いきいき日誌

 

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過去の記事

   これより以前
2月28日 (土)   大阪都構想

午後から、大阪市内で開かれた、森裕之さん(立命館大学教授)の「私からみた『大阪都構想』」の講演会に参加しました。コロコロ変わってきた大阪都構想の変遷の歴史、現在の都構想の問題点、政党間の主張の違いなど、わかりやすく説明して下さいました。
都構想による高槻市への影響だけでなく、育った大阪市住吉区がなくなることは、感覚的に耐えられません。5月17日の大阪市民の住民投票だけで、大阪市だけでなく大阪府のあり方を決めてしまっていいのか、とても納得できません。
統一地方選があり、行動がなかなかできませんが、声をあげなければと思っています。


2月27日 (金)   小出裕章さん

午後2時から京大原子炉実験所(大阪府熊取町)で、第111回原子力安全問題ゼミが開かれ、参加しました。小出裕章さんが定年で退職されるため、最終の講義でした。会場は全国各地からの参加者が100名を超え、熱気があふれていました。
最初に今中哲二さんのあいさつ、続いて川野眞治さんが「伊方原発訴訟の頃」について話され、小出さんの「原子力廃絶への道程」と題して1時間半の講演でした。そして、質疑、総合討論の後、小林圭二さんのあいさつがありました。

川野さんの講演「伊方原発訴訟の頃」は、京大熊取6人組の皆さんが闘う科学者になっていかれた過程でもあり、訴訟の弁護団事務局に関らせていただいた私にとっても、あらためて訴訟の意義を振り返らせていただくものでした。

小出さんは、原子力開発の歴史、その危険性、福島原発事故の現状、国家ぐるみの原子力ムラ、その差別性、未来への子どもたちへの責任などを指摘された後、いったんは原子力に夢を抱いてしまったものの、その現実を知ったあとの闘いは敗北の連続であり、福島原発事故を引き起こしてしまった、でも、やりたいことをすることができ、全国で反原発を闘う仲間たち、6人組の仲間にも恵まれ、私を見守って下さった方々に感謝します、と結ばれました。

小出さんの講演に共感を覚える人が多いのは、科学の社会性、小出さん自身の生き方にふれられることだと思います。これからは、長野に移住、年齢も考え少しずつ活動を縮小していきたい旨、話されましたが、これに対しては、今後も前に立って頑張ってほしいとの意見もだされていました。
研究者として41年、その前に女川原発反対運動に関っておられましたから、45年以上の反原発運動、本当にご苦労様でした!

私の生き方は、学生時代に経験した全共闘運動、20代、訴訟だけでなく伊方の反原発運動が決定づけました。「なぜ、過疎の人に原発の危険性を押し付けるのか」、そこに原子力開発の本質がみえました。このことが事故後の福島の除染、廃炉への道が進まぬ状況につながっています。

「僕たち、最初に会ったのはいつだったか、覚えていますか」と小出さんに聞かれたことがあります。私は答えられなかったのですが、「第1回反原発全国交流集会(1971年)ですよ」と覚えて下さっていました。その時の女性の参加者は私1人だったとのことです。もう40年以上も前のことですが、覚えて下さっていたことに、感謝しています。
テレビで放映される小出さんの研究室に田中正造の写真があり、後ろには瀬尾さんの写真と、関電・日高原発反対運動のバッジが飾られていること、そして車に乗らず自転車を愛用されている写真などを見ると、親近感を覚えます。日高原発は地元の漁師さんたちの取組でストップさせることができましたが、それまでに、私も何度も現地にビラまきに行きました。同じ1949年生れの団塊世代、20歳前後に同じような体験をしたことで、より親近感を感じるのかもしれません。小出さんのように、私も年齢を考えながら、これからの生き方を選んでいこうと思っています。

今日は、海老沢徹さんも参加され、熊取6人組の5人がそろわれました。亡くなられた瀬尾さんのお写真もありました。レジュメとともに、110回分の原子力問題安全ゼミのレジュメ集もCDでいただきました。貴重な記録、感謝にたえません。次回は今中哲二さんの最終講演です。少し寂しい気もしますが、必ず参加します。


