いきいき日誌

 

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最近の記事

14/4/30 (水)  政務活動費
14/4/29 (火)  少年少女合唱団
14/4/28 (月)  朝の街宣
14/4/27 (日)  気分一新
14/4/26 (土)  古川佳子さん
14/4/25 (金)  政務活動費
14/4/24 (木)  事務所で作業
14/4/23 (水)  通信発送完了!
14/4/22 (火)  タケノコ掘り
14/4/21 (月)  委員会傍聴
14/4/20 (日)  レンゲまつり
14/4/19 (土)  議員セミナー
14/4/18 (金)  事務委託
14/4/17 (木)  催し案内
14/4/16 (水)  委員会準備
14/4/15 (火)  教育委改革法案
14/4/14 (月)  5・6月議会日程
14/4/13 (日)  通信版下完成
14/4/12 (土)  原稿書き
14/4/11 (金)  審議会傍聴
14/4/10 (木)  案件調査
14/4/9 (水)  共通番号制
14/4/8 (火)  デスクワーク
14/4/7 (月)  政務活動費
14/4/6 (日)  リポート作成
14/4/4 (金)  公営企業審議会
14/4/3 (木)  ロックアクション
14/4/2 (水)  自閉症啓発
14/4/1 (火)  初心忘れず!

過去の記事

   これより以前
4月30日 (水)   政務活動費

2013年度の政務活動費が確定しました。交付を受けた84万円(月額7万円)と利子74円から、計19万320円(研修費6万2千円、資料購入費3万6510円、旅費9万1810円)を使わせていただきました。その結果、残額64万9754円を、本日、市に返還しました。
政務活動費収支報告書については、36名の議員全員分が確定すれば、議会のHPに掲載されます。過去の収支報告書については、各議員ごとにすでに掲載されています。

午後からは事務所においで下さる方があり、各地の議会改革について、貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました!

合間を見て、通信配布でした。早く読んでいただけるようにがんばります!


4月29日 (火)   少年少女合唱団

午後2時から現代劇場中ホールで、高槻少年少女合唱団第25回定期演奏会が開かれました。1年間の練習の成果を発表する日ですが、子どもたちの美しいハーモニーをたっぷり楽しませていただきました。
演奏会は4部構成でしたが、第3部は京芸弦楽アンサンブルとの共演で、清らかな歌声とバイオリン、チェロ、ビオラ、コントラバスの演奏で、「日本のうたメロディー」10曲は奥の深いものでした。
また、第4部は、OGも加わり、さらにスケールの大きいものとなりましたが、OGの田邉織恵さんの独唱『ウィーン我が夢の街』には、会場が静まり返り、体中に澄み切った歌声がしみわたりました。
毎年、さまざまな趣向が工夫されていますが、ここまで合唱団が成長されたのは、指揮者の国久昌弘さんのご指導のたまものだと思います。また、育成会が発足していて、そのおかげで、今年は衣装を新調されました。白いシャツに華やかな緑のベストとスカートでした。団員関係者だけでなく、多くの市民の支えがあればこその合唱団なのだと、衣装の新調のお話を聞いて、あらためて思いました。
来年はどのようなハーモニーを聞かせていただけるのか、楽しみにしています。

雨の一日、通信配布は断念、合唱団の歌声の余韻にひたりながら、少し体を休ませていただきました。


4月28日 (月)   朝の街宣

午前7時からJR高槻駅南で、定数2名削減問題について、議員4名で報告活動をしました。今日から休日になった企業もあるようで、いつもより人は少なかったようです。それでも私は、次から次へと駅に向かわれる人の流れに、酔ったような気分になりました。

「通信」を配布して下さる方々へお届けするのも、今日、ようやく終了しました。長きにわたり、ご協力くださる皆さんに、心から感謝!です。

夜は、議員の評価についての意見交換会でした。何を評価の指標にすればいいのか、なかなか難しい問題です。


4月27日 (日)   気分一新

市外の皆さんにも、今日、「わさび通信」をお送りすることができました。今回の発送作業はいろいろトラブルが発生しました。発送作業日を延期しただけでなく、封入するチラシの用紙をいつもと違うメーカーにしたところ、裏表の印刷がスムーズに行かず、ミスプリが続出しました。また、お送りするものをセットする際、どうしても2枚重なる場合もあり、印刷物がたりなくなって、今日、追加の印刷をしました。そして、ようやく発送が完了した次第です。ほっとです。

夕方、お世話になっている美容院へ行き、短くカットしてもらいました。気分一新、連休は通信配布でがんばります!


