08/6/30 (月) 悲しい別れ
08/6/29 (日) 市政報告会 08/6/28 (土) 市政報告会準備 08/6/27 (金) 一般質問 08/6/26 (木) 辞職勧告決議 08/6/25 (水) 明日から本会議 08/6/24 (火) 辞職勧告決議 08/6/23 (月) 一般質問準備 08/6/22 (日) 後期高齢者医療 08/6/21 (土) 夏至 08/6/10 (火) 教育委員会傍聴 08/6/9 (月) 6月議会議事運営 08/6/8 (日) 沖縄県議選 08/6/7 (土) いよいよ梅雨 08/6/6 (金) パブコメ 08/6/5 (木) 議案調査 08/6/4 (水) 6月議会告示 08/6/3 (火) あっせん収賄 08/6/2 (月) 怒りの声 08/6/1 (日) 医療・福祉はどこへ 2008年05月 2008年04月 2008年03月 2008年02月 2008年01月 2007年12月 2007年11月 2007年10月 2007年09月 2007年08月 2007年07月 2007年06月 2007年05月 2007年04月 これより以前 |
6月30日 (月) 悲しい別れ
夕方、昨日お見舞いに伺った友人の訃報が届きました。 まさか、昨日が最期になるなんて。 ついに、ついに、この日が来てしまったという思いです。 2年間ものガンとの闘病生活でした。 同じ50代での別れは、つらく、悲しく、無念で、いたたまれません。 心よりご冥福をお祈りいたします。 6月29日 (日) 市政報告会 午後2時から、事務所で市政報告会を開き、6月議会の報告をさせていただきました。 段野議員の逮捕、起訴、辞職勧告決議については、3月以来の報道の内容等についても、説明をさせていただきました。 今後どのような展開になるのか予断を許しません。 また、議会改革についても、皆さんとこうして意見交換をしながら、取り組んでいきます。 雨の中、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。 報告会終了後、闘病中の友人のお見舞いに、ご自宅に伺いました。 お会いするのは5月以来です。 声をかけると、声を振り絞って答えてくださいました。 お疲れが出ないようにと、早々に帰ってきましたが、最後にしっかりと握手をしました。 回復されるのを祈るばかりです。 6月28日 (土) 市政報告会準備 午前中はたまりにたまった家事を片付けました。 また、午後から、明日の市政報告会の準備をしました。 6月議会の疲れがどっとでてきているようです。 天気がすっきりしないことも一因かもしれません。 少し体を緩めて、レフレッシュしなければ。 6月27日 (金) 一般質問 午前10時から本会議、昨日に引き続き、一般質問が行なわれました。 私は、ラストでした。 今回は「JR高槻駅北東地区開発事業計画地内の土壌・地下水汚染対策について」と「学校図書館の充実について」をとりあげました。 土壌・地下水汚染については、計画地内で、汚染調査が行われていないのは西国街道のみであることが明らかになりました。 この西国街道、及び、計画地内への進入路となる古曽部西冠線についても、やはり汚染が無いことを確認すべきと要望しました。 理由は、ユアサ工場跡地、西武駐車場、弁天踏み切りに至る市道、民家の部分の汚染状況から、汚染は工場跡地周辺にも及んでいることが明らかになったこと、土壌汚染対策法は土地所有者に調査、浄化を義務付けており、この際、調査をしておかないと、いずれ、市が調査、浄化をしなかればならなくなる可能性もあり、税金を使うのは納得できないからです。 汚染者はユアサであることは明確で、この際、汚染原因者負担で調査、浄化をすべきだからです。 また、西武駐車場の汚染土壌の搬出については、新たに市道真上南芥川線が予定されていますが、沿線住民の合意を得るよう事業者の指導を求めました。 すでに、24日付けで、沿線住民の方180名の連署で市長宛ての要望書が出されており、市としても、合意を得るよう、事業者を指導していくとの答弁でした。 学校図書館の充実については、蔵書の充実についてとりあげました。 これについては、また、後日、ご報告いたします。 ようやく熱い6月議会が終了、ほっとです。 