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 公開日 :1999年 10月 27日

 

それほどタイプじゃないけれど


免許をようやく齢2×歳にしてとりに行きました。しかも二回目。

一回目は大学一回生の時、突然、よし!行こう!と思い立ち(これがあかんかったのかな)やめときゃいいのに、さ・む〜い季節に教習所へと向かったのでした(これもダメだったんだろうなぁ)。

もともと運動神経はそれほどよい方じゃないし、一度にたくさんのことをできない。アクセルを踏みながらクラッチを離してギアを変える‥(だったかな?)という作業だけでもアタマはいっぱい!なのに、さらにハンドルを右に〇回回して左に×回戻す、などという「切り返し」「S字」などでは、もう半泣きでした。路上に出る前に入金していたお金が底をつき、学期末試験までもが始まってしまう事態に--。「もう運転は二度としない。人に乗せて貰えばいいんだから!」と投げちゃいました。

こんなワタシが免許を取ろう!と思い立ったのは、必要性に迫られて、デス。「自宅が駅から遠い」ということに加え、運転をしてくれる家族(ワタシと父以外はみんな免許を持っている)が皆出払ってしまった、のが原因。半年が限度でした。

車がないと思うと、行けるときに必要なものは全部買っておかなくっちゃ!と意気込んで買い物に出かけてしまうのです。多分両手で5〜6kgほどになろうかという野菜・瓶牛乳やらを買い込み、おもた〜い荷物を抱えて電車に乗り、バスに乗り、家まで歩くのです、、しかも、食料が必要なのはワタシだけではナイ。5〜6猫たちと金魚たちの分が‥。猫缶は勿論ですが、猫砂は重い!小さな袋でも5kg。一度などは安さに釣られて10kgのを二袋も買ってしまい、家までがナント遠かったことか!(そんなワタシの後ろ姿を見て、落ち込んでるの? と思った某先生。見かけたんなら乗してよー・)

しかも家には車がある。でも、ワタシには免許がない。なんで〜(T-T)。

免許を取るしかない。

‥ということで、またもや同じ教習所に通うことを決断したわけでした。無事に免許は取れたのですが、免許を取ったとたんに家族が帰還 (^_^;)。いい機会に恵まれたということでしょう。



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