いきいき日誌

 

2016年6月
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最近の記事

16/6/30 (木)  おだち源幸さん
16/6/29 (水)  講義の準備
16/6/28 (火)  福島みずほさん
16/6/27 (月)  改憲を許さない!
16/6/26 (日)  男女共同参画
16/6/25 (土)  バイオハザード予防
16/6/24 (金)  EU離脱
16/6/23 (木)  慰霊の日
16/6/22 (水)  選挙に参加!
16/6/21 (火)  野党候補応援!
16/6/20 (月)  沖縄戦証言
16/6/19 (日)  みんなのための政治を、いま
16/6/17 (金)  投票まで22日
16/6/16 (木)  委員会傍聴
16/6/15 (水)  うやむやにするな
16/6/14 (火)  パネル展準備
16/6/13 (月)  舛添問題
16/6/12 (日)  関西市民連合
16/6/11 (土)  参院選情報
16/6/10 (金)  参議院選挙まで
16/6/8 (水)  パネル作成
16/6/7 (火)  男女共同参画
16/6/6 (月)  説明責任
16/6/5 (日)  野党共闘
16/6/4 (土)  市民が決める!
16/6/3 (金)  あと36日
16/6/2 (木)  明日を決める!
16/6/1 (水)  独裁者の驕り

過去の記事

   これより以前
6月30日 (木)   おだち源幸さん

今日は民進党のおだち源幸候補が高槻に来られました。
地元の辻元清美衆院議員、前原誠司衆院議員が応援に。
2時から阪急高槻市駅噴水前、松坂屋前、JR高槻駅南、北で演説をされました。
センター街も歩かれましたが、握手、握手の握手ぜめ、本当にご苦労さまです。
一人一人に語りかけるように支援を訴えられる3人、前原議員も安保法制に反対すると言われていましたが、戦争法廃止、立憲主義を守る野党議員を一人でも多く国会に送り出さなければなりません。

おだち候補は税理士、おカネのプロです。
「1%のお金持ちのためではく99%の幸せを」、そして「年金守る」「税金かえる」「奨学金つくる」といつも最初に訴えられます。
今の国会には、おだち候補のようなプロの議員が必要です。
安倍首相を論破するには、「ああ言えばこう言う」ことのできる、プロの、知り尽くした議員が必要なのです。
また、おだち候補のプロフィールには、シベリアに抑留されて祖父から戦争の悲惨さを聞いて育ったと書かれています。
何度も演説を聞かせていただいていますが、優しいお人柄がにじみ出ています。
ぜひ、おだち候補を国会に送り出すために、ご協力をお願いします。

大阪は全国の注目区と言われています。
大阪維新が2名、自民、公明で、改憲勢力が定数4名を独占するかどうかが注目になっているのです。
これは、大阪の戦争法廃止、立憲主義を守れの運動が試されているということです。
投票日まであと10日、野党のおだち候補もわたなべ候補も厳しい闘いを強いられています。
お二人の応援、よろしくお願いいたします!!!


講義用のパワーポイント、ようやく完成しました。
つくる中で、またひとつ気が付きました。
環境アセスメントの説明で、最近は「市民参加」という側面が弱められていることです。
環境アセスメント制度ができてきた経過や世界の環境アセスメント制度と比べても、日本の現制度は歪められています。
高槻の環境アセスメント制度も改悪されました。
「国民主権」は名ばかり、こうして、安倍政権下では、主権者の存在が軽んじられていっています。
「国民主権」を取り戻すためにも、安倍政権の暴走をストップさせなければ!!!



6月29日 (水)   講義の準備

来週は大学で講義「環境問題と行政」(90分)をします。
今日はその準備をしました。
新しい資料を読み込むのに時間を要し、パワーポイント完成までにもう少し時間がかかります。

雨が続くなか、おだち候補わたなべ候補も全力で府内を駆け回っておられます。
お二人のWEBやツイッターを毎日拝見しながら、こちらも元気をもらっています。
改憲派に4議席を独占させない!
おだち源幸候補、わたなべ結候補を国会へ、よろしくお願いします。

<情報提供>
参院選情勢報道に重大な疑義 同一調査データ使い回しの可能性


6月28日 (火)   福島みずほさん

社民党比例区の福島みずほ候補が高槻に来られ、午後2時半からJR高槻駅南陸橋で、街頭演説会でした。
選挙戦もちょうど1週間、新幹線を乗り継ぎ全国各地をまわっておられます。
いつもの福島さんとは異なりハスキーボイス、それでも30分間、戦争法を廃止していのちを大切にする社会を、脱原発で未来につながる持続可能な社会を、人権を大切にし格差と貧困のない社会をと、訴えられました。

参議院予算委員会で、安全保障関連法案を「戦争法案」と発言されたところ、自民党から議事録削除要求がありましたが、これは言葉がりだと断固拒否されました。
「戦争法案」は2015年の流行語大賞にノミネートされましたが、私たちも「戦争法」と言い続けています。
安倍首相の天敵の福島みずほさん、反原発運動や平和運動、人権保障運動などの窓口にもなって下さっています。
小柄な福島さん、パワーあふれる福島さん、市民運動にかかわって下さる議員として、国会でこれからも活躍していただきたい思いでいっぱいです。

<情報提供>
ガリガリ君に逆ギレ 安倍首相“セコイ支出”に動かぬ証拠(日刊ゲンダイ、6月28日)


6月27日 (月)   改憲を許さない!