本会議終了後はJR高槻駅南でのWIBでした。 遅刻していったのですが、他団体が大々的に署名活動をしておられ、今月は中止となりました。 6月26日 (木) 辞職勧告決議 午前10時から本会議が開かれました。 段野啓三議員の辞職勧告決議、契約変更案件、意見書採択、市の出資法人11団体の2007年度決算報告、一般質問7人とハードな本会議でした。 段野議員への辞職勧告決議については、藤田頼夫議会運営委員会委員長が提案、賛成多数で可決されました。 逮捕、起訴というだけでなく、初めて新聞報道のあった3月以来、この間、議員としての説明責任をまったく果たしていないことからの辞職勧告決議です。 無所属の北岡隆浩議員、小西弘泰議員が反対されました。 なお、この決議には拘束力が無く、段野議員がこの決議を受け、どのようにされるかはわかりません。 また、この決議に先だち、昨日、市民・民主連合の会派変更届が出され、段野議員は昨日から無所属になっています。 療育園工事請負契約変更案件については、私も含め、5人の議員から質疑、意見表明がありました。 これは、さる6月11日に議決した工事請負契約に、設計段階で積算ミスがあったことが発覚したため、正確な積算をもとに契約変更(約1700万)をするというものです。 設計を請け負ったのは綜企画設計ですが、私は、6月13日付けでだされた綜企画設計からのこの間の経過とお詫び分の内容は不十分であり、また市としてのどのようなぺナルテイーを課すのか、契約変更時に明らかにすべきで、あまりにも市の対応は甘く、早急に厳しい対応をすべきと指摘しました。 また、チェック体制の強化も要望しました。 9つの意見書については、それぞれ会派の対応が分かれました。 教育予算の拡充を求める意見書、大阪維新プログラム案の見直しを求める意見書については可決されましたが、自民党議員団は反対でした。 私は、子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書には反対をしました。 子宮頸がん発症は低年齢化していますが、性交渉で感染することが多く、予防のためにはワクチンという対処療法よりも男性も感染源となるという性教育が重要であること、また、世界でこのワクチンを開発しているのはアメリカとイギリスの2社のみで、かつ費用は約4万円であり、ワクチン義務化や助成となると、あまりにも2社の独占になること、また、安全性にも疑問があることからです。 一般質問は、予定通り7人まで終わりました。 明日は、いよいよ私の一般質問、がんばります! 6月25日 (水) 明日から本会議 明日から始まる後半議会に向け、今日も質問準備でした。 夕方、今日、開かれた会派代表者会議の結果について、議長から報告がありました。 会派代表者会議では、「議会改革等検討会議」の設置が決まり、構成メンバーは各会派1人、そして、議長、副議長で、座長は互選とのことです。 検討事項は大きく3点、@市が検討しているいわゆる『コンプライアンス条例』について、A議会と議員活動の市民への信頼構築のための『政治倫理条例』について、Bその他議会改革のあり方についてとのことです。 また、6月末までに各会派で委員を決め、7月16日(水)の議会運営委員会終了後の11時から第1回の会議が開かれるとのことです。 無所属議員は、オブザーバーとのこと、正式メンバーにはなれませんでした。 つまり休憩を取っていただいて意見を言わなければならないのです。 このやり方では、私は言った意見はいっさい記録に残りません。 自分の存在が抹殺されているようで、ほんとうに悔しい限りです。 しかし、議会改革は大きな課題、選挙で私を支持してくださった皆さんの声を議会に届けるためにも、がんばります。 なお、会派代表者会議の傍聴も無所属議員には認められませんでした。 なぜ非公開なのか、私には、その理由が理解できません。 会議があるたびに、そのあと、議長や事務局の方が、時間を取って説明くださるのも、気が引けます。 せめて議員に公開され、傍聴さえできれば、無所属3人にそれぞれ説明してくださる時間、別の仕事をしていただけるのですが。 結果的には、昨日も議運の休憩中に申し入れた2つの要望は、会派代表者会議で認められませんだした。 