景気回復のカナメは経済の6割をしめる家計をあたためることです。毎日の買い物で減税が実感でき、消費を増やす―消費税減税こそ景気回復の決め手です。
日銀のアンケート調査でも、支出を増やす条件に「消費税の引き下げ」をあげる人が4割。「消費税減税は消費するほど減税になる。
消費刺激策としては最も効果的」(山家悠紀夫・前第一勧銀総研専務理事)など経済界でも常識です。
また、日本共産党はサービス残業なくし雇用を拡大することを提案しています。これも厚生労働省がサービス残業解消に向けた「通達」を出したように、いまや国民の声です。
不況脱出へ、もっとも効果のある対策は(大阪信金調査3月)
【1位】 消費税減税 47.5%
【2位】 所得税減税35.0%