いきいき日誌 

2006年

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09/30 (土) 9月議会の市政報告会を終えました。


 今日は朝から絶好の運動会日和、高槻市内の多くの小学校で運動会が開かれました。
 私も午前中、地元の芥川小学校に伺い、楽しませていただきました。
 プログラムのトップは6年生のリレー競技です。運動会の雰囲気をつくりあげるために、高学年からの競技となっていて、迫力があり、ほんとうに盛り上がりました。思わず「がんばれー!」と声を上げながら、応援に精を出しました。
 
 夜は市政報告会、9月議会の報告をさせていただきました。今日はいつもに比べると参加者が少なかったのですが、その分、お出でくださった方々からいろいろご意見を伺うことができました。お忙しい中、ありがとうございました。
 

09/29 (金) 9月議会が終了しました。


 午前10時から本会議、今日も6人が一般質問をしました。私も午後から質問にたちましたが、やはり時間が足らず、ずいぶん早口の質問になり、聞きづらかったのではと反省しています。

 一般質問が終わったあと、市長から
行政報告があり、9月議会は終了しました。

 明日から山のような仕事が待ち受けていて、超多忙な秋が始まります。さっそく明日の夜は市政報告会です。気合を入れて、がんばります!

09/28

(木)

一般質問が始まりました。


 午前9時半から議会運営委員会が開かれ傍聴しました。市長からは助役選任について同意を求める案件が提案されました。
 午前10時からは本会議、まず、助役選任について同意を求める案件については全員賛成で、可決されました。新助役は吉谷幸二さん、国土交通省から技監としてこられていた方です。

 その後、常任委員会委員長報告、採決、意見書採択があり、一般質問に入りました。
 今日は6人で終了、私は明日の午後の予定です。

 10月から高槻市でもごみ袋は透明ないしは半透明でださなければなりません。私は毎年12月の価格が安いときに、1年分をためて買っていましたので、透明袋化を聞いて、これはたいへんと、この間、掃除をしては黒いゴミ袋を使いきりました。黒いゴミ袋でだせるのも今日限り、今朝はステーションに黒い袋がまだ結構ありましたが、来週月曜日はどうなっていることか、私も心配です。スムーズにいくといいのですが。

09/27 (水) 明日から後半の議会が始まります!


 さわやかな秋、議会控え室の窓を開けていると、お隣の小学校の運動会の音楽がとてもよく聞こえます。9月にはいって、「歩こう歩こう わたしは元気 歩くの大好き どんどん行こう・・」と「となりのトトロ」の曲や「ソーラン節」など、運動会ではおなじみの音楽を連日聞かせていただきました。今日は、運動場に入場門も立てられていて、本番さながらの練習が続けられていました。少し前までは先生の声もよく聞こえたのですが、今週はあまり聞こえず、通しの練習のようです。きっと週末が運動会なのでしょう。

 今日も一般質問の最後の協議、今回は時間がかかりました。しかし、質問は答弁も含めて45分以内、きちんと終わるように、これから文章の最後の詰めをしなくてはなりません。

 なお、明日は急遽、午前9時半から議会運営委員会が開かれることになりました。山本助役の退任にともない、後任の助役の議案提案があるとのことです。

09/26 (火) 桃園小学校の運動会の練習も最後の仕上げのようです。


 今日も一般質問の打ち合わせが続きました。第1問目は概要として提出したのですが、2問目は再度、今夜まとめています。

 安部政権、閣僚人事をみて、覇気というものをまったく感じませんでした。中国からも厳しいコメントが出されています。
 臨時国会では、共謀罪や教育基本法改悪など、重要法案が目白押しです。野党の論戦に期待するとともに、私たちもネットワークでがんばらねばと、この秋、心しています。

 ずいぶん涼しくなってきました。「寒さ暑さも彼岸まで」とはよく言ったものです。ジャケットも、夏用から秋用に変えました。

09/25 (月) 後半議会の議事運営が決まりました。


 午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。
 28日、29日の議事運営が決まりましたが、28日(木)は4つの常任委員会委員長報告、採決、意見書採択のあとに、一般質問に入ります。一般質問者は12人と少ないため、28日(木)は6人、残る6人は29日(金)となりました。私は11番目ですので、29日(金)の午後になります。

