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マルチメディア:MIDI(音楽)
ご存じのように、Palm本体の内蔵スピーカは、必要最低限のビープ音だけを鳴らすシンプルな作りになっています。けれども、サードパーティ聖アプリケーションの中は、Palmと外部音源を接続することを想定して、外部音源を鳴らしたり、普通のMIDIファイルを再生する機能を備えたものがあります。
ふじい@あらいぐまそふとさんが、シリアル/MIDIアダプターの作り方をまとめてくださいました。
こちらに公開させていただいていますので、ご参照ください。
はじめさん「Hajime's Palm!」の Nov.16/18, 1999 の記事も、あわせてご参照ください。
[必要なハードウェア]
Palm本体
クレードルか、HotSyncケーブル
DSub9ピン-Macシリアルの変換アダプタ
MacPac2などに同梱。Mac用クレードルにも付いてます。ただし、MacPacに付属のものでは、MIDI楽器の方で、エラーメッセージが表示されてしまう場合があります。演奏などに問題はありませんが、気になるかたは、YAMAHAなどから販売されている専用ケーブルをお使いください。
To-Host端子の付いたMIDI音源
おすすめは、YAMAHAの携帯音源MU15です。単3乾電池6本で動きます。MIDI機器側の設定は、 RS232C・ボー・レート31.25K相当のもの(NEC-PC98との接続時と同じ設定、YAMAHA MU15の場合は「PC-1」)にしてください。
→ Midi File Playerのレビューをご参照ください。
Palm上で作曲して、その曲を外部MIDI音源を鳴らす、あるいは、リアルタイムにPalmから外部音源にMIDI信号を送って、Palmを楽器として使ってしまう、そういうことのできるソフトが、最近、相次いで発表されています。
miniMusic NotePad(四声体で作曲・演奏できます。)
miniMusic BeatPad(ループ演奏ができるリズムマシンです。)
Noter(五線譜を使って単音旋律を手軽に作曲・演奏できます。)
Theremini(テレミン・ミュレータです。)