2月26日 (木)   議事運営

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。市長より3月議会提案の議案50件の概要説明があり、議事運営が決まりました。
3月3日(火)は本会議で、4つの特別委員会委員長報告の後、まず、即決案件(契約案件や2014年度補正予算計11件)の提案理由説明、質疑、採決が行われます。そのあと、残り39件の議案の提案理由説明です。
5日(木)も本会議で、議案質疑です。
9日(月)は都市環境、福祉企業委員会、10日(火)には総務消防、文教市民委員会が開かれ、議案審査が行われます。
18日(水)は最後の本会議で、各委員会委員長の報告の後、議案採決です。今議会は一般質問はありません。

私は、3日(火)、5日(木)、9日(月)に質疑の予定です。また、追加議案の内容により、18日(水)にも質疑をします。
今任期最後の議会です。時間はいずれも午前10時からです。お時間がありましたら、ぜひ市議会傍聴にお出でください。

なお、会議の冒頭に、市長より2件のお詫びがありました。1件は、市バス運転手が勤務前の飲酒検査で、一度ひっかかったあと、再検査を別の運転手が代わりに受け、合格していたということについてです。2人の運転手は懲戒解雇の処分を受けていますが、関係者の処分も行われました。飲酒運転は事故に直結する問題であり、公務員としてあるまじき行為です。
もう1件は、予算説明書に間違いがあったことです。公文書、しかも予算説明書でミスが起こるとは、どのような点検が行われているのか、あり得ない事態です。原因はどこにあったのか、説明がありませんでしたが、2度と繰り返さないよう、原因をはっきりさせて、対応すべきです。

国会では「政治とカネ」の問題が続いています。今度は下村文部科学大臣です。下村議員の活動を支える後援会であるにもかかわらず、選挙管理委員会に無届の団体があるというもので、政治資金規正法違反ではと指摘されています。
徹底的に事実関係を明らかにし、説明責任を果たすとともに、違法であるなら、職を辞すべきです。違法行為をする人が教育の最高責任者であっては、教育の信頼を得ることはできません。


2月25日 (水)   議案調査

3月議会は50議案のチェックが必要です。2014年度補正予算や2015年度予算もあり、一年のうちで、調査に一番時間がかかる議会です。今日も、その議案調査に追われました。なかなか思うようには進みません。花粉症の症状も少し出てきましたが、がんばります!!!



2月24日 (火)   告示日

今日は、3月議会の告示日、議案書をいただきました。
市長提案の議案は計50件です。内訳は、@契約案件2件、A財産売り払い案件1件、B2014年度補正予算8件、C条例案件26件、Dその他案件2件、E2015年度予算案件11件です。なお、後半議会には、追加議案として、契約案件2件が提案される予定です。
3月議会は3月3日(火)から18日(水)までです。議事運営は、2月26日(木)に開かれる議会運営委員会で決まります。また、議運後に、議案の主要内容が市のHPで公開されます。
今任期最後の議会です。お時間がありましたら、ぜひ、市議会傍聴にお出でください。

川崎の少年が亡くなった事件は痛ましい限りです。どうして、彼の悲鳴を誰も受け止めることができなかったのか、聞いているだけでも胸が押しつぶされそうになります。真相がいずれ明らかにされるでしょうが、2度と繰り返してはならない事件です。

西川前農水大臣が説明責任を果たさないことから、衆院予算委員会は開かれず、このままでは、2015年度予算は暫定予算となりそうだとのことです。自治体の4月から予定されている施策に影響が出ないのか、心配です。


2月23日 (月)   議案説明

9時から、各部より3月議会の議案説明を受けました。丸一日、さすがにぐったりです。精神的緊張が続いた上に、議会にじっといると血行が悪くなり、疲れが倍増です。
明日は3月議会の告示日です。議案書をいただきます。6期目最後の議会、責任をしっかり果たすべく、がんばります!

