Pyrol Hack2 TRIAL版について

  1. 本プログラムについて

     本プログラムはHotSync開始時および終了時の音を変更するものです。本プログラムはHackタイプのソフトのため、実行にはHackMasterが必要です。PalmOS3.0以降を搭載したPalmOS搭載機で動作します。

     本プログラムはYAMADA ROM3に含まれるPyrol Hack2の機能限定版であり、幻のイベントPUXPO2000で限定配布されたものとほぼ同じ機能を持っています。

     本プログラムは山田達司がコーディングを行い、白石 知雄が音楽データの作成を行いました。

  2. 機能

     HotSync開始時および終了時に鳴らす音を変更することができます。

  3. 使い方

     本プログラムはHackタイプのソフトウェアですのでHackMasterが必要です。HackMasterと本プログラムをインストールし、HackMasterを起動して、Pyrol Hack TRIALの横にあるチェックを入れてください。

     その後HotSyncを行うと、普段とは異なる音(開始時は「ピッピロリ」、終了時は「プップルル」)がなるでしょう。

  4. 高度な使い方

     HackMasterを起動して、"+"アイコンをタップすると設定画面に移ります。

    音の名前がかかれたボックスをタップすると音を選択できます。

    "聞いてみる"ボタンを押すと、ためしに音を聞くことができます。

  5. 利用上の注意

  6. Pyrol Hack2について

     YAMADA ROM3に含まれるPyrol Hack2は体験版の機能に加え、30種類のサンプルサウンドを含み、自分で音楽を作曲することもできます。体験版を気に入っていただけたら、ぜひYAMADA ROM3の御購入を御検討下さい。

  7. "オリジナル"メロディについて

     このメロディは、PalmOS搭載機を作っている4つの会社の名前と残り1社の製品名から、1文字ずつを取って作りました。

      Palmの「A」(=ラ)
      IBMの「B」(=シb)
      Handspringの「H」(=シ)
      TRGの「G」(=ソ)
      SONY,CLIEの「E」(=ミ)
    

     Palmの世界に、いつまでも素敵なハーモニーが鳴り響きますように(ちょっと気障…)

(謝辞)

 本ソフトウェアを作るにあたり、協力いただいた以下の皆様に感謝いたします。ありがとうございました.

 ソフトウェア開発にご協力いただいたKatsuhiro Endoさん、また、Pyrol Hack2に含まれるサンプルサウンドを提供していただいたCHEEBOW(M-Logic)さん、M.Hirose(PalmFan)さん、に感謝いたします。本当にありがとうございました。

2001/2/12
白石 知雄
山田 達司