 午後からは、一般質問の概要を担当課に伝えました。通告制のため、質問項目はあらかじめ伝えておかなければならないためです。

 なお、議会運営委員会の冒頭、市長より、病気療養中の山本助役から辞任願いがあり、本日付で退任されたとの報告がありました。
 6月議会では、建環産業委員会でも答弁をしていただき、お元気そうだったのですが、7月に倒れられ、現在もリハビリ中とのことです。早く回復されることを祈っています。

 9月は日中の温度差が激しく、夏の疲れが出やすいときです。私もこの時期、疲れが出ないよう、オーバーワークにならないよう、特に気をつけています。皆さんも、お体にはどうぞご自愛下さい。

09/24 (日) 質問準備で奮闘中です!


 今日もさわやかな秋晴れでした。しかし、今日は自宅にこもり、一般質問の準備で、ひたすら資料を読み続けました。問題点を指摘し、提言に結び付けるのに、一苦労しています。あとしばらく、がんばります。

09/23

(土)

秋分の日、今日から夜の時間が長くなります。


 土曜日の午前中は原則的に家事をすることにしています。風もあり、さわやかな秋晴れ、洗濯物もよく乾きました。

 午後からは事務所で、資料の整理や来客等であっというまに時間が過ぎました。資料等をお送りしなければならなかった案件もたくさんあったのですが、お手紙を書きながら、今日はずいぶん片付けることができました。ほっとです。

 昨夜も今夜もきれいな星空でした。暦を見れば昨夜は「朔」、新月で月の見えない夜でした。星がきれいに見えたのはそのせいもあったのかもしれません。

09/22

(金)

一般質問の準備です!


 今日から一般質問の準備を始めました。関係課からいろいろ資料もいただきましたが、なかなか新しいテーマにすぐに集中できず、きょうは慣らし運転という感じです。月曜日までには何とか仕上げなければなりません。

 午後6時からは恒例のWIB、生憎、風が強く、ローソクをともしてもともしてもすぐに消え、けっきょく灯なしでメッセージを持って立ちました。
 JR高槻駅南口のWIBですが、私は西武と総合市民交流センターの間から山並みが見える場所に立つことにしています。日が暮れるのが早くなり、わずかの時間でしたが、夕焼けから暗くなるまで、空や雲の色の変化を楽しみました。
 今日も参加者は3名でしたが、カンパを下さる方や「昨日の判決よかったね!」と声をかけてくださる方もあり、励まされました。
 

09/21

(木)

28日、29日の一般質問は12人から通告がありました。


 議案審査が終わり、一般質問の通告が今日の正午に締め切られました。通告者は12名で、質問項目市議会速報に掲載しました。
 私は11番目で、「プール事故防止対策について」と「ユアサ工場跡地の土壌汚染対策について」の2点です。質問は29日(金)の予定です。
 なお、28日に一般質問は何番目まで行うかなど、28日、29日の議事運営は、25日(月)の議会運営委員会で正式に決まります。

 今日は、この間、いろいろためていた仕事を少し片付けました。まだまだ残っている案件があり、馬力をかけます!

 夜になって、
ほんとうにうれしいニュースが。東京地裁が、学校現場で日の丸・君が代を強制するのは違憲だという判決をだしました。東京都教育委員会には原告団の先生方に一人3万円の慰謝料を命じています。思想・良心の自由の重要性について述べた、ほんとうに画期的な判決で、私も大いに勇気づけられました。
 なお、
判決文原告団・弁護団の声明もすでにだされています。

09/20 (水) 高槻市の更なる独自軽減策が明らかになりました。


 午前10時から福祉企業委員会が開かれ、傍聴しました。審議案件は9件ありましたが、自立支援法に関する議案審議に長時間を要し、終わったのは6時半過ぎでした。

 委員会の冒頭、市長より、議案提出後もさらに検討を進め、障害者の厳しい状況や制度の安定運営をふまえ、自立支援法の市町村事業である地域生活支援事業等について、軽減策を追加することにしたとの表明がなされました。
 追加の軽減策は、大きく3点あります。
 1点目は、「地域生活支援事業」について、「移動支援(ガイドヘルプ)は12時間まで無料とすること」、また「日常生活用具の給付を除き、介護給付費等の上限の範囲内で、一括管理を行うこと」です。
 2点目は、「療育センターの利用料」について、「利用料は国基準の2分の1とすること」、「食費は1食につき230円を上限として、所得区分により設定すること」です。
 3点目は、「グループホーム」について、「市単独加算を実施したうえで、現行報酬と10月以降の報酬とに差額が生じる場合、その半分を限度に加算する」ということです。