ほんとうに残念です。 「会派」とは何のためにあるのか、一度、きちんとまとめようと思います。 あまりにも疲労困憊のため、夕方に美容院へ駆け込み、髪も短くして、気分転換をしました。 明日から、2日間、がんばります! 6月24日 (火) 辞職勧告決議 午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。 26日(木)、27日(金)の後半議会の議事運営が決まりました。 26日(木)は常任委員会委員長報告、議案採決、意見書採択、11出資法人の2007年度決算報告と質疑、一般質問は7人の予定です。 27日(金)は残る8人が一般質問を行ないます。 私はラストですので、28日(金)の午後になります。 お時間がありましたら、ぜひ、傍聴においで下さい。 今日の議運の一番の議論は、段野議員への辞職勧告決議をどのように扱うかでした。 昨日、あっせん収賄罪で大阪地検より起訴されましたが、段野議員は依然として否認しているとのことです。 自民党議員団より辞職勧告決議案がだされたのですが、突然のことであったため、まず各会派に持ち帰り、検討となりました。 11時20分から議運が再度開かれ、一部加筆して、議会運営委員会提案とすることになりました。 また、提案は26日(木)の本会議の冒頭に行なわれます。 本人が認めていない以上、冤罪ということもあり、起訴なら即辞職勧告決議というのはどうかという意見もあり、私も少しためらわれます。 しかし、今回は、段野議員が一度も説明責任は果たしておられないことが大きな問題です。 3月に取調べが始まり、マスコミ報道も続きましたが、3月議会は一度も出席されませんでした。 また、6月3日の逮捕後も段野議員サイドからはまったく説明がありません。 議員として法的疑いがもたれた場合、とりわけ議員としての地位を利用しての犯罪の可能性があるといわれるのなら、一刻も早く自ら真相を明らかにすべきです。 この間、議会にも市民にもいっさい説明がない以上、このような態度は議員として許されるものではありません。 私も、この辞職勧告決議には賛成します。 なお、議運の休憩時間中に、皆さんに2点の要望をしました。 一つは、非公開の会派代表者会議を無所属議員も傍聴できるように公開していただきたいことです。 三重県議会では、市民にも会議を公開し、議会の透明性をはかっています。 もう一点は、今回の件を受け、議会内に新たに何らかの組織を立ち上げて対応策を協議していくのなら、無所属議員の意見も反映できるように、正式メンバーに入れていただきたいということです。 1992年に裁判になった会派視察の問題を契機に、議会改革を検討する会が持たれましたが、その際には、無所属議員もそれぞれメンバーになり、意見を出すことができました。 明日、会派代表者会議が開かれるとのことです。 午後からは、一般質問の準備でした。 思うようにはかどらず、頭が痛い日々です。 6月23日 (月) 一般質問準備 連日、お問い合わせやご相談が続いています。 こうした調査の中で、いろいろ気付かされることも多く、ほんとうに考えさせられています。 少しでもお役に立てればと、走る毎日です。 一般質問の原稿をつくらなければならないのですが、なかなか筆がはかどりません。 とにかく、あとしばらく、質問準備に集中します。 6月22日 (日) 後期高齢者医療 午後2時から、高槻ジェンダー研究ネットワークの公開学習会でした。 会場は総合市民交流センター視聴覚室、講師は山口研一郎さん(やまぐちクリニック医院長、現代医療を考える会代表)、「高齢者は安心して終末期を迎えられるか−『後期高齢者医療』で在宅医療・福祉・生活はどうなる?−」と題して、1時間半にわたる講演でした。 山口さんは、終末期医療の見直しをした医療費抑制策は、すでに中曽根政権時代からのものであること、国民皆保険制度が危なくなっていて、憲法25条「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」が実質的に打ち切られてきていること、4月から始まった後期高齢者医療制度の概要と問題点を指摘され、地域でのつながりを持つことの大切さを強調されました。 