俳句 春秋 撰 其の弐 |
句作:池ノ房 |
平成二十九年 俳句集 |
何のお役にも立てず只々楽しんだだけで申し訳なく思っています 子供歌舞伎というものを初めて見せていただき感動しました。 風光る子供歌舞伎の名演技 ふさこ 見晴るかす湖畔の桜湖(うみ)青し ふさこ 外堀の満開の桜並木も見事でしたね。 満開の桜にもらふ今日の幸 ふさこ 平成29年 4月 14日(金)20 時08分
さぞ様々な話題が飛び交ったことでしょう。皆様の元気なお声が聞こえてくるようです。 河豚鍋を囲む輩の機嫌顔 ふさこ 平成29年 2月 15日(金)8 時28分
昨日は恒例の「初登山&七草粥」の後、足助八幡宮にお参りして一年分の安全登山祈願をしてまいりました。 山頂からは御嶽山、恵那山、伊吹山、養老山系の山々が一望できました。 御嶽の噴煙真すぐ去年今年 ふさこ 山国の山みな深く眠りおり ふさこ 七十路と言えども女 初鏡 ふさこ 平成29年 1月 8日(金)9 時57分
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平成二十八年 俳句集 |
翁忌や 湖(うみ)に古りたる 浮御堂 ふさこ その上は 青き空なり ケルン積む ふさこ 平成28年 11月 4日(金)20 時32分
山頂からは 南アルプスの山々が一望できました。 朝は7時から30分ほどのお散歩があり矢作川の源流まで案内してくれました。 みんなで美味しいお水を試飲しました。 喜寿を祝ぐ風さやさやと夏に入る ふさこ 一掬の水のうまさよ夏来る ふさこ 来し方も行方も同じ新樹晴 ふさこ 平成28年 5月 6日(金) 7時58分
山頂からは うっすら噴煙を上げている御嶽山を望むことが出来ました。 噴煙を吐きつつ 山の笑いをり ふさこ 平成28年 4月16日(土)12時48分
皆様にとって嬉しいこと楽しいことがいっぱいある一年になりますように!! 屠蘇祝ふ変はりなきことめでたけれ ふさこ 寒牡丹めでたき色に咲きにけり ふさこ ひたひたと寄する年波 去年今年 ふさこ 平成28年 1月 5日(火)14時33分
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平成二十七年 俳句集 |
早いもので今年も残り少なくなってまいりましたが 相変わらず週一のペースで里山を徘徊しております。 2日に登った山で躑躅の花が狂い咲いておりました。俳句では帰り花(返り花)といいます。 再会と言ふ喜びや帰り花 ふさこ 寒禽の鋭(と)き一声に山揺らぐ ふさこ 平成27年12月05日(火) 10時12分
今までいろんな山に登りましたが、山頂が尾瀬ヶ原のような広い湿原の山は初めてで感動しました。 山頂の千の池塘や水の秋 ふさこ ゆっくりと時の流れて山の宿 ふさこ 平成27年 8月22日 (土)14時17分
山梨県の瑞牆山(2230.2m)に登ってきました。 百名山の本によると一般向きコースとあったので安心していたのですが 巨岩、奇岩の岩場続きで何度も心が折れそうになりました。やはり年齢には逆らえません。 瑞牆山(みずがき)の奇岩巨岩や赤とんぼ ふさこ 山小屋のランプの灯り闇深し ふさこ 一山を照らして余る星月夜 ふさこ 平成27年 8月 8日(土)10時31分
八幡宮で今年一年の安全登山を祈願し、七草粥をありがたくいただいた後、 近くの里山に初登山しました。 御嶽の 煙うっすら 初御空 ふさこ 参り来て 七草粥を 賜りぬ ふさこ 平成27年 1月 8日(金)11時22分
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平成二十六年 俳句集 |
おしなべて 女はつよし 夏薊 ふさこ 奨励賞 途切れたる 会話をつなぐ 団扇風 ふさこ 特選 船頭の さばく水棹(みさお)や 秋深し ふさこ 秋日濃し 川面に映ゆる なまこ壁 ふさこ 船頭の 唄の哀れよ 暮の秋 ふさこ 幹事の皆様はじめご出席の皆様に心よりお礼申し上げます。お疲れ様でした。 深め合ふ 同期の絆 菊薫る ふさこ 生き様は 人それぞれに 秋闌(あきたけ)る ふさこ 再会は 約せぬ齢(よわい) 秋惜しむ ふさこ 平成26年10月23日 (木)09:54
2日間とも天気に恵まれ、雄大な北アルプスの山容を眺めながらの贅沢な山旅でした 山小屋から仰いだ夜空には満点の星が輝いており,空にはこんなにも大きくて、こんなにも沢山の星があったのかと感動しました。 漆黒の 立山連峰 星涼し ふさこ 山頂へ 刻む一歩や 天高し ふさこ 平成26年 8月31日 (日)13時19分