参議院選挙の争点は「改憲」です。

こんな映像が流れてきました。
創生「日本」が2012年5月10日開いた東京研修会の記録です。
@は47分、Aはそれを簡略化したものです。

@創生「日本」東京研修会第3回平成24年5月10日憲政記念会館(47分33秒)
A憲法改正誓いの儀式(2分32分)

創生「日本」を見ると、会長は安倍総理、大臣の多くがこの会のメンバーです。
@では次から次へと国会議員が発言していますが、ここまで言っているのかと、唖然とします。
当時は民主党政権でしたから、民主党批判もすごいです。
会長代理の長勢甚遠元衆院議員は、「国民主権、基本的人権、平和主義」をなくさないと戦後レジウムから脱却できない、自主憲法にならないと、自民党改憲草案にも不満を述べています(@の15分11秒ぐらいから)。
高市早苗氏は「日本を奴らから取り戻しましょう!」と下品な発言。
そして、政権交代で自主憲法制定をめざす、皇室をたて、大日本帝国憲法礼賛、侵略戦争の否定一色です。

自民、公明、大阪維新の改憲勢力が参院で3分の2をとれば、この彼らのめざす道に私たちも連れて行かれます。
私たちは現憲法、立憲主義、民主主義のもとで生きたいのです。
道連れにされるのを絶対に止めなければ!!!
そのために、大阪選挙区も全国区も野党候補に1票をお願いします!!!



6月26日 (日)   男女共同参画

昨日と今日と、男女共同参画週間記念事業が男女共同参画センターで行われました。
センターの閲覧スペースを子どもたちのお楽しみに広場に変身させ、NPO法人三島子ども文化ステーションが折り紙やわらべうた、パネルシアターをして下さったり、今日ははにたんが来てくれたり、関西大学の学生さんたちも防災グッズづくりを披露して下さったり、活気あふれる2日間でした。

今日は午後から、研修室で大人向けのシンポジウムでした。
まず、市から男女共同参画に関する市民意識調査の報告があり、その後「遅れてる?進んでる?高槻の子育て事情」と題してのシンポジウム、コーディネーターは天野勉さん(高槻スマイルパパネットワーク)、伏見裕子さん(小学生の保護者)からは学童保育について、宮脇智幸さん(PTA連合会会長)からはPTA活動について、私からは高槻市の保育事情について、話させていただきました。
天野さんの見事なコーディネートで、無事に終了、充実したシンポだったのではないでしょうか。

男女共同参画センターも今年でちょうど20年になります。
センターの計画が明らかになった時のこと、そして歴代のセンターの職員のかたのことを思い出します。
これからも、男女共同参画を進める自治体の拠点施設として、市民の皆さんに大いに利用されるよう、その充実を期待しています!

なお、センター登録団体のパネル展示が29日(水)まで行われています。
登録団体の創意工夫の発信です。
ぜひ、見に行ってくださいね。

参議院選、マスコミ報道では改憲勢力が3分の2を占める勢いと報じられています。
憲法が変えられていいのかどうか、必ず投票に行ってください。不在者投票も始まっています。
後からいくら後悔しても時すでに遅しです。
GO VOTE! STOP3分の2! で悔いのない人生を!!!


6月25日 (土)   バイオハザード予防

新幹線で東京へ、バイオハザード予防市民センターの総会があり、参加しました。
総会後は討論会、BSL4施設に関してなど、貴重なお話をたくさん聞くことができました。
センターの総会は毎年6月にあり、これまでは議会の真っ最中で参加できませんでしたが、今日は久々の参加、日帰りでしたが、通信を読んでいるだけではなく、直にお話を聞かせていただくとやはり違います。
いろいろご教示もいただき、あっという間に時間が過ぎました。
東京がもう少し近ければとつくづく思います。

日帰りで東京に行くと、必ずそのあと体調を崩します。
今日は、水筒2本持参で、できるだけ自宅の食事に近いものを食べるようにしました。
来週もハードな日々、体調管理に気を付けてがんばります!


