いきいき日誌

 

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最近の記事

13/5/31 (金)  議案説明
13/5/30 (木)  問責決議否決
13/5/29 (水)  安満遺跡公園
13/5/28 (火)  梅雨入り
13/5/27 (月)  環境放射線測定
13/5/26 (日)  橋下ペーパー
13/5/25 (土)  証言集会
13/5/24 (金)  憲法アピール
13/5/23 (木)  食品放射能測定
13/5/22 (水)  緊急院内集会
13/5/21 (火)  桜の木
13/5/20 (月)  施設見学
13/5/19 (日)  緊急抗議行動
13/5/18 (土)  歴史問題学習会
13/5/17 (金)  橋下発言抗議
13/5/16 (木)  臨時議会2日目
13/5/15 (水)  臨時議会初日
13/5/14 (火)  一気に夏
13/5/13 (月)  橋下発言
13/5/12 (日)  安満遺跡公園
13/5/11 (土)  共通番号制
13/5/10 (金)  議事運営
13/5/9 (木)  共通番号法案
13/5/8 (水)  告示日
13/5/6 (月)  案内/共通番号制
13/5/5 (日)  グループホーム
13/5/4 (土)  電動アシスト
13/5/3 (金)  ピースウォーク
13/5/2 (木)  施設見学
13/5/1 (水)  第84回メーデー

過去の記事

   これより以前
5月31日 (金)   議案説明

6月定例議会は6月4日(火)が告示日、議案書をいただきます。今日は、議案について、所管部より説明を受けました。
6月定例議会は、3月、9月、12月に比べると、議案数は多くはありません。しかし、調査事項が出てきました。がんばります!

橋下発言に対しては、海外からの批判が続いています。今日は、ノーベル平和賞受賞の5人の女性が批判をしています。

ノーベル賞受賞者が橋下発言非難 平和賞の女性5人


5月30日 (木)   問責決議否決

午前10時から個人情報保護運営審議会が開かれ、傍聴しました。
案件は、答申書の確認2件、新規諮問事項1件、報告事項1件でした。また、国会で成立したばかりの共通番号法(マイナンバー法)の説明もありました。

大阪市会の橋下市長への問責決議案は公明党議員団が反対にまわり否決されました。そして公明党議員団は、同じ決議案のタイトルだけを変えた(問責の文言を削除)決議案を提案しましたが、これには自民、民主系、共産が反対して否決となり、いずれも可決できませんでした。残念です。
松井知事が午前中に「問責決議が可決されれば出直し選挙」と発言したことで、この流れになったようです。橋下市長の暴言、その後の自己弁護の繰り返しに、市民、国民、世界の怒りを受け止めることができない議会、ますます信頼をなくすのは明らかです。ほんとうに残念です。
橋下市長は、否決されたが決議案の重みを受け止めると言っているようですが、今後の発言に気を付けるのではなく、まずは暴言を撤回し謝罪すべきです。それをしない限り、信頼回復はできません。


5月29日 (水)   安満遺跡公園

午前10時から、第4回「(仮称)安満遺跡公園」整備構想検討委員会が開かれ、傍聴しました。今日も10数名の傍聴者がありました。
前回の議論を受け、今日も、整備構想の事務局案が示され、議論が続きました。
整備構想の目次は、公園の理念・目標像、敷地分析、敷地計画、プロジェクト展開、市民参画における考え方、参考資料となっていて、A3版18ページです。
かなり、公園整備イメージが具体化されてきました。次回には、プロジェクト展開、市民参画についてを時間をかけて議論し、予算計上ができるような構想図案を示すことができればとのことでした。

大阪市議会は、明日の本会議で、橋下市長への問責決議を可決するとのこと、「市政を大きく混乱させた」「市長は一連の発言に関し市民に謝罪しておらず、職責を全うしているとは言い難い」「今般の事案を猛省し、政治的責任を自覚した言動を強く求める」という趣旨のようです。
世界に「大阪」のイメージをを貶めたことは明らかです。決議を受け、橋下市長はどのようなコメントを出されるのでしょうか。


