真 | |
【部首】 | め・めへん |
【画数】 | 十 |
【音読み】 | シン |
【訓読み】 | ま・まこと |
【字源】 | さじの意と鼎の意とで、 さじで鼎に物を詰め込む意。 ひいて、物事の中身がよく詰っている・ 内容がまことの意。 |
【意味】 | 技芸の奥義を極め修めるもの。 誠実丁寧に物事を執り行うさま。 正しく善美なさま。 飾らず自然に振る舞うさま。 実直で見目好いさま。 本当の事柄を現すさま。 中身が充実したさま。 |
【人名】 | さだ・さね・ただ・ただし・ちか・ ちかし・なお・ま・まき・まこと・ まさ・まさし・ます・また・み・みち |
之 | |
【部首】 | てん |
【画数】 | 三 |
【音読み】 | シ |
【訓読み】 | ゆ−く・これ・の |
【字源】 | 足跡の形を表し、ゆく意。 ひらがなの「し」の原字。 カタカナの「シ」の原字。 |
【意味】 | 目標を定めて進み行くさま。 物事を最後まで至らしめるさま。 才力よく物事を成し遂げるさま。 目標に向かって伸び行くさま。 |
【人名】 | いたる・これ・し・つな・の・のぶ・ ゆき・より |
介 | |
【部首】 | ひとがしら |
【画数】 | 四 |
【音読み】 | カイ |
【訓読み】 | |
【字源】 | 人と分ける意とで、人が間に入る意。 ひいて、仲立ちして、たすける意。 カタカナの「ケ」の原字。 |
【意味】 | 交渉などの際に仲立ち役を務めるもの。 機転が利いて、主体をよく補佐するもの。 堅い節操を持つもの。 意志が堅く、立派な人格を現すもの。 親切丁寧に人を世話するさま。 高大な振る舞いをするもの。 |
【人名】 | あき・あきら・かた・かたし・すけ たすく・ゆき・よし |