 これらの点は、この間、障害者団体等から強く求められていた点です。ぎりぎりまで検討が続けられた結果、ここまで軽減策が拡充され、14日の本会議で質疑、要望した私としても、ほんとうにうれしく、大いに評価したいと思います。ただ、療育センターの利用料については、所得の低い方については、あがり方が大きく、もう少し軽減できればと思いました。

 本会議とは異なり、委員会では、具体的な数字をあげての質疑が続き、あらためて、自立支援法の問題点が数字で確認できました。3年後に法の見直しが行われますが、3年間も待ってはいられません。現場を一番よく知っている市町村が、厚生労働省に意見をどんどん出し、一刻も早く、この法律は廃案にしなければと思っています。

 なお、上記の軽減策以外に、議案提出時に示されていた軽減策は、「日帰りショートステイの送迎加算の継続」「日常生活用具の支給品目や支給基準の継続」「宿泊ショートステイの送迎加算の継続」です。

 市役所の隣の桃園小学校では、運動会の練習が続いています。楽しい音楽や元気な声が聞こえてきて、秋の到来を感じさせてくれます。でも、私にはまだ当分、秋を楽しむ気持ちの余裕がもてそうにありません。
 

09/19 (火) 建環産業委員会が終了しました。


 午前10時から建環産業委員会でした。条例案件2件、補正予算案件2件、道路線の認定案件の計5件でしたが、終了したのは4時半過ぎでした。審議に時間がかかったのは、市営住宅の修繕費をめぐる過年度支出についてでした。
 私は、この件や、屋外広告物条例改正、新エネルギービジョン策定の補正予算、景観懇話会の補正予算、古曽部西冠線の実施設計予算にについての、計5件について質疑をしました。
 委員会が終わり、ほっとしましたが、休む間もなく、次は一般質問の準備です。

 夕方から、入院中の友人のお見舞いに行きました。3月から半年がたちました。転院されたため、今までのように自転車で行くことができず、今日も、友人の車に乗せていってもらいました。ご家族が夕食をつくってこられ、私たちも一緒にいただいたのですが、炊き込みご飯や茶碗蒸しのおいしかったこと。でも、ご本人が少し食欲が落ちておられたのが、気がかりです。今日もむし暑い一日でしたが、もう少し天気が落ち着き、秋を満喫できる外出ができるといいのですが。

09/18 (月) ノーマライゼーションの理念を実現するため、地域生活支援事業の充実を!


 14日(木)の本会議で質疑した2点目は、「障害者自立支援法に基づく地域生活支援事業に係る利用者負担に関する条例」でした。
 自立支援法では、福祉サービスは大きく「自立支援給付」と「地域生活支援事業」の2種類に分かれています。地域生活支援事業は10月から市町村が実施することになっていて、この9月、各議会では、地域生活支援事業にどのようなサービスを盛り込むか、また利用者負担をどのようにするかが審議されています。
 高槻市の提案は、地域生活支援事業のうち、「相談支援」と「コミュニケーション支援」(手話通訳)は無料にするが、日常生活用具給付は利用者負担上限額を設ける(生活保護世帯0円、市民税非課税世帯12000円、市民税課税世帯24000円)、移動支援(ガイドヘルプ)や地域活動支援センター、日中一時支援などは、一括して負担上限額(生活保護0円、市民税非課税2000円、市民税課税4000円)を設けるというものでした。
 私は、地域生活支援事業は障害者の社会参加を進めるものであり、地域生活支援事業の充実は、その自治体がいかにノーマライゼーションを実現しようかとしているかを示すものであること、また、高槻市の障害者行動計画でも社会参加・平等・自立をうたい、バリアフリー化をすすめるとともに、ガイドヘルプ事業は時間制限はあるものの、多くの方が無料で利用されてきたこと、ノーマライゼーションの理念を実現しようとするなら、ガイドヘルプ事業については、ここまでは無料ですと障害者の外出を保障すべきであることを指摘し、福祉企業委員会での慎重な審議を要望しました。
 なお、質疑の中で、本来ならこの9月末までに、障害程度区分認定を終える予定でしたが、まだ3分の1しか終わっていないことが明らかになりました。これは全国的な傾向で、厚生労働省は急遽、1次判定で仮給付決定をだすように通知しています。現場を知らない霞ヶ関の方々が、拙速につくった法律であること示しています。
 この間、現場の方々からさまざまなご意見を伺いました。当事者やご家族は利用料負担増で苦しんでおられ、事業者の方々も、低い事業報酬体系に事業そのものが成り立たなくなると危惧されています。また厚生労働省の通知が遅れに遅れ、現場は混乱をしています。このような4月からの状況を聞けば聞くほど、自立支援法は名称とは逆に障害者を閉じ込めよう、自立させないでおこうという法律であることがはっきりします。法律が問題であればこそ、廃案を求めるとともに、市町村はできうる限りの手立てを講じなければなりません。 担当部長からは、最後に、社会全体で支えあっていかなければならないとの答弁がありましたが、地域生活支援事業の充実を願ってやみません。
 

