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08/8/31 (日)  遅咲きアサガオ
08/8/30 (土)  追悼・伊藤和也さん
08/8/29 (金)  ゲリラ集中豪雨
08/8/28 (木)  ペシャワール会
08/8/27 (水)  来週から9月議会
08/8/26 (火)  教育委員会傍聴
08/8/25 (月)  資産公開
08/8/24 (日)  北京
08/8/23 (土)  段野議員辞職へ
08/8/22 (金)  企業立地促進
08/8/21 (木)  関大支援策
08/8/20 (水)  明日の準備
08/8/19 (火)  原稿書き
08/8/18 (月)  調査活動
08/8/17 (日)  もったいない
08/8/16 (土)  アサガオ
08/8/15 (金)  家事デー
08/8/14 (木)  お盆
08/8/13 (水)  秋の気配
08/8/12 (火)  公営企業審議会
08/8/11 (月)  インターネット
08/8/10 (日)  「慰安婦」決議
08/8/9 (土)  ふぇみん大阪
08/8/8 (金)  化学物質管理
08/8/7 (木)  公正職務検討委員会
08/8/6 (水)  ゲリラ集中豪雨
08/8/5 (火)  連続上映会
08/8/4 (月)  市街地整備促進委
08/8/3 (日)  炭坑節
08/8/2 (土)  国保保険料
08/8/1 (金)  市政調査



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これより以前

8月31日 (日)   遅咲きアサガオ

午後から事務所で市政相談や資料整理に追われました。
いよいよ来週からは、9月議会です。
体調を整えて、がんばります!

自宅のアサガオがようやく咲き始めました。
日本古来のアサガオです。
今頃から咲き始めるというのは、いったいどうなっているのでしょう。
あまりの猛暑に咲けず、すこし涼しくなったので咲き始めたのかもしれません。
とにかく、朝晩水遣りを続けた甲斐があり、ほっとしています。


8月30日 (土)   追悼・伊藤和也さん

午後から、総合市民交流センターで開かれた故高岩仁監督の映画上映会にいきました。
9月6日(土)にも開かれるのですが、今日は、「阿波根昌鴻94歳」「水俣一揆」「タチソ」の3本を見ました。
「水俣一揆」は、裁判でチッソの加害責任が認められた1973年4月、チッソ本社に患者さんたちが行き、約1ヶ月にも渡り社長と交渉された記録映画です。
すでに何回も見ているのですが、土本典昭監督は知っていたものの、撮影が高岩さんであることを、今日、初めて知りました。
チッソ社長を次から次へと問い続ける患者さんたちの言葉の重さ、生の重さをあらためて感じました。
「水俣」は、私の原点です。
 
今日、ペシャワ−ル会の故伊藤和也さんが帰国しました。
そこで、JR高槻駅南口で午後6時半から、黒い服を着て、ローソクに火をともし、追悼のメッセ−ジをもってスタンデイングしました。
お父さんと一緒の子どもさんが、手に小銭を握り締め、カンパを持ってきてくださいました。
緊張されていたのでしょう、小さな手でぎゅっと握り締めていたため、いただいた小銭にはぬくもりが残っていました。
伊藤さんの姿は、平和のために何をなすべきか、あらためて教えてくれました。
伊藤さんが写したアフガニスタンの子どもたちの笑顔、畑で収穫したサツマイモやぶどうを持つうれしそうな子どもたち、武力ではなく、非暴力の活動こそが人々の心を平和にするのではないでしょうか。


8月29日 (金)   ゲリラ集中豪雨

昨夜、岡崎市で深夜に、1時間146ミリもの雨が降ったとのことです。
あまりの事態に、恐ろしくなります。
今週は、岡崎市だけでなく、全国各地でゲリラ集中豪雨による被害が報告されていますが、地球温暖化による影響であることは間違いないでしょう。
ゲリラ集中豪雨に対する対策も新たに考えなければなりません。
8月6日の高槻での豪雨以来、私も雨恐怖症です。
連日、レインコートをかかさず持ち歩き、少しでも雨が降りそうになると、事務所に飛んで帰っています。


