いきいき日誌

 

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最近の記事

12/10/31 (水)  収支資料提出
12/10/30 (火)  議会改革
12/10/29 (月)  木枯らし1号
12/10/28 (日)  財政分析
12/10/27 (土)  理事会
12/10/26 (金)  100回WIB
12/10/24 (水)  発送完了
12/10/23 (火)  議会改革
12/10/21 (日)  公開プレゼン
12/10/20 (土)  原発ゼロへ
12/10/19 (金)  大学で講義
12/10/18 (木)  決算審査傍聴
12/10/17 (水)  12月議会日程
12/10/16 (火)  リポート作成
12/10/15 (月)  決算審査
12/10/13 (土)  NPO協働フェスタ
12/10/12 (金)  通信作成
12/10/11 (木)  原稿書き
12/10/10 (水)  市民スタッフ募集
12/10/9 (火)  交通部改革
12/10/8 (月)  食の文化祭
12/10/7 (日)  事業公開評価会
12/10/6 (土)  運動会
12/10/5 (金)  市政報告会
12/10/3 (水)  上野さん講演会
12/10/2 (火)  資料整理
12/10/1 (月)  男女共同参画

過去の記事

   これより以前
10月31日 (水)   収支資料提出

高槻市議会では、政務調査費(月7万円)については、3ヶ月ごとに収支報告書や領収書等の収支資料の議長検査があります。今日は、私もこの3ヶ月分の収支資料を提出しました。

午後6時から、総合市民交流センターで、学習会「放射線 被ばくについて」が開かれ、参加しました。主催は、原発事故を考える高槻市民の会、助言者は河野益近さん、2時間余りにわたり、参加者からの質問に答える形で、わかりやすく説明をしてくださいました。会場の第1会議室は参加者で超満員、あらためて福島原発事故による放射能汚染への関心の高さがうかがえました。



10月30日 (火)   議会改革

午前10時から議会あり方検討会が開かれました。今日は本会議運営についてでしたが、合意点が見いだせないか、今日も議論が続きました。

昨日、原子力規制員会は、24日に公表した16原発の過酷事故時の放射性物質拡散予測図に間違いがあったことを発表しました。なんと6原発で、風向と風力の入力ミスから拡散図に間違いがあったというのです。原因は、規制委員会が試算を原子力安全基盤機構に依頼したものの、機構のミスを見抜くことができなかったためです。北陸電力からの連絡で初めて気が付いたというのですから、なんともはやお粗末な限りです。これでは、原発の安全性をチェックする能力がないと言わざるを得ません。




10月29日 (月)   木枯らし1号

朝の冷え込みが厳しくなってきました。今日は近畿でも木枯らし1号が吹きました。いよいよ冬が近づいてきています。
米国では超大型ハリケーンがニューヨークに近づいているとのこと、どうぞ大きな被害が出ませんように!

市では、現在、パブリックコメント(市民意見募集)が2件行われています。いずれも、私が所属する都市環境委員会で審議する案件です。ご意見があれば、ぜひ出してください。
<パブコメ案件>
@「高槻市まちの美化を推進する条例の一部改正」(素案):路上喫煙に関する規定を追加
A「ペット霊園の設置の許可等に関する条例」(素案):ペット霊園を許可制にする

10月21日に行われた京大農場跡地の公園整備に関する企画コンペ、事業者は株式会社空間創研に決定したとのことです。

先週にお送りした「わさび通信」や「住民自治ニュース」を読んでくださって、ご質問やご意見をいただいています。もう少しわかりやすく書けばよかったと反省することばかりですが、お問い合わせをいただくのは読んでいただいた証で、うれしい限りです。市外の皆さんには、本日発送させていただきました。忌憚のないご意見をお願いいたします。


10月28日 (日)   財政分析

午前10時から、市財政を分析する市民の会で話し合いました。久々の会合でしたが、この間取り組んできた民生費の分析に関して、一定まとめることになりました。
また、広報10月10日号で掲載されている2011年度決算の記事について、昨年度までの決算記事に比べ、とてもわかりやすく編集されていると好評でした。

夜は、通信を配布して下さっている皆さんに、お届けにまわりました。今日は雨が降ったりやんだりの一日でしたが、夜には雨がやみ、助かりました。配布して下さっている皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

昨日も朝から、今日も午後から、「わさび通信」修正のハンコ押し作業を続けました。ご協力くださった皆さん、ほんとうにありがとうございます。おかげさまで半分修正できました。あと二息です。がんばります!


