いきいき日誌

 

2014年3月
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最近の記事

14/3/31 (月)  収支報告書提出
14/3/30 (日)  市政報告会
14/3/29 (土)  報告会の準備
14/3/28 (金)  審議会傍聴
14/3/27 (木)  一般質問
14/3/26 (水)  定数削減・報酬削減
14/3/25 (火)  後半議会
14/3/24 (月)  一般質問準備
14/3/22 (土)  定数2名削減反対
14/3/20 (木)  議事運営
14/3/19 (水)  質問準備
14/3/18 (火)  教育努力目標
14/3/17 (月)  一般質問項目
14/3/15 (土)  なぜ報酬削減か
14/3/14 (金)  協議会資料
14/3/13 (木)  緊急集会
14/3/12 (水)  委員会質疑
14/3/11 (火)  質疑の準備
14/3/10 (月)  ヒアリング
14/3/9 (日)  委員会の準備
14/3/8 (土)  祝・10周年
14/3/7 (金)  議案質疑
14/3/6 (木)  議案質疑
14/3/5 (水)  代表質問
14/3/4 (火)  現地視察
14/3/3 (月)  議案調査
14/3/2 (日)  さよなら「原発」
14/3/1 (土)  さよなら「農場」

過去の記事

   これより以前
3月31日 (月)   収支報告書提出

2013年分の政治資金収支報告書を大阪府選挙管理委員会に提出しました。「二木洋子とともに住民自治をすすめる会」の収支報告書です。これで、ようやく2013年度の仕事を終えることができ、ほっとです。

桜が見事に満開、春爛漫です。明日からは新しい年度が始まります。私も気持ち新たにがんばります。まずは、3月議会のリポート作成からです。


3月30日 (日)   市政報告会

午後2時から、市政報告会を開き、3月議会の報告をさせていただきました。3月議会は議案数も多く、私の質疑した事項も含め、報告に時間がかかりました。
最後に議員定数2名削減と議員報酬6%削減の攻防の報告をさせていただきました。議会あり方検討会の最終報告を踏まえない議員定数2名削減提案経過、質問に立った12名の議員に対する答弁の矛盾、提案会派の数の横暴などに、怒りの意見が続きました。
今回の議員定数削減は、来年の統一地方選挙をにらんだものです。定数削減すれば、当選ラインは上がります。少数者の声を圧殺しようとする今回の定数削減、ほんとうに許せないとのお声もいただきました。

雨の中、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!!!


3月29日 (土)   報告会の準備

明日は3月議会の市政報告会です。今日は、その準備に追われました。


3月28日 (金)   審議会傍聴

午前10時から個人情報保護運営審議会が開かれ、傍聴しました。審議案件は2件、@臨時福祉給付金給付に関するシステム、A特定個人情報保護評価を個人情報保護運営審議会が行うこと、でした。
@については、委員の質問に、担当課が答えられない部分があり、もう一度審議することになりました。

午後からは、自転車で走りました。議会中は視線が下向きになるのですが、久々に視線が上にいくと、何と桜がふくらみ始めているではありませんか。春到来を実感しました。

この3月で退職等をされる方が、この間、ごあいさつに来て下さっています。いろいろ教えて下さった職員の方が次々と去られるのは、寂しい限りです。長い間、ほんとうにご苦労様でした!そして、ありがとうございました!!!次のステージでのご活躍を祈っています。


3月27日 (木)   一般質問

午前10時から本会議が開かれ、昨日に引き続き、一般質問が行われました。

私は、一番最後に2件、@共通番号制にかかわる個人情報保護制度について、A学校校舎の「手抜き」工事の最終報告について、質問をしました。

「手抜き」工事について真剣に質問をしている途中に、「笑うな!」の大きな声が傍聴席から聞こえました。理事者側の席で、私の質問途中に笑っている方が何人かおられたようです。おそらく、その笑いは単なる笑いではなかったのでしょう。そのまま質問を続けたため、どなたが笑っておられたのかは、その場で確認できませんでした。
昨日の議員定数削減の議論の時に、「本会議は協議の場」という答弁で驚きましたが、笑われた方には、本会議の場をどのように考えておられるのか、なぜ笑ったのか、その理由をお聞きしたいです。私の質問が「笑い」に値する内容なら、私の質問内容に「笑い」を呼び起こす責任があったのなら、事前に通告しているのですから、その時に問題を言えばいいではありませんか。市民の皆さんはそのような光景を見て、どのように思われるでしょうか。議会・議員軽視もはなはだしい理事者の対応に、怒り心頭です。

