いきいき日誌

 

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最近の記事

09/11/30 (月)  本会議始まる
09/11/29 (日)  介護、終の棲家
09/11/28 (土)  向学心
09/11/27 (金)  都市計画審議会
09/11/26 (木)  小春日和
09/11/25 (水)  議事運営
09/11/24 (火)  議案調査
09/11/23 (月)  事業仕分け
09/11/22 (日)  還暦
09/11/21 (土)  議案検討会
09/11/20 (金)  12月議会議案
09/11/19 (木)  教育委員会傍聴
09/11/18 (水)  教育委員会定例会
09/11/17 (火)  議会準備
09/11/16 (月)  デスクワーク
09/11/15 (日)  久米さんを偲ぶ
09/11/14 (土)  文楽鑑賞
09/11/13 (金)  資料整理
09/11/12 (木)  産業振興審議会
09/11/11 (水)  JR高槻駅北東地区開発
09/11/10 (火)  委員会準備
09/11/9 (月)  未来を語ろう!
09/11/8 (日)  気分転換
09/11/7 (土)  新型インフルエンザ
09/11/6 (金)  相川俊英さん
09/11/5 (木)  市政調査
09/11/4 (水)  高齢者マンション
09/11/3 (火)  憲法のつどい
09/11/2 (月)  園児たちと
09/11/1 (日)  ふぇみん婦人民主クラブ

11月30日 (月)   本会議始まる

午前10時から本会議が開かれ、12月議会がスタートしました。市長の挨拶のあと、2008年度決算認定や契約案件等について質疑・採決、また、条例案件や補正予算案件は議案説明のみで、今日は終了しました。説明のあった条例案件や補正予算案件は、3日(木)の本会議で質疑が行われます。私も質疑の予定で、今夜もその準備に追われています。


11月29日 (日)   介護、終の棲家

午後2時から、高槻ジェンダー研究ネットワーク(TJKN)の公開学習会「老人ホームに入るとしたらー利用者の立場からみた高槻の施設」を開きました。TJKNのメンバーの多くが、家族の介護や自分自身の終の棲家の問題に直面していて、福祉・介護が切実な問題になっています。この間、メンバーが市内の特別養護老人ホーム、ケアハウス、有料老人ホーム10施設を見学、聞き取りをし、今日はその報告会でした。有料老人ホームのほうが特別養護老人ホームよりも男性入居者が多い、施設では管理職は男性が多いが介護現場はほとんどが女性など、ジェンダー問題だけでなく、入居に際して必要な費用や月々の負担額、生活状況など、詳細な報告でした。夫や家族の介護をされている方からは、利用者としての各施設への意見もだされ、充実した学習会となりました。
しかし、有料老人ホームへは資力がなければ入居できません。また、特別養護老人ホームも待機があり、なかなか入れません。男性よりも長生きする女性ですが、特別養護老人ホームを増やすことと、多く方は在宅福祉の充実を願っておられました。


11月28日 (土)   向学心

土曜日は大学院へ、9時半から5時までびっしり講義を受けました。今日はレポート提出、試験もあり、帰りの電車の中で思わず寝込んでしまい、もう少しで乗り過ごすところでした。皆さんから「学校へ通うのはたいへんでしょう」とお声かけいただくのですが、授業は公共政策に関するものなので、高槻のまちづくりを考える上でも関心のある講義ばかりで、精神的には負担ではないのですが、肉体的にはやはり厳しいものがあります。でも、議員としての責務を果たすためにも、もっともっと多くの先生から講義を受け、公共政策を学びたいと向学心に燃えています。ただ、土曜日がこうして一日大阪に出なければならないため、市民の皆さんからご案内いただく催しに参加できず、申し訳ない限りです。



