07/12/31 (月) 感謝を込めて
07/12/30 (日) 年の瀬 07/12/29 (土) 発送終了 07/12/28 (金) 仕事納め 07/12/27 (木) 環境影響評価委員会 07/12/26 (水) 市民意見募集 07/12/25 (火) 全員一律救済 07/12/24 (月) 通信完成 07/12/23 (日) 通信原稿 07/12/22 (土) 市政報告会 07/12/21 (金) 業務精査評価 07/12/20 (木) 12月議会終了 07/12/19 (水) 領収書全面公開へ 07/12/18 (火) 明日から後半議会 07/12/17 (月) 市政報告会 07/12/16 (日) フィンランド 07/12/15 (土) 卒寿 07/12/14 (金) 政務調査費条例全面改正へ 07/12/13 (木) 見くびらないで! 07/12/12 (水) 一般質問は18人 07/12/11 (火) 一般質問準備 07/12/10 (月) 建環産業委員会 07/12/9 (日) 明日の準備 07/12/8 (土) 祝・50周年! 07/12/7 (金) 委員会質問準備 07/12/6 (木) 本会議 07/12/5 (水) 明日に備えて 07/12/4 (火) 議案調査 07/12/3 (月) バス決算不認定 07/12/2 (日) ええとこブログ再開 07/12/1 (土) NPO協働フェスタ 2007年11月 2007年10月 2007年09月 2007年08月 2007年07月 2007年06月 2007年05月 2007年04月 2007年03月 2007年02月 2007年01月 これより以前 |
12月31日 (月) 感謝を込めて
朝から自宅の掃除、厳しい冷え込みで、さすがに外回りの仕事はつらいものがありました。 美容院へも駆け込み、短くカットをしてもらい、気分がすっきりしました。 年越しそばもいただき、ようやく一年の終わりを迎え、パソコンに向かっています。 振り返ればこの1年、国政でも市政でもいろんなことがありました。 私にとっては、4月の市議選で5選を果たせたことは、ほんとうにうれしい限りでした。 組織のない草の根市民派には苦しい選挙戦でしたが、応援してくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 選挙で、日々の活動でと、17年間もの長きにわたり支えて下さった皆さん、ほんとうにありがとうございました。 初心忘れず、気持ちを引き締めて新しい年を迎えます。 そして、皆さんのご期待に沿えるよう、これからも草の根市民の目線で、「現場」を大切に、「調査なくして発言権なし」で、がんばります。 どうぞ、これからも叱咤激励のほど、心よりお願いいたします。 12月30日 (日) 年の瀬 今日から私もようやく新しい年を迎える準備を始めました。 夫の実家に行き、私は掃除、夫は伝統のおせち料理に挑戦です。 自宅から使い慣れた料理道具を一式持って行き、材料もできるだけ高槻で揃えて行きました。 一の重、二の重、三の重もそれぞれ意味があるものですが、年々、凝ったメニューになっています。 明日も一日がんばってもらえるようです。 夜、電車で高槻に戻り、JR高槻駅西口で信号を待っていると、駅前のポストに次々と年賀状を投函に走って来られていました。 民営化後、ここのポストは回収時間がずいぶん遅くなりました。 それをご存知で来られるようで、ポストに入れると、「間に合った!」「大きな仕事が終わった!」というような、表情には安堵感が漂っていました。 議員の場合、選挙区に皆さんへの年賀状は、下記のように、公職選挙法147条の2で禁止されています。 私からの新年のごあいさつを失礼していますが、ご理解下さい。 事務所に寄ると、郵便物がたくさん来ていました。 新年号として、年内に通信を出される市民グループもたくさんあります。 それぞれの発送作業の様子が目に浮かび、妙に連帯感を感じるものです。 その後、歳末警戒中の芥川消防分団にごあいさつに伺いました。 今夜は風も冷え込みも厳しく、こんな夜はたいへんなことと思います。 昨日に引き続き、ほんとうにご苦労さまです。 <公職選挙法> (あいさつ状の禁止) 第147条の2 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む。)を出してはならない。 12月29日 (土) 発送終了 今日、無事に、市内の方への発送作業を終えることができました。 