10月27日 (土)   理事会

午後3時から、社会福祉法人四季の会の理事会が梶原ピッコロ保育園で開かれ、出席しました。補正予算案等を承認しました。

保育園へ行くのに走る西国街道は、道路幅員が狭く、対向車が来ると怖いときがあります。しかし、檜尾川をわたると、景色が一転、田園地帯が広がります。今日も秋の風情を楽しみながら、ペダルをこぎました。


10月26日 (金)   100回WIB

午前9時半から、豊中市議、島本町議の方に同行、11月から始まる中学校給食について視察しました。高槻市の場合、親子方式といって、親の小学校でつくり、子の中学校に運びます。そのため、小学校の給食調理場も施設整備が行われ、中学校でも配膳室の整備や、配膳台等の購入がなされました。また、中学校の先生の研修なども行われ、着々と準備が進んでいました。今日は、それらの施設整備状況も見せていただき、貴重なお話を伺うことができました。お忙しいなか、お時間をとって下さった関係者の皆様、ありがとうございました。

午後1時からは、ゆうあいセンターの福祉講演会に参加しました。講師は大谷悟さん(大阪体育大学健康福祉学部)、テーマは「障害者総合支援法と私たちの暮らし」、6月に成立した支援法の概要、特長、今後のロードマップなど、丁寧に説明して下さいました。
しかし、政権が代われば、またこの法もどうなることかわからないとのこと、ええ加減にしてよ!と叫びたくなります。

午後6時からは、ウィメン・イン・ブラックで、JR高槻駅南口で、黒い服を着て、ローソクと平和のメッセージを持って、1時間立ちました。今日は、なんと100回記念、7人で立ちました。超高層マンションができてからは、風が舞い、ローソクの灯はすぐに消えたのですが、今日は風も弱く、また、こちらも工夫して、なんとか1時間、ローソクも持ちこたえました。継続は力なりで、これからも続けます!!!


10月24日 (水)   発送完了

今日は発送作業日、朝から交互に皆さん駆けつけて下さって、夕方には封入作業を完了、無事に市内の皆さんにお送りすることができました。今号は、校正ミスが1カ所あり、お詫びの紙を挟み込むのに手間がかかるため、作業は2日間かかるのではと覚悟していたのですが、皆さんのパワー発揮で、一日で終えることができました。お出でくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!!!
週末からはポスティングを始めます。通信に修正印を押す作業があるので、時間がかかるかもしれませんが、がんばります!

夕刊に、原子力規制委員会が全国16カ所の原発で福島第一原発事故のような深刻な事故が起きた場合の放射性物質の拡散予測を公表したことが大きく掲載されていました。関電・大飯原発で事故が起こった場合、1週間の積算被曝量が、避難基準の100ミリシーベルトを超える地域が京都市にまで及ぶ場合があるとのことです。
では、50ミリシーベルトはどこまでかと、さっそく原子力規制委員会のホームページを見たのですが、すぐにはわかりませんでした。ひょっとしてと、「10月24日に開かれた第7回原子力規制員会の会議資料を掲載」をクリックすると、案の定、配布資料のなかに「放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果について」及び「拡散シミュレーションの試算結果について」が掲載されていました。
しかし、試算結果の図には、安定ヨウ素剤の服用が必要となる50ミリシーベルト以上の地域がどのエリアか書かれていませんでした。自治体に原子力防災計画の策定をいうのなら、50ミリシーベルト以上になる地域も合わせて公表すべきではありませんか。
滋賀県では昨年秋に独自で放射性物質の拡散予測をしましたが、そのなかでは、50ミリシーベルト以上になる地域も発表、安定ヨウ素剤の備蓄の検討も行っています。原子力規制委員会の発表資料は、原子力防災を考える上では、不十分なデータです。


10月23日 (火)   議会改革

午前10時から議会あり方検討会が開かれました。前回の会議のまとめの確認とともに、今日は行政視察について議論が続きました。次回は30日(火)です。

議会リポート「わさび通信128号」ができあがってきました。また、「二木洋子とともに住民自治をすすめる会ニュース第54号」、第12回二木洋子ナビゲートセミナーのチラシも、発送作業に向け、折作業が完了しました。次はいよいよ発送作業です。早く皆さんにお届けできるように、がんばります!