4月26日 (土)   古川佳子さん

午後2時から「古川佳子さんのお話を聞くつどい」が市民会館で開かれ、参加しました。主催は「山田さんを支える会」です。
古川佳子さんは、箕面忠魂碑違憲訴訟(1976年提訴、税金を使っての忠魂碑再建に反対)や靖国合祀イヤです訴訟(2006年)の原告です。お兄さん2人が戦死され、お母さんのその悲しみ、天皇への恨み、激しい憤りから学んだことが多かったと最初に切り出されました。1927年生まれの古川さん、短歌を詩の持つ力を紹介されながら、1時間あまり、壊憲への危機を憂い、ご自身の思いを語り続けられました。
古川さんは、ふぇみん婦人民主クラブで活動を続けてこられました。ふぇみん婦人民主クラブには、大きな政党や組織に属さず、反戦平和を求め、地域で地道に活動されてきた女性たちがたくさんおられます。今日、参加されていた樽美政恵さん(90歳)もそのお一人、関電日高原発反対で、ごいっしょにビラまきに現地によく行きました。
大先輩の皆さんから教えられることがたくさんあり、今日も、戦争を知らない世代の責任を、あらためて感じた一日でした。

<古川さんのお母さんが詠まれた歌>
これに増す悲しきことの何かあらん なき子二人を返せこの手に
忘れんと努めしことの愚かさよ 憶ひ続けむ生きの限りを

午後5時からは、JR高槻駅前南で議員定数削減問題について共同街宣でした。「財政が厳しいというのなら、議員定数削減ではなく議員報酬削減を!」と、3月議会の報告をしました。暖かく受け取って下さる方も多く、こうした共同行動の大切さを感じました。
写真は左から、高木りゅうた議員、宮本雄一郎議員、野々上愛議員、私・二木洋子、中村玲子議員、川口洋一議員の6名です。


4月25日 (金)   政務活動費

午前10時から政務活動費運営協議会が開かれました。政務活動費(1人月額7万円)の適正な運用をはかるために設置されているものです。
会長、副会長選任のあと、昨年度の定期監査で指摘された事項についての報告と、新たに議長より、議員や会派のホームページの費用について政務活動費が適用できないかどうかについての諮問がありました。
定期監査で指摘されたのは、指摘事項2件、注意事項5件、要望事項2件でした。政務活動費で充当できる経費の範囲や使途区分、按分と上限額などは、「政務活動費の手引」に掲載されていますが、適正運用めざして、手引き内容の徹底が重要です。
ホームページの件は、各会派で検討してくることになりました。私自身は、政務活動費をホームページ作成費や維持費に充当することには反対です。議員のホームページには、高槻市議会が「政務活動」と位置付けている活動以外に、政治活動やプラーベートな活動も掲載されているからです。しかも、ネット選挙が解禁され、選挙中も議員のホームページの更新が可能となっていて、選挙運動は政務活動には該当しません。
私たちが毎月いただいている報酬(66万円)は生活給ではなく、議員活動に際して必要な経費も含まれていると私は解していますので、そのなかで、支出すべきだと思います。
なお、「全国議員サイト」は、地方議員だけでなく国会議員も含めた議員のHPを紹介しています。

午後からは、吹田市で「ごみ学習会」でした。今日は、廃棄物収集運搬委託契約について、3時間あまりの議論が続きました。

夜は憲法アピール世話人会でした。5月9日の憲法講座「一から学ぶ日本国憲法」(講師:伊藤真弁護士)や今後の予定について話し合いました。


4月24日 (木)   事務所で作業

今日は、通信配布のための準備作業をしました。お天気がよく、日中は気温も上がり、体がよく動きました。

(写真はマーガレット、かなり前にいただいたものですが、何度も植え替え、大きくなりました)


4月23日 (水)   通信発送完了!