お忙しい中、駆けつけて下さった皆さん、また、参加できないけれどとお気遣いいただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。 こうしていざというときに駆けつけてくださる皆さんがいてくださるからこそ、17年間、議員活動を続けることができました。 感謝の気持ちで一杯です。 来年もまた草の根市民の視点で、しっかり市政をチェックし続け、「わさび」の効いた議員活動をする決意です。 どうぞよろしくお願いいたします。 今日の作業には、冬休みなのでと中学生の方も来て下さり、いろいろ気づかされました。 若い方との会話は、新たな発見があり、楽しい限りでした。 今日で仕事は一区切りです。 明日からは新年の準備に私も精をだします。 12月28日 (金) 仕事納め 今日は朝から冷たい雨でした。 外回りの仕事があったのですが、レインコートを着て自転車で行くと、先々でレインコートを脱がなければならず、これもわずらわしいものです。 そこで、思い切って傘で歩くことにしました。 かなり激しい雨で、コートもズボンもずいぶん濡れましたが、「♪ピチピチチャプチャプランラン!」の気持ちでした。 たまには、雨の中ゆっくり歩くのもいいものです。 市役所は今日が御用納めでした。 お世話になった職員の方がたにもごあいさつを済ませました。 でも、年末という実感がまだしません。 明日は、通信の発送作業です。 印刷屋さんから「わさび通信」も届き、「住民自治をすすめる会ニュース」も印刷、折りができあがりました。 発送用の宛名シールの打ち出しも終わり、作業の準備が整いました。 明日が終われば、ようやく私も新年の準備です。 がんばります。 12月27日 (木) 環境影響評価委員会 午前10時から環境影響評価委員会を傍聴しました。 案件はJR高槻駅北東地区開発事業、まちづくり協議会が提出した環境影響評価準備書について、公害部会、都市環境部会に分かれて審議されてきましたが、今日はそれぞれの部会の報告がありました。 そして、答申のまとめについて、いろいろ意見が出されました。 次回は1月11日(金)です。 答申案がはかられ、いよいよ市長への答申という段取りのようです。 答申がだされれば、市長は答申を参考に、まちづくり協議会に見解書を出します。 それを受け、まちづくり協議会は、最終的な環境影響評価書を市に提出、環境影響評価の手続きは、一区切りつきます。 そして、次は都市計画決定手続きになります。 今日も委員会を傍聴していて、各先生方の意見はほんとうに勉強になりました。 今回の環境影響評価手続きについては、きちんと私なりの総括をしておかなければと思っています。 午後からも市政に関する調査活動を続けました。 12月議会が終わり、いろいろお問い合わせをいただいています。 年明けになる案件もありますが、ご容赦下さい。 12月26日 (水) 市民意見募集 パブリックコメント制度(市民意見募集)は、市が市民への説明責任を果たし、政策形成過程における公正さと透明性の確保を図り、市民の市政への参画を促進するためにあります。 高槻市では、指針として制度化されています。 現在、次のような4件のパブコメ(市民意見募集)が行われています。 @国民健康保険特定健康診査等実施計画案(12月28日まで) A第7次行財政改革大綱実施計画(行政原案)(1月7日まで) B母子家庭等自立促進計画(素案)(1月24日まで) Cこれからの高槻市立図書館の在り方について(1月25日まで) いずれも、重要な案ですので、ご意見がありましたら、ぜひ、お出し下さい。 市政への市民参加の第一歩です。 私も、今まで国や府、高槻市のパブコメに意見を出してきました。 提出された意見に対する市や審議会等の考えは整理されて公表されることになっています。 なお、@〜Bについては、市のHPのパブコメの部屋に、Cは図書館のHPに資料等とともに掲載されています。 どうしてCもパブコメ部屋に掲載されないのか、よくわかりませんが、ぜひ、お読み下さい。 Aは104ページもある分厚いもので、68事業が対象となっています。 中に、業務精査評価された事業が入っていますが、その業務精査評価結果が、昨日ようやく行財政改革のページに掲載されました。 こちらも分量が多いです。 このような分量の多いものを市民の皆さんに読んでいただくだけでご意見をといわれても、正直、プリントアウトするだけでもたいへんなことだと思います。 もし、わからない点がありましたら、ご連絡下さい。 私のわかる限り、ご説明をさせていただきます。 