09/17 (日) 療育センター条例−市の利用料案を明らかにすべき!国基準では、利用料はあまりにも上がりすぎ!


 14日(木)の本会議で質疑したひとつが、「療育センター条例改正」についてです。療育センターには、「療育園」(肢体不自由児施設)と「うの花療育園」(知的障害児通園施設)があり、就学前の園児が通っていて、いずれも定員は50人です。
 これらの施設は児童福祉法に基づく施設で、この9月までは府の措置で入園が決まり、利用料は保護者の所得に応じた「応能負担」でした。
 ところが、自立支援法10月本格実施に伴い、児童福祉法も改正され、10月からは「応益負担」となり、一定の利用料と給食費の実費負担が必要となりました。
 利用料について、厚生労働省は8月24日の担当課長会で案を示し、かつ保育料を上回らないようにとしています。
 しかし、厚労省の案では、高槻市の保育料を上回っており、かつ、市民税非課税世帯では、月額1100円だったものが9050円となり、9倍にもなります。
 9月議会では、各自治体がそれぞれこれらの施設の利用料について案を示し、審議をしています。そこで、高槻市の利用料案について質しましたが、給食費については配慮するとしたものの、具体的な答弁がありませんでした。
 これでは何のための議会審議かわかりません。利用料案を明らかにすべきと厳しく指摘、担当部長からは福祉企業委員会で案を示すとの答弁がようやくありました。
 吹田市では、3年かけて保育料に近づくように、激変緩和措置もとっています。若い保護者の方々に負担がいかないよう、早期療育が安心して受けられるように、委員会では高槻市案をもとに、激変緩和措置も視野に入れて、慎重な審議をお願いしました。
 翌月から利用料が9倍に、あるいは1万円以上もあがるというのは、若い世帯にとってはとても厳しい制度変更です。自立支援法の制度設計が間違っている以上、市町村ではできうる限りの施策を講じ、現在受けておられるサービスが維持できるようにすべきです。
 なお、10月まであと2週間という中で、未だに市の案を明らかにしないというのは、あまりにもひどく、かつ議会軽視でもあり、怒りがおさまりません。
 

09/16 (土) 19日の委員会質疑ため調査中!


 昨日も議会に登庁、19日(火)の建環産業委員会質疑のため、関係課から疑問点等を確認し続けました。なかなか予定の時間通りには終わらず、廊下で待っていてくださる課もあり、申し訳ない限りです。議案質疑としてまとめるのに、一苦労しています。
 夜は、疲れがピークに達したようで、少し横になったとたん、熟睡をしてしまいました。

 今日は、朝から家事に徹して、掃除、洗濯で気分を一新しました。
 午後からは、学習会や講演会等、3つもお誘いを受けていたのですが、今日は欠席させていただきました。すみません。
 そのかわり、議案質疑のため、どうしても調べたいことがあり、大阪市内の本屋さん2軒をまわり、関係資料等を買い込んできました。
 委員会によっては、審議する議案が少ない場合もあるのですが、ここのところ、建環産業委員会は審議案件が多く、本会議質疑のあと、すぐに開かれる委員会の準備は結構つらいものがあります。がんばります!