西川農水大臣が辞任しました。しかし、説明責任は果たしていません。小渕議員や松島議員のように、「やめた!」で、うやむやにしようというのでしょう。
安倍首相は、日教組に関る野次で、間違っていたこと認め、謝罪しました。と言っても、私には心からのお詫びにはみえません。
総理大臣がウソの野次を飛ばし、お詫びをするというのは、前代未聞です。子どもたちはあの予算委員会の様子をどのようにみたのでしょうか。お詫びではとてもすみません。
沖縄では不当逮捕された山城さんたちが釈放されました。反原発運動でも、シビアな局面では、必ず狙い撃ち逮捕がありました。今回もまさにその典型です。
安倍政権の暴走に、反対の声をあげ続けなければと、心する日々です。

辺野古浜通信(辺野古での闘いをご覧ください)



2月22日 (日)   春一番?

統一地方選まで2ヶ月を切りました。今日も選挙準備に追われましたが、皆さんの温かいお声に励まされています。ほんとうにありがとうございます!

雨が降ったりやんだりの一日、春が来たような温かさで、コートなしで過ごせました。九州、中国、北陸地方などでは春一番が吹いたとのことです。しばらくは三寒四温が続きます。皆さんもご自愛下さい。

24日(火)は3月議会の告示日で、議案書をいただきます。今週は議案調査に専念です。私たち議員は毎月66万円もの報酬をいただいています。一番の仕事は議案のチェックです。


2月21日 (土)   男女共同参画

今日は、2014年度男女共同参画フォーラムでした。
午前中は、分科会Bに参加、「貧困化する若い女性たち−現状と課題」と題して、白水崇真子(キャリアブリッジ代表)の講演でした。
午後からは、「心の居場所を求めて、少女たちはいま・・〜リアルな声を伝えたい〜」と題して、橘ジュンさん(BONDプロジェクト代表)、早乙女智子さん(神奈川県立汐見台病院産科副科長)の講演で、コーディネーターは遠矢家永子さん(NPO法人シーン事務局長)でした。
今日は、若者や女性の貧困の現場で、体ごとぶつかって支援活動をされている皆さんの熱いお話に圧倒され続けました。
最後に、これからどうすればいいのかという問いに、橘さんは「実態を知ることから」、早乙女さんは「希望を持って」、遠矢さんは「つながっていこう」と結ばれました。そう、議員活動も同じだと、思わず、心のなかで納得でした。
フォーラムの主催は市ですが、運営は、男女共同参画センター登録団体の方々です。1年かけて準備してこられました。ほんとうにご苦労様でした!


2月20日 (金)   教育委定例会

午後3時半から教育委員会定例会が開かれ、傍聴しました。今日は案件が多く、計10件でした。3月議会に提案される2014年度補正予算や2015年度予算の教育費原案についても説明があり、承認されました。

午後6時からは憲法アピール、変えたらアカン!平和憲法in高槻の皆さんとJR高槻駅前でチラシを配布しました。毎月1回の行動です。今日の参加者は11名、集団的自衛権行使を許さない、憲法を改悪させない、辺野古基地強行反対!、特定秘密保護法廃止!と訴えました。
安倍首相は戦後70年談話を出そうとしています。加害の歴史を認めず、大東亜共栄圏の名の下に植民地支配したことを合理化し、またしても、戦争をしようというのが安倍首相の本音です。
加害の歴史を認め、2度と同じことを繰り返さないと誓った平和憲法、なんとしても守り抜かなければと思います。

国会の予算審議が始まりました。数にものを言わせた自民党の傲慢さはひどすぎます。
本会議での岡田民主党代表の質問中に、そのすぐうしろで、安倍首相は自分の答弁原稿を声を出して読む練習をしていました。唖然です。
志井共産党委員長に対しては、「テロ政党」の野次が飛びました。
そして昨日の衆院予算委員会では、玉木民主党議員の西川農林水産大臣の献金問題の追及中に、「日教組はどうなんだ」と首相自らが野次を飛ばしたのです。
これが、総理大臣、自民党の実態です。議員の質問、答弁は、主権者たる国民に向かって行われていることを安倍首相は忘れているのではありませんか!野次のとびかう議会は、真摯な議論の場ではありません。国民不在の傲慢さに、怒り心頭です!