8月28日 (木)   ペシャワール会

アフガニスタンの農業支援のためにがんばっていた伊藤和也さんが拉致され、殺害されました。
NGO「ペシャワール会」のメンバーとして、地元の人からもしたわれておられたようで、捜索には1000人もの地元の方が参加されました。
私たち会員に送られてくる会報には、伊藤さんの書かれた報告が載っています。
きめ細かな取り組みをされていたようで、ほんとうに残念です。
医療や農業支援で協力するNGO、こうした人たちもが拉致されるくらい、地元の状況は複雑なようです。
しかし、武力ではかえって憎しみが増幅するばかりです。
武器ではなく、素手のNGO活動が続けられるようにと願わざるを得ません。


8月27日 (水)   来週から9月議会

今日も事務所でデスクワークでした。
月末ともなると、新聞等の集金など、今日は来訪者の多い一日でした。

来週3日(水)には議案書をいただき、9月議会が始まります。
決算関係の議案もあり、議案書をいただくや、目を通すことに追われます。
まずはコンディションづくりからです。


8月26日 (火)   教育委員会傍聴

午前10時から教育委員会定例会が開かれ、傍聴しました。
案件は5件で、規則改正、古墳用地の用途廃止、中学校パソコン等購入契約締結、2008年度補正予算、そして、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価についてでした。
この点検及び評価については、昨年の改正地教行法に基づくもので初の試みです。
教育努力目標ごとに評価が行なわれ、3人の委員による外部評価も行なわれていました。
今日の教育委員会定例会での議論をまとめ、9月議会で報告があり、公表されるとのことです。

午後からは事務所でデスクワークでした。
急に涼しくなり、クーラー無しでも十分過ごせます。
このまま、秋になるといいのですが・・。


8月25日 (月)   資産公開

午前10時から議会活動等検討会議が開かれ、傍聴しました。
事務局より、政治倫理条例素案が示されました。
「条例の対象を議員だけにするのか、特別職も含めるのか」「審査会のあり方」「資産公開」についてなど、多くの意見が出され、会派で持ち帰り、議論する点も出てきました。
休憩をとっていただき、私は、条例対象を議員に限らないこと、また、政治倫理条例の目的は、「いやしくもその地位による影響力を不正に行使して、自己の利益を図ることのないよう必要な措置を定める」ことにある以上、必要な措置としては、資産公開と問責条項の2つの制度が必要と意見を述べました。
素案では、問題となったときにのみ資産公開を求めることができるとなっていて、制度としては、弱い案でした。

国会議員も首長も政令指定都市の議員も毎年1回、資産公開が義務付けられています。
政治倫理確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律に基づくものです。
この法律は、国会議員等がその地位を不正に利用して利益を得ていないことを自ら説明するための制度です。
アメリカやヨーロッパでは、早くから取り入れられてきました。
資産公開を入れた政治倫理条例を日本で初めて制定したのは堺市ですが、この条例制定に奔走されたのが長谷川俊英堺市議です。
長谷川議員が調べてこられたアメリカの資産公開制度では、資産公開だけでなく、ネクタイ1本などギフトも誰からいつもらったかを明らかにしなければならず、あまりの厳格さに、驚きました。
本来ならばこの法律ができたときに、第7条に地方議員も資産公開の対象に含めるべきでしたが、緩められたのでした。
私は、政治家なら地方議員も資産公開を行い、自ら説明責任を果たすべきだと考えています。

なお、会議の最後に、議長より段野議員についての報告がありました。
21日付の辞職願いが送付されてきたこと、25日で受理し、辞職を許可したとのことです。
本会議では9月10日の冒頭に報告がなされます。

午後2時からは建築審査会を傍聴しました。
案件は5件、うち1件が関西大学についてでした。
建築基準法では工業地域では学校は建設できませんが、地区計画が都市計画決定されたことから、建設を認めるという承認が出されました。
JR高槻駅北東地区開発では、都市再生緊急整備地域に指定されたことから、今までにない法律や条文が使われて、手続きが進んでおり、勉強、勉強の連続です。


