「羅針盤」は1985年10月に創刊された日本共産党伊丹委員会の職場新聞です。 「仲間と仲間、職場と家庭を結ぶ連帯のきずな」として月刊紙として発刊されました。 創刊後28年目迎え、今号で第187号です |
【NEWSCLICK】 ▼賃上げ「3万円以上必要」が7割 ▼「サービス残業」根絶運動,大きく前進! ▼賃上げで購買力の引き上げこそデフレ不況脱出の道 ▼正社員登用への不当な年齢制限を即時撤廃せよ! |
技術者のつぶやき
設計部門で働いています。労働時間が青天井です。所属全員が休日出勤が当然のような雰囲気で、深夜残業を毎日する人もいます。フレックスの者は、
かなりサービス残業をさせられています。
開発セクションでありながら、技術開発よりもクレームの対応にたる時間の方が多く取られて大変です。そのために本業の開発が遅れ、取り返そうと、
また余計に忙しくなり、残業・休日出勤が増える悪循環をくり返しています。職制が、何の対策も打たないのはどうしたことか。
私たち設計者は、良い製品を世に出したいとみな思っていますが、この状況では、良い製品など作ることができなくて当然ではないでしょうか。
人事施策(?)この不合理!
私の職場では、中途採用があり40歳代の人が配属されました。その人は、その日から身分は正社員で専任職、
それなりの月俸は出ると思います。同じ現場で30歳代後半の契約社員の人がいます。その方は正社員への登用を望んで受験しましたが通っていません。
一方は、中途採用入社で即専任職で採用。一方は、長年働きながら正社員にもなれず契約社員のままです。この不合理な人事施策(?)は、
いったいなんなんでしょう。
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▼今号では、三菱電機とルネサスで働く仲間でつくる「春闘を前進させる会」が行った「2013年要求アンケート」中間報告の内容を中心に掲載しました。 ▼13年春闘開始、2月14日は電機連合傘下労組の要求提出日、3月13日は回答指定日となっています。 ▼「賃上げこそがデフレ不況脱出の道」ー要求の正当性に確信をもち、団結強め頑張りましょう。
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