5月28日 (火)   梅雨入り

久々の雨、近畿地方も梅雨入りです。いつもの年より10日も早いとのこと、梅雨明けが待ち遠しいです。

天気がすっきりしないため、今日は事務所で資料整理、デスクワークで過ごしました。
来週には6月議会が始まります。体調を整えて、のぞみます。

橋下市長は、アメリカ訪問を中止しました。当然です。昨日の記者会見も、海外メディアには冷ややかに受けとられているようです。米国と米軍にのみの発言撤回と謝罪は、どう考えても納得できません。発言すべてを撤回し、元「慰安婦」被害者にも沖縄の方々にも、女性にも男性にも謝罪しない限り、政治家としての信頼は取り戻せないでしょう。
選挙で判断してもらうというのは、傲慢としかいいようがありません。政治家なら、潔く自ら責任をとるべきです。

なお、慰安婦問題に関する日本の取組は、外務省のHPの「慰安婦問題に対する日本政府のこれまでの施策」に掲載されています。私たちは河野談話から出発しているのですが、橋下市長は、河野談話に疑問を投げかけています。そのため、「事実を明確にしなければならない」と言っています。それは日本政府の見解と反する意見であり、とうてい海外からは認められない発言なのです。真実を直視していただきたく思います。


5月27日 (月)   環境放射線測定

高槻市では環境放射線測定器を市独自で購入、2月から3ヶ月毎に9か所の公共施設で測定しています。今日は第2回目、市役所での測定時に市民も見学できるとのことでしたので、参加しました。ご自身で測定器を購入されている市民もけっこうおられ、今日は市民が持参された5台も一緒に測定してみましたが、やはり計器により若干数値の違いありました。でも、これはそんなに問題がない範囲とのことでした。
自分の測定器の測定値をどう評価すればいいのか不安な方も多かったのですが、こうして市の測定器を基準に測ると安心です。
危機管理室及び環境保全課の担当者の皆様、貴重な機会をもっていただき、ありがとうございました。

橋下市長の外国特派員協会での記者会見、いつもの口調とは異なり、感情を抑え気味で、劣勢挽回を必死にはかっているようでした。しかし、誤解されたと、責任はマスコミに転嫁、私には言い訳の列挙のように聞こえました。
会見の冒頭にあった女性の人権に関するくだりも許せません。府知事時代や市長になって、大阪府や大阪市の男女共同参画の予算をどれだけ削ったのでしょう!そのことが府内自治体の男女共同参画施策に大きな影響を与えているのです。
「慰安婦」問題に関する河野談話に関する評価も、論点をすり替えているように思えます。
明日は、外国特派員協会で、女性国会議員の会見があります。


5月26日 (日)   橋下ペーパー

橋下大阪市長は、明日27日、外国特派員協会で、記者会見をします。そのためか、自分の考えを明らかにした「私の認識と見解」と題したペーパーを公表しました。日本語だけでなく英語もあります。

24日(木)、参議院本会議で、共通番号制法案が可決されました。問題点が十分議論されないまま成立してしまったこの法律、今後、どのような問題があるのか、日常生活にひきつけて、問題提起をしていかなければなりません。YAHOOのIDが最大2200万件も流出した事件が報じられたばかりで、背筋が寒くなります。


5月25日 (土)   証言集会

午後1時から「再び戦争への道を歩まないためにー何度でも語る 歴史の真実はこれです」が開かれ、参加しました。主催は日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク、会場は大阪府立ドーンセンター大ホールでした。参加者は500名を超え、入場できずに帰られた方もたくさんおられたようです。