6月24日 (金)   EU離脱

イギリスの国民投票、EU離脱派が過半数を占めました。
グローバリズムで格差が拡大したうえに、移民が増え、職を奪われるという危機感がEU離脱につながったと言われています。
ナショナリズムがますます勢いを増すのではと危惧されますし、経済に与える影響も深刻です。
今日は、為替も株価も大きく動きましたが、円高、株安になっています。
アベノミクスは円安、株高で成り立っていましたが、来週はどのようになるのか、いいよ破綻が明確になりそうです。
グローバリズムがもたらした格差拡大により激しくなるナショナリズム、ナショナリズムの国が増えれば、またあの戦争が繰り返されるのではと、いたたまれない気持ちです。


6月23日 (木)   慰霊の日

今日は沖縄・慰霊の日でした。
71年前、沖縄におかれていた第32軍の司令官だった牛島満が、米軍上陸で追い詰められ、首里から摩文仁に司令部を移したものの、そこで、自害した日です。
そのため、沖縄戦の組織的闘いが終わった日とされていますが、実際にはそれを知らずに、闘い続けた日本兵も多く、巻き込まれて亡くなった住民も多数おられます。
沖縄戦の事実を知れば、戦争がいかに悲惨なむごいものか、考えさせられます。
翁長沖縄県知事の今年の「平和宣言」も、胸に沁み入ります。

高槻市議会6月定例会一般質問項目が公表されています。
15人からの通告でしたが、一人取り下げられていて、14人になるようです。
来週27日(月)、28日(火)に行われます。


6月22日 (水)   選挙に参加!

今日から参議院選挙がスタート、投票日は7月10日(日)、18日間、激しい舌戦が繰り広がられます。
私は野党候補支持ですが、改憲派の自民、公明、そして大阪維新の皆さんがどのように言われるのか、反論しなければと思っています。
自民、公明の「民共の野合」批判はすさまじく、それは野党共闘を応援する私自身に対しても向けられている批判だからです。
1票を投じるという事は、投票箱に票を入れるという行為だけではなく、私自身の考えに対する批判に対し自分自身できちんと反論しなければと思うからです。
18日間、一市民として、選挙にしっかり参加しようと思います。

夜、民進党のおだち源幸候補の個人演説会が高槻商工会議所で開かれました。
おだち候補、応援の辻元清美衆院議員の力強い、熱い演説を聞かせていただきました。
民進党のマニフェストもいただいてきました。
やはり、候補者の演説を直に聞くと伝わるものが違います。
国会には、アベ政権と論戦ができ、議員立法に取り組んでいただける力量のある議員が必要です。
大阪選挙区は定数4に9人の立候補という超激戦区ですが、税財政・金融・経済のプロで実績のあるおだち候補をなんとしても国会に送り出さなければ!!!


6月21日 (火)   野党候補応援!

明日からいよいよ参議院選挙です。

朝鮮半島、中国大陸、東南アジア、ハワイ(米国)をはじめとする太平洋で侵略戦争を続け、敗北した日本、その反省から生まれたのが今の日本国憲法です。
「お国のため」の御旗のもとで、国家権力が暴走しないように、権力に歯止めをかけるのが憲法なのです。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義をうたった憲法のおかげで、戦後生まれの私は、自由、平和を享受してきました。
憲法にも基づいて政治を行う立憲主義、民主主義は当たり前にように思ってきましたが、ここまで築き上げて来て下さった方々に、感謝しなければなりません。

しかし、今、その憲法、立憲主義が破壊されようとしています。
アベ政権の国会議員の数にものを言わせた独裁ぶりは目に余ります。
しかし、注視すべきは、その背景に日本会議があること、天皇を拝する大日本帝国憲法を肯定し、軍隊を保持し、集団的自衛権行使で戦争する国をめざしていることです。
安倍首相がめざしているのは、『人』より『国』が優先される国家なのです。大日本帝国に戻ろうとしているのです。

私たちには、戦後の平和、自由を享受してきた者として、次の世代にもこの平和、自由を引く継ぐ責任があります。
そのためには、野党共闘を実現し、戦争法廃止、立憲主義の回復、基本的人権の尊重を掲げ、市民連合と協定を結んだ野党の方を一人でも多く、国会に送り出さなければなりません。

今まで市議会議員選挙では無所属ということで、政党の候補者の応援はしてきませんでした。
でも、今回は違います。
なんとしても、戦争法廃止!立憲主義の回復をめざすかたを一人でも多く国会に送り出したいのです。

大阪選挙区では、野党候補のおだち源幸さん(民進党)わたなべ結さん(共産党)を応援しています。
おだちさんは、「1%の大金持ちより99%の幸せを」と訴えられ、『アベノミクスの正体』(水王舎)を出版、財務大臣政務官を経験された経済のプロです。
わたなべさんは、「みんなの願いを国会に結ぶ」と、若い世代の切実な声を国会に届けると訴えられていて、とても誠実でさわやかなかたですが、「なにわ女」の粘り強さを持っておられます。
お二人とも、関西市民連合と6月20日に政策協定を結ばれています。
大阪の代表として、お二人にはなんとしても国会で活躍していただきたい、そんな思いでいっぱいです。

明日をつくるのは私たちの1票です。
女性参政権獲得のために先頭に立たれた故市川房枝さん(元参議院議員)は、「権利の上に眠るな」と繰り返されました。
70年前には私たち女性には選挙で投票する権利も立候補する権利もありませんでした。

1票が政治を変えます。今回からは18歳から投票できます。
多くの血や汗が流されて手にした参政権、ぜひ行使して、私たちの意思を政治に反映させましょう!
あきらめず、「選挙に行こう」「投票に行こう」「政治を変えよう」とまわりの方にもお声かけください!!!