8月24日 (日)   北京

連日、「北京」「北京」が続きましたが、北京といえば、私にとってはなんといっても1995年に北京で開かれた世界女性会議です。
昨日、資料を整理していたら、たまたま1995年10月10日付の『女性ニューズ』という新聞が出てきました。
北京会議の特集で、カラーの写真がたくさん使われていて、世界から集まった女性たちの熱気がひしひし伝わってきました。
「ジェンダー」という言葉も、このときに確認された言葉です。
高槻からもこの世界会議に参加された女性がおられました。
その方たちが、「北京の風を高槻に」とできたのが高槻ジェンダー研究ネットワークです。
北京には行けませんでしたが、私もその仲間に入れていただきました。
あれから13年、北京会議後、男女共同参画社会基本法ができ、国や地方自治体あげて、女性の人権保障のための施策が取り組まれてきましたが、憲法にうたわれた男女平等が実現していないにもかかわらず、施策後退の様相をみせています。
連日、北京、北京と報道されるたびに、13年前の世界会議のことを思い出し、心新たにしています。


8月23日 (土)   段野議員辞職へ

新聞報道によれば、段野議員の公判が大阪地裁で昨日開かれ、段野議員は容疑を認め、議員辞職を明らかにされたとのことです。
あっせん収賄があったということは、本当に残念です。
市としてもコンプライアンス条例制定に向けて動いていますが、議会としても、再発防止のためには、相当な決意で政治倫理条例を策定しないと、市民の皆さんの信頼は回復できないでしょう。
あらためて、その責任を感じています。


8月22日 (金)   企業立地促進

午前10時から産業振興審議会が開かれ、傍聴しました。
案件は2件、企業立地促進条例改正に向けた基礎調査の報告及びその結果をふまえた条例改正に向けての考え方でした。
産業振興のため、企業立地促進条例を制定、2006年4月から施行してきましたが、効果は今ひとつとのことで、新たな条例改正案が12月議会に出される予定です。

午後からは、事務所のインターネット接続のための工事でした。
夕方、無事、接続が完了し、ほっとしました。
これで、夜にしかできなかったメール発信が、昼間にもできるようになりました。

午後6時からWIBで、平和を求めるメッセージを持って、JR高槻駅南口で立ちました。
今日は通りがかった男性がお二人、しばらく一緒に立ってくださり、うれしい限りでした。
来月からは暗くなるため、ローソクの準備もしなければなりません。

でも、こうして建物にさえぎられることなく山の稜線を眺め、山や空、雲などが刻一刻と変わっていく様子を楽しみながら立つことができるのも、あと何回あることでしょう。
10月からは関西大学の工事が、来年春からは阪急不動産の超高層マンションの工事が始まります。
建物が立ち上がってくれば、もう、この景色は見えなくなります。
逆に圧迫感しか感じなくなることでしょう。
JR高槻駅前で、自然を、四季を感じさせてくれる空間が超高層ビルで占拠されることは、ほんとうに悔しく、残念です。


8月21日 (木)   関大支援策

午前10時から市街地整備促進特別委員会が開かれました。
ユアサ工場跡地を中心とするJR高槻駅北東地区開発事業について、この間の経過の報告とともに、関大新キャンパスについての市の支援策の考え方が明らかにされました。

経過としては、7月4日に土地区画整理事業や地区計画などの都市計画決定がなされたこと、7月31日には土地区画整理事業組合の設立を市が認可したこと、8月7日には組合総会が開かれたことなどの報告がありました。
私としては、「超高層ビルの建設も認める今回の事業には一貫して反対してきたので、都市計画決定がされたことは非常に残念である」「関西大学の工事が10月から予定されているが、開発手続き条例や中高層建築物協議では、対象となる自治会の100%の合意を得てから開発許可を出すべきで、見切り発車はするべきでない」「工事車両の進入路となる古曽部西冠線については、安全対策を十分行なってほしい」「これからは安全対策が重要で、工事についても開発事業エリア内だけでなく、周辺道路整備等の工事予定も入れて、工事車両がどれくらい通るのか、それはいつの時期に多いかなどの資料を作成して、周辺住民の方や議会に示してほしい」「弁天踏み切りや周辺道路整備も含め、今回の開発事業に関して、市の負担額はいくらになるのか、その年度ごとの負担額を明らかにしてほしい」などの意見表明や要望をしました。
なお、計画地内の建物の2階を結ぶデッキについて、国土交通省の「暮らし・にぎわい再生事業」の補助金で財政支援をしていきたいとあらたな提案がありました。
しかし、補助額は明らかにされませんでした。

