、それだけの人員を保障しないと、今行っているサービス低下にもつながりかねません。合議とはいえ、市町村も慎重に対応していただきたく思います。


8月19日 (水)   WTC再提案

橋下知事は今日の記者会見で、WTCへの府庁移転に関して、9月議会に再提案、議会で否決されれば、辞職して信を問う知事選、または議会で不信任案が出れば議会解散もあり得ると表明しました。2月に議会で否決され、わずか半年後に再提案というのは、府議会の審議、議決の重みをあまりにも無視したもので、あきれかえるとともに、脅しともとれるこの発言に、私は怒り心頭です。制度として、このようなことはありえますが、民主主義は合意に時間がかかるものです。自分の意のままにならないなら選挙でという強引さは、ほんとうに許せません!


8月18日 (火)   権利の上に眠るな!

今日は衆議院議員選挙の公示日、闘いの火ぶたが切って落とされました。夕刊各紙のトップの見出しには、「政権選択」の文字が並んでいます。マニフェストから各党がどのような社会をめざしているのかしっかり見据え、1票を投じたいものです。
女性の参政権は、女性たちが闘って勝ち取ったものです。闘いの先頭にたたれた故市川房枝さん(参議院議員)、市川さんの「権利の上に眠るな」の言葉をかみしめる日々です。

高槻ジェンダー研究ネットワーク(TJKN)の通信も、今号で39号になりました。久々にメンバーがそろって発送作業、にぎやかに終えることができました。メンバーのSさんの手づくりケーキをいただいて、つかのまの一服でした。

TJKNでは「福祉とジェンダー」をテーマに連続学習会を開いてきましたが、次回は有料老人ホームについて学習します。有料老人ホームに勤務するメンバーの現場からの報告です。経費はいくらぐらいかかるのか、どのような仕組みになっているのか、居住スペースについて等、素朴な疑問に答えてくださいます。9月6日(日)午後2時から4時まで、場所は生涯学習センター研修室です。ぜひ、ご参加下さい。


8月17日 (月)   政党アンケート

いよいよ明日は総選挙の公示日です。自分たちの取り組んでいる課題に各党はどのように考えているのか、公示前に、多くの市民団体が各政党にアンケートを出しています。その回答結果が、ウェブ上でも公開されるようになりました。
ウィメンズアクションネットワーク(WAN)では、「女性」について、6党(自民、公明、民主、社民、共産、国民新)に緊急アンケートを出し、その結果を公表しています。また、「女性」や「ジェンダー」にかかわる質問状を出した他団体の結果も読めます。政党の考え方は、国政だけでなく、地方自治体の施策にも大きな影響を与えます。ぜひ、ご一読下さい。


8月16日 (日)   レポート書き

院のレポートを明日、2科目提出しなければなりません。「行政組織論」と「意思決定論」、ようやく仕上げました。
今夏はお盆休みは1日もなく、ハードな日程が続いています。しかし、9月議会まであと2週間、まもなく議会に集中です。


8月15日 (土)   通信配布

院の集中講義が終わるや、急いで高槻に戻ってきました。そして、今日も車を出してもらい、通信配布に汗を流しました。前号を配布できなかった地域へ、2号分セットして配布し、ようやく肩の荷が下りました。まだ、少し残っていますので、あと一息がんばります。
暑いなか、通信の発送や配布作業でご協力くださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。


8月14日 (金)   スカイブルー

今日は雲ひとつない澄み切った青空でした。お盆で工場が操業を停止していたり、交通量が減っている影響もあるのかもしれません。市政調査で市内を自転車で走りながら、何度も何度も青空を見上げて、リフレッシュをしました。


8月13日 (木)   通信配布

猛暑の中、車を出していただき、今日は「わさび通信」の配布で汗を流しました。
集合住宅のポストには政党のカラフルなチラシ等も配布されていて、総選挙が近いことを実感させます。
通信未配布の地域もまだ残っていて、私もがんばらなくては!


8月12日 (水)   祝2中サッカー部

高槻第2中学校のサッカー部が大阪府中学校サッカー選手権で優勝、近畿大会では3位という成績を残され、見事、全国大会に出場されることになりました。おめでとうございます!
今日、地元の芥川商店街にもお祝いの大きな横断幕が掲げられました。8月19日から長崎で開かれる全国大会、ご活躍を期待しています!