09/14 (木) 本会議2日目、3件について質疑をしました。


 朝10時から本会議、今日は、丸一日、議案質疑が続きました。
 私も障害者自立支援法にかかわる「療育センター条例改正」と「地域生活支援事業に係る利用者負担に関する条例」、一般会計補正予算の母子家庭自立促進に関る事業について質疑をしました。
 議会が終わったのが6時、さすがに疲れました。

 次の私の質問予定は、19日(火)の建環産業委員会です。月曜日が祝日のため、火曜日の質問については、明日15日(金)中に担当課から調査を終えておかなければなりません。今夜も、19日(火)の質問準備で、パソコンに向かっています。

09/13

(水)

明日の本会議質疑の準備に追われました。


 今日も朝から議会へ、明日の本会議での質疑のため、その準備に集中しました。

 今日は朝から雨、涼しいどころか夜は肌寒いくらいでした。明日は、晴れあがるようです。秋のすがすがしい青空が広がればいいのですが。
 

09/12 (火) 本会議初日、私も契約案件について質疑をしました。


 午前10時から本会議、冒頭、市長から行政報告があり、2件の契約案件の説明、質疑、採決がありました。その後、2005年度一般会計等の決算や条例案件、補正予算案件等の提案理由があり、今日の本会議は終了しました。次は14日(木)に議案質疑が行われます。
 私は、今日は、契約案件の1つである公共下水道築造工事について質疑をし、低価格入札制度の改善について要望しました。

 本会議終了後は、質疑に関する担当課との打ち合わせが続きました。

 今朝10時半から市役所前で、障害者団体等の皆さんが集会を開かれました。700人もの参加があったとのことです。
 「障害者自立支援法」がこの10月1日から本格実施になります。サービスを利用すれば費用の1割負担が必要なため、せめて市が実施する地域生活支援事業については無料でというのが障害者の皆さんの切実な要望でした。しかし、無料のサービスもありますが、上限額を設けてというのが高槻市の方針です。本会議終了後、主催者の皆さんは各会派をまわられ、「市議会での審議につきましては、できるだけ問題が残らないようご賢察・ご配慮を賜りたい」との訴えをされました。
 自立支援法に関する議案は、14日(木)本会議、20日(水)福祉企業委員会で審議されます。この法は、政省令が出され、具体的なことが明らかになるにつれ、ほんとうに怒りがこみ上げてきます。お時間がありましたら、ぜひ傍聴にお出で下さい。
 
 

09/11 (月) 明日からいよいよ本会議が始まります!


 今日は、朝からご相談やお問い合わせ等が続き、あわただしい一日でした。

 議会控室には、午後遅くに行き、議案調査を重ねました。議案の概要を理解しても、質疑をするまでには、かなりの資料を読み込まねばならず、問題点を整理して質問にまとめるには、まだ少し時間が必要です。
 気合を入れてがんばります!
 
 

09/10 (日) 今日も議案調査の一日でした。


 今日も、自宅で少しゆっくりしながら、14日(木)の本会議での質問準備をしました。特に昼間は来客があったり、ご相談等が寄せられ、集中できるのは夜になってしまいます。夜は涼しくなっていいのですが。あと一息です。
 

09/09 (土) 今夜も見事なお月さまでした。


 朝から大洗濯に大掃除で気分転換、少し家の中が片付くと気持ちが落ち着いてきます。しかし、肝心の作業はなかなか思うようにはかどりませんでした。

 昨夜は満月でした。今夜も澄み切った月夜、白い雲も流れていましたが、星もたくさん見えました。「♪見上げてごらん、夜の星を・・」と口ずさみながら、夜空を見上げ、パソコンで疲れた眼を休めました。
 明日もがんばらなくては。

09/08 (金) まだまだ議案調査に追われています。


 次から次へと果てしなく出てくる疑問、議案調査には時間がかかります。今日は午前中、事務所で議案調査のための資料整理、午後からは市役所で議案説明が続きました。

 その合間をぬって、「花の会」「花の会後援会」主催の
『自転車でいこう』上映会に行きました。大阪市生野区が舞台、主人公はよくしゃべりよく自転車で動く知的障害者のプーミョン(20歳)です。映画の内容はHPの紹介に譲るとして、彼の生きる姿、また彼を通じた作業所や学童保育所、町の人々の暖かいふれあいに、今日もまた涙してしまいました。約2時間の映画ですが、ほんとうに心温まる映画です。ぜひ、機会がありましたら、ご覧下さい。