筑紫は宗像より 俳諧(滑稽)の真骨頂とばかりに、「蝉 せみ セミ」尽くしの駄句を掲げ、ご挨拶申し上げます。 ”宗像の郎女” カナカナと 秋の訪れ 告げんとす 郎女 つくつくか はたまた法師か 名の順序 郎女 クマゼミの 鳴く音は暑さの 指標かな 郎女 平成26年 8月15日 (月)06:49
7.27〜28日 群馬県と長野県の県境にある本白根山・四阿山・根子岳に登ってきました。 根子岳は花の百名山に名を連ねているだけあって多くの高山植物が咲いており、可憐な花々に 癒されながらの楽しい下山となりました。 視界なき 白根山頂 雷走る ふさこ 駒草や 頬赤らめて うつむきて ふさこ 山頂に 二つの祠 風涼し ふさこ 塵外に 身を置く旅や 雲の峰 ふさこ 夏薊 高原の風 欲しいまま ふさこ 平成26年 8月 4日 (月)13:41
松の内も過ぎ、やっと平素の生活が戻ってまいりました。 今朝の散歩で見かけたのどかな川の景色です。 鳥あまた 集へる川の 寒の晴れ ふさこ 虚空へと 飛び立つ鳥や 寒の川 ふさこ 平成26年 1月11日 (土)19時52分
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平成二十五年 俳句集 |
今年いただいた喪中のハガキは 御兄弟やパートナーを亡くされたという方が多く そういう年齢になったのだなと 痛切に感じております。 冬もみじ いつか 一人になる覚悟 ふさこ NHK全国俳句大会 入選 平成25年 12月11日 (水)11:57
秋立つや蔵王お釜の色碧(あお)し ふさこ ほの暗き杉参道や蝉時雨 ふさこ 初秋や霊気みなぎる南谷 ふさこ 鳥海の山を隠せる霧幾重 ふさこ 平成25年 8月13日 (火)11:56
行く夏や 能登金剛の 忘れ潮 ふさこ 嬰児(みどりご)の 汗まで乳の 匂ひかな ふさこ 秋立つや 雲を押し上ぐ 天守閣 ふさこ 里山に 木の香水の香 夏兆す ふさこ 蛍火や 補陀洛浄土 はるかなり ふさこ 瞑(めつむ)りて 海の音聞く 真砂女の忌 ふさこ 二月には 二月の貌(かお)の 駒ヶ岳 ふさこ 薄氷を 踏めば大地の 割れる音 ふさこ |
平成二十四年 俳句集 |
今回も好天に恵まれ山頂からは北アルプスの峰々、八ヶ岳、富士山まで・・・360度の眺望が楽しめました。 山頂に 立ちて万歳 秋高し ふさこ 一礼を 山に捧げて ケルン積む ふさこ 新涼や たなびく雲の 真白にて ふさこ 平成24年9月 2日(日) 23時07分
花と夜空と眺望を楽しんだ山旅でした。 分け入れば沢の傍(かたえ)に衣笠草 アルプスの風爽々(さわさわ)と登山小屋 切っ先は夏天(かてん)を突きて槍ヶ岳 闇深き北アルプスの星月夜 満天の星の間(あわい)を天の川 ふさこ 平成24年8月 4日(土) 12時59分
末黒野や 九重連山 遙かなり ふさこ 噴煙の 雲に紛るる 春の果 ふさこ 平成24年 4月21日(土)17時17分
日本の滝百選にも選ばれ、また華厳の滝、那智の滝とともに日本三大神滝(にほんさんだいしんたき)の 一つとして有名です。 布引の 滝の白白 神さびて 海峡を またぐ吊り橋 春霞 春雨や 首洗池の ささ濁り (ささ濁り=うすく濁っている様) 須磨の春 青葉の笛の 空音かな 絢爛の 平家納経 春の夢 ふさこ 平成24年 3月 12日(月) 9時44分
初明かり 古希の我らを 祝ふごと ふさこ 初明かり 小さき一歩 踏み出せり ふさこ 初春や 古希と云へども 今が旬 ふさこ 平成24年 1月 2日(月) 10時53分
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平成二十三年 俳句集 |
鳥帰る 何を標の 空の道 ふさこ 佳作 たもとほる 夙川に沿ふ 花の道 ふさこ 佳作 涼しさや 朝市に聞く 能登ことば ふさこ 佳作 大夕焼け 果てたる後の 海の色 ふさこ 佳作 霊峰の 水の育てし 葡萄かな ふさこ 特選 逝く夏や 笛吹川の 淙々と ふさこ 佳作 蛇笏忌や 甲武信岳に 親子雲 ふさこ 佳作 銀漢や とよあしはらの 揺れ止まず ふさこ 入選 月山の 月光坂の 初時雨 ふさこ 佳作 せせらぎの 音も色めく 秋の山 ふさこ 入選 人住めぬ 町に月光 惜しみなく ふさこ (同じく NHK 全国俳句大会 入選) 平成23年9月18日(日)9時45分