最近、このような光景を時々目にします。長く議員をさせていただいていますが、議場がこのような場になっていくことに少なからず危惧をいだいています。本会議の場が、原稿の読み上げの場となっていて、緊張感がなくなり、「議論の府」ではなくなってきたような気がしてなりません。
議会には、「議決」を通じて自治体の意思決定をする機能と、執行機関の監視機能があります。執行機関をチェックするのが、議会の役割なのです。市民の皆さんの信託に答えるために、議員も質問のありようを考えなければなりませんが、理事者の皆さんにも、襟を正していただきたいです。


3月26日 (水)   定数削減・報酬削減

午前10時から本会議が開かれました。委員長報告・議案採決、追加議案の提案理由説明・質疑・採決のあと、灰垣和美議員(公明党)が提案者となり、高槻市議会の議員定数を36名から34名に、2名削減の条例案が提案されました。賛同議員は、岡糸恵議員(公)、久保隆議員(市民連合)、中浜実議員(民主)、角芳春議員(自民)です。

質疑を行ったのは計12名(太田、和田、強田、北岡、宮本、川口、平井、福井、野々上、中村、二木)、答弁は主に灰垣議員、久保隆夫議員と中浜議員も補足の答弁をされました。
2名削減提案に至った経過や手続きについては、議案に賛成の議員からも納得できないとの厳しい意見がありました。
「議員定数削減は多様な市民の声を市政に反映できなくなるのでは」「議会の、市政への監視機能を弱めることになるのでは」「2名削減の根拠は」など、次々に質疑が行われるのですが、答弁は要領を得ず、傍聴席からは失笑が漏れる場面もありました。

皆さんの質疑を聞いていて、そもそもの定数削減提案理由を確認すると、「あり方検討会で議員定数削減については多数の意見だった」「行財政改革の一環」という2点でした。
しかし、議会あり方検討会の最終報告では、全会一致でなかった項目についてはあらためて協議の場をもうけるべきとされていました。議会の中に協議の場が設けられないまま、4つの会派で提案しているのは、この最終報告を踏みにじったのではというのが、今回の提案の手続き面での問題です。
私も、この点については質疑をしたのですが、「本会議が協議の場である」との答弁で、本会議をそのような場と位置付けることに、愕然としました。本会議は、議案を審議して議決する場であり、協議の場ではありません。
また、議員定数は議会の機能を発揮するために議員は何人が必要か、市民参加で議論をして決定すべきという視点から、「重要な条例改正や計画策定時には、市はパブリックコメントを行い、市民意見の反映をしているが、今回の条例提案でも、パブリックコメントをすべきではないか」と質疑したところ、「選挙がパブリックコメントである」との答弁でした。ただただ、驚きました。議員定数は議員が決めるもので、市民の意見を聞く必要がないということのようですが、自分たちの代表として議員を何人にするかは市民の権利であり、市民の意見を聞くことは重要です。
質疑終了後、太田議員から継続審議を求める動議が出され、野々上議員、高木議員が賛同しましたが、少数で否決されました。
反対討論は5名(中村、川口、和田、高木、二木)が行いましたが、賛成討論はありませんでした。
最後に記名投票を行いましたが、反対は9名で、可決されてしまいました。

次に、議員報酬6%削減条例の提案を、私から行いました。賛同議員は、高木りゅうた議員、川口洋一議員、宮本雄一郎議員、強田純子議員、中村玲子議員です。
この提案は、議員を2名減らすのではなく36名のまま、議員報酬を月額6%減らせば、財政上は同じ削減効果があるためです。
また、私たちは、議員自らが自分の報酬を決めるのではなく、第3者機関(報酬審議会)に答申を得るべきと主張してきましたので、あくまでも暫定的に、削減時期はこの4月からにし、できるだけ早く報酬審議会を開いて答申をいただきたく考えていました。
私たちは、この提案を定数2名削減の対案で出したのですが、定数削減と報酬削減は条例が異なるため対案になりませんでした。そのため、2つの提案を一括審議にするよう、議会運営委員会で提案しましたが、合意を得ることができませんでした。
質疑は、反対の立場から北岡議員、賛成の立場から福井議員と野々上議員からあり、また、木本議員、太田議員から賛成の意見表明がありました。議員定数削減を提案した会派からは質疑もなく、反対の意見表明もありませんでした。反対なら、堂々とその理由を明らかにして、説明責任を果たすべきではなかったでしょうか。
記名投票の結果、賛成は12票でしたが、過半数を得ることができず、否決となりました。残念です。