6月20日 (月)   沖縄戦証言

昨日に引き続きエル大阪で開かれていた「沖縄戦展」に行き、50人の方の証言を読み続けました。
証言されている方の生年月日を見ると、大正から昭和4年ぐらいまでの方です。
50人それぞれの戦争体験、奇跡的に生き延びた方ばかりです。
証言では、必ず「死」が語られていて、いかに戦争がむごいものか、胸につきささります。
昨日も今日も会場に来られる方がひっきりなしに続いていました。
戦争体験を知りたいと思う人がいかに多いか、関心が高いか、あらためて感じました。
今回の展示は、23日の沖縄慰霊の日に、戦場体験資料館・電子版に掲載されます。
ぜひ、お時間がある時に、お読みください。


6月19日 (日)   みんなのための政治を、いま

午前11時から「みんなのための政治を、いま」アクション、JR高槻駅南陸橋で、12人のリレートーク、チラシ配布、2000万人署名活動を行いました。
時々激しい雨になりましたが、参院選を目前に控え、市民がマイクで訴えることができる最後の機会でした。
戦争体験者から若いママまで、世代を超えての12人のアピールは多彩でした。
しかし、野党に勝ってもらいたい!3分の2はとらせない!改憲は許さない!投票に行って自分の意思を示そうという思いは同じでした。
大阪選挙区では、戦争法の廃止、立憲主義の回復を訴えるおだち源幸さん、わたなべ結さんに国会に行っていただかなくては!!!
雨の中、ご参加下さった皆さん、ほんとうにありがとうございました。

アクションが終わり、急いで電車に飛び乗り、靭公園に向かいました。

シールズ関西主催の「GO VOTE ACTION」に参加するためです。
ところが、1時ちょうどにたどり着いたものの、激しい雨のため、中止になっていました。
若い人たちから元気をもらおうと、雨も覚悟で駆けつけたのですが、がっかり!でした。

そこで、エル大阪(天満)へ走りました。沖縄戦展が開かれていて、2時から元白梅学徒隊の中山きくさんの証言があったためです。
なんとか間に合い、1時間半以上にもわたる証言を聞かせていただきました。
沖縄戦で住民が戦争にどのようにして巻き込まれていったか、学徒として野戦病院での従軍経験、死と向き合いながら生きることができたその運命、戦況と重ねあわせながらのお話に涙がこぼれました。

こうした証言をお聞きすると、戦争とはどういうものか、あらためて迫ってきます。
戦争体験者が数少なくなる現実、一人でも多くの方の証言を聞かせてもらおうと、心に決めて帰宅しました。

なお、今日の会の主催は、戦場体験放映保存の会です。
ボランティアで戦争体験を活字にして、伝えておられます。
また、戦場体験資料館・電子版として、ネットでも公開されています。
メンバーの方は、私よりも若い世代の方々、頭が下がりました。
9月4日(日)には、中之島公会堂で証言集会があります。午後1時からです。ぜひご参加下さい。

今日は東京では市民連合の集会や総がかり行動の集会などがありました。
市民連合の集会はカラフルです。若い人たちがメイン、主人公です。「私たちが変える!」という主張が伝わってきます。
シールズ関西もカラフルなグッズが準備されていたのですが、使えず、返す返すも残念でした。

沖縄では元米軍海兵隊員に殺され遺棄された女性を追悼し、海兵隊の撤去を求める県民集会が開かれましたが、6万5千人の参加でした。
中山きくさんも、基地の完全撤去を求めると話されていました。
沖縄戦、沖縄の米軍基地問題、夏の子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本でもパネル展示をします。


6月17日 (金)   投票まで22日

今回の参院選、日本の岐路で、重大な選挙です。

しかし、自民党は争点隠しをしています。
発表された政策パンフレット「この道を。力強く、前へ。」は26ページ、表紙の裏には広島でオバマ大統領と原爆死没者慰霊碑の前で握手する写真、次に「経済の好循環」をさらに加速とあり、次は「世界の中心で、動かす外交。」とサミットの写真とプーチン大統領との写真もいれてあり、うまくサミットを利用しています。
政策の柱は5本、「経済再生」「女性の活躍」「地方創生」「安全・安心」「国の基本」です。
問題は、「国の基本」の一番最後に、「国民合意の上に憲法改正」が書かれていることです。
これまでも選挙の時は経済再生を一番にいいながら、選挙後は特定秘密保護法や戦争法を強行成立させました。
今回も、安倍政権の狙いは、自公、おおさか維新で当せん者を増やし、非改選の議員も含め参院で3分の2以上を取り、憲法改正の発議をし、何も書いていない「緊急事態条項」で憲法改正をもくろんでいるのです。