今朝は、中村玲子議員、強田純子議員、高木りゅうた議員、そして私の4人で、午前7時からJR高槻駅北で、定数削減問題についてご報告をしました。お声かけくださる方もあって、励まされました。

午前9時からは、「わさび通信」の発送作業でした。21日予定していたのですが、急に議会だより編集委員会が開かれることになり、その傍聴のため、今日に変更しました。
急な変更で、おいで下さる方がどれだけになるか、ひょっとして2日間かかるかもと、とても心配だったのですが、多くの方が駆けつけて下さって、夕方には終えることができました。お忙しいなか、時間をやりくりして来て下さった皆さん、また、夕刻に「終わりましたか?」とお電話をかけてきてくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。皆さんの暖かいご支援に、今日はほんとうに励まされました。次は通信配布です。連休にかかりますが、がんばります!


4月22日 (火)   タケノコ掘り

午前7時から、阪急高槻市駅南で、議員定数削減問題について報告をしました。川口洋一議員、野々上愛議員と私の3人で、報酬削減を提案した7名の連名チラシを配布、交代でマイクを持ちました。北側では、高木りゅうた議員が市民の方と、報告活動をして下さいました。
昨日は、JR摂津富田駅北で、野々上愛議員、川口洋一議員、宮本雄一郎議員が街宣行動をして下さっています。定数削減問題については、あと数回、7名で協力して街宣行動の予定です。

今日は、一乗寺さん、里山ネットワークさん、高槻市のご協力で、五領地区の保育園・幼稚園のタケノコ掘りでした。ピッコロ保育園の理事として、今年も参加させていただきました。今年はタケノコの豊作の年で、園児一人が2〜3個、掘ることができ、大歓声を上げていました。
園に戻ってからは、竹の皮をむき、さっそくタケノコのお刺身をいただき、おやつはタケノコご飯のおにぎりでした。
貴重な体験をさせて下さった関係者の皆様、ほんとうにありがとうございました。(写真はタケノコごはんをつくるところ。お鍋にお米、水、調味料、油揚げを入れ、最後にゆがいたタケノコを刻み、園児たちが一人ずつ入れる。)

今日の一番ショックな事件、自転車を走らせ、園庭に入るや、いきなり「誰のおばあちゃん?」と4歳児の質問でした。孫もいますので、「おばあちゃん」なのですが、気持ちは若いつもりでも、私のオーラは「おばあちゃん」なのだと、思い知らされました(涙)。


4月21日 (月)   委員会傍聴

午前10時から議会だより編集委員会が開かれ、傍聴しました。3月定例会の報告は4月25日発行予定でしたが、間違いがあり、5月10日号に変更されました。
この間、市役所の印刷物にもよく間違いが起きています。確認、校正作業は重要です。
そういう私自身も、よく転換ミスなどの間違いをしています。時間がないときなど、特に気をつけなければなりません。お気づきのことがありましたら、ご連絡のほどお願いいたします。

韓国・珍島沖で起きた旅客船セウォル号沈没事故は、あまりにも悲惨で、胸が痛みます。捜索活動が本格化したようですが、一刻も早く行方不明者の安否確認ができるといいのですが。


4月20日 (日)   レンゲまつり

春の田といえば、レンゲです。午前10時半から三島江のレンゲ祭りが開かれ、出席させていただきました。今年はまだ満開とは言えませんでしたが、一面に広がるピンクのじゅうたんに心が軽やかになります。
毎年楽しみにしているのが3つあります。まずは、吉川孝一さんのごあいさつ、今年は何を話されるのか、期待していくのですが、レンゲや農業、地域への熱い思いとともに、吉川さんの社会観をいつも学ばせていただいています。また、レンゲそばは、山口重雄議員の手打ちそばに梅干しを入れ、酸味を利かせた味付けで、レンゲが飾られています。美味しくいただきました。もうひとつは、レンゲのおしたしです。レンゲ振興会の佐藤さんが話されていましたが、レンゲのおしたしをつくるには、仕上がりの10倍の量が必要とのことでした。このおしたしも私の大好物、今日も、胡麻和えでしっかりいただきました。
三島江の農業空間は、高槻の象徴的景観でもあります。長きにわたり、地域の皆さんのたゆまぬ努力でこの景観が維持されています。感謝を込めて、毎年伺うことにしています。関係者の皆さん、ほんとうにありがとうございました。