金福童(キムボットン)ハルモ二、吉元玉(キルウォノク)ハルモ二のお二人の証言は、事実を語るとともに、二度と自分たちと同じ経験をさせてはならないという平和を希求したお話で、何度も涙がこぼれました。
続いて吉見義明さん(中央大学教授)が、「被害者の声に向き合って:記録し、記憶し、未来へ語り継ぐ責任」と題して、橋下市長の主張に反論するかたちで、軍慰安所での強制の実態や米軍の慰安所との違い、具体的ケースなど、事実に即して講演されました。
お話の中で、強制というのは、拉致は誘拐という形態だけでなく、軍慰安所では強制があった、つまり「居住の自由」「外出の自由」「廃業の自由」「拒否する自由」がなかったのであり、このことは「性奴隷」であると言葉を明確に定義されて、説明されました。
また、橋下市長が今このような発言をする背景には、安倍政権の歴史認識があることも指摘されました。
休憩をはさんで、安聖民さんと李政美さんのうたがあり、最後に尹美香さん(韓国挺身隊問題対策協議会共同代表)の力強い講演で閉会となりました。
こんな感動的な集会に参加でき、主催者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。
ご高齢であるにもかかわらず何度も日本においで下さるお二人のハルモ二、元気にまた日本に来てくださることを祈っています。

今日の集会の冒頭で、辻元清美衆議院議員から、辻元議員が出された質問主意書や閣議決定された答弁書についての報告がありました。
昨日24日には、安倍政権は河野談話を継承すると答弁しています。
安倍政権の歴史認識を問う質問主意書やその答弁の詳細については、辻元議員のHP(清美ブログ・最新記事)に掲載されています。ぜひ、お読みください。

*ハルモ二:朝鮮語、おばあさん


5月24日 (金)   憲法アピール

今日は、来日中の元慰安婦被害者のお二人が橋下大阪市長と面談の日でした。午前10時半からは市役所前で緊急集会が開かれ、参加しました。しかし、お二人は市長の謝罪パフォーマンスに利用されたくないと、面談を拒否されました。当然のことです。発言撤回も謝罪もしないのなら、何のために会うのか、意味がありません。お二人の声明が読み上げられたあと、次々と抗議のアピールが続きました。
外国のメディアも多く来られていて、国際的な大きな問題になっていることが実感できました。米国、米軍には詫びをするが、発言撤回、謝罪はしないと居直り続けています。

また、大阪市議会では、水道事業統合案が否決されました。知事時代に実績づくりに焦り、大阪市を外して大阪広域水道事業団をつくったツケです。大阪都構想も、予定通りには進んでいません。一体どう責任をつるつもりなのでしょうか。

午後3時半からは教育委員会定例会を傍聴しました。案件は5件、うち1件は6月議会の教育費補正予算の原案承認でした。

午後6時からは、JR高槻駅南口陸橋で、「憲法アピール」を行いました。市民の皆さんの呼びかけでスタート、7月参議院議員選挙に向け、憲法の大切さを訴えていこうというものです。
午後7時まで、参加した人たちが交互に次々とマイクを握り、チラシを配りました。準備していた300枚はあっというまになくなりました。
これからも2週間に1度ぐらいのペースで続けます。お時間がありましたら、ぜひご参加ください。次回は6月8日(土)午後2時からです。


5月23日 (木)   食品放射能測定

午前10時から大阪府立公衆衛生研究所を見学させていただきました。テーマは食品中の放射性物質の検査についてです。検査機器や手順、検査結果の現状等の説明を受け、実際に食品の測定も見せていただくことができました。
高槻市の学校給食の分析もここで行われています。公衛研のHPにも放射性物質の検査について掲載されていますが、実際の現場を見ると、とてもよくわかります。また今日は詳しい資料も準備して下っていました。さらに、環境放射線の測定についても、お話を伺うことができました。
お忙しいなか、お時間をとって下さった皆さん、ありがとうございました。


5月22日 (水)   緊急院内集会

午後3時から参議院議員会館で、「女性の人権を尊重する政治を!橋下発言に抗議する緊急院内集会」が開かれました。全国の約240もの団体が賛同、400人以上もの参加があり、「怒り」の集会となりました。
残念ながら私はネット中継での参加でしたが、次から次へと発言される方々に共感でき、あっというまに2時間が過ぎました。

発言者の中に、コロコロ変わる橋下発言のその真意を理解するために、膨大な時間をPCに費やしたという方が何人かありました。私も、報道やツイッターでは今一つすっきりせず、この間、相当な時間をPC前で費やしています。
類を見ない毎日の記者会見を自慢されていますが、ほんとうに公人としての説明責任をはたすのなら、歴史認識や米軍の問題について、橋下氏自信がきちんとした文章を書くべきです。「大誤報」だとか「理解力がない」という前に、橋下市長が自分の考えを文書化するべきなのです。口頭での記者会見をよくやっているから説明責任を果たしているかのようにいうのは間違いです。