その後、4つの議員提出議案の採決、8出資法人の2014年度の事業計画予算の説明があり、一般質問は2名まででした。終わったのは、午後9時前でした。

今日は、傍聴席にたくさんの方が傍聴に来て下さっていました。長時間、ほんとうにご苦労様でした。

なお、定数2名削減に反対した議員、報酬6%削減に賛成した議員は下記のとおりです(アイウエオ順、敬称略)。

<定数2名削減に反対した議員:9名>
強田純子(共)、川口洋一(元気ネット)、北岡隆裕(無)、高木りゅうた(無)、中村玲子(共)、野々上愛(元気ネット)、二木洋子(無)、宮本雄一郎(共)、和田孝雄(無)

<報酬6%削減に賛成した議員:12名>
太田貴子(維新)、川口洋一(元気ネット)、木本祐(みんな)、強田純子(共)、蔵立真一(維新)、高木りゅうた(無)、中村玲子(共)、野々上愛(元気ネット)、平井和樹(みんな)、福井浩二(自民・市民の会)、二木洋子(無)、宮本雄一郎(共)


3月25日 (火)   後半議会

明日から後半議会が始まります。
今日も、明日に行われる議員定数削減条例及び議員報酬削減条例の審議、27日の一般質問にそなえ、準備に追われました。
議員定数削減条例については、多くの議員が質問されるようです。皆さんと質問項目が重ならないように、さまざまなケースを考えなければならず、準備にかなりの時間を要しました。
明日からの後半議会、草の根市民派として、最善を尽くします。


3月24日 (月)   一般質問準備

一般質問の準備、定数2名削減案や報酬6%削減案についての準備と、あわただしい毎日です。がんばります!


3月22日 (土)   定数2名削減反対

午後2時から、議員定数2名削減反対の街頭宣伝をしました。提案している7名の議員(中村、強田、宮本、野々上、川口、高木、二木)の共同街宣でした。チラシも配布しましたが、多くの方が、暖かく受け取って下さいました。定数2名削減は、多様な市民の声の市政への反映を奪うものです。定数2名削減ではなく、同じ財政効果のある報酬6%削減を訴えると、どなたも、そのほうがいいと納得して下さいます。なぜチラシを全戸配布しないのかと言われる方もありました。残された時間、それぞれ、訴え続けます。


3月20日 (木)   議事運営

午前10時から議会運営委員会が開かれました。市長より、後半議会の追加案件の説明があり、3月議会の議事運営が決まりました。

26日(水)は午前10時開会、4つの常任委員会委員長報告→議案採決、追加議案の提案→質疑→採決、議員提出議案6件の提案→質疑→採決、市出資法人の2014年度事業計画と予算の報告→質疑、そして一般質問となります。一般質問は6時をめど、5人まで準備しておくことになっています。
私の一般質問は18番目のため、27日(木)の遅い時間になりそうです。

議員提出議案には、議員定数2名削減条例案と議員報酬6%削減条例案の審議があります。いずれも条例案件であり、条例案件として一括して提案理由説明、質疑をしてほしいと私は主張しましたが、合意を得られず、1条例ずつの審議となります。
議員定数2名削減は公明党提案、市民連合、自民党、民主党が賛同しています。
議員報酬6%削減は、私が提案、共産党、高木議員、川口洋一議員が賛同しています。突然の定数2名削減提案のため、対案的に、定数は減らさずに、同じ財政効果のある報酬6%削減を提案したものです。報酬は、本来ならば第3者機関である報酬審議会の意見を聞くべきだと主張してきましたが、2名削減はなんとしても認めることができないため、やむを得ず、当面の措置として、この4月からの報酬削減を提案しています。
双方の議論のどちらに説得力があるか、市民の皆さん、ぜひ、傍聴にお出でください。