午後2時からは、JR高槻駅南陸橋で、憲法アピールでした。今日は、他にもたくさんの団体が署名や寄附集めなどに取り組まれていて、にぎやかな光景でした。そのため、マイクは使わず、チラシ配りに徹しました。
チラシを渡した年配の女性が、しばらくして戻ってこられ、戦争体験だけでなく、集団的自衛権行使はだめだ、戦争は2度と繰り返してはいけない、安倍政権にストップかけなければと、話し続けられました。戦争体験者の思いをどうすれば若い人たちに伝え、理解してもらえるのか、ほんとうに大きな課題です。

今日の毎日新聞には、北朝鮮抑留者の悲惨な体験談が掲載されていました。私の母も引揚者です。母がいたのは、中国との国境の町です。終戦1年後に、38度線をかいくぐり帰国しました。ロシア兵と向き合った恐怖など、母が体験したことは、今の私にはとても書けません。今日、私に語りかけて下さった方や私の母の世代の方の体験を伝えることも、解釈改憲をさせないためには、大切なことです。今の間に、母に、もっともっといろいろなことを聞いておかなければと思っています。


4月19日 (土)   議員セミナー

朝から名古屋へ、議員セミナー「子ども・子育て支援新制度と自治体行政」に参加しました。主催は保育研究所、会場は満員で、熱気に包まれていました。
セミナーは10時半から17時半まで、昼食をはさみ4コマの講義でした。国の最新の動きの説明もあり、とても勉強になりました。
驚いたのは、3月末できる予定の政省令が、現在パブコメ中ということでした。3月議会の報告作成で、気がつきませんでした。大反省です。
しかし、5件のパブコメのうち3件は意見募集期間がわずか2週間です。こんなことでは、アリバイ作りのパブコメと言わざるを得ません。
期間があるものについては、意見が出さなくてはと思っています。

セミナー等へ行く際は、少し早く行き、できるだけ前に座るようにしています。今日は、前の方と、両横の方と、話が弾みました。それぞれ、必死にメモを取っておられました。いろいろ意見交換をすると、自治体によりかかえる課題が違うことが、よくわかります。こういう出会いも、全国規模のセミナー参加の魅力です。

お天気がよく、道中、車窓からの景色を眺めて、気分転換をしました。特にこの時期の景色には勢いがあり、見ていると、いつもは眠っている感性が起きてくるようで、元気になりました。


4月18日 (金)   事務委託

午前10時から地方分権推進特別委員会が開かれました。案件は2件、@広域行政推進に係る諸課題について、A地域主権型社会の確立に向けた取り組みについて でした。
@については、2つの報告があり、ひとつは、島本町が大阪府から委譲を受けたパスポート発給事務を、島本町から委託を受け、高槻市が市のパスポートセンターで行う検討をしているという案件と、もうひとつは、大阪府から委託を受け、保健所業務を島本町分まで行うかどうかの検討をしているという案件でした。
質問、意見表明をしましたが、あらためて報告させていただきます。

午後からは、さよなら原発1000万人署名活動でした。沢田研二さんの公演会場で、今日もがんばりました。

夜は、「二木洋子とともに住民自治をすすめる会ニュース」の折作業でした。発送作業の準備が進みつつあります。早く皆さんに読んでいただけるように、あとひといき、がんばります。


4月17日 (木)   催し案内

5月上旬の催し案内3件です。ぜひ、ご参加ください!