そのために、卑劣な手段を用いています。
共産党バッシングだけでなく、民進党に対しても「気をつけよう、甘い言葉と民進党」と、街頭演説をしています。
そして、昨日、東電は、東電福島原発事故の第三者検証委員会の「検証結果報告書」で、炉心溶融という言葉を使わなかったのは官邸からの指示による(P28)と公表しました。
すぐに民進党から反論がなされていますが、この「報告書」では、当時の官邸メンバーへの調査は行っていないのです。あまりにもずさんでありませんか!
舛添知事が依頼した第三者委員会と手法がよく似ているなと思ったら、なんと、元検事の佐々木善三弁護士が東電の委員会にも入っておられるではありませんか。
驚きます。当事者が依頼しても第三者委員会というのはおかしいのですが、これも舛添知事と東電は同じ手法です。
民進党から「選挙妨害」との批判がなされていますが。本当に東電は卑劣です。

堂々と政策論議をせずに、相手をバッシングするやり方、米国のトランプ式のやり方のように思えて仕方ありません。

これからも、メディアを利用して、野党バッシングが行われるのでしょう。
選挙はそのようなやり方でいいのか、これまでの実績と政策をじっくり見て、投票したいものです!!!


6月16日 (木)   委員会傍聴

午前10時から福祉企業委員会を傍聴しました。
委員会では、安倍政権が進める待機児対策に伴う規制緩和や民間の学童保育室補助について、さまざまな意見が出されていました。
また、委員会終了後に開かれた福祉企業委員会協議会では、「2017年度に向けた指定管理者の選定方針について」「高槻市立就学前児童施設の在り方に関する基本方針(素案)について」の2件の報告がありました。
この「基本方針(素案)」は、昨年度4回、今年度1回の計5回、子ども・子育て会議で審議され、この4月に答申がだされ、その答申を受けて市が作成したものです。7月1日から1ヶ月パブリックコメントがあるそうです。
高槻市立就学前児童施設というのは、高槻市立幼稚園と高槻市立保育園、そして、今は1園だけの認定子ども園のことです。
就学前の教育や保育を「公」がどのような態勢で行うのか、極めて大きな問題です。しっかり読ませていただこうと思っています。

JT医薬総合研究所に関する情報公開請求、今日、1件、写しの交付を受けました。
もう1件は、また公開が延期です。


6月15日 (水)   うやむやにするな

午後から高槻ジェンダー研究ネットワークのパネル製作作業でした。
男女共同参画週間に展示するグループとしてのパネルです。
なんとか完成、ほっとです。

舛添知事は辞職しました。ここまでくれば当然です。
しかし、20日の総務委員会の集中審議もなくなり、100条委員会設置提案も否決されてしまいました。
そして、疑問はすべてうやむやで都議会与党会派は幕引きです。
とんでもない!!!
政治資金収支報告書のあり方も改善につなげなければ、なんのために問題にしたのかわかりません。
公用車の使い方の実態から改善策を考えるべきです。
これでは、何のために地方自治法で100条委員会の設置が担保されているのか、議会の存在が問われます。
参院選前で議員は忙しいからか、それぞれも思い当たる節があるのか、理由はわかりませんが、うやむやで済ますことは許せません!!!議会・議員への不信感が増幅されるだけです。


6月14日 (火)   パネル展準備

夜、子どもたちと考える「戦争と平和」展の実行委員会でした。
展示パネルはお借りするものだけでなく、実行委で独自に作成するものもあります。
今夜はこの独自分の内容も確認、本番まで2カ月足らずですが、何とか目途がつき、ほっとです。

この間、独自パネル案をつくるため、私の担当分を必死に作っていました。
日本の領土拡大(侵略戦争)の歴史や地図は、高槻市立中学校で使用中の歴史の教科書(東京書籍)を入手して、何度も読んでまとめました。
時間がかかりましたが、近代史を学ぶ直すいい機会となりました。
東京書籍だけでなく、帝国書院や学び舎、育鵬社のものも入手し、読み比べています。
教科書会社によりこうまでも取り上げ方が違うのかと、あらためて認識、その工夫の仕方に、感動したことも多々ありました。

舛添知事問題、いよいよ明日、都議会全会派から不信任決議が出され、可決されるようです。
9月議会までとこだわる知事、真相を明らかにされない限り、信頼は得られません。
仮に辞職となっても、それでおしまいではなく、かけられた疑惑については、ご自身の手できちんと明らかにする責任があります!
それにしても、美術品を資料として購入するとはもう考えられませんし、家族と宿泊したホテル代を会議費として扱うなど、政治家としてあるまじき行為です。たとえそのホテルで誰かと会ったとしても、メインは家族の宿泊、最初から申し訳ないと謝るべきでした。
政治家として、公私混同はあるまじきことです!!!

JTBで個人情報約793万人分の情報流出の可能性があるとのことです。標的型メールが原因です。
パスポートの番号も漏洩の可能性、これがマイナンバーだったらと思うと、ぞっとします。
プライバシーは自分で守る、マイナンバーは使わないに限ります。
それにしても、これだけの事態を引き起こしながら、JTBのホームページには、上の方に小さく「不正アクセスによる個人情報流出の可能性について」とあるだけです。こんなところに、企業の体質がにじみ出ています。
高槻市でも、先日、この標的型メールで感染したとのことでしたが、その後のことが市のWEBには掲載されていません。市民に説明責任があるのではないでしょうか!


