「羅針盤」は1985年10月に創刊された日本共産党伊丹委員会の職場新聞です。 「仲間と仲間、職場と家庭を結ぶ連帯のきずな」として月刊紙として発刊されました。 創刊後22年目を迎え、今号で第171号です。 |
【NEWSCLICK】 ▼成果主義で「いいことがなかった」が7割。「正しく評価されていない」が4割/A> ▼人間らしく働けるルールを ▼近畿で初、兵庫青年ユニオン「波」結成 ▼非正規労働者の雇用と権利を守り、正社員化をすすめる |
読者の広場 戦争と核兵器のない世界を
みなさんの大切なカンパで8月7日〜9日、長崎市で開かれた原水爆禁止世界大会に参加させていただき、
ありがとうございました。私自身、この運動のことはよく知らなかったが、大会参加者の被爆体験の発言で、その悲惨さを知り、涙がこみあげてきました。
核兵器は絶対に使用してはならない。今も世界では戦争が絶えません。私は、世界大会に参加して、もっとこの運動を広げ、戦争と核兵器をなくし、
平和な世界をつくっていきたいとの思いを強くしました。
(読者・岡)
通電では、昼休みになると社内の自動販売機のカップヌードルが一気になくなります。派遣や請負で働く青年達が昼食代わりに
食べるからです。携帯電話のラインでは、数百人の派遣や請負の若者達が時給1000円程度の低賃金で働かされています。昼食をカップヌードルやコンビニの
おにぎりですましている青年に、「それだけで身体は大丈夫?」と聞くと、「僕達のいまの時給では、毎日の社内給食代450円には手が届かない」といいます。
「時給を最低でも1400円か、1500円ぐらいに上げてほしい」と切実です。
(読者・T) |
▼安倍首相の突然の辞意表明。前代未聞の異常な形での政権の投げ出し ▼自公政治の末期的症状を劇的に示した ▼根本には参院選で審判下した国民の力が ▼国民の声が日本の政治を動かしていく時代に ▼今号では職場で噴出する成果主義の矛盾、賃金抑制と長時間労働のホワイトカラーの労働の実態を ▼青年の雇用・労働が大きな問題となるなかで、現状を変えたいと青年ユニオン「波」を結成した兵庫の青年のたたかいを掲載しました。
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