また、橋下市長の発言の背景に、安倍政権の歴史認識があることを指摘された方もありました。橋下市長だけでなく、安倍政権の歴史認識も問いただしていかなければなりません。

しかし、まずは、発言の撤回、謝罪です。
毎日新聞の夕刊には、「慰安婦発言撤回なければ面会拒否も」とのサンフランシスコ市女性地位局長の見解を報じています。
橋下市長は、24日の元慰安婦被害者との面談までに、発言撤回と謝罪をすべきです。



5月21日 (火)   桜の木

午前10時半から高槻障害児者団体連絡協議会の総会が開かれ、来賓として出席させていただきました。障害児者の社会参加と自立をすすめるために、私もがんばらせていただきます。

学校校舎の耐震化が進められていますが、そのために、校庭に植えられている桜等の木が伐採されることがあります。今年度耐震化の工事を行う小学校で、桜の木を残す工法をとって下さることになりました。ありがとうございます。耐震化も重要ですが、学校の緑を残すことも大切です。これからも、耐震化工事にあたってはできるだけ樹木を残す工法をとっていただきたく思っています。



5月20日 (月)   施設見学

午前10時から「認定こども園日吉幼稚園・認定こども園ひよしおひさま保育園」を見学させていただきました。高槻市初の学校法人による認定こども園です。水谷豊三理事長が園のめざすものや幼児教育について、ほんとうに熱く語って下さいました。また、幼保一元化の現場をみせていただき、学ぶことばかりでした。

午後1時半からは、梶原中村町にある都市クリエイト株式会社の資源リサイクルプラントを見学させていただきました。ここでは、缶・びん・ペットボトルが資源化されるいるのですが、その工程を見せていただくとともに、リサイクル業界の現状も聞かせていただくことができ、目からうろこの連続でした。

今日は、高槻市、島本町の共産党議員団、市民派議員でいっしょに見学させていただきました。お忙しいなか、お時間をとって下さった、認定子ども園、都市クリエイトの皆様、ありがとうございました。


5月19日 (日)   緊急抗議行動

橋下発言に対する緊急抗議行動のお知らせです。
主催はいずれも「日本軍『慰安婦』問題関西ネットワーク」です。
ご参加、ご協力、よろしくお願いします。

<緊急抗議集会>

日時:5月24日(金)午前10時30分〜
場所:大阪市役所
11時からはハルモニが市長と面談予定です。その間、市役所前で抗議集会です。

<抗議緊急署名>

上記に合わせて、抗議署名を提出します。
締め切りは23日(木)です。
署名はこちらから。


<証言と講演「何度でも語る 歴史の事実はこれです」>

日時:5月25日(土)午後1時半〜
場所:大阪府立ドーンセンターホール
参加費:800円
証言:金福童ハルモ二、吉元玉ハルモ二
講演:吉見義明さん(中央大学教授)、尹美香さん(韓国挺身隊問題対策協議会共同代表)
うた:李政美さん、安聖民さん


なお、橋下市長は、高まる抗議に、論理のすり替えを行っています。
問題となっている5月13日の囲み記者会見のテープ起こしと映像があります。
登庁時と退庁時の2回にわたる記者の前での発言、橋下市長は、ツイッターで、この通りだと言っています。
ぜひ、ご覧ください。


5月18日 (土)   歴史問題学習会

午後1時半から生涯学習センターで歴史問題学習会が開かれ、参加しました。主催は日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク、講師は辻元清美衆議院議員、慰安婦問題について国会で今どのような議論になっているのか、わかりやすく報告して下さいました。
橋下市長が慰安婦問題で「強制はなかった」根拠にしている2007年の閣議決定というのは、実は、辻元議員の質問主意書への答弁だったのです。
その答弁では、政府がかかわった期間限定の調査では強制連行を直接示すような記述も見当たらなかったが、関係者からの聞き取りも含め全体として判断したのが1991年の河野談話であると書かれているのです。橋下市長は、この答弁書の都合のいいところだけを引用しているのです。
また、答弁書では「強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」としていますが、実際には、中曽根康弘氏の手記や防衛研修所戦史室編の資料の中には、「強制」という言葉はなくても、強制と判断できる事実が書かれていました。
橋下市長の歴史認識への反論は事実で示さなければという辻元議員の強い姿勢が心に響きました。
来週も、怒りの渦が、責任を問う声が、全国に、世界に広がることでしょう!
発言撤回と謝罪をめざして、私もがんばります!