後期高齢者医療制度は、まだ始まったばかり、保険料で負担が増えたことだけでなく、医療の質の問題がこれからどんどん明らかになってきます。 あらためて、この制度は廃止しなければと確信しました。 1999年6月23日は、男女共同参画社会基本法が公布・施行された日です。 それを記念して、6月23日から1週間は男女共同参画週間と位置づけられて、全国で男女共同参画に関する取組みが進められています。 高槻市では、男女共同参画センターで登録団体の活動紹介の展示が行なわれます。 すでに今日から展示が始まってたので、さっそく学習会終了後、観てきました。 各団体、模造紙2枚分ですが、それぞれ工夫が凝らされ、とても参考になりました。 期間は1週間ですが、せっかくの作品、もう少し展示期間があればと思います。 6月21日 (土) 夏至 今日は夏至でした。 残念ながら雨が降ったりやんだりで、日が長いことを実感できませんでした。 この間、緊張の日々が続き、今日は家事を片付けながら、少しゆっくりさせていただきました。 この日記の更新も10日間も滞っていましたが、少しずつアップしていきます。 なお、6月議会の一般質問項目のみ、市議会速報に掲載しました。 私は、27日(金)の午後の予定です。 お時間がありましたら、ぜひ、傍聴をお願いいたします。 6月10日 (火) 教育委員会傍聴 午前10時から教育委員会が開かれ、傍聴しました。 案件は8件、うち4件は図書館協議会等の委員の解嘱及び委嘱についてでした。 残る4件のうち1件は「高槻市教育委員会の特別職の職員で非常勤のものの報酬に関する規則中一部改正について」でした。 非常勤の職員に割増報酬(ボーナス)を出すことについては疑義が出されており、すでに改正した市もあり、高槻市も市長部局が6月1日から改正をしているため、教育委員会も改正するというものです。 内容は、現在の年収を下回らないように、ボーナスを支給しない代わりに、毎月の報酬をアップするというものでした。 地方自治法にそった改正です。 その他、教科書選定委員の任命もありましたが、これは秘密会になりました。 その後、夕方まで、議会控室で調査活動でした。 明日からいよいよ本会議が始まります。 体調管理に気をつけなければと思っていた矢先、朝、花に水をやっている途中に、腰に痛みが走りました。 軽いぎっくり腰のようです。 さっそうと歩けなくなってしまいましたが、イエローカードと受け止めて、無理をしないように、がんばります! 6月9日 (月) 6月議会議事運営 午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。 6月議会の議事運営が決まりましたが、初日の11日(水)の本会議では、人事案件3件、2007年度一般会計継続費繰越状況報告などの報告案件4件、契約案件5件の提案理由説明、質疑、採決が行なわれます。 その後、条例案件5件の提案説明も行なわれます。 2日目の13日(金)は、条例案件5件の質疑ののち、常任委員会に付託されます。 今議会は議案数が少ないため、文教市民委員会は開かれません。 建環産業委員会も委員会はなく、17日(火)に協議会が開かれ、8件の所管事務報告がある予定です。 ただし、協議会は非公開のため、市民の方の傍聴はできません。 なお、意見書案は公明党5件、共産党4件、市民・民主連合3件、元気市民1件の計13件でした。 18日(水)までに、会派間で調整が行なわれます。 午後3時半からは、子ども読書のまち推進委員会を傍聴しました。 今年度の事業の概要と計画について確認され、その後、今年度の事業の中心でもある推薦図書100冊の選定についての議論が続きました。 7月2日(水)には、選定委員会が開催され、夏休みに間に合うように、推薦図書100冊が決定される予定です。 今までに推薦のあった図書の一覧を見ましたが、時代を超えた名作もありますが、いやはや時代が変わっていることを痛感しました。 6月8日 (日) 沖縄県議選 午前中、車に乗せてもらって、花の土など自転車に載らない日用品の買出しに出かけました。 広い店内を、目的の品物を探すのにウロウロして、疲れました。 大型店舗は苦手です。 午後からは事務所で、たまっている仕事を一気に片付けました。 でも、まだまだ仕事が山積していて、この1週間も多忙を極めます。 がんばります。 