なお、今日の議会運営委員会では、本会議場への国旗掲揚も決められてしまいました。36名の議員のうち、明確に反対しているのは、共産党議員団(中村、強田、宮本)、野々上愛議員、川口洋一議員、無所属の和田孝雄議員、高木りゅうた議員、私・二木洋子の8名もいます。私が反対したのは、本会議場への国旗掲揚は、憲法で保障されている、思想・良心の自由、個人の尊重を侵すものだからです。にもかかわらず、多数で決められてしまいました。
突然の議員定数2名削減提案といい、この本会議場への国旗掲揚強行といい、この間の議会運営は、数に物を言わせた強硬路線で、これまでの高槻市議会の、議会運営はできる限り全会一致でというルールを破るものです。怒り心頭です。


3月19日 (水)   質問準備

来週の一般質問に備え、今日はその準備でした。がんばります!

花粉とPM2.5の影響でしょうか、ここのところ、目がかゆく、つらい毎日です。


3月18日 (火)   教育努力目標

午前9時半から、地元の市立芥川幼稚園の卒園式(保育修了式)に出席しました。62名の元気な園児たちの新たな出発の日でもあります。保護者の皆さんとともに、私も、涙、涙でした。御卒園、ほんとうにおめでとうございます!

午後からは、追加議案の説明を受けました。

4時からは、教育委員会定例会を傍聴しました。案件は8件、うち最後の案件だった「2014年度教育努力目標」については、多くの質問が出ていました。

山梨市では、上野千鶴子さんの講演会が企画されていましたが、間際になって、市長が過去の発言が問題だと、講演会の中止を打ち出していました。
しかし、地元の皆さんや全国各地から抗議の声が相次ぎ、市長は中止を撤回、今日、予定通り講演会「ひとりでも最期まで在宅で」が開催されました。
よかったです!私も、地方議員の皆さんとともに、抗議の申し入れ書に賛同しました。

「上野千鶴子さん:講演会を開催 山梨市長が冒頭陳謝」(毎日新聞)
みどりの一期一会(上野さん講演会中止、撤回の経過が詳しい)
講演会開催を求める申し入れ書(地方自治体議員33名、3月17日付)


3月17日 (月)   一般質問項目

午後1時半から産業振興審議会でした。案件は2件、@産業振興ビジョン実施計画の進捗について、A観光振興計画実施計画の進捗について でした。

今日は一般質問項目の締め切りでした。計18名から出されました。私は18番目、2項目(@共通番号制 A学校校舎の「手抜き」工事)について質問します。27日(木)の夕方になるではと思われます。
26日(水)、27日(木)の後半議会の議事運営は、20日(木)の議会運営委員会で決まります。
26日(水)には、議員定数削減や議員報酬削減の議案審議も行われます。お時間がありましたら、ぜひ、市議会傍聴にお出でください。


3月15日 (土)   なぜ報酬削減か

午前11時から第23回憲法アピール、JR高槻駅南陸橋で、チラシの配布と秘密保護法の廃止を求める署名活動を行いました。

午後5時からは、「議員定数を考える緊急集会」を総合市民交流センター・5階視聴覚室で開きました。
主催は、議員定数を考える高槻市議会議員有志の会です。有志は川口洋一議員、強田純子議員、高木りゅうた議員、中村玲子議員、野々上愛議員、宮本雄一郎議員、そして私の7名です。
3月議会で、公明党議員団等より議員定数を現行の36名から34名に2名削減の条例が提案されています。そこで、私たちは、報酬6%削減条例を提案しました。議会費からすると、議員2名削減による削減効果と、36名のままで報酬6%を削減すればその効果はほぼ同じだからです。
私たちは、2年にわたる議会あり方検討会の中でも、議員報酬の額は第3者機関の報酬審議会の意見を聞くべきで、議員自ら決めるべきではないと主張してきました。
しかし、なぜ、今、報酬6%削減条例の提案にいたったのか、今日はその説明をさせていただきました。
市の重要施策はパブリックコメント(市民意見募集)を実施することになっています。本来ならば、私たちも報酬6%削減条例提案前に、市民の皆さんのご意見を伺うべきでしたが、時間的余裕がなく、提案後の説明会になってしまいました。
緊急の会合にもかかわらず、多くの方が参加下さって、貴重な意見を出してくださいました。ほんとうにありがとうございました。いただいた皆さんの意見をしっかり受け止め、今後の議論に反映させていきます。
また、説明が必要でしたら、いつでも伺わせていただきますので、ご連絡下さい。
なお、議員定数削減条例案も、議員報酬削減条例案も、26日(水)の本会議で議論の予定ですが、正式には、20日(木)の議会運営委員会で決まります。