残念ながら学習会は途中で退席、午後3時からは社会福祉法人四季の会の理事会でした。


5月17日 (金)   橋下発言抗議

午前10時から、議会運営委員会、本会議が開かれ、各議員の所属委員会等が決まりました。
私は、都市環境委員会、地方分権推進特別委員会、産業振興審議会委員をさせていただくことになりました。がんばります。

午後3時からは大阪市役所へ。府内の市議や町議の50人の連名で、橋下発言に対する抗議文を提出しました。
賛同して下さった50人分の怒りをこめて抗議文を読み上げ、秘書課の方に手渡しました。
抗議文には、発言撤回と謝罪とともに、5月24日に予定されている市長と被害者「慰安婦」の方との面談時には、被害者の証言に真摯に耳を傾けるように要請しています。

13日の市長発言後、14日から「なんとかしなければ」と動き始め、有志で抗議文案をまとめ、実質3日間で最終50名の賛同を得ることができました。これも、日々、様々なテーマで行動を共にしてきたネットワークがあればこそでした。

午後4時半からは、市役所前で開かれた緊急抗議集会に参加、約450名の参加で市役所を人間の鎖で取り巻きました。
主催は「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」、呼びかけがあったのは15日の夜、わずか2日間で、これだけの参加者があったのは、いかに多くの人が「発言は許せない!」と思っているかの証です。

2名の元「慰安婦」の方が、24日(金)午前11時から、30分、市長と会談の予定です。昨年の橋下市長の「強制ではない」の発言に対して、わざわざ韓国から面会にこられたのですが、市長は会いませんでした。そのため、今回、再度来日されることになったのです。
当日も、今日のような人間の鎖の予定とのこと、平日の昼間ですが、お手すきの方、ぜひご参加下さい。

夜のニュースで、西村真吾議員のひどい発言も聞きました。
橋下市長は米国からも批判され、ついにはマスコミの大誤報だと責任転嫁、定例の記者会見以外はしないと言い出したようです。
もういい加減、言い訳や責任転嫁はやめて、発言撤回、謝罪を行うべきです。

なお、抗議文提出の様子を下記のNHK関西のニュースが報じています。
橋下発言に市民団体ら抗議


5月16日 (木)   臨時議会2日目

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。すぐに休憩に入り、会派ごとに希望する委員会や審議会等を出し、議運委員長や議長等が調整を続けました。午後3時半に調整が終了しました。
明日は午前10時から議会運営委員会で最後の確認を行い、本会議で確定します。お昼頃には種々の手続きが終わる予定です。

私は、常任委員会、特別委員会も希望していた委員会に所属できそうです。がんばります!


5月15日 (水)   臨時議会初日

午前10時から本会議が開かれました。市長の開会あいさつ、4つの特別委員会委員長報告、報告案件2件及び条例案件の提案理由説明、質疑、採決の後、休憩に入りました。ちょうどお昼でした。
その後、議会運営委員会委員長が中心となり、議長、副議長、監査委員の調整が行われ、午後4時に本会議が再開されました。
選挙の結果、議長は藤田頼夫議員(公明党)、副議長は山口重雄議員(市民連合)が選ばれました。
選挙結果は下記のとおりです。議員定数は36名ですが、1名欠席のため、投票数は35です。
明日は、所属委員委員会、審議会等の議会選出委員等を決めます。