夜になり、今日投開票だった沖縄県議会議員選挙の結果が明らかになりました。 野党が過半数を占めたとのことです。 沖縄県議会では、16年ぶりの与野党逆転です。 後期高齢者医療制度や普天間基地島内移転案などへの審判です。 心強い限りです。 6月7日 (土) いよいよ梅雨 朝から家事を片付け続けました。 仕事を離れ、自宅でこうして丸一日家事にいそしむ土曜日は、1ヵ月半ぶりです。 気がつけばすでに梅雨入りをしていたようです。 洗濯山も片付けましたのに、天気がすっきりせず、自宅は洗濯物の花が咲いています。 これからしばらくは、うっとうしい天気が続きそうです。 こんなときこそ気分が滅入らないように、カラフルな服装で過ごします。 6月6日 (金) パブコメ 午後から市役所へ、今日も議案等の調査活動でした。 新たに新聞報道に出た案件について確認しようとしましたが、資料はすべて警察へいっていて、詳細まで把握することができませんでした。 なお、今日は会派代表者会議が開かれたとのことです。 会派に入っていない私は、いつあるかも知りませんし、どのような議論があったのか、傍聴すらできません。 後から、議会事務局の方が内容を報告してくださり、初めて知る次第です。 現在、無所属は3人ですが、それぞれに報告して下さっていて、事務局にもお手数をおかけしています。 議会運営委員会で扱う以外の、議会としてのさまざまな対応等を話し合う場であるなら、無所属議員の意見も反映できるよう、傍聴ぐらいはできるように、申し入れています。 会派持ち帰りで、検討されるとのことです。 夕方遅く、昨日発表された「大阪維新」プログラム案のパブリックコメントについて府庁に問い合わせました。 確認に少し時間がかかりましたが、最終的に、窓口はどこか、いつからするか、今日の時点でまだ決まっていないとのことでした。 案の発表の日程を決めた時点で、どの時点で府民意見をもらい、いつ集約して、どのように反映させるかを決めておくべきです。 府のパブリックコメント実施要綱第6条第1項には、案公表時に提出期間や提出方法、提出言語の種類などを明示しなければならないとしています。 明らかに要綱違反です。 来週ぐらいには提出期間等が明らかになるようですが、府の意見募集期間は30日以上、これでは、7月から始まる府議会の議論に反映できないのではと危惧します。 バタバタ感がいなめず、ほんとうに府民の声を聞こうとしているとは、とても思えません。 ネット上で案を公表して意見をというのではなく、各市町村でせめて1回ぐらい説明会を開いてから、意見募集をするくらいの丁寧さがあってもしかるべきです。 府民生活に多大な影響を与えるプログラム案なのですから。 6月5日 (木) 議案調査 朝9時半に登庁、市役所には、テレビ局の車が1台とまっていました。 一瞬、今日もまたあわただしい日なのかと思いましたが、大きな動きはありませんでした。 その後、丸一日、控室で議案等について調査活動を続けました。 夜は、2学期制について考える交流会があり、参加しました。 今日は橋下府知事が、「大阪維新」プログラム案を発表しました。 この中には、財政再建プログラム案や重点政策案も入っています。 早急にこれも読みこまなければならず、体が3つくらいほしい状態です。 がんばります! 6月4日 (水) 6月議会告示 今日は6月議会の告示日、議案書をいただきました。 今議会の議案は17件です。 内訳は、人事案件3件、2007年度一般会計継続費繰越状況などの報告案件4件、契約案件5件、条例案件5件です。 議案は少なく、私の属する建環産業委員会への付託案件はありません。 しかし、建環産業委員会協議会が開かれる予定で、そこでの報告案件が多岐にわたるようです。 今日から議会に専念です。 午前10時前に市役所に行くと、市議会正面玄関は報道陣でいっぱいでした。 とてもあのカメラの放列の中を通ることはできず、仕方なく市役所の入り口から議会に行きました。 聞けば、段野議員の控室に家宅捜索が入るとのこと、つらい限りでした。 登庁後は、協議会での報告案件の説明、議案説明、今回の事件の事実確認、市政相談等が続きました。 そして、夕方、議長に対して、共産党議員団とともに、市政と市議会の信頼回復のための申入れをしました。 