お昼に、生涯学習センターフロアーで開かれていた高槻少年少女合唱団の素晴らしいハーモニーを楽しみました。 全8曲でしたが、大好きな「川の流れのように」や「千の風になって」もあり、心の中で私も歌いました。 遠くにいる姪もソプラノで歌っていて、コンサートに時々行きましたが、やはりコンサートはいいですね。 また、合唱団は小学校1年生から高校3年生までおられ、その雰囲気に、今日はとても暖かいものを感じました。 生涯学習センターでは、月に一度、水曜日のお昼にランチタイムコンサートが開かれています。 私の場合、コンサートだけでなく、展覧会も映画も、あわてていっても楽しめません。 少し気持ちに余裕を持っていかなければ、じっくり楽しめないのです。 いつもはその余裕が無いのですが、今日は久々にゆっくり楽しませていただきました。 来年は、コンサートに通えるぐらいの気持ちの余裕が持てるよう、心がけます。 12月25日 (火) 全員一律救済 薬害C型肝炎訴訟原告団に対して、立法で一律救済をすることを福田総理が明らかにしました。 今日、原告団と総理の会見の場が初めて持たれましたが、ようやくここまできました。 しかし、法に国の責任をどこまで盛り込むかはまだ不明です。 「命の線引き」を許さないという原告団の主張に向き合い、国は、責任を明確に認め、二度と薬害を繰り返さない決意を表明すべきです。 笑顔とまでは言えませんが、先日までの表情とはうってかわった原告団の皆さんの様子を見て、ほっとしました。 満面に笑みになるように、国会に期待します。 通信原稿の校正も、お世話になっている印刷屋さんとの間で終えることができました。 午後からは、事務所で山積している資料の整理をしました。 そろそろ「新年」に気持ちを切り替えなければなりません。 12月24日 (月) 通信完成 今日も一日、パソコンの前で原稿書きでした。 編集の上で、やはり写真を入れたほうがいいと思い、午後からは現場の写真撮影にでかけました。 おかげさまで、深夜になんとか完成させることができました。 ほっとです。 あとは住民自治をすすめる会のニュースができあがれば、年内に発送作業を終えることができます。 がんばります。 12月23日 (日) 通信原稿 午前中はたまっていた家事を片付け、午後から、事務所で、議会リポート作りでした。 12月議会の質問事項中、どの項目を紙面のどこに持っていくか、割付から原稿を仕上げるまで、かなりのエネルギーと時間がかかります。 今日は、9月から12月までのいきいき日誌、報酬公開等をまとめ、原稿の下書きをしました。 通信作りの合間に、事務所前の西洋アサガオをようやく片付けました。 ツボミがたくさん付いているのですが、日照時間が短いためか、気温が低いからか、とうとう咲かなくなりました。 片付けるとすっきりしました。 また、沖縄産のクワズイモも観葉植物として育てているのですが、寒くなるので、事務所の中に入れてやりました。 あと1週間で新年です。 でも、まだ気分は12月議会、とにかく原稿を仕上げるのに集中します。 12月22日 (土) 市政報告会 12月議会の報告会を夜に事務所で開きました。 年末、しかも雨にもかかわらずにおいでくださった皆さん、ありがとうございました。 12月議会の概要や私の取り上げた問題について、資料を作成して、ご報告させていただきました。 「4月からの機構改革についてなぜ市民の意見をきかないのか」「第2名神を担当する部局はどこか」「後期高齢者医療制度はどうして広域連合でするのか」「累進課税のありかたなど、税の問題をもっと自分たちもしっかり考えなければならない」「弁天踏切の橋梁化について、JRの負担分が少ないの根拠となっている細目要綱とは、いつ、誰が決めたのか」「透明化のはかられた政務調査費条例に賛成されたのなら、二木さんは4月から受け取るのか」「業務精査評価というものがどういうものか、ようやくわかったが、自治体の公のサービスとは何なのか、自分たちもその原則を考えておかなければならない」「自治体職員の非常勤化が不安定雇用に拍車をかけている」「市バス問題は、同じようなことが2度と繰り返されない態勢はできているのか」など、ご質問、ご意見などがいろいろ出されました。 こうして皆さんのご意見をお聞きしたり、参加された方々で意見をキャッチボールされると、私もとても勉強になります。 初当選以来、この報告会は毎議会続けています。 ただ、夜に開くと高齢者の方から参加しにくいとのお声もいただいていますので、次回からは昼間にします。 ぜひ、お気軽にご参加下さい。 市政報告会の次は議会リポートの原稿作成です。 