<ピースウォーク>
今年も平和を求めて歩きましょう! ご一緒に!!     
日時:5月3日(土・憲法記念日)10:30〜12:00
集合:市役所前
コース:市役所〜阪急高槻市駅〜松坂屋〜市役所    
主催:市民有志

<憲法記念日講演会> 
「司法の現場に見る憲法状況と基本的人権
   −取り調べ映像化事件における検事と権力の体質から考える」   
日時:5月3日(土・憲法記念日)14:00〜16:00   
資料代:500円
場所:高槻市立総合市民交流センター・5階視聴覚室
講師:佐田元眞己弁護士
   (高槻市議会不正出張追及訴訟弁護人、冤罪を許さない弁護活動に取組む)
主催:憲法をかってにさせない会 

<シリーズ憲法講座第二回>
「一から学ぶ『日本国憲法』」
日時:5月9日(金)18:30〜20:30 
場所:高槻市立総合市民交流センター・8階イベントホール
資料代:700円
講師:伊藤真さん(弁護士、伊藤塾塾長、法学館憲法研究所所長、「一人一票実現国民会議」発起人)
主催:変えたらアカン!平和憲法in高槻・島本  
*保育有、申し込み締め切り:5月1日(669-7411)


4月16日 (水)   委員会準備

明後日の地方分権推進特別委員会の案件について、今日はその準備をしました。

日中は暖かく、過ごしやすくなってきました。3月の初めに京大農場でいただいたぶどうの枝の挿し木も、水分不足にならないように水をやりながら、毎日、声かけをして観察しています。しかし、まだ芽が大きくなる気配がありません。ひょっとしてだめだったのではと、ちょっと心配になってきました。でも、あきらめず、5月頃まで声をかけ続けてみます。


4月15日 (火)   教育委改革法案

教育への自治体首長の権限強化をめざした「地教行法改正案」(地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案)が、衆議院で始まりました。2度と戦争を繰り返さないために、教育の政治的中立は重要です。
維新の会と民主党は、教育委員会廃止の法案(地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案)を提案しています。
現在の教育委員会制度、特に教育委員の現状は、私も、大きな問題があると思います。月に1度開かれる定例会の傍聴を、23年続けてきましたが、議論がほとんどなくなりました。自分はこう思うという教育委員の主張もなくなりました。「どうなっていますか」と質問だけなのです。これでは・・と、正直思います。
しかし、首長の権限・関与を強化したからといって、教育がいいようになるとは思えません。逆に、政治の介入で、その時の首長により一方的な教育方針が押し付けられたり、コロコロ変わる危険性もあるのです。
国に先立ち、知事や大阪市長の教育への権限を強化した大阪、そこでの教育現場の現状を直視すれば、問題点は明らかではないでしょうか。まして、教育委員会制度を廃止して、首長が教育のトップになるとは、民主党がこのような法案を出すとは・・。残念です。

安倍首相の憲法改悪とセットになった教育改悪、国会での議論でなんとしてもストップさせなければと思います。


4月14日 (月)   5・6月議会日程

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。5月臨時会、6月定例会の日程が決まりました。

5月臨時会は、5月14日(水)告示、21日(水)〜23日(金)までです。メインは議長や副議長、各議員の所属委員会等を決めます。

6月定例会は、6月5日(木)告示、12日(木)及び16日(月)が本会議、18日(水)及び19日(木)は4つの常任委員会、26日(木)及び27日(金)が本会議で一般質問が行われます。

お時間があましたら、ぜひ、市議会傍聴にお出でください。

議会運営委員会の冒頭、交通部の相次ぐ不祥事に対し、市長よりお詫びがありました。3月から不祥事が続いています。市のHPからは消えていますが、3月31日付で、緑ヶ丘営業所の職員が免職となっています。議会運営委員会委員長からも厳しい指摘がありましたが、綱紀粛正を徹底すべきです。

「わさび通信134号」の校正作業が終わりました。ほっとです。


4月13日 (日)   通信版下完成

3月議会報告「わさび通信134号」の版下を、ようやく完成させることができました。23年間お世話になっている印刷所に、今夜、入稿、ほっとです。
しかし、読めば読むほど修正個所が出てきて、昨日、今日と、相当な時間を費やし、肩はパンパンです。
これで、いよいよ発送作業のめどがつきました。
通信を待って下さっている皆さんに早くお届けできるよう、がんばります!