関西大学高槻新キャンパスに対する市の支援策については、2月の基本合意書に基づき、土地取得と施設建設の2面から支援をしていくとの考え方が示されました。
土地に関しては、校舎等施設部分は関大が負担・所有し、市は、グランドを中心とした防災空間等の確保及び利活用から、エリア(1万7584u)の約5割となること、その取得内訳は、全体の3割が高槻市負担、約2割が民間事業者とのことでした。
民間事業者とは阪急不動産、西武百貨店、愛仁会とのことです。
私は、「前回の委員会では小・中の義務教育の部分は市は持たないと言っていたのに、今回はグランド等を補助するというのは、方針が変わったのか」「なぜ市が3割で民間事業者が2割なのか」「デッキの補助相手先の民間事業者から、市が寄附をもらうのはおかしいのでは、寄附をする余裕があるのなら、補助する必要がないのでは」「民間事業者が直接関大へ寄附をしては」等の質問をしましたが、納得のいく答弁はありませんでした。

施設建設については、コンベンションホールや生涯学習センター、施設内通行部分、防災関連施設に、デッキと同じく、国土交通省の「暮らし・にぎわい再生事業」の補助金を使って支援していきたいとの考え方が示されました。
しかし、これについても、考え方だけで、面積はどれだけなのか、具体的な補助額等については何も明らかにされませんでした。
「暮らし・にぎわい再生事業」は中心市街地活性化基本計画の認定を受けた地区についての補助金事業とのことです。
高槻市では、基本計画を現在策定中で、2009年度の認定をめざしています。
まだ認定を受けていないにもかかわらず、認定を前提に補助金を受けることができるというのは、まったく納得がいきません。

なお、今後の予定として、9月議会では、土地取得のための土地鑑定費用が計上され、12月議会で取得費用が計上される予定です。
また、施設建設については、9月議会及び来年3月議会にその費用が計上される予定とのことでした。

委員会では、財政面での市の負担額について、いっさい明らかにされませんでしたが、いくらいいことでも、市としての負担額を抜きには判断ができません。
もう少し、丁寧な資料が必要です。

午後2時からは国民健康保険運営協議会を傍聴しました。
2007年度の国民健康保険特別会計の決算状況や2008年度の保険料率等の報告、及び長寿医療制度の見直しについての説明がありました。
委員からは、2007年度の赤字原因の究明や後期高齢者医療制度についての意見が、数多く出されていました。


8月20日 (水)   明日の準備

明日は市街地整備促進特別委員会です。
担当課からは、18日(月)の夕方に資料をいただき、説明を受けました。
昨日、今日と、資料を何度も読みながら、質問の論点をまとめています。
論点をしぼり、コンパクトにわかりやすい質問をとなると、やはり準備に相当な時間がかかります。
せめて先週末にいただけていたらと思いながら、今日も、質問点の整理に追われました。


8月19日 (火)   原稿書き

日中は調査活動で、汗を流しました。
朝から自転車で動くと汗だくで、昼間に一度自宅に戻り、シャワーを浴び、食事をし、服を着替えてまた出かけています。
夏場、戸外でのお仕事の方のご苦労が痛いほどわかります。

夜、ようやく机に向かうことができ、原稿を一つ仕上げました。
これから、21日の委員会の質問の準備です。がんばります!