新年号となりますが、なんとか年内に発送作業だけは行いたく、がんばります。 12月21日 (金) 業務精査評価 地方分権は名ばかり、地方自治体の行政改革をすすめるよう、総務省は矢継ぎ早に法や指針をつくっています。 今回、私が一般質問でとりあげた業務精査評価は、総務省が昨年8月に出した「地方公共団体における行政改革の更なる推進のための指針」の「公共サービス改革」の項目に記載されているものです。 自治体により、「事業仕分け」とか「事業の棚卸し」と言っています。 高槻市のHPでも、その概要が掲載されていますが、言い換えれば、そもそも市が行う必要があるのか、市が行うにいても外部委託はどうか、見直す点はないか、受益と負担はこれでいいか、市が行っているサービスについて、評価することです。 高槻市では、この6月議会の代表質問の答弁で、市長から業務精査に取り組む方針が明らかにされました。 6月議会の総務消防委員会協議会で、その概要の説明があり、高槻市では、866の事務・事業を4年間かけて見直すというものでした。 そして、この12月議会の総務消防委員会協議会で本年度の業務精査の報告がありました。 市は、業務精査で課題を抽出したといっていますが、事業の廃止、外部化、一部外部化、受益と負担の見直しなど、検討の方向性を評価しているため、私は、「業務精査評価」といいます。 報告によれば、本年度、業務精査評価を行ったのは125事業で、廃止の方向で検討が20事業、成果維持が24事業、残る81事業が見直しと評価され、外部化や受益と負担の見直し等を行うようにとなっていました。 また、業務精査評価にあたっては、2次評価として事業の担当課とは異なる職員が行い、市民の視点で行ったとのことでした。 しかし、評価は庁内の職員(事務事業の所管課以外)であり、とても市民の視点で行ったとは言えません。 また、866事業を4年間でどのような順番でやるのかは、進捗状況をみてとの答弁で、計画性がありません。 しかも、現在パブリックコメント中に第7次行財政改革大綱実施計画案に、業務精査評価を行い、廃止や外部化見直しの方向で検討と評価された16項目22事業が入っています。 業務精査評価を行った事業の中から16項目22事業を選んだ基準も、私には納得のいくものではありませんでした。 今後も市がサービスを続けるのかどうかの評価は、サービス受手の市民の意見反映が重要で、評価は慎重であるべきです。 また、8年間かけて取り組んできた行政評価(事務事業評価)とこの業務精査評価は特に関係があるのではなく、別個の制度とのことです。 そして、事務事業評価はこれから3年間かけて、2次評価システムを構築していく予定とのことです。 私には、それぞれ別々に、同じような評価をすることは無駄なように思えます。 一般質問では、この業務精査報告については、全面見直しを求めました。 また、市民参加の審議会等での答申が、業務精査評価と異なる場合、答申は最大限尊重すべきだと要望しました。 12月20日 (木) 12月議会終了 午前10時から本会議でした。 一般質問を10人が行い、12月議会が終了しました。 私は、「業務精査について」と「JR高槻駅北東地区開発事業計画予定地内の土壌・地下水汚染について」の2件をしました。 お忙しい中、傍聴においでくださったみなさん、ありがとうございました。 JR高槻駅北東地区開発事業計画予定地内の土壌・地下水汚染対策については、跡地周辺の汚染調査を行うように求めてきましたが、ユアサ工場跡地以外にも、西武駐車場、弁天踏切に続く市道では、有害物質の使用履歴があたっため、汚染調査が実施されていることが明らかになりました。 まだ最終的な調査結果と浄化対策は市に提出されていないとのことです。 そこで、汚染原因者負担の原則で、使用履歴のない計画地内の民家や西国街道の汚染調査もしてもらい、汚染がないことを確認してもらうよう要望しました。 民家のあるところは、開発後は市の公園になるか関大敷地になるところです。 また西国街道もですが、後で汚染が明らかになれば、税金であるいは関大が調査、浄化しなければならなくなります。 工場敷地内でこれだけの汚染があるのなら、隣接地も調査するのは、企業の社会的責任ではないでしょうか。 なお、業務精査についての質問内容は、明日、ご報告させていただきます。 今日、薬害C型肝炎訴訟原告団は、「線引き」を撤回し、「全員一律救済」に応じない国に対して、和解・修正案を拒否しました。 30億円出すから、あとは皆さんで分けてくださいという国の姿勢は、許せません。 理由のないお金は受け取れないという原告団の主張は当然です。 