10月21日 (日)   公開プレゼン

午前10時から、第28回高槻市都市緑化フェアが城跡公園で開かれ、出席しました。雲一つない秋晴れの下、参加者も多く、各ブースも賑わっていました。

緑化フェアの式典終了後、総合センター14階で開かれた公開プレゼンテーションを傍聴しました。これは、(仮称)安満遺跡芝生公園整備構想の検討や市民ワークショップなどの業務支援を行うコンサルタント業者を、企画力などを基準に選定する「企画コンペ」の一環です。一事業者の持ち時間は30分、プレゼン15分、委員からの質疑15分です。プレゼンはそれぞれ力の入れておられるところが少しずつ異なり、勉強になりました。ただ、企画力を比較するためには、3人の学識経験者をはじめ質問者側に、もう少し突っ込んだ質問をしていただきたかったです。
なお、事業者の選定結果は市のHPで公表するとのことです。


10月20日 (土)   原発ゼロへ

午後6時半から、いたみホールで、「再稼働撤回・原発ゼロへ!1000人集会」が開かれ、参加しました。服部良一さん(衆議院議員)の報告、服部さんの講演会会長の金城実さん(彫刻家)の沖縄の報告、鎌田慧さん(ルポライター)の講演がありました。また、10もの市民グループから、それぞれの取組の報告と、原発ゼロをめざして連携して頑張っていこうというアピールが続きました。懐かしい再会もあり、元気をもらった集会でした。


10月19日 (金)   大学で講義

午前10時から決算審査特別委員会が開かれ、傍聴しました。午前中は、昨日に引き続いて教育費についての審査でした。

午後からは京都にある立命館大学へ。文学部対象の「現代環境論」の授業のなかで、「環境問題と行政」と題して1時間半、話させていただきました。いつも授業は5分前に終わるようにしていますので、今日も最後は少し早口になってしまいました。限られた時間内に、伝えたいことをきちんと話すのは、なかなか難しいものです。毎回、反省です。


10月18日 (木)   決算審査傍聴

午後から決算審査特別委員会を傍聴しました。今日は教育費の途中まででした。

太陽光発電システム設置補助金の追加申請が今日から始まりました。ところが、朝から並ぶ方もあり、なんと初日に来られた方が116人、複数件数を申請された事業者もあり、申込件数は人数よりも多く、9月議会で可決した補正予算分(950万円)が、1日でなくなってしまいました。今日、申請に来られた方でも、補助が受けられない人もあるようです。
補助金については、今年度は、当初予算で約2500万円予算を組んでいたのですが、7月時点で290件の申請があり、予算を使い切りました。8月になっても希望者が多かったため、9月議会で950万円の補正予算を可決しました。システムの発電能力が異なるため、1件当たりの補助額も違います。上限が10万円のため、今後の申込件数は95件から110件くらいと見込んでいました。ところが、殺到したのです。
申請には結構な書類が必要なのです。広報を見て、それらの書類をそろえ、仕事を休んで申請にこられたにもかかわらず、わずかの差で補助が受けられないのは、不公平でもあります。申請方法等、見直さなければならないのではと思いました。
それにしても、太陽光発電はかなりのスピードで普及しているようです。


10月17日 (水)   12月議会日程

午前10時から議会運営委員会が開かれ、12月議会日程が決まりました。
11月22日(木)が告示日で、議案書をいただきます。
11月30日(金)、12月4日(火)は本会議です。6日(木)、7日(金)は4つの常任委員会が開かれます。18日(火)、19日(水)は本会議、一般質問です。
お時間がありましたら、今から手帳に日程を入れていただいて、ぜひ、市議会傍聴においで下さい。

午後から、議会リポート「わさび通信」の校正でした。何度も読み返したつもりですが、それでもミスが見つかります。無事に校正終了、ほっとです。

沖縄では、米兵による集団女性暴行事件が起こりました。何度同じことが繰り返されるのでしょう!何度「綱紀粛正」が繰り返されてきたのでしょう!許せません!
オスプレイ配備で沖縄は危険にさらされています。私たちは、安心・安全なまちづくりとよく言いますが、基地がある限り、沖縄では安全・安心は担保されません。過疎地に原発を押し付けて便利さを求めてきた都会の暮らし、原発ゼロを求める運動は、どこかに、誰かに危険を押し付ける社会のありようを問い直すものです。沖縄に危険を押し付けていることは、日本全体の問題でもあります。私たち自身も、沖縄の問題を自分の問題と考えなければなりません。
被害を受けた女性のお気持ちを考えると、いたたまれません。今回は、警察が身柄を確保していますが、必ず起訴をし、納得のいく裁きをすべきです。