8月18日 (月)   調査活動

里山保全に尽力されてきたNさんが他界され、今日、お別れに伺いました。
しばらくお会いしていませんでしたが、次から次へと襲う病魔との闘いの日々だったとのことです。
いつも物静かに語られる自然への熱い思いを忘れることはできません。
いろいろご指導いただき、ほんとうにありがとうございました。

午後からは市政調査でした。
お盆中にお問い合わせをいただいている案件もあります。
また、21日の市街地整備促進特別委員会に向けての準備もあります。
しばらく、調査活動に集中します。


8月17日 (日)   もったいない

午後から、大津市で開かれた自治体議員勉強会に参加しました。
講師は、寺川庄蔵さん(対話でつなごう滋賀の会代表)と嘉田由起子滋賀県知事です。

寺川さんは、「嘉田県政の誕生と地方政治のこれから」と題して、滋賀県における市民の挑戦について、知事選挙に挑むことから政策実現に対する現在の会の課題など、ていねいに話してくださいました。
個と地方の時代であり、がんばりましょうと結ばれましたが、県知事選挙の勝因の一つには、寺川さんのような方がおられたこともあったのでしょう。

嘉田知事は、「分権時代の県政の行方・・滋賀県政2年の経験から」と題して、ご自身で作られたパワーポイントを使い、2時間近く、熱く語られました。
なぜ知事に出ようと思ったのか、3ヶ月前に知事選の出ようと決意してからどのような取り組みをしたか、「もったいない」の意味するところ、知事になってからマニュフェスト実現でどのような苦労をしているか、とりわけ知事の権限は少なくいかに国に地方は縛られているか、そしてご自身の研究テーマであった河川行政の実態等について、琵琶湖を中心に県下をくまなく調査された豊富な資料をもとに話されました。
嘉田知事の講演を聴くのは初めてでしたが、環境問題から知事選に出られた経過、その理念、議会との葛藤、そして何よりも「水」「生物」との共生の生活復権(これは二木の表現です)をめざされているのがとてもよくわかりました。
現場からの問題提起、そして暮らしの言葉で政治を語ることの大切さをあらためて感じました。

母の実家は滋賀県です。
小学生の頃から夏休みといえば、この母の実家に帰るのが楽しみでした。
母よりも一足先に1人で行き、田舎生活を堪能させてもらいました。
今日の嘉田さんのお話にも出てきた、地域ぐるみでの「水」を生かした生活は母の実家で体験していて、納得でした。
私の自然と共生した生活への思いは、この滋賀県での生活体験が大きく影響をしています。
滋賀県は私の第二のふるさとなのです。

ちなみに、東海道線に乗って滋賀県に帰る時、楽しみなのが、蒸気機関車が動きまわる吹田の操車場と、高槻の「松下」「明治」「サンスター」の看板でした。
高槻に親しみを持った最初は、この3社の看板だったのです。

今日は、豊かな穏やかな琵琶湖を眺めることができ、夜は満月、ほんとうにきれいなお月様でした。
ちょっぴり心が洗われました。
明日からは、またあわただしい日々が始まります。


8月16日 (土)   アサガオ

待ちに待ったアサガオの花が、今日、ようやく一つ咲きました。
アサガオは毎年植えているのですが、こんなに遅く咲くのは初めてです。
その上、西洋朝顔のほうは、まだつぼみすら見えません。
葉は青々と茂っているのに、ひょっとして、咲かないままで終わるのかしらと心配しながら、朝夕の水遣りに精を出しています。
ゴーヤのほうは次から次へと花が咲き、今も20本くらい実がなっています。

今日も家事デーでした。
夕方、美容院へ行き、短くカットしてもらってきました。
お店の美容師さんたちもそれぞれの夏休みを過ごしておられ、お話を聞くだけでも、楽しいひと時でした。
髪の毛を切ると、気持が新たになります。
来週の委員会に備え、気を引き締めています。


8月15日 (金)   家事デー

今日は朝から自宅の大掃除でした。
朝から汗だくで奮闘して、少しすっきりしました。
しかし、体のほうは、普段使わない筋肉を使って、パンパンです。
若い頃はもっとスムーズに体が動いたのにと、こんなとき、ついつい年齢を感じてしまいます。