シェルターを 蔵し 浅間の山 晩夏 ふさこ 秋天や 谷川岳の 耳双(ふた)つ ふさこ 平成23年 8月17日(水)13時35分
桑の実・コウゾの実・カジイチゴなどの山の幸がいっぱいで、おいしい思いをしました。 桑の実に ひと日の幸を もらひけり ふさこ 平成23年7月02日(土)10時20分
会ふことの かくも嬉しき 桜かな ふさこ 西行に 見せたき今日の 桜花 ふさこ 平成23年 4月 9日(土)14時01分
身の内に ひそむ鬼にも 豆を打つ ふさこ 菜の花や 夫(つま)に土産の 香をまとふ ふさこ 平成23年 2月 3日(木)12時33分
昨日は我が家でも一日遅れの七草粥を10ケ月の孫と食べました。 陽の匂ひ 土の香りの 七日粥 生え初めし 二本の前歯 なずな粥 ふさこ 平成23年 1月 9日(日)14時15分
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平成二十二年 俳句集 |
世迷ひ言(よまいごと) 胸に納めて 年惜しむ ともかくも 差しつ差されつ 年惜しむ ふさこ 平成22年12月31日(金)20時46分
物故者に 捧ぐ黙祷 秋深し 秋天や お濠に映る 二重橋 此やこの 仲見世通り 菊日和 ふさこ 平成22年11月5日(金) 23時33分
ここから千曲川・信濃川の大河となる367kmにおよぶ水の旅が始まるのかと思うと感慨もひとしお 源流の 一滴賜る 夏の山 ふさこ 平成22年7月31日(土)15時20分
有り難き 師弟の絆 濃紫陽花(こあじさい) 紫陽花や 恩師の教え 常しなへ(とこしなえ) 額の花 悲しき今日の 別れかな ふさこ 平成22年7月17日(土) 8時41分
霊峰を 背負ひし山の 深みどり 夏蝶と 分かち合ひたる 渓の水 ふさこ 平成22年6月14日(月)09時59分
三月や ものの命の 動き出す 産声に 幸せもらふ 春の朝 ふさこ 平成22年3月17日(水)08時34分
一山を 洗ひてをりし 雪解水(ゆきげみず) 岩走る 水の迅さや 春の山 里山に 野仏と聞く 初音かな ふさこ 平成22年3月15日(月)12時18分
菜の花や 耳を澄ませば海の声 菜の花や 顔近づけて息吸って ふさこ 平成22年2月18日(木)13時13分
真白なる 街にほつほつ 雪明り 平成22年2月14日(日)09時57分
梅万蕾 金鯱(きんこ)の空に 咲き初むる 春立つと 思へば嬉し 何もかも ふさこ 平成22年2月10日(水)18時51分
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平成二十一年 俳句集 |
山に棲む ものを眠らせ 山眠る ふさこ せせらぎの 音絶へ絶へに 山眠る ふさこ 頂(いただき)に ひとひらの雲 山眠る ふさこ 平成21年12月25日 (金)21時28分
一片の 雲なき空や 濃竜胆 ふさこ 平成21年9月12日 (土)09時25分
日翳りて 八重ひまわりの 向きを変へ ふさこ 湖の 風を孕(はら)みて 女郎花 ふさこ 平成21年8月15日 (土)09時27分
行く川の 瀬音に混じる 蝉の声 ふさこ 老鶯や 古希を寿ぐ 二人旅 ふさこ 平成21年7月17日 (木)15時42分
我にまだ ときめく心 蛍の夜 ふさこ 夏富士を 光背にせる 菩薩嶺 ふさこ 平成21年7月16日 (木)17時45分
晩学の 道草ばかり 梅雨晴間 ふさこ 平成21年 6月25日(木)11時05分
平成21年 5月22日(水)11時39分
行く春を 波にまかせて たらい舟 ふさこ 平成21年 4月22日(水)21時31分
を目に留めつゝ足を延ばして金山を越え雨生山縦走。 この日も鶯が美しい声で鳴いていました。 うぐいすの 声連れ歩く 山の旅 ふさこ 平成21年 4月2日(木)17時59分
水仙を 活けて香りの 部屋となり ふさこ 愛犬の 病も癒えて 春の風 ふさこ 平成21年 3月 3日 (火)10時04分
香りごと 摘み取りたりし 蕗のとう ふさこ 平成21年 2月18日(水)
手に触れて たしかむ命 雪割草 ふさこ 平成21年 2月14日(土)10時56分
七草の 香を大切に 粥を炊く ふさこ 平成21年 1月 8日(木)13時34分
口紅を 明るき色に 初鏡 ふさこ まぐれとは言え嬉しいものです 片陰や あまたのものに 裏表 ふさこ 平成21年 1月 3日 (土)10時37分