<議長選挙結果>
藤田頼夫:30票、木本祐:2票、二木洋子:1票、白票:2票
<副議長選挙結果>
山口重雄:29票、平井和樹:2票、二木洋子:2票、白票:2票

橋下市長暴言問題は、大きな問題になっており、今日も市役所には抗議に行かれた団体が多数ありました。また、電話等でも抗議が寄せられているようです。
テレ朝ニュース:橋下氏きょうもツイッターで…市役所には抗議殺到(05/15 11:50)
琉球新報 :25女性団体が橋下発言に抗議 「すべての人傷つける」
琉球朝日放送:橋下代表発言 県内女性団体が謝罪求める声明

17日(金)午後5時からは、市役所前で緊急抗議行動が行われます。主催は日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークです。
24日(金)午前11時からは、大阪市役所で、来日されるハルモニと橋下市長の面談が実現します。
いずれの日も、大阪市役所を人間の鎖でつなぎましょう!

原発問題も大きな動きがありました。原子力規制委員会専門家会議は、敦賀原発2号機の下に活断層があると発表しました。日本原電は反論していますが、ほぼこれで廃炉です。


5月14日 (火)   一気に夏

今週は一気に夏がきました。寒暖の差が激しく、年齢を重ねると、変化についていくのもなかなかです。

明日から臨時議会です。今日は、議案について、再度の説明を受けました。ようやく納得です。

橋下市長の暴言が大きな問題になっています。
公人としてあるまじき発言、抗議先は下記です。

<橋下大阪市長への抗議先>
メール:大阪市政務企画室秘書部総務担当
郵 便 : 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目30番20号 大阪市政策企画室秘書部 宛
電 話 : 06-6208-7231
ファックス:06-6202-6950


5月13日 (月)   橋下発言

夜、高槻ジェンダー研究ネットワークの世話人会、今後の取組等について相談をしました。

今日、橋下大阪市長が記者団に対して、「旧日本軍慰安婦制度は必要だった」「強制連行の証拠はない」「軍のコントロールのために風俗業の活用は必要」など、女性の人権を認めない発言をしました。最初はまさかと思いましたが、あまりに内容に、もう怒り心頭です!!!

また、高速増殖炉「もんじゅ」も、1万件の点検漏れがあったとして、無期限の運転停止命令が出されました。「1万件!」と聞いて、唖然です。
「もんじゅ」が稼動したのは1991年、私が議員になった年です。すでに20年もたてば、設備は老朽化しているはずです。これを機に、2度と動かすべきではありません。


5月12日 (日)   安満遺跡公園

午前10時から、(仮称)安満遺跡公園の検討状況について、住民説明会が総合センター13階の研修室で開かれ、参加しました。市から、専門家や職員で構成されている検討会の検討状況、及び市民ワークショップの報告とともに、アクセス道路や雨水貯留施設についてなど、約30分の説明があり、その後、住民の方々から質問や要望が続きました。
住民説明会は、市役所で、平日の夜と休日の午前中に行われていますが、市役所まで来れない方もあり、できるだけ地元での丁寧な説明が必要です。

急に暑くなり、激しい気温の変化に体も付いていくのがやっとです。今週は15日(水)から臨時議会です。体調を整えて、のぞみます。


5月11日 (土)   共通番号制

午後1時半から、「共通番号」制を問う!〜危険な「IT社会の国民総背番号制」と題して、学習会を開きました。講師は白石孝さん(プライバシーアクション代表)です。
共通番号制度法案の内容と問題点について、豊富な資料を使って、一からていねいに説明をして下さいました。DVD『韓国の住民登録番号:頻発するプライバシー侵害、情報流出、成りすまし事件』(著作・制作:反住基ネット連絡会、2013年3月制作、日本語字幕入り、40分)も上映しましたが、あらためて、監視・管理社会がそこまで来ていることを痛感しました。
法案では、3年かけて準備をすることになっています。国会審議が不十分ですので、私たち自治体議員も、問題点を具体に出していく必要があります。実質廃案に向けて、がんばります。
今日の主催は、共通番号制を考える会でした。高木りゅうた議員と、急きょ立ち上げた会です。参加して下さった皆さん、また、準備や後片付けにご協力くださった皆さん、ありがとうございました。
なお、学習会の資料が少しあります。必要な方はご連絡ください。