8月11日 (火)   マニフェスト

1週間後に始まる総選挙を控え、各党のマニフェストがでそろいました。自民党公明党民主党共産党社民党国民新党、それぞれ、かなりの分量ですが、しっかり読みこなしたいと思います。

橋下府知事が、中田前横浜市長とともに、首長連合としては民主党支持を明らかにしました。地方分権への取組みを評価してとのことですが、首長として問わなければならないのは地方分権だけかといいたくなります。しかも、任期途中で辞職した中田氏がどうして首長連合として会見されるのでしょうか。橋下知事は中田氏を府の特別顧問に要請していますが、任期途中で投げ出した方の特別顧問就任は、とても納得がいきません。


8月10日 (月)   デスクワーク

朝から雨、時々激しく降ることもあったため、予定を変更して、事務所でデスクワークに励みました。原稿を一つ仕上げることができ、ほっと一息です。
通信配布が今週の大きな課題なのですが、雨はイタイです。


8月9日 (日)   国民審査

8月30日(日)も、いよいよ3週間後に迫ってきました。この日、総選挙と同時に、最高裁判所の裁判官の国民審査も行われます。やめさせたい裁判官に×をつけ、裁判官を罷免する権利が私たちにはあるのですが、裁判官のことがわからないために何も書かないと、これは信任とされ、今まで罷免された裁判官はありません。
今回、国民審査の対象となる裁判官は9名です。司法の独立と民主主義を守る国民連絡会議では、最高裁を憲法と人権の砦にしようと、各裁判官がどのような判決を出したのか紹介をし、国民審査の意義、問題点等を記載したチラシを出しています。このチラシはダウンロードできますが、二木事務所にも置いています。ご連絡いただければお届けします。
なお、最高裁裁判官の竹内行夫氏にバッテンをという呼びかけもあります。竹内氏は、ブッシュによるイラク戦争を支持し、自衛隊のイラク派兵を進めた外務省の事務次官だった人です。
司法の反動化がよく言われますが、最高裁を人権の砦にするために、私たちも最高裁裁判官の判決内容をよく知り、罷免できる権利を行使しましょう!


8月8日 (土)   集中講義

朝9時半から午後3時20分まで、大学院の集中講義でした。今日から土曜日ごとに3回、岡本哲和先生(関西大学政策創造学部教授)の「政策形成論」を受講します。政策とは何か、政策形成とは、政策決定過程など、いざ聞かれると、答えるのに窮するテーマです。席の順番ではなく、アトランダムにあたりますので、緊張が続きました。今回も板書で、ノートをとるのも必死です。

終わってからは、公共政策専攻メンバーで、後期の課題研究のグループ分けをしました。希望を出し、調整しで、4つのグループができました。私のグループは4名、年齢を聞いていないのですが、ひょっとしたら私以外は20代なのかもしれません。すぐに4人で話し合いをしたのですが、パワフルな皆さんとご一緒でき、私も若返れそうです。


8月7日 (金)   審議会傍聴

午前9時半から公営企業審議会が開かれ、傍聴しました。第5回目ですが、今日は市の財政状況の変遷について、公共負担のあり方について、一般会計からの市バスへの補助金(負担金といったほうがいいかもしれない)の内容と金額について、高齢者無料乗車証制度についてなど、活発な議論が行われました。基本は公共交通の位置づけです。今日も2時間、勉強させていただきました。

午後2時からは個人情報保護運営審議会が開かれ、傍聴しました。小学校における校務文書のパソコン処理など答申書の確認が3件、そして、新規諮問事項は「たかつき子育て応援事業システムによる電算処理について」でした。この事業は10月実施のため、昨日業者も決まったとのことで、事後承認なのかという厳しい意見も出されていました。国の経済対策の補正予算で行う1年限りの事業ですが、委員の皆さんの質問を聞いていて、議会でもっと質すべきだったと反省でした。なお、最終的には、諮問は承認されました。

昨日、今日と、第24回平和展が生涯学習センターで開かれていました。映画上映や音楽祭もありましたが、私は特別展示だけを見せていただきました。今年のテーマは「非核・平和」で、市内小学校の広島への修学旅行の取組みの紹介もありましたが、残念なのは、新聞記事等のパネルが、肝心の新聞記事が途中で切れていたり、パネルの枠で読めなかったことです。何新聞からの引用かも書かれておらず、もう少し細かい配慮をと思いました。



8月6日 (木)   情報検索講習会

午後6時半から、大学院で情報検索講習会が開かれ、参加しました。これから論文を書く人のための、テーマで図書を探す方法や雑誌論文を探す方法等について、パソコンによる検索実習を交えながらの講習会でした。大阪市立大学には学術情報総合センターがあり、センターのライブラリーサービスの使い方でしたが、キーワードを入れれば次から次へと文献や論文が検索でき、感激しました。これは使わなければ!フルに活用します。