11月27日 (金)   都市計画審議会

午前10時から都市計画審議会が開かれ、傍聴しました。案件は3件、生産緑地地区の変更、地区計画決定、公園の変更でした。
地区計画は、日吉台一番町の国家公務員宿舎跡地(約2.9ha)を周辺住宅の景観と調和した地区にするために、低層の住宅を主体とした地域にするというものです。パブリックコメントの市民意見をふまえ、跡地北側の日吉台六番町への日照の影響などについて委員から質問が出されていましたが、会長から近隣自治会に丁寧な説明をするように要望も出され、地区計画案は決定されました。
また、公園の変更は、「古曾部中央公園」を「古曾部防災公園」へ名称変更する提案でしたが、これも決定されました。
今日は、日吉台地域の方も傍聴にこられていましたが、地区計画案作成までには、地元の方にもいろいろご苦労があったのではと思います。ほんとうにごくろうさまでした。

午後からは議案調査でした。来週から本会議、委員会と、ハードな毎日が続きます。体調を崩さないように、がんばります。


11月26日 (木)   小春日和

寒さも和らぎ、穏やかな小春日和の一日でした。コートも手袋もなくても自転車は軽快で、ゆっくり走りながら赤や黄に色づいた木々を楽しみました。
今日も議案調査の一日でしたが、リースやツリーなどのクリスマスグッズをだし、事務所を飾りました。ささやかな気分転換です。


11月25日 (水)   議事運営

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。12月議会の議案説明があり、議事運営が決まりました。
議案については、今日、市のHP(市議会への提出案件)に主要内容が掲載されました。傍聴においでのときは、プリントアウトしてこられると審議内容がわかります。
議事運営については、30日(月)は、9月議会に提案された2008年度決算や契約案件等の採決、そして、条例案件、補正予算案件等の説明です。
12月3日(木)は条例案件、補正予算案件等の質疑があり、各議案は7日(月)、8日(火)に開かれる4つの常任委員会に付託され審議されます。
一般質問は12月16日(水)、17日(木)に行われます。
私は、12月3日(木)の本会議、7日(月)の建環産業委員会で議案質疑を、17日(木)に一般質問の予定です。年末でもあり、お忙しいこととは思いますが、お時間がありましたら、ぜひ傍聴をお願いいたします。

午後1時からは建環産業委員会協議会が開かれ、古曾部中央公園の体育館及び野球場、関西大学キャンパス、JR高槻駅北東地域の開発状況の視察をしました。古曾部中央公園は古曾部防災公園と名称変更をし、来年4月オープン予定です。今議会には、体育館、野球場の使用料の提案もあり、今日の視察となりました。

今日も議案について担当課からの説明が続きました。これから議案調査に集中し、質疑内容を組み立てます。がんばります。


11月24日 (火)   議案調査

午後2時半から個人情報保護運営審議会を傍聴しました。報告1件、答申3件、新規諮問事項は2件でした。新たに諮問されたのは、「自己情報開示請求に係る開示範囲等の見直しについて」と「本人通知制度の実施について」でした。

今日から本格的に議案についての説明を受け始めました。控室では午後から暖房が入らず、日のあたらない私の控室は、かなり冷え込みました。CO2削減のためには仕方のないことなのかもしれません。明日からはしっかり着込んで、冷え対策にも万全を期していきます。


11月23日 (月)   事業仕分け

朝から奈良市役所へ、高槻市と同じ中核市の事業仕分けを傍聴しました。奈良市では60事業を、22日、23日の2日間で仕分けられました。9時半から市長の挨拶の後、3班に分かれ、仕分けが始まりました。仕分けは1事業当り約30分、各グループとも、コーデネーター、仕分け人5人の計6人で構成され、担当課から約5分の説明、質疑・議論が約20分、評価・解説約5分という流れです。仕分け人は、構想日本のメンバー、他市の職員、元自治体首長、衆議院議員、公募市民などでした。

私は、7つの事業仕分けを傍聴しました。男女共同参画センター管理運営事業、女性問題相談事業、図書館運営事業などです。
国の事業仕分けでもそうですが、仕分け人の質問に対する職員の答え方が結果に大きな影響を与えていました。仕分け人の方々は奈良市外の方も多く、地元の事情及びそのもとでの担当事業の正当性をいかに仕分け人に説得するか、まさに職員の力量が問われる事業仕分けで、このような短時間の質疑・審議だけで評価をすることには、私自身納得のいかない事業もありました。
また、傍聴していて、今まで議会は何をしてきたのかと問わざるを得ませんでした。私には、事業仕分けの質疑内容は議会の決算委員会の仕事でもあるように思えました。どの事業を仕分けするのかという事業選択基準の問題もありますが、この仕分け制度そのものについて、議会審議との関係で、考えさせられる一日でした。