8月14日 (木)   お盆

久々に実家に帰り、妹一家とともに、にぎやかに過ごしてきました。

帰路は停滞しているかもしれないと高速道路を使いませんでしたが、大阪市内ががらがらで、けっこうスムーズに帰ることができました。



8月13日 (水)   秋の気配

立秋もとっくに過ぎ、なんとなく秋の気配を感じる日々になりました。
今日も、夕方に市役所を出ようとすると、クマゼミの鳴き方もなんとなく弱々しく聞こえ、西日の日差しの感じも真夏とは違うのです。
夜空も高くなった気がして、秋が近づいていることを感じます。
猛暑続きで、秋が待ち遠しい限りです。


8月12日 (火)   公営企業審議会

午後から、公営企業審議会を傍聴しました。
水道事業について、答申案が示され、議論されました。
現行の水道料金体系の特徴、水道事業をめぐる事業環境の変化、料金体系見直しの基本的な考え方、今後の課題などがまとめられていました。
次回は9月4日とのことです。

なお、公営企業審議会では、資料や議事録がスピーデイに公開されています。
この間、傍聴できなかった会議の分もアップされていて、審議経過がとてもよくわかり、助かります。


8月11日 (月)   インターネット

最近、日記の更新が滞りがちになっています。
事務所はインターネットに接続していないため、メールやホームページの更新は、すべて家事を終えた夜の作業でした。
しかし、もはや、夜だけではできない状況になっています。
そこで、事務所もインターネットに接続することにしました。
今日は、工事担当の方が下見に来てくださいました。
ネット環境が整えば、作業効率も上がることでしょう。
これからもパワーアップでがんばります。


8月10日 (日)   「慰安婦」決議

午後から、ドーンセンターで開かれた関西フォーラム「『慰安婦』決議に応え、今こそ真の解決を!」に参加しました。
「慰安婦」だったと名乗り出られた方々は、近年、次々とお亡くなりになっています。
このような中で、昨年7月にアメリカ下院では、慰安婦問題について「日本政府は謝罪を行い、歴史的責任を受け入れるべきである」という決議が全会一致でなされました。
また、11月にはオランダとカナダで、12月には欧州議会で同様の決議がなされています。
また、宝塚市議会や清瀬市議会でも、同様の意見書が可決されました。
一刻も早く被害者に名誉と尊厳をと今日の集会では、4人のゲストがこられました。
残念ながら被害者のお二人の発言は午前中にすんでいましたので、聞くことができなかったのですが、午後からは、アメリカ下院決議に尽力された市民団体「121連合」のアナベル・バクさん、欧州議会決議に奔走されたキャサリン・バラクロウさん(アムネステイ)のお話を聞くことができました。
お二人とも私より若い世代の女性ですが、「戦争時の性暴力は許さない」という強い信念で議員に働きかけれれた様子がとてもよく伝わってきました。
通訳をして下さった方の力量にもよるところが大きいのでしょう。
あらためて、日本での取り組みの重要性を痛感しました。


8月9日 (土)   ふぇみん大阪

午後から大阪市内へ、ふぇみん大阪の会議でした。
暑い中、府内から参加された皆さんと、久々に情報交換、元気をもらってきました。


8月8日 (金)   化学物質管理

早朝から東京へ、エコケミストリー研究会主催の特別シンポジウム「化学物質関連法の新しい動きと今後のあり方」に参加しました。
大気汚染防止法、土壌汚染対策法、化学物質把握管理促進法、化学物質審査規制法など、化学物質規制に関する法律の改正の動きがあります。
今日は、環境省の方や大学の先生、市民団体などから各法律についての問題点や課題についての報告がありました。
中でも、NGOからの縦割り行政を排しての「化学物質政策基本法」の提案は、説得力がありました。

ユアサ工場跡地の土壌汚染対策では、現行の土壌汚染対策法の問題点を数々感じています。
これらの問題点をきちんとまとめ、問題提起をしなければと思っています。


8月7日 (木)   公正職務検討委員会

今日から、平和展が総合センター1階展示室で始まりました。
午後一番に行くと、なんと「すいとん」をいただくことができました。
戦時中の「すいとん」、あっさりしていて、濃厚な味に慣れている現代では、逆にご馳走なのかもしれません。
でも、毎日毎日、これしか食べられないとなると、やっぱり元気が出ませんよね。
あらためて、平和と食の豊かさに感謝しました。