今日は、昨日仕上げたリポートを提出しましたが、まだあと2つレポートが残っています。この8月は、パソコンの前で過ごすことが多くなりそうです。


8月5日 (水)   レポート仕上げ

大学院の前期に受けた講義のレポートを2つ、何とか仕上げました。
一つは「地方政治過程」で、2つのテーマのうちいずれか一つということでしたので、私は、近年の地方制度改革について説明し、その制度変更により日本の地方政治がどう変わったのかを論じる方を選びました。字数は3000字程度なのですが、地方分権制度について書き上げると4500字になっていて、減らすのに一苦労しました。
もう一つは、「都市計画行政論」で、3つのテーマから1つをということで、私は、日本の都市計画について、最近の動向を踏まえ、中央地方関係の視点からその特質を論じる方を選びました。都市計画法を初めて読んだのは、JT医薬研究所建設反対運動時です。なぜ、住宅密集地に病原体を持ち込み、大量の動物実験をする施設ができるのか、規制する法律はないのか調べた時でした。議員になっていなければ、都市計画について考えることもあまりなかったと思います。議案として出てくるたびに、あわてて勉強していた都市計画法、最近の都市計画法の変遷をまとめるいい機会となりました。

夜は、ふぇみん大阪の運営委員会、久々に元気な女性たちとの議論でした。


8月4日 (火)   猛暑到来

先週、通信をお送りしたところ、市政に関するお問い合わせやご相談、通信への感想、10月4日のセミナーへの申込等、郵便、電話、FAX、メールをいただいています。お問い合わせ等については少しお時間をいただかなければならない件もあり、調査等で走っています。今しばらく、お待ち下さい。

梅雨明け宣言とともに猛暑到来、暑〜い一日でした。日中、自転車で走る戸外は灼熱の地獄です。しかし、暑さ体験も身体にとっては大事なこと、「健康のためにも汗は大切」と言い聞かせ、酷暑をじっくり味わいます。


8月3日 (月)   遅い梅雨明け

近畿地方も、今日、ようやく梅雨明け宣言が出されました。平年より15日も遅い梅雨明けとのことです。さすがに今日は朝から快晴、久々に洗濯物を外に干すことができ、ぱりっとした乾き具合を楽しみました。

今日は事務所でデスクワーク、夜は大学院の「都市財政論」の最後の講義でした。公会計改革について、財政状況の把握について、現金主義会計の必要性など、ほんとうにわかりやすく、直に先生の著書を読み返して、復習しなければと思っています。ありがとうございました。
多くの受講生が、講義内容とともに、パワーポイントの使い方に感激をしていました。小西先生も、黒板なら書いたものを直に消さないといけないが、パワーポイントでつくった資料はパソコンに保存でき、とても便利といわれていましたが、このような使い方があることを始めて知りました。コピーが直にでき、何でも資料配布が当たり前の昨今、板書スタイルの講義は、授業の原点でもあります。頭と体を使ってノートをとる作業で、内容がより整理でき、本当に充実した集中講義でした。毎回のレポートは、あわてて書いて乱筆で、読んでくださる先生には、申し訳ない限りでした。すみませんでした。


8月2日 (日)   修論中間報告会

午前10時から午後5時まで、大学院の1年上の方々の、修士論文中間発表会があり、私も傍聴しました。15名の方の報告を聞かせていただき、テーマ設定や、修士論文の骨組み、展開の仕方など、来年の論文に向け、とても参考になりました。

大学卒業時に一応卒論を書いたのですが、先生から厳しい指導を受けたものではありませんでした。全共闘運動の真っ只中での入学で、先生も卒論指導に力を入れる状況ではありませんでした。このあいまいさが、心に中にずっとひっかかっていました。きちんとした論文をどうしても書きたい、このことが、今回、大学院にチャレンジしたひとつの理由です。テーマはまだはっきり決まっていませんが、納得のいく論文に仕上げたく、今から参考資料等も準備しなければと思っています。


8月1日 (土)   ひたすら板書

午前3時間、午後3時間、大学院で、都市財政論の集中講義でした。6時間、ひらすらノートを取り続けました。
自治体財政は、専門用語がでてきて、なかなか難解です。昨日は、地方財政計画と地方交付税、地方交付税の仕組み、自治体が財政難になる理由等でしたが、今日は、基準財政需要額の算定や財政健全化法についてでした。集中講義のおかげで、とても整理できました。

夜は家事で体を動かし、ささやかな気分転換、リフレッシュでした。
 

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