 また、3時半からは2学期制推進委員会を傍聴しました。モデル校の第7中学、三箇牧小、柱本小の報告をもとに、他のモデル校の夏休みの取り組み等の報告があり、それをふまえて来春から全校実施の課題整理がなされました。
 すでに2学期制が実施されたところでは、先生は9月や10月の体育祭等の行事と期末テスト、通知表作成の時期が同じになり、たいへんだと聞いています。また、幼稚園の報告が今日はありませんでした。
 それでも、1学期や夏休みの取り組みの報告だけで、全校実施のための課題整理ができるとは。最初から結論ありきの推進委員会にはやはり、納得がいきませんでした。
 
 夜は「住民自治をすすめる会」の会合、9月議会の議案説明等でした。

 来週はいよいよ本会議、明日から週末は質問作成に集中します。

 

09/07

(木)

9月議会の議事日程が決まりました!


 午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。
 理事者側から
9月議会に提案されている議案についての概要説明があった後、議事日程が決まりました。
 12日(火)は、契約案件2件の説明、質疑、採決の後、残るすべての議案の説明で終了します。
 14日(木)は、2005年度決算、条例議案、その他議案、補正予算議案の順番に質疑をして終了です。
 19日(火)、20日(水)は4つの常任委員会が開かれ、それぞれの委員会に付託された議案について審議します。決算については10月23日から開かれる決算特別委員会で審議となります。
 このあとの議事運営は、9月25日(月)に開かれる議会運営委員会で決まります。
 私の質問は、14日(木)本会議、19日(火)建環産業委員会の予定です。お時間がありましたら、ぜひ傍聴にお出で下さい。質問項目は今週末に整理します。
 なお、意見書案については、自民党1、共産党4、市民連合3の計8件が提案されており、20日(水)までに調整が行われます。

 今日も一日控え室で議案調査でした。なかなか思うようには調査ははかどりません。つらい毎日ですが、がんばります。

 議会中のためか、職員の皆さんがHPをよく見てくださっているようです。今日も市議会の日程に間違いがありますよとご連絡くださいました。さっそく訂正しました。ありがとうございます。
 なんせ、毎夜、睡魔と闘いながら日誌を書いています。また、お気づきの点がありましたら、ご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。

09/06 (水) 議案調査で奮闘中!


 今日も丸一日、担当課からの議案説明が続きました。まるで、集中講義を受けているようです。各課は、理解しやすいようにと、それぞれコンパクトな資料を用意してくださっていました。

 午後1時から3時までは、社会福祉審議会障害福祉専門分科会を傍聴しました。9月議会に提案されている、自立支援法に基づく地域生活支援事業の報告とつきのき学園、かしのき学園の今後の方向性についての検討状況の報告でした。
 障害者に応益負担を求める自立支援法、法の仕組みが問題なのはいうまでもありませんが、自治体としてどのような施策をとるのか、9月議会で大きな議論になる点です。
 
 夜は、ユアサ工場跡地問題を考える講演会に参加、景観や工場跡地のまちづくりについて、イギリスと比較しながら考えました。世界の中で、日本ほど高層マンションが建っている国はないようです。世界各地の街づくりを知れば知るほど、私たちが当たり前と考えている、高層ビルが乱立する日本の町並みが問題なことがよくわかります。

09/05 (火) 9月議会の議案が明らかになりました。


 今日は9月議会の告示日、議案書が配布されました。控室に行くと、机の上に分厚い議案書が置かれていました。9月議会には2005年度の決算が提出されるため、持ち帰りもたいへんな、重い重い議案書になっています。
 さっそく今日から議案調査に入りました。担当課の方々が次々に説明に来られ、頭を休める間もない一日でした。しばらくがんばります。

 なお、
議案一覧のみ市議会速報に掲載しました。具体的内容は、明日以後に掲載します。
 議案は契約案件2、2005年度決算認定案件13、2005年度決算に係る報告案件2、条例案件12、その他3、補正予算案件5の、計37です。議事日程は、7日(木)の議会運営委員会で決まります。

09/04 (月) 明日は9月議会の告示日、議案が明らかになります。


 明日は9月議会の議案書が配布されます。議案書をいただくと、しばらくは議案調査のため議会につめることになります。そこで、今日は事務所でしなければならない案件に集中しました。いよいよ明日からは、議案調査に専念します。