これから肝硬変や肝臓ガンと闘う日々が始まるかもしれない原告団の苦悩は察するにあまりあります。 命は平等という原告団の「全員一律救済」に政府は応じ、その責任を認めるべきです。 12月19日 (水) 領収書全面公開へ 午前10時から本会議が開かれました。 各常任委員会委員長報告のあと議案採決、その後、追加議案4件の説明と採決がありました。 そして、次は議員提出議案の説明と採決でした。 そのトップが政務調査費の全部改正条例でした。 議会運営委員長から提案理由の説明があり、私は、賛成の立場から意見を述べました。 現条例と新条例では、大きく6つの点が異なります。 @交付対象を会派から議員に変えたことA政務調査費についての定義をしたことB使途基準を条例で明確にしたことC会派共用費を設けたことD議長に提出する収支報告書には、会計帳簿、領収書等の証拠書類の添付を義務付けたことE議長の調査権を強化し、修正を求めることができるとした点です。 交付対象を議員にしたことで、個々の議員の説明責任が問われますし、収支報告書に領収書の添付が義務付けられたことにより、領収書が公開され、政務調査費、政務調査活動の透明性が確保されるようになりました。 大きな改革です。 ただ、全面賛成ではありません。 規則で経費使途区分が市民の方にわかりやすいようにと整理されましたが、広報費が入っています。 議員は政治活動をしており、純粋な政務調査に関する広報はありえず、なんらかの政治性を帯びざるをえず、政務調査費の対象にはなじまないと思うからです。 条例全部改正は政務調査費、政務調査活動の透明化をはかるとともに、高槻市議会の議会改革の第1歩だと受け止めて、私はこの条例改正に賛成しましたが、賛成多数で可決されました。 ほんとうにうれしい限りです。 その後、議員提出議案である意見書の採決があり、一般質問は8人まで終わりました。 私の質問は明日の夕方ごろの予定です。 ただ早まることもあります。 今夜も質問準備でがんばっています! 12月18日 (火) 明日から後半議会 今日も丸一日、一般質問の準備でした。 特に「業務精査」については、11日(火)の総務消防委員会協議会での報告を受けてですので、内容を把握するのに苦労しています。 あと一息、がんばります! この間、市役所にいる時間が多いため、事務所に戻ると留守電をたくさんいただいています。 お返事が遅くなっている件もありますが、ご容赦下さい。 12月17日 (月) 市政報告会 午後から一般質問の担当課と話し合いました。 一般質問は通告制になってるために、担当課には質問内容を伝えなければなりません。 まだまだ質問は練り上げなければならず、連日、パソコン前で奮闘の毎日です。 朝晩の冷え込みが厳しくなりました。 自転車に乗っていると、冷えを敏感に感じます。 風邪をひかないように、19日、20日の本会議にのぞみます。 なお、12月議会の市政報告会は22日(土)に行います。 午後7時から、場所は二木洋子事務所です。 年の瀬が押し迫っての報告会ですが、お時間がありましたら、ぜひ、ご参加下さい。 12月16日 (日) フィンランド 午後から、高槻ジェンダー研究ネットワークの学習会でした。 テーマは「ここが違う こんなに違う フィンランドの保育・教育」、講師はメンバーの藤岡和美さん、昨年6月に「学力世界一」となったフィンランドへ行ってこられました。 昨年、教育基本法を改悪し、学習権の保障から競争と強制による教育へと、日本の教育は大きく変えられました。 フィンランドはまったくこの逆で、「権利を持つ者の側」の視点から教育、保育が保障されています。 いろいろ示唆に富むとても貴重なお話でした。 藤岡さんが引用されていた『競争しなくても世界一』(国際教育文化総合研究所)の著者である福田誠治さんが、来年2月に高槻にこられる計画もあるようです。 ぜひとも聞かせていただこうと思っています。 終わってから、ひさびさに夕食を一緒にとりながら、次回のテーマにもつながる介護問題について話しあい、「いいお年を」と別れてきました。 1995年の北京女性会議後に、「北京の風を高槻に」とスタートしたネットワークですが、すでに10年が過ぎました。 コツコツと学習会を続けることができ、皆さんから新たな気づきをさせていただいています。 男女平等の実現のために、これからもこうした積み重ねを続けなければと思っています。 12月15日 (土) 卒寿 義父は今年90歳、今日は、卒寿のお祝いでした。 ご自分でも90歳かなと思うと言われていましたが、現役でがんばっておられます。 