2月19日 (木)   ニューマシーン

愛用していた印刷機が古くなり、壊れても部品がなくなりました。そこで、思い切って新しいのに変えました。午後から設置していただきましたが、音も静かになり、刷り具合もきれいになりました。うれしいです!!!
JT医薬研究所建設反対運動をする際、自宅で印刷機を購入しました。住民運動、市民運動には、印刷機は必需品です。
議員になってからは、しばらくそれを使っていましたが、途中で新しい機種に変えました。そして、今回で3代目です。印刷機も、私の6期24年の議員活動を支えてくれたパートナーです。修理等に走ってきてくださったメーカーの方々にも感謝です。ニューマシーンで、出来栄えのいい印刷物を作って、議員活動を支えてもらいます。
ただ、2代目の記念写真をとっておくのをうっかり忘れました。残念です!

皆さんから、毎日、温かいエールをいただいています。ありがとうございます!ほんとうに励まされます。皆さんのご期待に沿えるよう、本番まで全力を尽くします!


2月18日 (水)   敗戦70年

今年は敗戦70年です。
おりしも、2つの企画があります。ぜひ、ご参加下さい。

<白井聡講演会>
戦後レジュームの危機と永続敗戦
日時:2月28日(土)午後2時〜4時半
場所:高槻現代劇場305号室
資料代:999円
主催:不・連続講座リゾナンス (075-962-7858)

<日独市民交流講演会in高槻>
敗戦後70年の世界・ドイツ・日本
日時:3月5日(木)午後6時半〜8時半
場所:総合市民交流センター・5階視聴覚室
資料代:500円
報告者:オイゲン・アイヒホルンさん(独日平和フォーラム代表・大学教授)
    山本健治さん(元日独平和フォーラム事務局長)
通訳:木戸衛一さん(大阪大学教員、ドイツ現代政治研究者)
主催:憲法をかってにさせない会
協賛:日独平和フォーラム
*3月6日(金)午後1時半から、大阪市・弁天町生涯学習センターでも講演会が開かれます。

今朝はJR高槻駅北東階段下で、通信配布でした。手にして下さるのは女性が多く、心強い限りです。


2月17日 (火)   立候補説明会

午後2時から、高槻市議会議員選挙立候補説明会が総合センター14階会議室で開かれ、参加しました。候補者本人が来られる場合もあれば、応援される方が来られている場合もあります。2時間にわたる説明会、緊張感が漂っていました。
選挙の準備もいよいよ本格化します。市議会議員選挙は4月19日(日)公示、26日(日)投開票です。あと2か月、まだまだしなければならないことが山のようにあります。がんばります!

東北地方で今日は2回も大きな地震がありました。東日本大震災の余震とのことですが、ニュースを聞くだけでもあの日のことを思い出して、恐怖を感じます。

郵政労働者の方が発行されている『伝送便』、民営化に伴い、労働現場がどれだけ厳しくなっているか、組合の闘いを読むたびに、ため息が出ます。
一昨日届いた2月号には、トマ・ピケティの『21世紀の資本』の書評が出ていました。「ピケテイの累進課税論は痛み止めの注射のようで、がん細胞を根絶するものではない」しかし、「統計資料をふんだんに使用して資産の収益率が所得増加率を上回り、所得と資産が偏在していることを明らかにしたことは十分に評価できる」「格差が今日の核心的問題であることを分析していることは評価でき、一読する価値あり」と評者の中原桂一さん、私も同感です。


2月16日 (月)   駅での通信配布

通勤時に合わせ、今朝はJR高槻駅西口南で通信配布をしました。受け取っていただけるとほっとします。久々にお会いした方もありました。駅前で見かけたら、声をかけて下さいね。がんばります!

今日から国会代表質問が始まりました。安保法制も含め、重要な国会となります。昼間に中継をじっくり見ることができませんが、しっかり監視しなければなりません。


2月15日 (日)   通信配布

元気に過ごすためには、まずはバランスのいい食事です。午前中は、数日間の食事の段取りをしました。

午後からは通信配布、車を出していただき、最近配布できていない地域をまわりました。休日にも関わらず、ご協力くださる皆さん、ほんとうにありがとうございます!