4月12日 (土)   原稿書き

今日は、3月議会の報告「わさび通信134号」の原稿書きに集中しました。朝から夜まで、丸一日パソコン前に座り続け、ようやく書き上げることができました。もう少し推敲します。

今日は、大阪市内で、秘密保護法廃止講演会、とめよう!戦争する国づくり公開講演会とデモがあり、茨木市では市長の慰安婦に関する発言撤回を求める集会がありました。いずれも参加できず、残念な限りです。


4月11日 (金)   審議会傍聴

午前10時から個人情報保護運営審議会が開かれ、傍聴しました。案件は、共通番号制実施に伴う特定個人情報保護評価について、10万人以上の特定個人情報を含んだファイルについては、システム開発事前に、全項目評価を第3者機関がすることになっているため、個人情報保護運営審議会をこの第3者機関として位置づけるという、答申案の確認でした。
委員の方々もこの共通番号制について、いろいろ勉強をされているようで、質問をお聞きしていて、勉強になりました。

午後からは事務所でデスクワーク、今日も来訪者が続きました。

『高槻市教育委員準公選運動の歴史と意義−準公選運動発展のための課題と展望−』というタイトルの修士論文が届きました。大学院で教育学を専攻されていた方が、1979年から始まった高槻市での教育委員準公選制を求める取組について、まとめられたもので、79年以前の高槻の教育についても触れられていて、とても貴重な論文です。ありがとうございました!
安倍政権は、教育委員会のあり方を大きく変えようとしています。教育委員会制度を考えるうえでも、過去に高槻市で市民の皆さんが問題提起された教育委員の準公選制、私も受任者になって署名を集めたのですが、これを機に、もう一度振り返ってみようと思います。



4月10日 (木)   案件調査

来週18日(金)、地方分権推進特別委員会が開かれます。今日はその案件の説明を受けました。一週間、調査にあたります。
また、午後からも、調査案件があり、担当課の方から、ていねいに教えていただきました。ありがとうございました!

暖かくなったと思って薄着ででかけましたが、午後から冷え込みが厳しく、寒さで震えました。油断大敵です。皆さんもお気を付けください。

毎日新聞夕刊トップ記事は、「小中教員不足 痛手」との見出しで、大阪府内の公立小中学校で、産休や病休をとった教員の代わりを務める講師が、昨年度101校で120人も不足だったと報じています。原因の一つに、維新知事、市長が進めてきた教員の管理が厳しいこともあるようです。また、給料が低くなっていることも一因だと聞いたことがあります。教員採用試験を受け、大阪で合格しても、他の道府県で合格すればそちらに行く人も多いとか。学力向上をいうのなら、まず、先生の確保を十分できる施策に取り組むべきです。


4月9日 (水)   共通番号制

午後から東京へ、夜に開かれた「やぶれっ!住基ネット市民行動・連続講座第1回:自治体から問う共通番号制度」に参加してきました。
共通番号制度の自治体に関わる部分の概要と問題点の報告のあと、各地から、3月議会の質疑や市民の地元自治体への質問の回答などで明らかになった報告が続き、最後は、問題点の整理と、今後の取り組みについての意見交換が行われました。
最終の新幹線に乗らなければならず、終わりまでいることができなくて残念でしたが、さまざま自治体の現状を把握することができました。高槻市の取組と比較しながら聞きましたが、総じて、どの自治体も四苦八苦の状況です。
監理社会になる危険性を、皆さんにもっと理解してもらうために、どのような問題提起をしていけばいいのか、私たちも大きな課題を抱えています。まだまだ調査研究が必要です。


4月8日 (火)   デスクワーク

久々に事務所で資料整理等に集中しました。事務所を訪ねてきてくださる方もいらして、感謝!です。

昨日までの寒さはどこかへ、春が戻ってきました。このまま、どんどん暖かくなってくれるといいのですが。

御堂筋の高さ規制が撤廃され、新しくできる高層マンションには、「愛人を2、3人を住まわせて、新しい船場にしてもらいたい」との橋下発言、これが大阪市長の発言かと思うと、怒りを通りこして、ただただあきれ、悲しくなり、ため息がでます。愛人の存在を認めることは、倫理上も大問題ですし、政治家として許されないことです。不倫で退いた議員は数知れずです。愛人発言は撤回すべきです。
さらに、この発言を報じたマスコミに対し、冗談がわからないなら、記者はもう会場に入れないなどと言い出しています。まるでだだっこのようです。
知事時代も、市長になってからも、相次ぐ発言の軽さに、「公職」についているという責任感がまったく感じられません。怒り心頭です。