今年の平和展のテーマは「地域紛争下の子どもたち」でした。
パネルもたくさん並んでいましたが、平和展の企画の規模が年々小さくなっているような気がして、少し気になりました。
戦争の悲惨さを子どもたちにこれからどのように伝えていくのか、大きな課題です。

午後2時からは、公正職務検討委員会を傍聴しました。
新制度は条例によるとともに、要望等の内容に応じた市の対応策だけでなく、職員の倫理規範を盛り込んだ条例にすることが確認されました。
そして、職員の倫理規範を除いた部分について、提言骨子案が出され議論が続きました。
要望等の記録は原則全件記録すること、要望の類型として、通常の要望等、特定要求行為、及び不当要求行為の3つに分類すること、第3者機関の設置ともに、運用状況の公表をすることなどが確認されました。

委員長からは、できるだけ組織的に対応を、また厳正な対応をしてもらいたい、運用が重要で、研修とともに周知徹底をはかってほしいとの要望が出されていました。

次回は9月4日(木)午後2時からです。提言案の審議です。

新制度に職員の倫理規範が盛り込まれることは、議会が検討中の政治倫理条例とも関係してきます。
公務員も、議員も「倫理」を制度化して担保していこうという動きです。
2つの制度が12月議会で議論されるとなると、内容にもよりますが、ほんとうに画期的です。
これからの議会での議論が、ますます重要になってきます。


8月6日 (水)   ゲリラ集中豪雨

午後4時頃から暗くなり始めたと思ったとたん、2時間にわたり、雷鳴、強風とともにすさまじい雨が降りました。
大雨洪水警報が出されていたようですが、「バケツの水をひっくり返したような」「滝のような」、そんな表現ではすまない雨でした。
議会控室にいたのですが、帰るに帰れず、予定をキャンセルして、ガラス越しに豪雨の様子を見ていましたが、とにかくすごいの一言です。
議会のある2階フロアーのベランダは降った雨水を排水できず、そのまま池のような状態になり、1階の本館と新館をつなぐ廊下横の池に滝のように落下していました。
来庁されていた市民の方も、職員の皆さんも帰るに帰れず、小雨になる6時頃まで、それぞれ「こんなの初めて」と言いながら、雨宿りでした。

レインコートを持参していましたので、小雨になり、さあ帰ろうと市役所を出たとたん、周囲はたいへんなことになっていました。
市役所前の国道171号線も市役所北のみずき通りも冠水、JR高槻駅西口の道路は冠水のため、通行止めでした。
そのため、JR高槻駅周辺は車の大渋滞となっていました。

また、松坂屋の1階北入り口は浸水のためシャッターが下ろされ、土嚢がおいてありました。
入り口スグ横の靴売り場は浸水したようで、店員さんたちがモップで水をふき取っておられました。
JR高槻駅コンコースにある「マツモトキヨシ」も、シャッターが下ろされ、大量の雨漏りのため一時的に閉めていますという張り紙がしてありました。
事務所に戻ると、ベランダに置いている「クワズイモ」の大きな植木鉢がひっくりかえっていました。
強風で倒れたようです。
幸い鉢は割れなかったのですが、冷や汗をかきました。
おそらく、豪雨で市内ではいろいろ被害が出たのではと推測されます。
被害にあわれた皆さんには、心よりお見舞い申し上げます。

自宅に戻り、ネット上でニュースを調べると、高槻では60ミリ以上の雨が降ったようです。
あらためて短時間の豪雨のすさまじさを体験しました。
これも温暖化による現象なのでしょうが、おそろしい限りでした。
「夕立」ではない「スコール」のような現象に、どのような対策をすればいいのか、考えなければなりません。
とりあえずは、自転車での外回りの仕事は、午前中に片付けるようにします。


8月5日 (火)   連続上映会

明日は第63回目の原爆忌です。
この8月は、被爆地の広島、長崎だけでなく、全国各地で被爆者の冥福を祈り、核廃絶とともに世界平和を願う集会が開かれています。
新聞やテレビでも、原爆や戦争の悲惨さを取り上げる特集がよく企画されています。
あらためて、「平和」の尊さについて確認する季節です。