なお、図書館運営については、職員の方が指定管理者制度についてはっきり批判され、赤ちゃんから高齢者までの社会教育は市が責任を持って直営でやりたいと発言され、その熱い思いが傍聴者にも伝わってきました。パネルもつくり、想定問答も考えておられたようで、わずかな時間ですが、仕分け人を説得しようという意気込みが伝わってきたのでした。コーデネーターの方も、今日は熱い想いを聞かせていただく場になったが、事業仕分けは削減だけでなく、こういう想いを聞かせていただく場でもあると言われ、まさに仕分け人を圧倒した職員の方の発言でした。私自身の図書館に対する考えも、今日の職員の方の発言を聞いていて、とても整理ができました。

今日は、資料は私たち傍聴者にもすべて配布していただきました。60事業で約250ページになる資料です。市のHPで事前に資料が公開されていましたが、ダウンロードもけっこうな分量になるため、傍聴したい事業の分だけネット上で読んで行ったのですが、受付ですべての事業に関する資料をこのように冊子にして配布されているのには驚きました。事業仕分けの意義として、「公開」があげられていますが、この資料がなければ仕分けの議論も消化できません。また、国の行政刷新会議では審議状況をネットで中継しています。そういう意味では、事業仕分けの「公開」の功績は大きいのかもしれません。


11月22日 (日)   還暦

今日、私もついに還暦を迎えました。50代というのと60代というのでは、ずいぶん響きが異なりますが、私もこれから少しづつ高齢者の仲間入りです。あらためて気を引き締め、ますます「わさび」を効かすことができるようにがんばりたく思います。これからも変わらぬ暖かいご支援をよろしくお願いいたします。
還暦ということで、いろいろお気遣いくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!


11月21日 (土)   議案検討会

夜、住民自治をすすめる会の世話人会を開きました。12月議会の議案検討等を行い、次のニュース原稿の担当も決まりました。長く支えてくださっている皆さんとゆっくり話し合え、ほっと一息です。


11月20日 (金)   12月議会議案

今日は12月議会の告示日、議案書をいただきました。12月議会議案は、人事案件1、専決処分報告2、契約案件6、条例改正5、その他2、補正予算6の計22件です。審議日程は25日(水)の議会運営委員会で決まります。しっかり調査をします。


11月19日 (木)   教育委員会傍聴

昨日に引き続き、午後1時半から教育委員会臨時会が開かれ、傍聴しました。案件は1件、12月議会に提案される教育費補正予算の原案の承認でした。新型インフルエンザ対策、図書館システム改修、文化財保護等について質疑がなされていました。


11月18日 (水)   教育委員会定例会

午前10時から教育委員会定例会が開かれ、傍聴しました。案件は3件、1件は小・中学校や公民館等に設置されているモニターテレビを新たに購入するという契約案件、後の2件は、教育委員長及び教育委員長職務代理者の選挙でした。選挙の結果、次期教育委員会委員長には間石成人委員、職務代理者には桐山一子委員が選出されました。
なお、明日も臨時の教育委員会が開かれ、12月議会議案の教育費についての審議が行われます。

午後からは豊中で開かれたごみ問題学習会に参加、各地の抱える問題を学ばせていただきました。


11月17日 (火)   議会準備

今日はまる一日雨が続きました。
20日(金)から12月議会の議案書をいただきますので、その準備も始めました。


11月16日 (月)   デスクワーク

月曜日でしたが、午前中は少しゆっくりさせていただき、週末の疲れをとりました。
午後からは事務所でデスクワーク、来客も続き、あっというまに1日が過ぎていきました。


11月15日 (日)   久米さんを偲ぶ

午前中、芥川小学校で自主防災組織の訓練があり、見学させていただきました。危機管理課の皆さんや方面隊の方々もたくさん来てくださっていて、避難所での注意点や土のうの作り方、芥川小学校の防災倉庫の備品などについて、きめ細かく説明をしてくださいました。ご近所の自治会長さんたちも、いざというときにそなえ、熱心に耳を傾けておられました。寒い中、ほんとうにご苦労様でした。