4月7日 (月)   政務活動費

高槻市議会議員には、毎月の報酬66万円以外に、政務活動費として月7万円交付されています。使途は厳しく限定されています。全国各地で政務活動費をめぐって住民による裁判が起こされ、そこでの判例をもとに基準がつくられているのです。
今日は、2013年度の政務活動費の収支報告を提出しました。年間計84万円(7万×12ヶ月)いただきましたが、うち約20万円を視察費や研修費、資料購入費に使わせていただきました。共通番号制や子ども・子育て支援新制度の調査のためです。収支が確定次第、残額は市に返金させていただきます。

夜は、憲法アピールの世話人会、今後のことについて相談しました。

みんなの党の渡辺代表が辞任しました。借金した8億円の使途が不透明なことからです。8億円、ボンと出す人がいるのにも驚きますが、それ以上に、政治家のカネの不透明さに怒りを禁じえません。
国会議員は資産公開が義務付けられていますが、渡辺代表は、手元に残っていたお金は妻の口座に入っていたとのこと、そうえいば、猪瀬前都知事も、妻名義の銀行開始金庫に5000万円がありました。アメリカのように、家族の資産も明らかにしないと、現状では抜け穴だらけです。
また、議員個人は寄付を受けることができません。そこで、政治団体を設立して寄付を受けることになっています。この団体の収支報告書は年に1度、都道府県の選挙管理委員会(国会議員は中央選挙管理会)に届け出ることになっていますが、そのチェックも甘いものです。渡辺代表も、猪瀬知事も、ご自身の政治団体の収支報告書に今回問題となった借金や寄附のことが記載されていませんでした。つまり、収支報告書がウソであっても、よほどのことがなければその問題は明らかにならないのです。
要するに、いくら法規制しても、「裏金」が横行しているのです。このような人たちに、議員としての資格はありません。
今回の件も、貸した人からの暴露がなければ、わからないままだったかもしれません。「政治とカネ」の問題解決のためには、政治家としての高潔な倫理を持った人を有権者が選ぶこととともに、家族も含めた資産公開や政治資金収支報告書の徹底した監査などの規制強化が必要です。


4月6日 (日)   リポート作成

3月議会の報告「わさび通信134号」、ようやく原稿書きに着手しました。ご報告したいことが山ほどあり、厳選しながらの作業です。早くお届けできるように、がんばります!


4月4日 (金)   公営企業審議会

午前10時から公営企業審議会(水道事業)が開かれ、傍聴しました。案件は、今後の財政運営の課題についての答申(案)でした。
この間、水道事業の今後の財政運営の課題についての議論が行われてきましたが、予測をたてる場合の前提条件をどのように考えるのかなども含め、論理構築の方法が科学的で、とても勉強になりました。
また、市民委員のかたもとてもよく勉強されていて、市民意見を受け止めて取り入れていこうとされる学識経験者の方の積極的な姿勢にも感心しました。
6月議会までに、答申が出されるようです。

午後から強風がふき、花冷えとなりました。満開の桜も、花吹雪が始まりました。週末、お花見を予定されている方も多いのでは。いいお天気になりますように!

(お詫び)
昨日の日記で紹介しました茨木市での慰安婦問題に関する集会の日と曜日が間違っていました。正しくは12日(土)でした。お詫びして、訂正させていただきます。


4月3日 (木)   ロックアクション

昨年12月6日、特定秘密保護法が成立しました。以後、毎月6日に、秘密保護法廃止を求め、全国でアクションが繰り広げられています。
大阪でも4月6日(日)、集会とデモが行われます。
また、12日(土)には、お隣の茨木市で、市長の慰安婦問題に関する発言の撤回を求める集会も開かれます。
お時間がありましたら、ぜひ、ご参加ください。