6月13日 (月)   舛添問題

舛添都知事問題の集中審議、この機に及んでもまだ都民に対し説明責任を果たそうとしない知事に、もう呆れかえりました。
公職に就くものとしての倫理が微塵も感じられません。
自分の保身だけで、答弁を聞いていても、主権者都民の存在を意識しているとは思えませんでした。
悲しく、情けない限りです。
もはや辞職しかないのでしょうが、このような体質の人を都知事に担ぎ上げた人たちの責任も問われます。

宗教法人「生長の家」が、「与党とその候補者を支持しない」と声明をだしています。
また、『日本会議の研究』(菅野完、扶桑社新書)についても、読むように推薦し、過去に「生長の家」が大日本帝国憲法復元をめざして政治にかかわったことを批判、宗教と政治のかかわりについてはっきりと否定しています。
私もこの本を読みましたが、日本会議の歴史、実態、安倍政権との深い結びつきなど、初めて知ることもたくさんありました。
日本会議の指導者は、長崎大学学園正常化運動から活動を続けているというのですから、50年近くかけて今の日本会議になったのです。天皇を中心とする大日本帝国憲法の復元をめざしているのです。ぜひ、ご一読をお勧めします。


6月12日 (日)   関西市民連合

午後から「Politics for Our Life」の題した関西市民連合の街宣行動に参加しました。場所は、京橋駅前です。
関西市民連合は若い世代のグループです。
憲法、子育て、経済に3つの分野で、それぞれ3人の方がアベ政権のもとで何が起きてるのか、わかりやすく語られました。ワンセッション、市民2人に政治家1人の、市民×政治家です。
司会の方は20歳で、初めての選挙とのこと、「選挙にいこう!」「政治を変えよう!」と発せられる響きは、心に突き刺さりました。
最後にアピールされたシールズの若者のアピールも圧巻でした。
もちろん野党共闘でしたが、さわやかな、元気をいっぱいもらえた集会でした。
高槻・島本でも、こうした若い人主体の集会ができればいいのになあ!とそんな日が来ることを夢見ています。

右上は、今日の集会のために寄せられた吉永小百合さんのメッセージです。


6月11日 (土)   参院選情報

昨日に引き続き、参院選に関する情報です。
アベ支持を許さない、闘う人たちです。
それぞれ、ツイッターにリンクをはりました。
写真がたくさん出てきて、元気が出ます!

山口二郎さん(市民連合 法政大学法学部教授)

中野晃一さん(市民連合 上智大学国際教養学部教授)

安全保障関連法に反対する学者の会

SEALDs

安保関連法に反対するママの会

T-nsSOWL#国会前(高校生など10代のグループ)

奥田愛基@7月10日参院選挙


午後から、地元の辻元清美衆院議員の国政報告会に参加しました。
ゲストは、森屋たかしさん(私鉄総連推薦)、おだち源幸さん(参議院議員)でした。
公共交通が直面している問題、移動の権利保障の大切など、普段はなかなか聞けないお話を聞くことができました。
今日のお話を聞いて、お二人には、なんとしても国会で活躍していただかなければと、思い新たにしました。




6月10日 (金)   参議院選挙まで

参議院選挙投票日まであと29日です。
戦争法廃止、立憲主義の回復を求め、これまでにない新しい取り組みがいろいろ行われています。

市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)
・6月7日、野党4党に要望書を提出、4党の代表が署名をしています。ツイッターはコチラ

関西市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める関西市民連合)
・6月12日(日)には、Politics For our Life と題して、憲法、福祉、経済の3つのテーマで街宣行動が企画されています。午後1時から大阪・京橋駅のJRと京阪の連絡通路でです。共産党からは山下よしきさん、社民党からは服部良一さん、民進党からは辻元清美さんが話されます。詳しくはコチラ

岩上ジャーナル・参議院選挙特集
・32の1人区の野党統一候補者名も一覧になっています。

選挙だ!選挙だ!
・過去の選挙データが詳しく掲載されています。


夜、戦争をさせない!高槻・島本実行委員会でした。
高槻でも6月19日(日)に怒りの行動に取り組むことになりました。
午前11時〜12時、場所はJR高槻駅南陸橋です。

この日は、沖縄では「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し、沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会」が開かれます。

東京では、「怒りと悲しみの沖縄県民大会に呼応するいのちと平和のための6・19大行動」が国会前で行われます。

大阪では、GO VOTE ACTION 619 が行われます。
主催はシールズ関西、ストップ辺野古アクションと大阪総がかり行動実行委の共催です。
13時に靭公園に集合、13時半からデモ、難波までです。

参院選が始まるまで、アベ政権への怒りの声を上げ続けましょう!!!