10月16日 (火)   リポート作成

今日は、わさび通信の原稿書き、編集に集中しました。夜にようやく完成、一息です。

今朝の読売新聞に、14日に開かれた堺市議会の議会報告会のことが大きく掲載されていました。参加された市民は67名、議員席や傍聴席に座られ、議員は理事者席に座り、市民の質問に答えました。議会改革の一環だそうです。堺市議会は議会基本条例を検討中です。この条例のなかに市民への報告会開催を盛り込むかどうか、今回の試行結果もふまえ、検討されるようです。詳しくは長谷川俊英・堺市議のHP(第1回議会報告会)をご覧ください。
大阪府内で初めて議会基本条例を策定したのは熊取町議会です。第6条に報告会のことが書かれています。

お隣の茨木市では、9月議会で議会基本条例が可決されましたが、時間をかけ議論を尽くして、策定されました。高槻市議会の議会あり方検討会でも、今後、
議会基本条例について議論されることになっています。


10月15日 (月)   決算審査

今日から決算審査特別委員会が始まりました。午後から傍聴、審査は総務費まででした。



10月13日 (土)   NPO協働フェスタ

午前中、生涯学習センター展示ホールで開かれていた「たかつきNPO協働フェスタ」に行き、NPOや市民団体の展示を見せていただきました。毎年、新しい団体の参加もあり、今年の参画団体は39、活気あふれるフェスタでした。各ブースでさまざまな取り組みのお話を伺い、いろいろ学ばせていただきました。お話し下さった皆さん、資料を下さった皆さん、ありがとうございました!
また、市役所前ではふれあいひろばが開かれていて、とれたての枝豆、手づくりクッキーなど、いろいろ買い物を楽しみました。
爽やかな秋晴れ一日、大勢の人でにぎわった協働フェスタでした。

午後からは、新聞うずみ火主催の第7回うずみ火講座に参加しました。講師は海老沢徹さん(元京大原子炉実験所助教授)、『放射能汚染の真実』と題し、「福島原発事故の経過、現状、今後」「環境と食品の放射能汚染」「福島原発事故調査委員会の組織と報告書」という構成の、1時間45分にもわたる講演でした。
3.11から1年7ヶ月になり、だんだん事故のことが報道されなくなりつつあります。事故を風化させないため、繰り返し繰り返し、事故により今何が起きているのか、今後予測されることを学ぶ必要があります。今日も豊富なデータをもとにお話し下さったので、とてもわかりやすく、まだまだ事故は収束していないことを確認できました。


10月12日 (金)   通信作成

議会リポート「わさび通信」の原稿書きを始めました。いつものことながら、なかなか思うように進みませんでした。
故市川房枝さんは、「議員の仕事は議会で質問すること」「税金をいただく以上、どのような仕事をしたのか、有権者の皆さんに必ず報告すること」と言われました。議会リポートを発行するのは、私が何を問題にしたのか説明責任を果たすためであり、報酬をいただく議員として、私自身は義務だと思っています。
いつも字が多くて、読みづらいのではと心苦しいのですが、ご報告したいことが山のようにあり、限られたスペースに何を書くのか、頭の痛いところです。
がんばります!


10月11日 (木)   原稿書き

今日、日本消費者連盟関西グループ「草の根だより」に掲載する原稿を書き上げました。「住民自治をめざして」と題して51回目の記事です。このHPにアップできればと思っているのですが・・。

明日からは、いよいよ議会レポート「わさび通信」の作成に集中します。皆さんのお手元に早くお届けできるように、がんばります!


10月10日 (水)   市民スタッフ募集

午後2時から国民健康保険運営協議会が開かれ、傍聴しました。案件は2011年度の国保特別会計の決算状況の報告についてでした。今年度は保険料は据置きでしたが、赤字決算のため、来年度の保険料は厳しい状況が予測されます。

京大農場移転後に整備が予定されている「(仮称)安満遺跡芝生公園」について、どのような公園をのぞむか、市民ワークショップが予定されています。期間は11月18日から来年3月までの日曜日、計6回です。
今日から、このワークショップに参加する市民スタッフの募集が始まりました。定員は20名、800字程度の論文(応募の動機)があります。募集期間は今日から10月23日(火)までです。公園のありかたについてご意見のある方、ぜひ、チャレンジしてください。詳しくは、お知らせをご覧ください。