5月10日 (金)   議事運営

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。15日(水)から始まる臨時議会の議事運営が決まりました。
初日の15日(水)は、4つの特別委員会の委員長報告、議案説明と質疑、採決のあと、休憩になります。休憩の間に、議長、副議長の調整が行われ、できるだけこの日の間に本会議を再開、選挙を行って、議長、副議長を決めます。
2日目の16日(木)は休会で、所属委員会や審議会等委員の議会選出分を調整します。
最終日の17日(金)は、所属委員会や審議会等委員の確認を行い、閉会となります。

以前は、議長や副議長のポスト争いが激しく、徹夜が当たり前でした。何度か控室で朝を迎えたこともあり、一晩中、体を横にできず、つらい限りでした。さすがに最近は、徹夜はなくなりました。それでも、体調管理に気を使います。

夜は、豊中市の千里公民館で開かれた、共通番号制を考える学習会に、高木議員と参加しました。高槻で明日開く学習会に備えてです。講演後、番号により管理される危険性や、管理社会では人権が制限されるのではという、共通番号制を危惧する意見が多数出されていました。


5月9日 (木)   共通番号法案

午後1時半から、ごみ学習会で吹田市へ行きました。今日もごみ収集業務委託問題についての議論でした。

吹田市役所では、1階のロビーで、憲法制定記念パネル展が開かれていて、今年度のテーマは女性と人権でした。「女性への差別解消のために」と題した電通人権教育委員会が作成した15点のパネルが展示されていたのですが、さすがプロの作品、なるほどと思うものばかりでした。また、憲法の冊子も配布されていて、5月3日の憲法記念日に合わせた取り組みに感心しました。
なお、展示されていたパネルは、電通が人権啓発の一環として募集、作成しているポスターのうち、女性の人権に係るものだったのですが、人権に係る過去のポスターは、電通の「人権スローガン募集とポスター制作」の一番下にある「過去の人権ポスター」の年代別にクリックすると見ることができます。お時間があれば、ぜひ、ご覧ください。

国会では、共通番号制法案が衆議院本会議で賛成多数で可決されました。次は参議院で議論されます。法案の問題点は、11日(土)午後の学習会で学びます。
また、衆議院憲法審査会では、今日は96条についての議論でした。自民党政権は改憲に向け、着々と駒を進めているようで、危機感が募ります。

通信のポスティング、がんばりにがんばって、ほぼ終えることができました。お天気に恵まれたこともあったのですが、ご協力くださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!


5月8日 (水)   告示日

今日は、来週15日(水)から始まる5月臨時議会の告示日で、議案書をいただきました。3月議会で2013年度の予算を審議したばかりですので、議案は3件でした。
臨時議会のメインは議長や副議長、各議員の所属委員会、各委員会の委員長、副委員長、議会選出の監査委員、審議会等委員を決めることです。
議事運営は10日(金)に開かれる議会運営委員会で決まります。


5月6日 (月)   案内/共通番号制

再度のご案内です。
下記のように、「共通番号」制を問う講演会を開きますが、講師の白石さんから、レジュメと豊富な資料が届きました。
共通番号制はどのような制度か、住基ネットとどう違うのか、何が問題か、とてもわかりやすくまとめてくださっています。
また、上映するDVDは、昨年12月に白石さんが韓国に取材に行かれ、現地で住民登録番号制の問題点を8人にインタビューされたものです。大きな日本語字幕入りなので、韓国で起きている問題がとてもよくわかります。
白石さんは、国勢調査や住基ネット問題を通じて、一貫してプライバシー保護に取り組んでこられました。
またとない機会ですので、お時間がありましたら、ぜひご参加ください。


<「共通番号」制を問う!〜危険な「IT社会の国民総背番号制」〜>

日時:5月11日(土)午後1時半〜4時
場所:市民会館305号室
講師:白石孝さん(プライバシーアクション代表)
資料代:500円
*DVD『韓国の住民登録番号:頻発するプライバシー侵害、情報流出、成りすまし事件』(著作・制作:反住基ネット連絡会、2013年3月制作、日本語字幕入り、40分)も上映
主催:共通番号制を考える会(連絡先:高木りゅうた・二木洋子)