6月8日 (水)   パネル作成

午後2時から高槻ジェンダー研究ネットワークのパネル作成と通信発送作業でした。
パネルは6月末の男女共同参画週間に掲示するものです。
エクセルでカラフルな棒グラフなどをつくり、模造紙に貼ったのですが、歪まないように貼るのに苦労しました。
なんとか1枚完成し、発送作業も完了、ほっとです。

舛添都知事の公私混同、説明責任放棄に、唖然です。
ここまで信頼を失っても、報酬減額条例を提出して、責任を取った事にしようとする姿勢、都民を愚弄しています。
居座ろうとするのはなぜなのか、理解できません。
一刻も早く、真実を明らかにして説明責任を果たし、辞職すべきです。


6月7日 (火)   男女共同参画

男女共同参画社会基本法が公布、施行されたのが1999年6月23日でした。
そのため、6月23日から1週間、「男女共同参画週間」として、全国各地で多彩な取り組みが行われています。

高槻市でも、今年は「男女共同参画de子どもまつり〜みんないっしょに遊ぼう!〜」が開かれます。
6月26日(日)は午後からシンポジウム「遅れてる?進んでる?高槻の子育て事情」があり、私も発言します。
今夜はその打ち合わせ会、子育ての現状について、話が弾みました。
子育て現役世代の皆さんにまじって、がんばります!!!

高槻市議会6月定例会が始まります。
10日(金)から本会議ですが、市長提案の議案の主要内容が市のWEBに掲載されています。
定例会の日程を見ると、10日(金)は本会議で議案の提案理由説明、14日(火)は議案質疑となり、その後、委員会が続きます。
一般質問は27日(月)、28日(火)です。
録画配信もありますが、早くインターネット中継を実現してほしいです。


6月6日 (月)   説明責任

甘利前経済再生大臣が「活動再開」です。
国会閉会、不起訴、そして、表舞台に出てくる!なんとうまくできたシナリオか!
4ヵ月、雲隠れし、説明責任を果たさないまま、ここに及んで活動再開とは!
まさに、主権者国民を「バカ」にしているとしか思えません。
4日夜の市民連合の学習会で、甘利氏の地元という方が発言されていました。
主権者を愚弄する安倍政権、参議院選挙で「NO!」を示さなければ!

舛添都知事のあの厚顔無恥な記者会見にも呆れます。
返金して、福祉関係に寄付をして事を済まそうというのですから、こちらも、都民をないがしろにし過ぎです。
明日から都議会、自公がどのような質問をされるのか、知事与党の責任も問われています。

今日は、パソコン作業の一日でした。
普段あまり使わないエクセルでグラフつくり、楽しいのですが、あっという間に時間が過ぎました。
こうして時間をかけて技術を習得しないと、宝の持ち腐れ!
6月はパソコン作業が山積しています。楽しみます!


6月5日 (日)   野党共闘

午後4時半からJR大阪駅の北、ヨドバシカメラ前で開かれた、6・5おおさか総がかり大行動に参加しました。
「戦争法廃止、安倍政権退陣で、私たちの未来をきりひらきましょう」と、今日も野党4党のアピールや4つの市民団体からのアピールが続きました。
最後は1000名の参加者でコール、ヨドバシカメラ前には、「戦争法廃止」「野党の勝利」の声が響き渡りました。

国会前での総がかり大行動は4万人の参加でした。
全国各地では選挙準備が着々と進んでいます。
野党勝利のため、それぞれの地域で市民が動いています。
「市民が変える!選挙を変える!」「政治を変える!市民が変える!」で、がんばりましょう!

沖縄県議会選挙、翁長知事を支える与党が過半数を制しました。
ほっとです。


6月4日 (土)   市民が決める!

12時からJR高槻駅北ロータリーで、「明日を決めるのは私たち!高槻・島本街頭演説会」を開きました。
民進党・おだち源幸参議院議員、共産党・わたなべ結さん(府青年学生委員会責任者)、社民党・服部良一元衆議院議員、地元の辻元清美衆議院議員、そして、「安保関連法に反対するママの会」や「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める関西市民連合」からも野党共闘、そして市民とともに野党の勝利をめざして頑張ろうという力強いアピールがありました。
最後に主催者(戦争させない!高槻・島本実行委員会)を代表し、私からも、演説会開催にご協力下さった皆さんに御礼を述べるとともに、定数4の大阪選挙区、なんとしても野党のお二人、戦争法の廃止!立憲主義の回復を掲げるお二人を国会に送り出すことができるようがんばりましょう!とアピールをさせていただきました。

参議院選、投票日まであと35日です。
32ある定数1の1人区では、すべてで野党統一候補が決まりました。
残るは、定数が2人以上の複数区です。
野党が勝利するためには、野党の皆さんとともに、市民もがんばらなければなりません。皆さん、ご協力よろしくお願いします!

演説会が終わるや、新幹線に飛び乗り、東京へ、午後6時から開かれた安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合主催の「全国市民意見交流会―市民が創出する新しい選挙」に参加しました。
北海道5区の補欠選挙を闘われた池田真紀さんの選挙についての報告や、シールズの方からは、米国のサンダース候補の選挙運動と日本のこれまでの選挙運動の比較や、市民が創りだす新しい選挙の方法についての報告があり、とても勉強になりました。
若い世代の方の行動に若干ギャップを感じながら、また、話のテンポの速さについていくのに、必死で聞いてきました。
市民連合のポスター「選挙を変える」のポスターも入手できました!