10月9日 (火)   交通部改革

午前10時から福祉企業委員会協議会が開かれ、傍聴しました。案件は交通部改革に関する報告についてでした。今年1月に明らかになった市営バスの売上金不明事件について、市長部局に設けられた「高槻市営バス特別改革チーム」が、この間、信頼回復に向けた再発防止策や改革について、3名の外部有識者の助言をもらいながら検討をしてきました。今日はこの「市営バス特別改革報告書〜市営バスの信頼回復に向けて〜」の報告とともに、交通部からはお詫びと新たな決意表明がありました。
各委員からは、指摘や要望が続きました。

午後からは吹田市で開かれたごみ学習会に参加しました。この間、可燃ごみ収集運搬業務の委託方法について調査に取り組んできましたが、あまりにも自治体により積算の仕方が違うことから、この違いが分かるよう、また、少しでも先進市の取組が他市でも生かせるよう、次回をめどにまとめることになりました。
ごみ学習会に参加の市民派議員は女性が多いのですが、皆さんとても熱心で、データに基づいて問題点を厳しく分析されます。数値に基づいて議論することの大切さをいつも学ぶ勉強会です。


10月8日 (月)   食の文化祭

昨日、今日と、食の文化祭が城跡公園を中心に開催されていました。今日は午後から出かけ、食欲をそそるさまざまな香りを楽しみながら、自宅用にいろいろ買い込んできました。また、アートの森や社会貢献の広場も楽しませていただきました。2日間、お天気が続き、人出も多く、売り上げも伸びたのではと思います。関係者の皆さん、ご苦労様でした。


10月7日 (日)   事業公開評価会

午前9時半から、事業公開評価会が総合センターで開かれ、参加しました。評価委員は6名(学識経験者4名、公募市民2名)、コーデイネーター1名で、午前中は4事業、午後から6事業が評価されました。
この事業公開評価会、3月の予算審議時には、「高槻版事業仕分け」とされていました。事業仕分けでは、対象となった事業について、継続なのか、廃止なのか等の判定を出さなければなりません。しかし、今日の評価会は、会としての結論は出さず、各委員の意見を聞くという形になっていました。
そのためか、事業の説明をし委員の質問に答えるべき担当課にも、委員の質問に答えられないという緊張感がない課もあり、残念でした。事業仕分けなら、担当課が答えられなければ、そもそも事業をしている意義がないと、廃止という結論が出されるに違いありません。
また、市民の傍聴も多くなく、この点も残念でした。「公開」でする意義はどこにあったのでしょう。
いろいろ考えさせられる事業公開評価でした。
なお、どのような意見が出たのかは、追って、公表されることと思います。


10月6日 (土)   運動会

爽やかな秋晴れのもと、午前中は芥川幼稚園の運動会を見させていただきました。元気あふれる園児たちの一生懸命さに、思わず笑みがこぼれました。そして、いつものことながら、園児の移動に合わせてカメラやビデオを持って走る保護者の皆さんもほほえましい限りで、楽しませていただきました。

夜は大阪市内で開かれた高校の同窓会に出席、3年ぶりにあった友人たちと旧交を温めました。


10月5日 (金)   市政報告会

午前10時から廃棄物減量等推進審議会が開かれ、傍聴しました。案件は家庭系ごみの減量施策についてでした。容器包装リサイクル法に基づくプラスチックごみの収集を今後どのようにするかについて、熱心な議論が続きました。

午後6時半からは総合市民交流センターで市政報告会を開き、9月議会のご報告をさせていただきました。ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。


10月3日 (水)   上野さん講演会

午後1時から新名神・交通体系等対策特別委員会が開かれ、傍聴しました。ただし、新名神関連の現場視察のため、市長のあいさつのあと、委員の皆さんはすぐに現地に行かれましたので、私は資料だけいただいてきました。新名神については、凍結されていた八幡ー高槻間10キロが着工されることになり、悔しく、残念でたまりません。

今日は下記のように、11月11日に予定されている、上野千鶴子さんの講演会の案内のチラシをいただきました。主催される2団体が、土室町に地域福祉の拠点として「つどいの家」(1階:いきいき会、2階:つどいの家 はむろ)をかまえられて10年が経ちました。これを記念して開かれるとのことです。
会場は先着400名、無料です。福祉の現場をよくご存知の上野さんだからこそのお話をたっぷり聞けます。ぜひ、ご参加ください。ただし、申し込みが必要ですので、10月中に申し込んでください。

