「羅針盤」は1985年10月に創刊された日本共産党伊丹委員会の職場新聞です。 「仲間と仲間、職場と家庭を結ぶ連帯のきずな」として月刊紙として発刊されました。 創刊後28年目迎え、今号で第188号です |
【NEWSCLICK】 ▼ルネサス−追加リストラ 「早期退職」3千数百人 ▼「解雇の自由化を提言」 ▼「多様な正社員」づくりの落とし穴 |
希望を胸に新入社員
今年も新入社員のみなさんが職場に入ってきました。入社おめでとうございます。新しいスーツ姿で引率の指導員と会社の門を出入りする若者を見るたびに、
当時の自身のことを思い出します。
「三菱電機の製品を世界に広めたい」、「社会を支える仕事がしたい」、「エネルギー分野で社会に貢献したい」、「これからの日本を支えていきたい」
ー。こうした新入社員の希望と期待を裏切らない会社、職場であってほしいものです。
共産党を伸ばす以外、私ら救われない
いま日本共産党は、デフレ打開のために、「賃上げと雇用アピール」(「賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を
立て直そう」)のビラを職場の門前で労働者に届け、参議院選挙での支持と協力を訴えています。このビラを読んだ派遣社員の友人は、次のような感想を
寄せてくれました。
「ビラ読みました。共産党を伸ばす以外に、私たち(派遣社員)は救われないんだということがわかりました。そのためには小選挙区制を辞めさせないとダメだと思います。」
この「アピール」ビラを一人でも多くの人に届け、暮らしと経済を立て直す力にしていきたいと思います。
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▼今号では、ルネサスの追加リストラと安倍政権がすすめる労働規制改革の危険な内容を掲載しました ▼人が働き賃金を得て生活するためには、安定した雇用が必要です。企業に労働者を自由に解雇できる権限を与えたら、安心の土台が崩れます ▼いま求められているのは大企業の一方的なリストラ・解雇をやめさせ、非正規から正規雇用への転換を図る対策です。
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■ 働くルールの110番 ■ 日本共産党三菱電機伊丹委員会 【連絡先】 伊丹市千僧6丁目218 革新会館内 【電話】072(781)0122 【FAX】072(781)2842 【e-mail】melcojcp@osk3.3web.ne.jp ★ホームページでも労働相談を受付ています。 |
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