日本消費者連盟発行の「草の根だより」444号が届きました。高作正博さん(関西大学法学部教授)の「特定秘密保護法−私たちはどのように向き合うべきか−」(12月6日講演録)、「大飯原発差し止め判決、控訴審はじまる」(原発震災を案じる石川県民・中垣たか子さん」、「伊方現地からー2014年10大ニュース}(伊方原発反対八西連絡協議会・近藤誠さん)、「高浜3,4号炉 新規制基準適合審査の問題点」(はんげんぱつ新聞編集委員・末田一秀さん)、そして、原発情報やフクシマに焦点をあてた放射能拡散・被ばく・汚染・東電の記録など、一気に読みました。読み応えのある記事ばかりです。二木事務所においています!


2月14日 (土)   祝・芥川倶楽部

午後2時から、芥川倶楽部設立10周年記念シンポジウムが開かれ、参加しました。第1部のみの参加で、第2部の「川づくりのこれからの10年」が聴けず、残念でした。
この10年の芥川の人と魚にやさしい川づくり、魚みちをつくり、津之江公園の整備、アクアピアの運営、外来種のミズヒマワリの駆除など、市民と行政の協働で、大きな成果を上げてこられています。その取り組みに気づかされることばかりです。この10年、ほんとうにごくろうさまでした!

お天気がいいと、外で過ごす時間が多くなります。自転車のバッテリーも頻繁に交換する日々です。


2月13日 (金)   安保法制

安全保障法制に関する与党協議会が始まりました。3月下旬までに骨格をまとめ、4月の統一地方選挙後に関連法案が国会に提案されるとのことです。公明党の対応が問われますが、私たちも骨格が固まるまでに、大きな声をあげ続けなければと思います。

昨日、原子力規制委員会は、関電・高浜原発3・4号機が、新基準に適合していると決定しました。九電・川内原発に続き再稼働を認めるというものです。
新基準そのものも問題ですし、さらに、近隣住民の避難対策など、規制委員会で検討されていない項目もたくさんあります。とても納得できるものではありません。近畿の水がめ・びわ湖が放射能汚染されれば、恐ろしい事態になります。若狭湾の原発は、廃炉にすべきです。

雪が降ったりやんだりの一日、外出はあきらめ、事務所での作業に追われました。


2月12日 (木)   市街地整備

午前10時から産業振興審議会が開かれ、傍聴しました。案件は3件、@産業振興ビジョン実施計画の進捗について、A観光振興計画実施計画の進捗について、B摂津峡周辺活性化プラン(案)について、でした。

午後2時からは市街地整備促進特別委員会が開かれ、傍聴しました。案件は4件、@JR高槻駅北東地区市街地整備について、AJR高槻駅ホーム拡充について、B阪急高槻市駅南地区のまちづくりについて、C富田駅周辺地区のまちづくりについて、でした。

午前中は図書館協議会も開かれていましたが、傍聴できませんでした。この時期に開かれる審議会や特別委員会等は、いずれも、3月議会を控え、2015年度の予算に関係する案件です。議案をいただく前に傍聴をし、委員の皆さんンの意見を聴かせていただくことは、とても勉強になります。


2月11日 (水)   通信配布

朝から車を出していただき、通信配布でした。最近、配布できていない地域を今日はまわりました。
選挙準備には膨大な時間が必要です。
皆さんの温かいご支援に励まされながら、次から次へと出てくる課題に対応しています。


2月10日 (火)   介護保険料

午前10時から福祉企業委員会協議会が開かれ、傍聴しました。案件は、高齢者福祉計画・介護保険事業計画について、及び介護保険料についての説明でした。
3月議会は2015年度の予算を審議しますが、計画や保険料の考え方は、予算編成に係るものです。このように、協議会で説明があると、予算も理解しやすくなります。

午後2時からは、緑地環境保全等審議会を傍聴しました。案件は2件、@保護樹木の指定及び指定の解除について、A緑視率の調査方法の変更についてでした。

午後2時からは、自転車利用環境検討委員会が開かれていましたが、こちらのほうは残念ながら傍聴できませんでした。


2月9日 (月)   資料整理

昨日の報告会、皆さんから温かいお言葉をいただいています。ありがとうございます。
今回は「二木」を知ってもらおうと、企画しました。ほっとです。

しかし、さすがに今日は体は重く、軽やかに動きません。パワーポイント作成のために引っ張り出していた古い資料や統計書、書籍などを元に位置に戻しながら、事務所の整理をしました。気分一新、鋭気を蓄え、明日からパワフルに動きます!