3月14日 (金)   協議会資料

今日は総務消防委員会の日でした。残念ながら、協議会のみの傍聴でした。

3月議会の4つの常任委員会協議会で報告のあった案件は下記のとおりです。
必要な資料がありましたら、ご連絡ください。

<総務消防委員会協議会>
@2014年4月の機構について
A高槻市全域大防災訓練の実施結果について
B番号制度導入に伴う高槻市個人情報保護条例の一部改正について
C「e−たかつき計画V」(素案)に対するパブリックコメントの実施結果及び計画決定について

<都市環境委員会協議会>
@(仮称)安満遺跡公園等の整備について
A富寿栄住宅建替基本構想について
B新名神高速道路等の進捗状況について
C高槻市就職困難者就労支援計画(素案)に対する意見募集の結果について
D高槻市ごみ処理施設建設工事総合評価一般競争入札まとめについて

<福祉企業委員会協議会>
@同和更生資金貸付金の債権処理について
A災害時要援護者支援マニュアル<U>の策定について
B障がい者長期計画策定のためのアンケート調査について
C(仮称)安満遺跡公園等の整備における市街地区域について
D『第二次高槻市保育計画(2013年9月改定)』の改定について
E市立保育所耐震診断結果について
F水道部庁舎耐震診断結果について

<文教市民委員会協議会>
@「桃園コミュニティセンター」の完成について
A第6回高槻市人権意識調査の集計結果について
B高槻市文化振興ビジョン(素案)パブリックコメントの実施結果について
C高槻市スポーツ推進計画(素案)パブリックコメントの実施結果について
D高槻市立文化会館耐震診断の結果について
E高槻市学校工事施工調査報告書(最終報告)について
F(仮称)安満遺跡公園整備構想について


3月13日 (木)   緊急集会

今日は文教市民委員会の日、午後から傍聴しました。
夜は、高槻ジェンダー研究ネットワークの世話人会、今年度のテーマやスケジュールを決めました。

3月議会には、議員定数2名削減の議員提出議案が提案されています。
この問題について、下記の通り、緊急集会を開きます。ぜひ、ご参加ください。

<議員定数を考える緊急集会−民主主義の危機>

日時:3月15日(土)午後5時〜7時
場所:総合市民交流センター・5階視聴覚室
入場無料
主催:議員定数を考える高槻市議会議員有志の会
(川口洋一、強田純子、高木りゅうた、中村玲子、野々上愛、二木洋子、宮本雄一郎)

(開催の趣旨)
現在、高槻市議会議員の定数は36名 です。
開会中の3月議会に、公明党議員団より、これを2名削減し、34名にする案が出されました。
議会は、様々な立場の意見を突き合わせて議論し、多様な市民の声を市政に反映させる場です。
安易に議員数を削減すれば、議会での意思決定を少数者で行うことになってしまいます。
議員定数を何名にするかは、民主主義の重要な問題です。
そこで私たちは、議員定数ではなく、議員報酬6%(月額約4万円/人)削減を提案しました。
この間の経過、私たちの提案の趣旨をご説明するとともに、皆さんのご意見を伺いたく、緊急集会を開きます。
急なことですが、ぜひ、ご参加ください。

3.15緊急集会のチラシ(PDF 248KB)


3月12日 (水)   委員会質疑

午前10時から都市環境委員会が開かれました。私は、計9項目について質問、3項目で意見表明をしました。委員会の後、続けて協議会となり、計5件の報告を受け、終了したのは午後6時半過ぎでした。
委員会も終了し、市長の提案した議案に対し、議員として質問するという責任が果たせ、ほっとです。次は後半議会に向けて準備です。

質疑した項目:屋外広告物条例一部改正、総合交通戦略協議会設置、自転車利用環境検討委員会設置、防災公園街区整備事業に関する区域変更等、雨水タンク普及、一般廃棄物処理基本計画策定、ごみ処理施設更新、JR高槻駅南駅前広場整理、安満遺跡公園整備
意見表明した項目:暴力団排除条例施行にともなう条例改正、植木団地、一般会計予算


3月11日 (火)   質疑の準備

明日の委員会質疑に備え、担当課と最後のヒアリング、そして、質疑項目を絞り込みました。がんばります!