午後からは京都で開かれた、故久米三四郎さんを偲ぶ会に参加、学者として、市民運動家として、反原発運動を支えた久米三四郎さんを偲び、全国各地から多くの方が参加されていました。久米さんは日吉台に長くお住まいで、70年代初めからお付き合いをさせていただいていました。科学者として、最後まで住民運動によりそった久米三四郎さん、ほんとうに長い間ご苦労様でした。

夜は市財政を分析する会に参加、ハードな一日でした。


11月14日 (土)   文楽鑑賞

土曜日は朝から丸一日授業が続きます。今日は授業終了後、国立文楽劇場へ走り、文楽の『心中天網島』を鑑賞しました。院の先輩の方が文楽等に詳しく、誘ってくださったので、思い切って出かけたのですが、文楽は初めてでした。休憩をはさんで3時間45分の間、近松の世界を味わうとともに、人間以上に「人」を表現する人形の世界に酔いしれました。世界無形遺産といわれる文楽ですが、一体の人形を3人で遣います。休憩時間中、楽屋へ伺い、主人公の紙屋治兵衛を遣われた桐竹勘十郎さんから、実物の人形を見せていただき、いろいろお話を伺うことができました。
橋下知事は、国立文楽劇場への府の補助削減に際し、文楽鑑賞後に「古臭い」と言われたそうですが、大阪発の伝統芸能は伝承していかなければとあらためて思いました。この年齢になって歌舞伎もまだ見たことがないのですが、これからは日本の伝統芸能も楽しみたく思っています。


11月13日 (金)   資料整理

久々に事務所で資料整理をしました。また、明日の授業の課題論文を読み、レポートをまとめるのにも時間がかかりました。しかし、レポートを書くという作業は、今まで議案ごとに調査してきたさまざまな公共政策についてまとめるいい機会になっています。後期の授業は1月末まで、それまでレポートとの格闘が続きます。


11月12日 (木)   産業振興審議会

午後1時半から産業振興審議会が開かれ、傍聴しました。案件は(仮称)「今城塚古代歴史館」の地域情報室についてでした。「歴史遺産を活かしたまちづくり」と題して、今城塚古墳、出土品等を中心に、市内に点在する古墳等の歴史遺産についての説明がありました。その後、整備中の今城塚古墳に隣接して建設予定の(仮)今城塚古代歴史館の中に計画されている地域情報室(約100平米)ついて、機能や役割、運営等について市の案が示され、各委員から意見が出されました。名所旧跡、観光資源、市内特産品等の「地域情報発信」という市の位置づけに対して、人に来てもらうためにはもっともてなしの心をもち、プロジェクトチームを作ってさまざまな取り組みをすべきだという具体的な提案など、いろいろ意見がだされました。最後に会長が、今日の意見をふまえて、人にきてもらうために、運営についてさらに検討をと結ばれました。

11月9日付けで、高槻ジェンダー研究ネットワークの学習会のお知らせを掲載しましたが、会議室の番号が間違っていました。申し訳ありません。本日訂正をさせていただきました。市民の方からご指摘をいただいたのですが、ご連絡ありがとうございました。


11月11日 (水)   JR高槻駅北東地区開発

午後1時から市街地整備促進特別委員会が開かれ、JR高槻駅北東地区開発事業についての報告がありました。
事業スケジュールは、関大、西武駐車場、愛仁会福祉棟は予定通り建設されますが、阪急不動産の集合住宅棟Aは1年遅れてこの11月着工、また阪急不動産の集合住宅Bは2年遅れて2014年に竣工予定、複合棟A及び複合棟Bは施設内容、工程も検討中とのことで、明確な着工時期は明らかにされませんでした。子の他、報告があった項目は、開発エリア北側の西国街道の道路の形状や関大東側の公園の形状について、JR高槻駅から関大東側公園までの公開デッキ、道路や公開デッキ、公園、弁天橋梁などの官民一体となった維持管理方策を検討する庁内組織が発足していること、関大の工事の進捗状況、地・学連携及び子ども図書館、周辺道路整備についてなどでした。

