これが最近萌えてるカメラのKodak DC4800です。

  いわゆる今期発売のだめだめ300万画素機の一環ですが、他を圧倒的に凌駕する
　『色再現性』が売りです。
　マクロはちっとも寄れないし、AFも結構挙動不審ですが見る人によっては、30年前のSFの
　ようでデザインのセンスを疑われるらしいですが、いかにもカメラ然としたデザイン…
　各ボタン配置等…特にシャッターの切れ感が最高です。

　暗部のノイズも低照度時はわさわさ出ますが、フラッシュor野外の十分な照明下では全く
　問題がありません。
　このカメラの最大の売りである『自由な色作り』ですが本当に自由自在です（笑）
　
　WBもオートプリセット・プリセット・完全マニュアル（自分で色が作れます）の他に
　温度指定さえも可能です。
　
　もとより色の再現性は、このクラスでの断然群を抜いて素晴らしいのですが、その上
　撮りながら好きな色が作れるって萌える機能が搭載されてます。

　個人的には、色々と総合的な完成度は結構低いですが、この色にとことんこだわった
　と言う点だけで全て許せる程、私にとって使える逸品と鳴りました。
　
　以下に、DC4800で超いい加減に撮ったサンプルをご紹介させて頂きますが、全て掲載上
　サイズを小さくしただけで、他は全くの素の画です。

　当然ですが、上のDC4800本体の写真はCASIO XV-3で撮りました。…って、DC4800が
　もう一台無いと普通本体自身は撮れないですし(笑)

　萌ちゃんOL Verのアップです。

　下の萌ちゃんとは別Verで顔の大きさとかが違います。
　こちらの方が丸顔でちょっち幼く見えます。
　純正フィルタアダプターFA4800にKenko
　43mm→49mmステップアップリング＆同じく
　KenkoクローズアップレンズNo,3使用

　色温度6500K設定で、内蔵フラッシュ使用ですが
　DC4800のフラッシュの調光はXV-3等と違い非常に優秀なので
　完全なマクロ撮影時にも安心して使えます。

撮影時データ（オリジナル2160*1440を540*360に縮小しています。）

被写体距離       :  0.3 (m)

Exif Version     :2.10
FlashPix Version :1.00
レンズ焦点距離   : 17.7 (mm)
センサー方式     :単板カラーセンサ
測光方式         :中央重点
ｼｬｯﾀｰｽﾋﾟｰﾄﾞ      :  6.5 (Apex) → 1/91 (sec)
露出時間         :  0.0111 (sec) → 1/90
絞り値           :  4.5 (Apex) → F4.8
Ｆナンバー       :  4.5
レンズ最小Ｆ値   :  4.5 (Apex) → F4.8
露光補正値       :  0.0 (Apex)
光源             :オート（不明）
フラッシュ       :ON
露出プログラム   :露出優先
露出インデックス :100
被写体距離       :  0.3 (m)

　萌ちゃんアップです。

　純正フィルタアダプターFA4800にKenko
　43mm→49mmステップアップリング＆同じく
　KenkoクローズアップレンズNo,3使用

　色温度5500K設定で、ちょっちシック
　入ってますが結構可愛いと思います。
　
　こう言う画作りもありかな？って思う
　１コマです。

撮影時データ（オリジナル2160*1440を540*360に縮小しています。）

Exif Version     :2.10
シーンタイプ     :直接撮影された画像
レンズ焦点距離   : 17.7 (mm)
センサー方式     :単板カラーセンサ
測光方式         :スポット
ｼｬｯﾀｰｽﾋﾟｰﾄﾞ      :  9.5 (Apex) → 1/724 (sec)
露出時間         :  0.0014 (sec) → 1/700
絞り値           :  6.5 (Apex) → F9.5
Ｆナンバー       :  9.5
レンズ最小Ｆ値   :  4.5 (Apex) → F4.8
露光補正値       :  0.0 (Apex)
光源             :オート（不明）
フラッシュ       :ON
露出プログラム   :マニュアル
露出インデックス :100
被写体距離       :  0.3 (m)

　デフォルトのX3倍ズームからのマクロ撮影です。
　ワイド28mmは伊達ではないのか、そのままでは
　ちっとも寄れません(;_;)
　…とりあえず結構困ります。

　色温度は上記と同じ5500K設定で自然な色…ちょっと
　意図的に肌色を強調してみましたが、この辺の色調整が
　カメラ側で自由自在って所は非常に萌えられます。

撮影時データ（オリジナル2160*1440を540*360に縮小しています。）

Exif Version     :2.10
シーンタイプ     :直接撮影された画像
レンズ焦点距離   : 17.7 (mm)
センサー方式     :単板カラーセンサ
測光方式         :スポット
ｼｬｯﾀｰｽﾋﾟｰﾄﾞ      :  9.0 (Apex) → 1/512 (sec)
露出時間         :  0.0020 (sec) → 1/500
絞り値           :  6.5 (Apex) → F9.5
Ｆナンバー       :  9.5
レンズ最小Ｆ値   :  4.5 (Apex) → F4.8
露光補正値       : -2.0 (Apex)
光源             :オート（不明）
フラッシュ       :ON
露出プログラム   :マニュアル
露出インデックス :100
被写体距離       :  0.3 (m)

　職場の近所の新大阪駅の風景です。

　良い感じで暑くてぴーかんなお昼に
　カラーモードシックで適当に撮りました。
　
　ちゃんと青空の色も飛ばず、木々の影や足元の
　タイルの色もきちんと再現されてます。
　

撮影時データ（オリジナル2160*1440を540*360に縮小しています。）

Exif Version     :2.10
シーンタイプ     :直接撮影された画像
レンズ焦点距離   :  5.9 (mm)
センサー方式     :単板カラーセンサ
測光方式         :平均
ｼｬｯﾀｰｽﾋﾟｰﾄﾞ      :  8.0 (Apex) → 1/256 (sec)
露出時間         :  0.0040 (sec) → 1/250
絞り値           :  5.0 (Apex) → F5.7
Ｆナンバー       :  5.6
レンズ最小Ｆ値   :  2.8 (Apex) → F2.6
露光補正値       :  0.0 (Apex)
光源             :オート（不明）
フラッシュ       :OFF
露出プログラム   :露出優先
露出インデックス :100
被写体距離       :  1.3 (m)