<守れ憲法!許すな秘密保護法!関西集会>
日時:4月6日(日)13:30〜
場所:扇町公園(大阪)
 ・13:30〜 ライブ ♪Rock de Lock 秘密法♪
 ・14:00〜 秘密保護法廃止!ロックアクション集会
 ・15:30〜 「守れ憲法!許すな秘密保護法!関西集会」本集会
 ・16:30〜 デモ出発
主催:立憲フォーラム、大阪平和人権センター、秘密保護法廃止!ロックアクション
詳細:秘密保護法廃止!ロックアクション

<「慰安婦」は強制ではなかったという木本保平市長発言を許さない集会>
日時:4月12日(土)18:30〜20:30
場所:茨木市福祉文化会館302 
資料代:499円
講師:吉見義明さん(中央大学商学部教員・日本の戦争責任資料センター代表)
共同呼びかけ人:7人
連絡先:サポートユニオンwithYOU

なお、4月12日(土)から、原発立地を断念させた町の反対運動を追った、長編ドキュメンタリー映画「シロウオ」の上映が大阪でも始まります。
四国電力・蒲生田原発と闘った阿南市椿町、関西電力・日高原発と闘った和歌山県日高町の住民らの証言を中心にまとめられています。
日高町には、議員になる前、何度もチラシまきに通いました。映画に登場する濱一巳さんの民宿「はまのや」にもよく泊まりました。原発立地をストップさせた貴重な住民運動の記録です。ぜひ、ご覧ください。京大熊取実験所の小出裕章さんも今中哲二さんも登場します。

<映画:シロウオ>
日程:4月12日(土)〜18日(金)11:55〜
   4月19日(土)〜25日(金)14:50〜
料金:1500円
場所:NPO法人淀川文化創造館・シアターセブン(阪急十三駅西口徒歩5分)
詳細:映画「シロウオ」(監督:かさこ)


4月2日 (水)   自閉症啓発

4月2日は世界自閉症啓発デーです。2日〜8日は、世界発達障害啓発週間です。高槻では実行委員会主催の講演会が開かれ、参加しました。
講師は堀内桂さん(大阪府発達障がい者支援センター)、「自閉症の人への援助〜いま私たちにできること〜」と題し、20年にわたり現場におられた経験から、どのようにして援助すればいいのか、さまざまな事例を紹介しながらの、とてもわかりやすい講演でした。
講演会のあとはミニパネルデスカっション、高槻で今何ができるのか、北摂杉の子会の松上理事長がコーデイネートされ、堀内さん、高槻市子育て総合支援センター、社会福祉協議会の方から、具体の取り組みなどが紹介されていました。
昨年は映画上映会でしたが、今年は講演会、障がい当事者の方の司会など、毎年、新たな企画に取り組まれています。来年も楽しみにしています。
なお、世界自閉症啓発デーのシンボルカラーはブルーとのこと、今夜は全国80カ所で、ブルーのライトアップが行われています。


4月1日 (火)   初心忘れず!

今日から新しい年度が始まりました。消費税増税もスタートです。ほんとうに厳しい増税です。税と社会保障の一体改革なんて、お題目だけ、実態は増税にしか過ぎないことは誰もが実感しています。基本的人権よりも「国家」を大事にする安倍政権だからです。

武器輸出三原則が反故にされ、「防衛整備移転三原則」が閣議決定されました。武器輸出を認めたものです。
憲法9条を実質化するため、集団的自衛権の行使も武器の輸出も禁じてきました。憲法9条を改悪し、「戦争する国」めざす安倍政権は、武器輸出を解禁、軍需産業は手を叩いて喜んでいることでしょう。
国会で審議をしないまま、閣議決定で原則を変えてしまうことは、国会軽視、国民軽視です。数の横暴は、心底、許せません!

高槻市議会の3月議会では、議員定数2名削減、本会議場への国旗掲揚が、議会の多数で決められてしまいました。市民の意見を聞くこともなくです。「草の根市民」の代表として、今こそ、声を大にしてあげ続けなければと思っています。
23年前、「JT医薬研究所建設反対」を訴え、初当選させていただきましたが、大きな組織や団体とは無縁の「草の根市民」の声を市政に反映させるべく、6期目最後のこの一年、全力でがんばります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
 

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