125歳が目標のお父さんの前では、「しんどい」などとても言えません。 元気でいてくださることに感謝の一日でした。 昨日の日記の曜日が間違っていますよと、同僚議員からご連絡をいただきました。 ありがとうございます。 さっそく訂正をしました。 なんせ、毎晩、眠気と戦いながらこの日記を書いています。 また、お気づきのことがありましたら、よろしくお願いいたします。 12月14日 (金) 政務調査費条例全面改正へ 午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。 19日(水)、20日(木)の議事運営が決まりました。 追加議案は一般職の職員の給与に関する条例改正など4件です。 議員提出議案は、政務調査費に関する条例全部改正、及び意見書が8件です。 政務調査費に関する条例については、支給対象を会派から議員個人に、また領収書添付を義務付け公開対象とするものです。 実施は来年4月からで、議会運営委員会委員長の提案となります。 また、意見書のうち後期高齢者医療制度に関するものが3件あり、共産党からは中止・撤回を求めるもの、民主・市民連合からは見直しを求めるもの、公明党からは高齢者の負担軽減を求めるものが出されました。 19日(水)は、各常任委員会委員長報告の後に議案採決、追加議案の提案理由説明と採決、議員提出議案の提案理由説明と採決、そして、一般質問に入ります。 19日の一般質問は8人の予定で、残る10人は20日(木)となります。 従って私は、20日(木)の夕方になります。 議会運営委員会のあとは、議会控室で一般質問項目についての調査でした。 業務精査については、読まなければならない資料があまりにも多く、まだまだ時間が必要です。 12月13日 (木) 見くびらないで! 午後から、久々に事務所でデスクワークでした。 一般質問の準備で、まずは資料読みからです。 がんばります! 薬害C型肝炎訴訟で、大阪高裁から和解案が出されましたが、被害者全員救済ではないため、原告団は受け入れ拒否をされました。 実名原告の女性たちの記者会見を見るたびに、怒りがこみ上げ、私も涙がこぼれます。 「見くびらないでほしい。これで幕引きは許せない」「若い原告たちは人生を始められないでいる」という原告団の方々の言葉は胸につきささります。 製薬会社と国は責任をとり、被害にあわれた方全員を救済をすべきです。 12月12日 (水) 一般質問は18人 今日は一般質問の通告締め切り日でした。 通告したのは18人、質問項目を市議会速報に掲載しました。 「子ども」に関する問題を取り上げる方が多いようです。 私は、「業務精査について」及び「JR高槻駅北東地区開発事業計画地内の土壌・地下水汚染対策について」の2件をします。 14日(金)の議会運営委員会で議事運営が決まりますが、私はおそらく20日(木)の午後になりそうです。 お時間がありましたら、ぜひ、傍聴においで下さい。 午後からは、無所属議員3名で、関西大学から新キャンパス構想についての説明を受けました。 会派ごとに説明にまわっておられるとのことです。 12月11日 (火) 一般質問準備 午前10時から、高槻・市民自主講座で、JR高槻駅北東土地区画整理組合準備会事務局に伺い、現在行われている土壌汚染調査について説明を受けました。 午後からは議会へ。 残念ながら、総務消防委員会も文教市民委員会も終了していて、傍聴することができませんでした。 19日(水)、20日(木)に行われる一般質問の締め切りは明日の正午です。 その準備で、またしばらくがんばります。 12月10日 (月) 建環産業委員会 午前10時から建環産業委員会でした。 今日は、城跡公園プール跡地への有料駐車場設置問題と弁天踏切橋梁化について質疑をしました。 委員会終了後、地図情報システム(GIS)について報告がありました。 この間、ホームページの更新が遅れていて、申しわけありません。 いろいろご心配もおかけし、心苦しい限りです。 この日誌はブログではなく、月が変わると新しい頁を立ち上げなければなりません。 何度してもうまくいかず、かえってややこしくしてしまい、管理人さんにようやくリンクさせてもらいました。 また、私たちも「介護」に向き合う日々が始まりました。 毎日の過ごし方を変えていかなければならなくなりました。 少しづつ、ペースをつくっていきます。 12月9日 (日) 明日の準備 今日は久々に丸一日自宅で過ごしました。 家事の合間に横になったとたん、昏々と眠り続けました。 たまにはこういう日も必要のようです。 