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平成二十年 俳句集 |
芭蕉の功績をたたえる「芭蕉顕彰名古屋俳句祭」が行われ そこで投句した一句が なんと大会賞に選ばれ、びっくりするやら、嬉しいやら・・・ 冬の日や 集ひし者に 惜しみなく ふさこ 平成20年12月 7日(日)10時01分
天気が良ければ山頂からは富士山が望めるはずでしたが、霧のため何も見えずじまい。 幾重にも 霧をまとひて 天城山 ふさこ 平成20年11月13日(木)19時35分
秋風や ゆらりそろりと かずら橋 ふさこ 平成20年10月14日(火)08時43分
その折、霊場巡りをするお遍路さんをあちこちで見かけました。そこで一句 煩悩を 捨つる一歩や 秋遍路 ふさこ 平成20年10月12日(日)11時14分
それを題に倉十三会掲示板上にて 初歌仙を巻く 鳰の湖(におのうみ) 聞きしに勝る 花火かな 魏侯 平成20年 9月 9日(火)04時42分
浴衣きて 花火の夜から 始まれり 北旅人 燃えた夜 遠くに花火を 聞きながら 北旅人 平成20年 9月 9日(火)10時08分
山響み水面をこがす琵琶花火 湖国人 平成20年 9月 9日(火)19時34分
空に咲き 湖に散り行く 大花火 ふさこ 平成20年 9月10日(水)10時49分
待つという 幸せもあり 小鳥の巣 ふさこ 鳥巣立つ 空の高さを 疑わず ふさこ 平成20年 9月 5日(水)13時04分
近江路や 青花の青 湖(うみ)の青 ふさこ 露草の 露の青きを 掬(むす)びけり ふさこ 平成20年 9月 4日(水) 8時56分
日常を 彼方へ置きて 宿浴衣 ふさこ 妙齢の鵜匠の手縄(たなわ)凛として ふさこ いにしへの 都の夏や 塔の影 ふさこ 平成20年 7月11日(金)20時58分
咲き満ちて かたくりの山 寂光土 ふさこ 平成20年 3月26日(水)11時14分
先日登った山で、きらきらと輝く雪解水に春を感じて詠んだ一句です。 光ごと 手にすくひけり 春の水 ふさこ 傾ぶきて なほ 愛らしき 古雛(ふるびいな) ふさこ 平成20年 2月28日(木)10時25分
初富士の 雲を突き上ぐ 高さかな 嬰児(みどりご)の 百面相や 初笑い ふさこ 平成20年 1月 1日(火)15時08分
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平成十九年 俳句集 |
新しい命の誕生はいいもので、心がほのぼのとしてまいりました。 大晦日 産声といふ幸 賜りぬ ふさこ 年の瀬や 二人居(ふたりい)なりの 忙しさ ふさこ 平成19年12月31日 (月)14:06:08
信濃路や 秋を流るる 水の音 ふさこ 平成19年10月31日(水)14時52分
秋高し 良き友垣と 良き時間 ふさこ 平成19年9月26日(水) 9時06分
秋桜 ゆらぎて影の もつれけり 生き様は 自由奔放 秋桜 縦横(じゅうおう)に 風走らせて 花野かな ふさこ 平成19年9月20日(木)10時01分
虫鳴きて 闇の深さを 思ひけり ふさこ 平成19年9月7日(月)11時38分
銀漢(天の川のこと)や せめて今宵は 恋の夢 ふさこ 雲海に 浮きつ沈みつ 槍ヶ岳 ふさこ 平成19年8月13日(月)09時33分
風めでつ 眺めを愛でつ 登山かな ふさこ 平成19年7月9日(月)09時03分
風包み 命をつつみ 落し文 ふさこ 平成19年6月22日(金)08時49分
薫風や 敬老パスの 使ひ初め ふさこ 平成19年6月19日(火)09時16分
むらさきの 風をまとひて 藤の房 ふさこ 平成19年5月6日(日)10時03分
老木の 秘めたる力 花万朶 ふさこ 平成19年4月23日(月)9時02分
行く春や 石がもの言ふ 城の跡 ふさこ 平成19年4月17日(火)8時58分
千年桜 同期の桜 咲き盛る ふさこ 平成19年4月16日(月)9時49分
千の風になって見守っていらっしゃったことでしょう。奥様の穏やかな笑顔に胸を打たれました。 嫁ぐ娘(こ)に 父の想ひや 春惜しむ ふさこ 平成19年4月9日(日)10時02分
行く末は風の吹くまま花筏 ふさこ 平成19年4月4日(水)9時48分
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