朝から、私も、市民の方から厳しいお声をいただいています。 どのようにして信頼を回復させるのか、ほんとうに厳しい道のりを覚悟しなければなりません。 このような事態になったことに、憤りと悔しさがこみ上げてきます。 無所属という会派に属さない立場ですが、私としても最大限の努力をしていかなければと思っています。 なお、段野議員は大阪地検に送検されましたが、今日も容疑を否認されているとのことです。 相手方の業者は贈賄を認めているとのこと、真実は一つです。 市民から信託を受けた議員である以上、もし容疑が事実ならば、一刻も早く認めて、自ら真相を明らかにしていただきたく思います。 6月3日 (火) あっせん収賄 午前中、議案についての説明を受け、午後からは審議会が2件あり、傍聴しました。 午後1時半からは社会福祉審議会総会、午後3時半からは社会福祉審議会地域福祉部会でした。 夜は、大阪市内でふぇみん婦人民主クラブ大阪の運営委員会でした。 会議の途中、電話をいただき、段野啓三議員があっせん収賄の容疑で逮捕されたことを知りました。 議員は公人として、高い倫理が求められています。 まして、議員という地位を利用して、職員に圧力をかけ、見返りに現金をもらうことは、あってはならないことです。 まだあっせん収賄の容疑ということですが、このような容疑をかけられることすら、私は問題だと思います。 今回の事件は、単なる1議員の問題ではなく、高槻市議会の体質、そして市役所の体質をも問われる事件です。 怒りと無念さで、いたたまれません。 6月2日 (月) 怒りの声 午後3時から無所属議員3名で、高槻市視覚障害者福祉協会の皆さんから、障害者福祉を取り巻く現状についての厳しいご意見を伺いました。 こうして直接に当事者の皆さんのお声を聞かせていただくと、新たに気がつくことが多々ありました。 お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。 夜、事務所に来客、6月議会を控え、市政に関するご意見をいろいろいただきました。 雨の中、わざわざ訪ねてきてくださり、貴重な資料をいただき、感謝!感謝!です。 6月1日 (日) 医療・福祉はどこへ 午後2時から、第6回二木洋子ナビデートセミナーを開きました。 会場は総合市民交流センター・視聴覚室、講師は山口研一郎さん(やまぐちクリニック医院長、現代医療を考える会代表)です。 山口さんには、「今、医療・福祉はどこへ向かっているのか−弱者切り捨て、健康増進社会のもたらすもの」と題して、1時間半お話いただきました。 私からは、後期高齢者医療制度と特定健診・保健指導制度の2点についての報告をさせていただきました。 山口さんは、リハビリの日数制限や維持期リハビリの中止などの保険外診療の対象拡大、入院制限に伴う諸経費の増大、後期高齢者医療制度の導入で国民皆保険制度が撤廃されてきていること、障害者自立支援法や生活保護費からの高齢者加算金の全廃などで「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」(憲法25条)の実質的な打ち切りが進んでいること、健康増進法により憲法25条の権利が自己責任になってしまったこと、企業戦略に踊らされる「健康願望」の実態についてなど、医療の現場での実例をあげながら、とてもわかりやすく話してくださいました。 あらためて、医療・福祉が「健康で文化的な最低限度を営む権利」を保障するためではなく、企業の論理、営利目的に変貌しつつあることを実感しました。 今日は、医療・福祉の根源的な問題についての講演でした。 差別医療「後期高齢者医療制度」については、下記のように、高槻ジェンダー研究ネットワークで学習会を開きます。 講師は、山口研一郎さんです。 お時間がありましたら、ぜひ、ご参加下さい。 <福祉とジェンダー連続学習会・第4回> 高齢者は安心して終末期を迎えられるか −「後期高齢者医療」で在宅医療・福祉・生活はどうなる? 日時:6月22日(日)午後2時〜4時 場所:総合市民交流センター4F第4会議室 資料代:500円 |
■ご意見・ご要望はこちらから |
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