私は、大きく4点について質疑をしました。
1点目は、環境影響評価書にも記載されているビル風対策(開発エリア北側の西国街道部分への高木の植栽、公開デッキへの屋根設置と植栽)をきちんと取り組むよう、また、公園部分は、関大の2300人もの通学路になることは納得できず、市民のために公園としての機能が果たせるよう公園施設の整備も図ってほしいと要望しました。
2点目は、地・学連携についてですが、開校半年前というのに、具体的なことは何も示されず、とても納得できる内容ではありませんでした。土地の無償提供、施設補助を行った市に対して、開校後に関大としてはこれだけは市民のためにしますという具体的内容を、この時期なら少しでも示すべきではないでしょうか。年度内までには協定ができるよう、鋭意取り組んでいくとのことでしたが、これでは、何のために土地の無償提供や建設補助をいたのかわかりません。
3点目ですが、地・学連携の具体的な協定が結ばれていないにもかかわらず、関大の児童図書館を、市が9月議会でうちだした「まちごと『子ども図書館』」の中核ともなる(仮称)子ども読書支援センターの子ども図書館コア機能として位置づけ、関大と調整中との報告がありました。この支援センターの運営は市がするのか、関大がするのか、質しましたが、明確な回答はありませんでした。しかし、これは大問題です。まちごと「子ども図書館」という構想は、子どもたちがあらゆる場所であらゆる機会を通じて、読書活動ができるよう、学校図書館や子育て支援センター、家庭文庫、公民館等を結び、「子ども図書館」として機能させるシステムとのことです。ほんとうに機能させるなら、「子どもと本」にかかわっておられる方々に呼びかけ、どのような仕組みを作っていくのか議論をしてからセンターを立ち上げないと、センターと場所だけ先に行政でつくっても、それでは人が動かず、機能しなくなります。また、このような子どもと本にかかわる施設や人を結び付けていくのなら、市として責任を持って行うべきと指摘し、施設先にありきの姿勢を糾しました。
最後に、JR高槻駅南の公開デッキについて、バリアフリー化、美装化の計画が策定されていますが、その中で駅から花時計方面への屋根設置が検討されているため、屋根をつけないように強く要望しました。あの広々とした公開デッキは、建設当時の広報等を読めば、通路だけでなく憩いの場としても位置づけられていました。現在も交流の場としての機能を十分果たしています。駅前広場がない高槻市には、大勢の人が集まれる貴重な空間です。屋根設置はなんとしてもやめていただきたいのです。


11月10日 (火)   委員会準備

明日は市街地整備促進特別委員会が開かれ、JR高槻駅北東地区開発事業についての報告があります。今日は、委員会質疑の準備に集中しました。


11月9日 (月)   未来を語ろう!

午前中はごみ学習会、午後からふぇみん婦人民主クラブ南高槻支部例会、夜は高槻ジェンダー研究ネットワークと、市民運動の会合が続きました。

高槻ジェンダー研究ネットワークでは、この間、「福祉とジェンダー」と題して連続学習会を重ねてきましたが、次回は下記のように、市内の高齢者施設10数箇所を見学した報告会を開きます。
老後も安心してこの町で暮らし続けることができるように、老いて生活自立がむずかしくなったとき、どんな選択をすればいいのか、私たちの未来について、ぜひご一緒に話し合ってみませんか!高齢者施設についての貴重な資料がたくさんあります。ご参加をお待ちしています。

みんなで話そう−わたしたちの老後 
見て聞いて歩いて調べた高槻の高齢者施設
〜利用者の立場からみた老人ホーム〜
日時:11月29日(日)午後2時〜4時
場所:高槻市立総合市民交流センター3F第2会議室
資料代:500円
主催:高槻ジェンダー研究ネットワーク