高木りゅうた議員のブログに、講演会のチラシが掲載されています。


5月5日 (日)   グループホーム

義父がお世話になっているグループホームに、夫、義母といっしょにお見舞いに行きました。入所して間もなく1年になりますが、見違えるほど血色もよく、元気になって下さっていて、ほっとしました。日に寄れば、寝ておられて話すことができない場合もあるのですが、今日は話が弾みました。お世話くださる職員の方々にほんとうに感謝!です。
この間、皆さんにもいろいろご心配いただきましたが、元気で過ごしておりますので、ご安心下さい。


5月4日 (土)   電動アシスト

ゴールデンウィーク中も、合間を見て通信配布です。昨日、今日は車を出していただいての配布でした。ご協力くださる皆さん、ほんとうにありがとうございます。

自転車を電動アシストにしてからは、できるだけ自分で配布するようにしています。配布して下さる方々にも、今号は、何度にもわけて電動アシストでお届けしました。今日は配布地で2時間半歩き続けましたが、通信配布はトレーニングと思って、取り組んでいます。あと6000枚残っていますが、がんばります!


5月3日 (金)   ピースウォーク

今日は66回目の憲法記念日でした。午前10時半からピースウォークに参加、市役所前に集まって、小集会の後、中心街を元気に歩きました。参加者は100名を超え、「憲法改悪」を許さない熱い思いを訴えました。ピースウォークの様子は、高木りゅうた議員山下けいき茨木市議平野かおる島本町議のブログに写真入りで掲載されています。

衆議院憲法審査会の動きは風雲急を告げています。猛スピードで、議論が続けられ、今後の開催予定では、9日(木)の審査会で96条が議論されます。審査会の委員名簿を見ると、昨年12月の総選挙の結果が反映されていて、護憲の委員はごくわずかです。圧倒的多数の自民の委員により、96条の審査でも、改憲要件を「3分の2」から「2分の1」に緩和する意見が多数になるものと思われます。これまでの審査会での議論も踏まえ、自民党憲法草案に近い案が、衆議院の憲法審査会でもまとめられる可能性があるのです。まさに、危機的状況です。
これまでの審査会の動きについては、審査会の傍聴活動を続けてこられた「許すな!憲法改悪・市民連絡会」「憲法審査会傍聴忘備録」に掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
また、衆議院憲法審査会意見窓口「憲法のひろば」への意見投稿も大切です。声を上げ続けましょう!

今日のピースウォークのため、昨夜、必死でパネルを作り上げました。今年、私が訴えたい言葉を「変えたらアカン 憲法96条」に決め、ハトやヒマワリの花を入れました。デザインのセンスがないので、パソコンを使っての作業でしたが、皆さんに好評でうれしかった!96条を改悪させないために、ここが踏ん張りどきです。力を合わせてがんばりましょう!!!


5月2日 (木)   施設見学

今日は、市の3施設の見学をさせていただきました。高槻市立療育園(医療型児童発達支援センター)、高槻市消防本部新庁舎(高機能消防指令センター)、高槻市子育て総合支援センター(カンガルーの森)です。
施設が新しくなったり、新たな機能が増えたりしても、なかなか現場まで伺うことができずにいましたが、今日は、共産党議員団、高木議員とごいっしょでした。また、島本町の佐藤議員も午後から参加されました。関係者の皆様、お忙しいなか、お時間をとっていただき、ありがとうございました!!!


5月1日 (水)   第84回メーデー

午前11時から大阪・中之島で開かれた第84回メーデーに参加しました。爽やかな青空のもと、闘う労働組合や市民団体のアピールが続きました。
戦前・戦中は治安維持法で、メーデーを開くことができませんでした。改憲が声高に叫ばれていますが、反原発運動の弾圧などからも、表現の自由が奪われつつあることを実感せざるをえません。
今、私たちが手にした労働者の基本的権利は、多くの労働者が血を流し、勝ち取ってきたものです。基本的人権、労働者の権利を守るためにも、今こそ、頑張らなければと、今日も心新たにしました。
 

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