交流会の会場があくのを待っていると、赤い衣装を着けたおしゃれな方が、「二木さんでしょ!」と声をかけて下さいました。
元埼玉県狭山市議の秋山淳子さんでした。
革新無所属議員会議の事務局を長くして下さっていて、もう何年もお会いしていないのに、覚えて下さっていました。
今日は、国会前で、赤いものを身に着けて、女性たちが抗議をするレッドアクションだったそうで、その帰りに交流会に来ておられました。
しばらく、東京の運動をじかにお聞きすることができ、元気をもらってきました。

最終の新幹線で帰ってきましたが、高槻での演説会も東京での交流会も、学ぶことの多い一日でした。
憲法を改悪させないために、なんとしても野党の勝利を!私もがんばります!


6月3日 (金)   あと36日

午後1時から、「アベ政治を許さない!」スタンディングでした。
JR高槻駅南陸橋で、15分は無言で、あと15分は交代でコールをしながら、訴えました。
「熱い中、ご苦労様です」と声をかけて下さる方もあり、うれしく、元気が出ました。

参議院議員選挙投票日は7月10日(日)、あと36日です。
32ある1人区では、すべて野党統一候補が決まったのです。
野党統一候補の実現をめざし、野党の皆さんや市民の方が動かれた結果です。
ほんとうに心強いことです。

次は複数区での取り組みが問われています。
とりわけ大阪は定数が4、そこに、自民、公明、おおさか維新2、民進、共産が候補者を決めています。
改憲勢力が4人を独占することなど、許すわけにはいきません。
全国で野党共闘を実現して下さった皆さんとともに、大阪でも、野党のお二人に頑張っていただける取組みを私たち市民もしなければ!
アベ政治を許さない!と思っておられる皆さん、ぜひごいっしょに!!!

JT医薬総合研究所の件で、4月22日に情報公開請求をしていましたが、今日、ようやく公開されました。
約1600枚、かなりの量です。
読みこなすのに、相当時間がかかりそうです。


6月2日 (木)   明日を決める!

戦争法廃止!立憲主義を守ろう!と、2000万人署名活動やデモなどに取り組んできましたが、下記の通り、街頭演説会を開きます。
お時間がありましたら、ぜひ、聴きに来てください!
「市民が変える!」「政治を変える!」「選挙を変える!」と、思いを一つにしましょう!

<明日を決めるのは私たち!高槻・島本街頭演説会>

日時:6月4日(土)12:00〜12:45
場所:JR高槻駅北ロータリー
主催:戦争させない!高槻・島本実行委員会
アピール
 政党から
  民進党:おだち源幸さん(参議院議員)
  共産党:わたなべ結さん(府青年学生委員会責任者)
  社民党:服部良一さん(元衆議院議員)
  地 元:辻元清美さん(衆議院議員)
 市民から
  安保関連法に反対するママの会
  安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める関西市民連合
  戦争させない!高槻・島本実行委員会

チラシはコチラ(クリックを!)

なお、翌6月5日は、全国総がかり大行動が取り組まれます。
高槻・島本では、1日早めています。

明日を決めるのは私たち−政治を変えよう!6.5全国総がかり大行動


市のWEBに「コンピュータウィルスの感染について」が掲載されていました。
標的型攻撃メールにより、一部の市職員の業務用パソコンがウィルスに感染したそうです。
市民の方への直接の影響はないと書かれていますが、被害の実態など、詳細な報告を早く市民にも明らかにして下さい。
心配な限りです。


6月1日 (水)   独裁者の驕り

政治家の公約とは何か、これほど考えさせられた記者会見はありませんでした。
国会の閉会にあわせ、夕方に行われた安倍総理の記者会見です。
私は、あのゆっくりした記者会見のテンポは、じっと聞くことができません。
唯我独尊のようで、心にまったく響いてこず、飽きてくるのです。
そこで、今日も途中で聞くのをやめて、あとは首相官邸の文章で読みました。

一番驚いたのは、消費増税はすると断言しておきながら、再延期することを「新しい判断」としたことです!

政治家はいつまでに何をすると約束をしたなら、それを守るべきです。
約束を守れない場合は、なぜできなかったのか、その理由を明らかにして、お詫びをすべきです。

アベノミクスはうまくいっているが、世界経済の諸情勢から増税しない、
しかも、2年半後まで上げないというのですから、驚愕です。
増税再延期の原因を世界経済の情勢にすりかえています。
しかも、2年半後は安倍総理大臣ではなく、誰が総理大臣かわからないのです。
次の総理大臣の任期中に増税を約束するとは、どういう神経なのでしょう!
自民党のルールを変え、次も自分が総理大臣だと確信されているのでしょう!

公約を破ることを「新しい判断」というのなら、政治家は無責任に約束をしても、「新しい判断」で済ますことができます。
公約など、まったく意味がありません。
これもまさに独裁者の驕りに他なりません。

安倍退陣を求めなければと、思いをますます強くしました。
 

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