おかげさまで、ようやく、体が少し柔らかくなりました。 明日は建環産業委員会、今夜はその準備です。 12月8日 (土) 祝・50周年! 午前10時から、地元の芥川幼稚園の創立50周年記念式典に出席させていただきました。 50周年を機に、園歌、園章、記念ロゴマークがつくられ、今日はその紹介もありました。 保護者の皆さんのご協力によりできたもので、歌もマークも素晴らしい作品でした。 元気あふれる園児の歌声、見事なハーモニーの保護者の皆さんコーラス、昔の写真も取り入れたプレゼンテーション「芥川幼稚園のあゆみ」をしっかり楽しませていただきました。 実行委員会の皆様、ほんとうにごくろうさまでした。 午後からはふぇみん婦人民主クラブ大阪府支部連絡協議会出席、ひさびさに天神橋商店街を歩いてきました。 歳末商戦で、ここは活気あふれる商店街でした。 12月7日 (金) 委員会質問準備 午後から議会控室へ、月曜日の建環産業委員会を控え、その準備でした。 本会議質疑が終わり、次の委員会での質問に焦点を切り替えるのに、時間がかかります。 担当者の皆さんには、ご無理をお願いしてのヒアリングでした。 12月6日 (木) 本会議 午前10時から本会議、議案質疑が行われました。 私は、4点について質疑をしました。 事務分掌条例中一部改正(4月からの機構改革にかんするもの)、後期高齢者医療制度に関する条例(来年4月から始まる75歳以上のからの医療保険制度について、市の事務を定めたもの)、市バスに関する条例(PiPaTa加入などIC化に対応し、運賃後払い制を導入するもの)、(仮称)姉妹都市交流センター設置についての補正予算についてです。 とにかく、終わってほっとしました。 休むまもなく、10日(月)の建環産業委員会の準備です。 体力勝負の毎日です。 12月5日 (水) 明日に備えて 明日は本会議です。 今日は、明日の議案質疑について、担当課から最後のヒアリングをしました。 今週は議会の登庁ランプがたくさんついています。 皆さん、議案調査に時間をかけておられるようです。 12月4日 (火) 議案調査 午後から、議案調査が続きました。 なかなか思うようには進まず、苦闘の毎日です。 12月3日 (月) バス決算不認定 午前10時から本会議が開かれました。 2006年度の決算認定については、自動車事業運送事業特別会計が不認定となりました。 認定賛成は民主・市民連合7、自民6、高志会2の15名、認定反対は公明7、共産5、元気市民2、無所属3(私も含む)の17名でした。また、高志会の3名のかたは退席をされました。 その後、即決案件の提案理由説明と採決、条例議案や補正予算の提案理由説明がありました。 私は、即決案件のうち、下水道公共工事請負契約について質疑をしました。 本会議終了後は、議案調査が続きました。 12月2日 (日) ええとこブログ再開 市のHPはほとんど毎日チェックしています。 まただめかなと、今日、「高槻ええとこブログ」をあけました。 なんと、新しい写真があるではありませんか。 市民の方と職員のかたで話し合いがあり、ブログが再開されたのです。 「やったー!」という想いです。 新たなステージで、新しい模索が始まります。 写真投稿はなかなかできませんが、読者として期待しています! 12月1日 (土) NPO協働フェスタ 午後から生涯学習センター展示ホールで開かれていた、第3回たかつきNPO協働フェスタに出かけました。 「協働」「住む」「育む」「食べる」「助け合う」「支える」のブースにわかれ、活気あふれるフェスタでした。 回を重ねるごとに参加NPOが増えているようで、着実に新たな出会いが生まれているようです。 最後にお楽しみに抽選会がありました。 たくさん賞品がでていましたが、あたりませんでした。残念! 夜は、昨年なくなられたSさんを偲ぶコンサートでした。 Sさんが大好きだったおおまきちまきさんが澄み切った声で歌われ、心が洗われました。 また、友人の方が、Sさんの写真を編集してくださっていて、思い出を綴る映像もありました。 パートナーを亡くされたKさんは「この1年、なぜいないの」と思い続けてきたけれど、今日のコンサートにためにこの写真を整理したら、そこには元気な彼がたくさんいて、ようやく自分も元気になれたと語られました。 愛する人を亡くした人の言葉はジーンと胸を打ちます。 天国に行かれてからも、こうしてみんなを結びつけてくださるSさんの存在にあらためて感謝しました。 |
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