冷え込みどころか、冷凍庫に入っているような、厳しい冷気の一日でした。今冬一番の冷え込みで、北日本では大雪、たいへんな事態です。明日も続くようですが、深刻な事態にならないように、祈っています。



2月8日 (日)   議員活動報告会

午後2時から、議員活動報告会を開きました。6期24年間の思いを話させていただきました。
議員になるまでの私の市民運動への関わり、議員に立候補する契機となったJT医薬研究所反対運動、議員活動は市川房枝さん、山本健治さん、長谷川俊英さんから学んだこと、よく会派に入らず一人で何ができるかと言われますが、一人でもできるということ、市民運動と議員は車の両輪であること、議会改革について、現在の市役所、議会、市民の課題、民主主義は危機的状況だということを約1時間20分、パワーポイントを使って報告させていただきました。もっともっとていねいにご報告したいことがありましたが、時間の制約上、今日は、ここまででした。
お忙しいなか、また、寒いなか、ご参加下さった皆さん、温かいエールを送って下さった皆さん、ありがとうございました。
元気百倍、明日からまたがんばります!


2月7日 (土)   準備作業

明日は、議員活動報告会です。6期24年のまとめを、感謝の気持ちをこめて報告させていただきます。今日はその準備に追われました。パワーポイントもなんとか完成させました。皆さんと少しでも課題が共有できればと思っています。がんばります!


2月6日 (金)   新名神

午前10時から新名神・交通体系等対策特別委員会が開かれ、傍聴しました。案件は3件、@新名神高速道路の整備促進について、A新名神高速道路等の沿道のまちづくりについて、B環状幹線道路等の整備促進について、でした。

@については、新名神、高槻東道路、新名神関連の市の事業の最近の動向や、インターチェンジや市内主要施設への案内検討についての報告でした。
Aについては、インターチェンジエリアのまちづくりや関連道路沿道のまちづくりについての報告でした。インターチェンジエリアの成合地区では、区画整理事業ですすめるとのことです。
B環状幹線道路等の整備促進状況や都市計画道路の見直しに関するパブリックコメントの結果報告などがありました。

神戸〜高槻間は2016年度完成予定です。また、高槻〜八幡間は2023年度に完成予定です。それまで、関連道路整備も含め、大型公共工事が続きます。


2月5日 (木)   児童福祉分科会

午後2時から社会福祉審議会児童福祉専門分科会が開かれ、傍聴しました。案件は2件、@第2次高槻市ひとり親家庭等自立促進計画の進捗状況調査報告 A幼保連携型認定こども園、保育所及び小規模保育事業等の認可 でした。
@については、22事業のうち、成果維持20事業、拡充2事業でした。
Aについては、4月から始まる子ども・子育て支援新制度で、あらたに認定こども園に移行する園や、保育所になるところ、小規模保育事業A型、事業所内保育事業の計30施設が分科会で承認されました。
なお、現在、民間保育所は32園ですがうち10園が認定こども園に移行、幼稚園からの移行が1園です。
認定保育施設から保育所への移行は3施設、いずれも株式会社です。
小規模保育事業A型は14施設ですが、設置主体は株式会社3、NPO法人1、個人5、社会福祉法人3、学校法人1、一般社団法人1です。


2月4日 (水)   安満遺跡公園

午後1時から、史跡整備等特別委員会が開かれ、傍聴しました。案件は安満遺跡公園等の整備でした。
公園の計画・設計の進捗状況や、雨水貯留施設、(仮称)子ども未来館・基本計画、周辺道路整備などの関連事業について報告がありました。
初めて聞くこともたくさんあり、考えさせられました。
各委員から、質問、意見、要望が出されていましたが、公園整備や開園後も一番影響を受ける近隣の皆さんには、納得がいく理解が得られるよう、市はできる限りの取組をすべきです。