11月8日 (日)   気分転換

家族が新型インフルエンザを発症したため、予定を変更して、私も外出せずにおとなしく、家事に専念しました。洗濯、掃除に冬支度、あっというまに時間が過ぎました。
夕方、いつもの美容院へ、短くカットしてもらって気分すっきり、11日(水)の市街地整備促進特別委員会の準備をしました。


11月7日 (土)   新型インフルエンザ

院の授業が終わり、夜、自宅に戻ると、なんと家族が寝込んでいるではありませんか。そして、病名は新型インフルエンザでした。まさかという思いですが、とにかく高熱で苦しんでいます。私は大丈夫かと思いますが、念のため、うがい励行、夜はぬれマスクで対応をします。


11月6日 (金)   相川俊英さん

ジャーナリストの相川俊英さん、「サンデープロジェクト」で地方自治体についてよく鋭い問題提起をされていますが、今日は院のワークショップで2時間にわたり、「行政現場でジャーナリストの果たす役割」と題して熱く語ってくださいました。ジャーナリストはまずは現場にというお話から、私の議員として心がけていることと共通することも多く、感動しました。本物のジャーナリストの真髄に触れた思いです。


11月5日 (木)   市政調査

久々に市役所に行ったところ、受付の方にも「久しぶりですね」とお声かけいただきました。まもなく12月議会の準備をしなければなりませんが、まだ、「わさび通信」の配布が残っています。風邪を引かないよう、体調に気をつけて、がんばります。
 


11月4日 (水)   高齢者マンション

9月に引退された前阪南市議澤ナオミさんとごいっしょに、堺市にある、ケア付き高齢者用分譲マンションを見学しました。泉南生協が建設されたマンションで、介護・医療つきですが、車椅子でも生活できるように、バリアフリーはもちろんのこと、廊下のスペースを広くとってあるなど、なるほどなあと思うことが多々ありました。ここは入居一時金ではなく、普通のマンションと同じように、購入型です。終の棲家について、私も機会あるごとに考える日々です。理事長さんが直接案内してくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。

見学後、澤さんの慰労会、5期20年もの長い間ほんとうにご苦労様でした。会派に属さない市民派議員として、情報交換、叱咤激励をよくしていただき、私にはかけがえのない方でした。これからも、また、よろしくお願いいたします。


11月3日 (火)   憲法のつどい

午後から大阪市内で開かれた「憲法のつどい 武力で平和はつくれない!」に参加しました。講師は浅井基文さん(広島市立大学広島平和研究所所長)、「新政権と護憲運動の今後を考える」と題して、オバマ政権の対外政策や核政策の検証、民主党政権と憲法体制の検証を行われ、鳩山政権の危うさが指摘されました。講演のあとは、講談師神田香織さんの「悲しみの母子像」の講談でした。1977年、米軍ジェット機の横浜墜落で犠牲になった母子の物語で、日米安保体制を厳しく問うものでした。涙、涙でしたが、関西初講演とのこと、ぜひ、機会がありましたら、皆さんもお聴き下さい。本も出版されています。


11月2日 (月)   園児たちと

お昼に梶原ピッコロ保育園に行き、園児たちと一緒に昼食を楽しみました。今日のメニューはから揚げとジャガイモサラダ、みそ汁、ご飯でした。話題は7月にあったお泊り保育で忍者に会ったこと、忍者から巻物をもらったことなど、まるで昨日のことにように園児たちはいきいき語ってくれました。園児たちと話していると、顔の筋肉もいつもと違うところを使います。落ち葉が舞い始めた秋の梶原で、久々にリフレッシュをしてきました。


11月1日 (日)   ふぇみん婦人民主クラブ

今日は東京へ、ふぇみん婦人民主クラブの運営委員会に参加しました。熱い議論で、東京にいる息子に会う余裕もなく、日帰りで、高槻へ飛んで帰ってきました。
 

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wasabi@osk3.3web.ne.jp

     
         

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