<つどいの家10周年記念事業>

テーマ:超高齢社会を生きるには〜自律・そして自立して暮らせる地域づくり〜
講師:上野千鶴子さん(東京大学名誉教授、NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)

日時:11月11日(日)午後1時半〜4時
場所:高槻現代劇場文化ホール3階(レセプションルーム)
参加費:無料
定員:先着400名
プログラム:講演、トークセッション(上野さん、行政、NPO2団体)等
主催
 NPO法人・高槻の高齢社会をよくする会「つどいの家 はむろ」
 NPO法人・いきいき会(配食サービス)
共催:高槻市
後援:高槻市市民公益活動サポートセンター
申し込み先(お名前、住所、連絡先など)
電話:はむろ072−696−8420 いきいき会072−696−1425
FAX:はむろ072−696−8439 いきいき会072−696−8900


議員に立候補しようかどうしようかと悩んでいるときに読んだ本の1冊が、上野さんの『「女縁」が世の中を変える−脱専業主婦のネットワーク』(電通ネットワーク研究会)でした。そして、私には組織はないけれど、貴重な「女縁」があることに気づきました。それではえい!と清水の舞台から飛び降りたのでした。上野さんは、いつも時代にあった新しい問題提起をされます。サブタイトルには「自律・そして自立して暮らせる地域づくり」とありますが、今回はどのようなお話をされるのか、また、トークセッションもとても楽しみです。
詳しくはチラシをご覧ください。


10月2日 (火)   資料整理

久々に事務所で資料整理、たまりにたまった資料をある程度は処分することにしました。読んでいるとこだわりが出てくるのですが、思い切って処分しています。パソコンで仕事をしているのですが、ペーパレスとはいかないこの現実、処分にもエネルギーがいります。

オスプレイは今日も3機、岩国基地から飛び立ち、普天間基地に配備されたのは計9機となりました。測定するとオスプレイ飛行時の低周波音は基準値を超えていたとのことです。明日は名護市で、稲嶺市長が実行委員会委員長となり、オスプレイ配備反対市民大会が開かれるとのこと、行政あげてのこの抗議活動を政府は真摯に受け止め、配備を撤回させるべきです。

原発でも、フランス大使が伊方原発を訪れました。3号機はフランスで加工したMOX燃料を使用しているからです。フランスは、一刻も早く伊方原発を稼働させ、MOX燃料をどんどん消費してほしいのです。昨日紹介した大間原発も、このMOX燃料を使用する予定です。これから各原発で、再稼働問題が出てくるようです。とても納得できません!


10月1日 (月)   男女共同参画

午前10時から男女共同参画審議会計画策定部会が開かれ、傍聴しました。案件は、高槻市男女共同参画計画答申案についてでした。8月に開かれた審議会での委員からの意見をふまえ、計画案の修正部分及び答申案の確認が行われました。次回は10月23日に審議会が開かれ、答申が出される予定です。その後、計画案に対するパブリックコメントが行われます。

今日、オスプレイ6機が普天間基地に強行配備されました。議会も含めた沖縄県民の意見が反映されない強行配備、沖縄には自治権がないも同然です。基地を沖縄に押しつけているこの現実、差別そのものです。2006年1月25日から3日間、沖縄に行きましたが、米軍機の轟音は高槻では想像もつかない爆音です。普天間基地周辺の住民の皆さんの不安を思うと、胸が痛みます。約束を守らない米軍、その米軍の支配下にある日本の空、これではアメリカの植民地と同じではありませんか。怒りがこみあげます。

原子力ムラも息をふき返しています。原子力規制委員会の委員選任も、強行されました。そして、今日は電源開発が、大間原発(青森県)の建設再開を発表しました。2030年代に原発ゼロというのなら、新規原発はストップすべきです。建設反対の工藤壽樹函館市長は市民の安全を守るため、市として差し止め訴訟を考えているとのことです。原発は事故を起こすことを前提に、市民の安全第一で立ち上がる市長、函館市を応援しましょう!
なお、大間原発に対しては、すでに函館市民の方々が、設置許可取消訴訟等を起こされています。詳しくは大間原発訴訟の会のブログをご覧ください。
大間はマグロで有名な町ですが、原発建設予定地の中に、土地を売らずに頑張っていた熊谷あさ子さんの「あさこはうす」があります。熊谷さんは急逝されたため、ご家族が遺志を継いでおられます。あさこはうすを紹介する「院長の独り言」、あさこはうすのブログあさこはうすのツイッターもご覧下さい。
 

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