少し冷え込みが緩み、ようやく「わさび通信137号」の配布が終了しました。1月号になっていましたので、心苦しい限りです。
次は、138号、6期目の特集号の配布です。



2月3日 (火)   報告会準備

冷え込みの厳しい一日、8日の報告会の準備をしました。これまで発行した「わさび通信」は138号、読み返しながら、うれしかったこと、怒り心頭になったこと、もちろん担当課や議会内での冷たい対応もしっかり思い出しています。
支え続けて下さっている皆さんに、感謝を込めて「6期24年」をご報告することは、議員としての私の責務、もうしばらくがんばります!

今日は節分、明日は立春です。先日、気が付いたのですが、この冬は毛布を出さないで、真綿のお布団1枚で寝ていました。あれだけ冷え症だったのに、自分でも信じられません!体の中で、何かが変化しているようです。



2月2日 (月)   国保運協

午後2時から国民健康保険運営協議会が開かれ、傍聴しました。2015年度の保険料に関して、答申が出されることになりました。
医療費が増え続けていますが、2014年度の国保会計は単年度収支は黒字の見込みとのことです。そのため、来年度は、基礎賦課分(医療分)の1人当たり平均月額保険料は据え置き、賦課限度額を引き上げ、負担感が強い中間所得者層の保険料負担の軽減を図るということでした。
国民健康保険料は、医療分、介護分、後期高齢者医療分から成りたっていますが、介護分、後期分は上がりますし、それぞれ賦課限度額が上がることから、試算では、軽減措置がとられても、保険料が上がる世帯があります。

冷え込みが厳しく、今日は無理をせず、デスクワークに集中しました。先週お送りした「わさび通信・特集号」を読んで下さって、温かいお言葉をいただいています。皆さんのご期待にそえるように、体調管理には万全を期して、がんばります!

まずがんばるのは、8日(日)の議員活動報告会です。パワーポイントを使って、6期24年間の振り返りをさせていただきます。私には、議員として経験させていただいたことを、皆さんにお伝えする説明責任があります。街頭演説では、なかなかお伝えできないことも報告させていただきます。この「いきいき日誌」を訪問して下さっている皆さん、一度、実物を見に、生の声を聞きに来て下さい。厳寒の折ですが、よろしくお願いします。


2月1日 (日)   Iam not ABE.

朝、後藤健二さんの悲報を知りました。「イスラム国」の残忍なやり方は許されるものではありません。しかし、問題は安倍政権がとった対応です。今回の事件の引き金となった安倍首相の中東訪問、人質がいることがわかりながら訪問を決行、しかもイスラエルの旗のもとでの演説、その内容、どう考えても、中東諸国からは敵視されるものです。米国と一体化せず、平和憲法の国であるがゆえの独自の平和外交を展開すればいいのにと、思います。少なくとも歴代政権はそうでした。集団的自衛権行使に舵をとろうとする安倍政権、国会審議で問われることでしょうが、日本人のなかには、この安倍政権と同じ考えではない人もたくさんいます。私もその一人です。

午前中、吹田市・メイシアターで開かれていた「日韓近代史検証展」に行きました。タイトルにもチラシにも「慰安婦」という言葉がありませんでしたが、内容は、昨年9月に高槻で行われた「検証〜いわゆる従軍慰安婦展」とほぼ同じ内容でした。チラシに参考文献として資料名と名前を挙げられていた方が、どこにもその方の主張は述べられていなくて、これでは名前だけが使われていることになり、研究者の名誉棄損だと、抗議され謝罪を求められました。しかし、謝罪は行われず、反論の掲示はするとのことで、会場入り口にその方の抗議文が張り出されました。このような、その方の主張には一切触れずに、名前や論文名だけ参考資料として使うのは、学問として許されるものではなく、大問題です。

午後からは車を出していただいて、通信配布でした。おかげさまで、12月議会報告の配布も、あと少しになりました。
 

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