しかし、戦後60年を過ぎ、戦争体験があるからこそ戦争の真実を伝えようと先頭に立ってこられた方が、次々とお亡くなりになっています。
高岩仁監督もそのお一人です。
高槻・島本地域には、高槻ドキュメンタリー映画上映委員会という市民グループがあり、高岩監督の映画をよく上映されていました。
監督自身も毎回来られ、上映される映画について、直接に語られました。
教科書には書かれない歴史を映像で残そうと奮闘されてきました。

そこで、この1月に亡くなられた監督のドキュメンタリー映画の足跡をたどる上映会が開かれることになりました。
8月30日(土)、9月6日(土)の2日間、いずれも午後3時から、場所は総合市民交流センターです。
『教えられなかった戦争−沖縄編』『教えられなかった戦争−フィリッピン編』だけでなく、『戦争の傷跡・高槻地下秘密軍事工場(タチソ』『水俣一揆』『イルム(名前)』『教科書裁判』などもあり、貴重なフィルムを一度に観ることができます。
2日間通し券は1500円、1日券は999円、高校生以下は無料です。
ぜひ、ご参加下さい。
チケットは二木事務所でもお預かりしています。

詳しくは、下記のチラシをご覧下さい。
高岩仁監督の足跡をたどる連続学習会(PDFファイル:64KB)


8月4日 (月)   市街地整備促進委

市街地整備促進特別委員会が8月21日(木)午前10時から開かれることになりました。
今日、担当課から連絡をいただいた次第です。
関西大学への支援策は、9月議会での議論となりますが、それに先駆け、特別委員会で報告がある予定です。
特別委員会の日程が決まらないと、お盆過ぎからの予定を入れることができなかったのですが、これで、安心して、予定が入れられます。

朝から台所は32度、朝食の片付けやごみ出し、プランターへの水遣りをするだけで、一汗かきます。
午後からは自転車で市内を走りましたが、ほんとうに蒸し暑い一日でした。
天気予報によれば、まだしばらく猛暑が続くようです。
暑さのため、ポスティングも今日は一休憩しました。


8月3日 (日)   炭坑節

昼間は家事を片付けながら、少し体を休めました。
夕方から車を出していただき、通信のポスティングに汗を流しました。
ポスティングを始めるや、遠くから「炭坑節」が聞こえてくるではありませんか。
「月が出た出た 月が出たー ヨイヨイ」
小さい頃、夏といえば、盆踊りが楽しみで、浴衣着せてもらって、あちこちよく踊りに行きました。
この炭坑節だけは、振り付けも簡単で、しっかり踊れました。
最近、知ったのですが、これは、石炭を掘る振り付けだったとのことです。
石炭掘りの苦労に比べれば、ポスティングの苦労など知れたもの、炭坑節と河内音頭をバックグランドミュージックにしての通信配布、盆踊りをしたような気分でした。



8月2日 (土)   国保保険料

今日、国民健康保険料の本算定保険料の通知が届きました。
年間68万円、内訳は、医療保険分47万円、後期高齢者支援金分12万円、介護保険分9万円です。
4月から7月までは暫定保険料で、月54100円でした。
しかし、本算定では、8月は58200円、9月から来年3月までは57800円になっています。
覚悟をしていたとはいえ、月4000円近くのアップはつらいものです。
この4月から始まった後期高齢者医療制度の影響で、本算定国保料がアップする世帯も多いのではと推測されます。
来週は窓口が混雑するのではと、心配な限りです。

夕方から、通信の配布でした。
1500枚ほどポスティングすると、肩が痛くなってきます。
足腰は大丈夫なのですが、痛みが出てくると、無理をしないようにしています。
まだしばらく配布が続きますが、がんばります。


8月1日 (金)   市政調査

午後から市役所へ、お問い合わせをいただいている件などについて、担当課からいろいろ伺いました。

気がつけば、早、8月です。
確かに、日も少しづつ短くなってきています。
この暑さもあと一ヶ月と言い聞かせて、無理をしないようにしなければ。
調査項目が山積していて、この8月は、ひたすら「調査」でがんばります!
 

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