palm - music

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2003年4月22日(火)

今日は、とある新聞社の音楽担当の方と打ち合わせをしていたら、この方、クリエ・ユーザーでした。NX70V(シルバー)。やっぱり、クリエは普及しているのですね。

iWeek2003と、『フリーウェア作家になろう!』のバナーをトップページに張らせてもらいました。CHEEWOBさんの本は、すこく誠実な感じですね。)


2003年4月15日(火)

今日はPUGOの定例会。私も行きます。(^^)


2003年4月11日(金)

「しゃしゅ(社主)」という言葉、私は、これまで、「美味しんぼう」(に出てくる大原社主)くらいでしか見たことはありませんでしたが……、

本日、とある音楽会の打ち上げに紛れ込んでいたら、朝日新聞社の「社主」村山美智子氏が、出席しておられました。この演奏会(大阪国際フェスティバルというもの)は、現在、同社主催になっていて、もともと彼女が、ほとんど独力で立ち上げたイベント、ということだったようです。出演者に、記念メダルを授与しておられました。そして、お隣の紳士は、なにやら、周りから「長官」と呼ばれている様子。見ると、河合隼雄氏でした。私は、会場の隅っこの方で、事態を見物していたにすぎませんが……。

(NHKは、巨大なフセイン像を引き倒すシーンを、「歴史的な瞬間」のように中継していましたが、どうやら、アメリカ歓迎ムードはごく一部らしいですね。そりゃ、そうでしょう。)


2003年4月9日(水)

法廷ドラマを観て得た知識によると、陪審員の人たちは、被告が「有罪(guilty)」か「有罪でない(not guilty)」かということを吟味するそうですね。つまり、犯罪の証明が十分になされていると判断した場合は「有罪」。証明が不十分であれば、どんなに疑わしくても「有罪ではない」。これが、「疑わしきは罰せず」という有名な原則。

言い換えると、罪の証明は必要だけれど、無罪の証明は必要ない、ということになるようです。

(人間はしばしば判断を誤るもの。まして陪審員は一般市民です。人が人を裁くには、極めて慎重でなければならないという、経験と知恵の積み重ねで、こういうシステムになったのでしょうね。)

今回の戦争に、この論理をあてはめるとしたら、なぜイラクへ侵略するのか、その説明義務があるのは、「戦争を推進する側」だということになりそうです。そして、彼らの説明が不十分だと思えた場合は、それだけで、戦争反対(not guilty)の十分な理由になる。(たとえイラクが疑わしかったとしても、それだけで「有罪」とは言えない。疑惑だけで「戦争」するのは不当。)

しばしば、「無知は罪だ」、と言われます。でも、今回の戦争反対に関して、それは当たらないと思います。なぜ戦争しているのか、その説明が十分ではないし、およそ、筋が通っていないのですから。アメリカの(故意に)力点を変える説明は、何が目的なのかぼかしていますし、日本のアメリカ支持は、「子分宣言」でしかないし……、そりゃ、「理解」なんてできませんよ。仮に、わけがわからんから反対という人がいたとしても、それは、わけがわからんけど賛成というより、よっぽどマシ。ある意味で、「疑わしきは罰せず」の精神にも近いんじゃないでしょうか。

もちろん、判断材料となる情報をマスコミが多く提供してくれるに越したことはないですし、戦争反対を神聖不可侵とあがめろ、と言っているわけではないです。

(なお、ついでに一言。日本の平和主義は、しばしば「朝日新聞的」と揶揄されることがあるようです。私は、この「朝日的」という言葉の意味が実はいまひとつよく理解できなくて、今回の戦争反対が「朝日的」なのかどうか、というのも判断できません。例えば「疑わしきは罰せず」というのは、「朝日的」なのでしょうか?)

以上、PalmFanの今日のひとりごとを読んで、考えたことです。

「反戦デモとかの報道が非常に多いですが,問題の理解度ってどんなもんなんでしょうね。そういう視点で報道するところがあってもいいと思うこの頃。」


2003年4月2日(水)

……というわけで、KMPG結成はフィクションでした。

ささやかなコメントを書かせていただいただけでしたが、今年もお祭りに参加した気になれて、楽しませていただきました。(コメント文は、仕事の作文では考えられないほど、真剣かつ、すらすら書けたような……。(^_^;;;))


2003年4月1日(火)

Palm&Music User Group(2000年4月1日結成)からちょうど3年。待望の新しい音楽系ユーザーグルップですね。(^^)

倉木麻衣パームグループ



all these contents are written in Japanese
by 白石 (Tomoo Shiraishi: tsiraisi@osk3.3web.ne.jp)