未来をひらく三菱電機革新懇話会 のご紹介
■ 所在地 伊丹市千僧6丁目218 革新会館内 0727(81)0122
E-Mail:meikonwa@osk3.3web.ne.jp
職場のこと、暮らしのこと、子供の教育、老後のことを考えると、政治に無関心で おられません。
自民党政治とそれをうけついだ悪政に反対し、平和・民主主義・生活向上の3つの 「共同目標」をかかげて政治の革新をめざす運動。それが革新懇話会です。


■ 未来をひらく三菱電機革新懇話会 は、

@はたらきがいある職場にしよう。

A大企業・アメリカ本位の政治を国民本位に変えよう。

Bみんなで平和を守っていこう。
―の「3つの目標」を合い言葉に、ひとり悩まず、みんなの声をひろく集めて、未来をみつめ語り合い、政治の革新 をめざすことを目的としています。
思想・信条のちがいをこえて、誰もが気軽に参加できる組織です。

■ 生きていてよかったといえる街づくりを 小山乃里子

 いま、神戸市内では次々とお店が閉店しています。私は六甲アイランドに 住んでいますが、この町はとてもよい街といわれていたのに、ここでも震災後の不況 で店じまいがでています。なんとかしなければと思います。
いろいろ「改革」といわれていますが、改革しなければならないのは結局、議員の方で はないですか。この間まで与党にいたはずなのに、いつのまにか野党にもどっている など、いろいろ起こっています。
この間、ある代議士が死を選びました。しかし、その数日前、西神(せいしん)仮設 住宅の被災者が首をつって自殺しました。
命の重さは同じです。前途に絶望して死を選んだわけですが、しかし、内容は天と地 ほども違います。被災者の死というものは、前途に悲観して、考え、考えての死だと 思うのです。もう仮設での孤独死は終わりにしたい。
仮設の人は、「私、なんで生きてんねん」「明日になったら死んでたらよいのに」と いいます。生きていることはよいことです。「生きていてよかった」といってもらえる ように、そんな街づくり・国づくりをみなさんといっしょにすすめていきたいと思いま す。
「生きていてよかった」という言葉は、よい言葉です。いまの政治を変えていきたい。 いっしょにがんばりましょう。
(こやま のりこ 神戸市議・ タレント。兵庫革新懇総会=2月21日での来賓挨拶から)


1998.4.15付「全国革新懇ニュース」
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発行所 平和・民主主義・革新統一をすすめる全国懇話会

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