09/03

(日)

休息日、少しゆっくりさせていただきました。


 今日は自宅にこもって一日ゆっくりさせていただきました。とはいえ、インド旅行から帰ってきた息子の話を聞き、机の周りの掃除や資料整理、インターネットで資料検索等をしていると、あっというまに一日が過ぎました。
 他市でも9月議会が始まり、友人たちといろいろ情報交換をしています。昨日、今日と、電話の前で過ごす時間が多かったのですが、やはり、情報交換は電話が一番です。

 今夜はきれいな星空で、上弦から少しふくらんだ月が南の空に輝いていました。夜空はすっかり秋の気配です。

09/02 (土) 環境影響評価委員会を傍聴しました。


 午前10時から環境影響評価委員会を傍聴しました。委員は9名、傍聴者は4名でした。
 案件は、ユアサ工場跡地の開発に関する、事業者からだされた方法書及び方法見解書等の審議でした。次回は審議の後、答申案が検討される予定です。
 方法書については縦覧期間中に7名から意見がだされ、それについての事業者の見解を述べたのが、
方法見解書です。また、方法書に対する市の意見もだされ、方法書とともに、これらについて審議が行われました。
 住民説明会のあり方、騒音や振動の予測方法等がずさん、府条例や環境アセスに関する省令改正などもふまえたものにすべき、景観については住民の目線からも十分考えるべき、土壌汚染の現状や市民の理解をいかにしてもらうかなど、委員からは厳しい指摘が続きました。
 なかでも、環境アセスに関する省令改正の理念がどのように今回のアセスに反映されているのかとの質問に、事業者も、同席しているコンサルタント会社も答えられないのには驚きました。次回に文書で提出するとのことですが、高槻市の環境アセスメントを甘く見ているのではと、怒りを禁じえません。しっかり監視をしなければとあらためて思いました。
 なお、市の意見は、交通と文化財についてだされていました。文化財については、西国街道(旧山陽道)と
伝秀吉本陣跡の遺構が存在するとのことで、調査しなければならいようです。場所は西武の付近で、調査が終われば開発をしてもよいとのことでした。

09/01 (金) 個人情報保護運営審議会を傍聴しました。


 午後2時から、個人情報保護運営審議会を傍聴しました。
 答申書の確認は2件、「口座振込みデータの伝送処理について」と「高槻市立小中学校における個人成績のパソコン処理について」でした。
 新たな諮問は2件、「所得・課税証明書の発行場所の拡大について」と「大阪府における石綿ばく露による健康影響調査」でした。
 「所得・課税証明書の発行場所の拡大について」というのは、住民サービス拡大のため、新たに行政サービスコーナー(JR高槻駅前、阪急高槻市駅、阪急上牧駅前)で所得・課税証明書を発行しようというものです。そのため、不正請求防止のための本人確認の徹底や職員の研修の重要性などが出されていました。
 「石綿ばく露による健康影響調査」については、環境省の委託を受け、本年度、大阪府、大阪市、堺市、東大阪市、高槻市の1府4市で共同で行う事業です。遺族の同意をもらい、カルテの開示や聞き取り調査をするのですが、市の個人情報保護条例で、亡くなった方のカルテを遺族の同意で開示できるのか、5自治体の個人情報保護条例の内容が違う中で問題はないのかなど、厳しい議論が続きました。
 市条例に基づき、審議会の答申でもって、市が個人情報を収集、大阪府へ外部提供するということになりました。
 最近では、疫学的調査を行うのもなかなかたいへんなようです。

 審議会傍聴後、同じ建物にある中央図書館へ行き、本やCDを返却、新たに借りようと貸出しカードを出すと、本人確認の書類はありますかと言われました。図書館でも2年毎に本人確認をするようにしたとのことで、ちょうど持っていた国民健康保険証で本人確認、カードに次回の本人確認はいつかを書いたシールをはってもらいました。
 市民課の窓口でも、住民票等の交付時に本人確認をしているとのことですが、図書館でも本人確認があり、市役所でもなりすまし防止のための本人確認が徹底されてきているようです。
 
 


*詳しいお問い合わせは、二木洋子事務所まで。 E-メール wasabi@osk3.3web.ne.jp