3月10日 (月)   ヒアリング

12日(水)の委員会審査にそなえ、委員会に付託された議案について、調査の一日でした。質問したい項目があり過ぎて困っています。厳選します。


3月9日 (日)   委員会の準備

家事を片づけ、少しゆっくりさせていただきました。
12日(水)の委員会質疑の準備も始めました。


3月8日 (土)   祝・10周年

午前10時半から、高槻市市民公益サポートセンター10周年記念事業が開かれ、出席させていただきました。この春、登録団体は150団体になったとのこと、地道な取り組みの積み重ねの結果です。ほんとうにご苦労様でした。10周年、心からお祝い申し上げます。

午後2時から、社会福祉法人四季の会の理事会でした。来年度の予算や事業計画について議論しました。子ども・子育て支援新制度の対応も含め、2014年度は、大きな変革の一年になりそうです。


3月7日 (金)   議案質疑

昨日に引き続き、今日も午前10時から本会議、議案質疑が続きました。私は、教育費に関して1件、日本語指導協力者派遣事業について質疑をしました。

本会議での議案質疑が今日で終了、来週は、4日かけて4つの常任委員会が開かれ、付託された議案についての審査です。私は12日(水)の都市環境委員会です。
3日間連続して座り、朝から夕方まで緊張が続くと、さすがに疲労困憊です。週末は少し体を休めなくては。


3月6日 (木)   議案質疑

午前10時から本会議が開かれました。市長提案の議案に対して、議案ごとに質疑をします。私は、6項目(55歳以上の公務員の昇給停止、教育振興計画、避難所の備蓄品、共通番号制、中2へのピロリ菌対策、子ども・子育て支援新制度)について質疑をしました。
明日も、議案質疑が続きます。


3月5日 (水)   代表質問

午前10時から本会議が開かれました。今日は、市長の施政方針大綱に対する会派の代表質問の日です。公明党、民主・元気ネット、市民連合、自民党、共産党、自民・市民の会の計6会派から質問があり、市長の答弁が続きました。

明日から、議案質疑です。がんばります!


3月4日 (火)   現地視察

午前10時から都市環境委員会協議会が開かれました。議案に係る植木団地(川添)の現地視察でした。圃場として市が貸しているのですが、今日の現場を見た限り、貸す際の条件とは異なる使い方をしている区画もあり、考えざるを得ませんでした。

今日も議案調査に追われました。なかなかはかどりませんが、6日、7日の本会議での質疑項目だけは、ようやく固まりました。

明日5日は本会議第2日目、3人以上の会派の代表質問が行われます。6つの会派が行います。そこでの答弁を受け、翌5日から、各議案についての質疑が行われます。どのような答弁が出るのか、丸一日、しっかり聞かせていただきます。



3月3日 (月)   議案調査

今日も議案調査に集中しました。担当課の皆さんには、お時間をとっていただき、また、資料も持ってきていただき、説明を受けています。しかし、なかなか理解ができない項目もあり、悪戦苦闘中です。


3月2日 (日)   さよなら「原発」

午後2時から、「3.11福島を忘れない 原発ゼロ 高槻deパレード」が行われ、参加しました。市役所前に集合、団体等のアピールののち、阪急高槻市駅〜関電営業所〜城跡公園のコースで力強いコールをしながら歩かれました。議案調査のため、途中までの参加でしたが、関係者の皆様、ご苦労様でした。

