「羅針盤」は1985年10月に創刊された日本共産党伊丹委員会の職場新聞です。 「仲間と仲間、職場と家庭を結ぶ連帯のきずな」として月刊紙として発刊されました。 創刊後22年目を迎え、今号で第172号です。 |
【NEWSCLICK】 ▼正社員増は正規、非正規労働者共通の要求 ▼労働者の賃金・労働条件の引き上げを求める ー6つの要請ー ▼三菱電機2007年度中間期業績 大幅増益 単独では過去最高 ▼労働者派遣法の抜本改正ー世論と運動が政治を動かす |
三菱電機2007年度中間期業績 大幅増益 単独では過去最高
連結業績 |
単独業績予想 | 売上高 | 営業利益 | 税引前当期純利益 | 当期純利益 | 今年度中間期(A) | 11,352 | 728 | 841 | 579 | 今年度中間期(B) | 10,820 | 564 | 635 | 308 | 変動幅(A−B) | 532 | 164 | 206 | 271 | 前年度通期実績) | 23,636 | 1,273 | 1,314 | 416 | |
読者の広場 岡田さん和解成立
ことし1月23日に懲戒解雇されたと三菱電機伊丹党委員会が労働相談を受け、「西淀川地域労組スマイルにしよど」に加入し、
解雇撤回、職場復帰を求めて闘ってきた元東興産業社員、岡田勝浩さんの争議が、このほど会社との間で和解成立しました。
10月5日、西淀川区内で勝利報告集会が開かれました。鎌田幸夫弁護士は「労働組合づくりを『経営基盤を揺るがすものとして解雇』
という会社の意図を明確にしたことが勝利を決定付けた」。と報告。岡田さんは「今まで身の縮まる思いで暮らしてきましたが、
皆さんのおかげこうした結果を迎えることが出来ました」とお礼の言葉を述べました。
(読者・Y)
日常生活が困難になった母の介助をするために1年間の介護休職制度(短期でも可、通算1年)利用しました。
見舞金として菱友会から月5万円組合い共済から月5万円の支給があるものの所得税を除く税金は引かれるので給与はマイナスになってしまいます。
(雇用保険から最長3ヶ月は基本給の40%が支給)1年が経過し、母の症状は徐々に進行しています。
介護休職制度も介護保険制度もきわめて不十分であり、誰もが安心して利用できる制度になっていません。つくづく福祉の貧困さを感じます。
(読者・H) |
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