今朝、推薦人になって下さっている植村振作さんから連絡があり、熊本県路木ダム訴訟で、原告住民勝訴の判決が出たことを知りました。阪大教員として高槻にお住いの時、高槻市民自主講座で、環境問題について科学的に教えていただくとともに、徹底して論理で闘うこと、現場で調査することの大切さを学びました。退官後、天草に帰られ、県のダム建設の根拠の杜撰さを原告団長として、徹底して調査にあたられ、裁判を闘われてきました。私も裁判所に提出する、公正な裁判を求める署名活動に協力させていただいたのですが、ほんとうにうれしい判決です。
おそらく県は控訴することでしょう。このままだと、国に補助金を返還しなければならなくなるからです。きっとまだまだ闘いが続くことでしょう。原告団を応援し続けなければと思っています。

昨日から花粉症の症状がでてきています。今週は議案質疑の週です。無理をしないよう、がんばります!


3月1日 (土)   さよなら「農場」

午前10時から、京大農場で、伐採前の研究用ぶどうの木の枝の配布イベントがあり、参加しました。農場の記憶を残そうと、挿し木をするためです。600名以上もの方の参加があり、大盛況でした。受け付け順にA,B,C・・とZグループまで、順番にぶどう園に入り、枝をいただきました。私はRグループで、1時間近く待ちましたが、3本ゲットできました。
植木鉢で育て、順調にいけば3年目に房ができるそうです。もう少し暖かくなるまで、そっとしておいて、挿し木にチャレンジします。
関係者の皆さん、ご苦労様でした。
でも、いよいよ農場の伐採が本格化します。今日も少しだけ写真におさめてきました。もう果樹園も広い水田も畑もある「農場」を身近に見ることはできないでしょう。悲しい悲しいお別れです(涙、涙、涙・・)。

夕方、お世話になっている美容院へ、短くカットしてもらって、気分一新です。

今朝の朝日新聞朝刊1面に、京大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)の動物実験施設で、遺伝子を組み換え体を含む実験用のマウスが、管理場所以外で相次いで見つかり、文部科学省から口頭で厳重注意を受けたと、大きく報道されています。マウスは所外に出ていないとのことですが、どのようにして確認したのでしょうか。
遺伝子組み換えたマウスが環境中に出れば、生態系に悪影響を与える、つまりバイオハザードを引き起こす可能性があります。しかし、日本は規制が緩く、これまでも、大学や研究機関で遺伝子組み換え体のずさんな管理がたびたび報道されてきました。おそろしい限りです。
遺伝子組み換え体や病原体を取り扱っているバイオ施設の危険性を、あらためて感じました。

バイオ施設によるバイオハザードの危険性を指摘した日本初の判決が、JT医薬研究所の建築確認図面等の公開を求めた訴訟の大阪高裁の判決です。JT職員が放射性物質をJR高槻駅構内でばら撒いた事件と、下水道法に違反して有害物質を下水に流した上に、市に届けていなかった事件から、大阪高裁がバイオハザードの危険性を認めたのでした。そして、建築確認図面は、条例のいう「人の生命、健康、生活又は財産を保護するため、公開することが必要であると認められる情報」としたのでした
阪神淡路大震災でバイオ施設の危険性を感じ、JT医薬研究所の建築確認時の図面の公開を求めたのは、震災後2か月たった1995年3月でした。市の部分公開決定(大部分が非公開)に納得がいかず提訴、原告は私の夫、被告は高槻市、訴訟参加人としてJT等が加わりました。
1審の大阪地裁では敗訴でした。しかし、2審の大阪高裁は、上記2件の事件からバイオハザードの危険性を認め、逆転勝訴となったのでした。市は上告しませんでしたが、JTが最高裁に上告受理の申し立てをしました。最高裁は受理をしないことを決定、原告勝訴の判決が確定したのです。2005年3月1日のことでした。あれから今日はちょうど9年目です。

原発の安全神話と同じように、今や遺伝子組み換え技術がもてはやされています。しかし、遺伝子組み換え体や病原体を取り扱う場合、それらを完全に閉じ込めておくことができず、バイオハザードの危険性があるのです。アメリカやヨーロッパでは、漏れ出ることを前提に厳しい規制をしていますが、日本は「安全」として、バイオ施設に対する立地規制等が極めて緩くなっています。最新技術の実用化をめざし、研究者や企業は国際競争をしていますが、安全を後回しにしたツケがバイオハザードとならないよう、一刻も早く、日本も厳しい規制をすべきです。

 

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