【mak21】当日の記憶
mak21公式サイトに、当日の様子をまとめた「写真のページ」ができました。Webスタッフとして頑張ってこられたマサ村上さんの労作。本当に、お疲れさまでした。
当日のことは、色々ありすぎて、実はほとんど記憶が飛んでしまったような状態だったのですが、とてもよく整理されたこの写真集を見て、やっと、順序立てて、色々なことを思い出すことができるようになりました。
私、白石は、mak21では一応、バック・ステージスタッフに名を連ねていて、当日は、ステージ脇の音響調整室にいました。(Tomohiroさんの「古い日記も更新される愉快な絵日記」2001/02/24のところに目撃写真がありますね。写真、撮ってくださって、ありがとうございます。)
音響係の仕事は、BGMのCDの入れ替えなど、他の部署の方に比べれば、申し訳ないくらいのことだったので、合間に、ちょこちょこ客席に顔を出していました。
私のほうから積極的に初めての方に声をかけるということはできなかったのですが、ありがたいことに、何人かの方から、わざわざ声をかけていただきました。おかげで、この方の作品が光るところを実際に見せていただいたり、MIDI音源 Tsunamidi をこっそり試聴させていただくことができました。
同じテーブル(PalmVx Millennium Edition)の皆さんにとっては、慌ただしく席を出入りして、やたらテンションの高い迷惑な奴だったような気がします。(わざわざ、ご挨拶に回って来た方々とも、ちゃんとお話できなかったですし……。)大いに反省、すみませんでした。
本番中は、腰には本部(瓜生さん)との連絡用のトランシーバを下げておりまして、ステージ進行管理のYuさんからの指令は、個人の携帯に入る手はずになっていました。一応、スタッフっぽい態勢にはなっていたわけです。首に下げた自分のパームにも、「一発勝負」の開始予定時刻に、アラームを仕込んでおいたりして……。
でも、あちこち動き回る間に、トランシーバを落としてしまうし(見つけてくださったえりえりさんには、なんと感謝してよいやら)、こういう時に限って、パーム(TRGpro)のアラームがちゃんと鳴らなかったりするんですよね……。
個人的には終始、舞い上がっていましたが、致命的な失敗には至らなかった(そもそも、そういう重大な部署を任される器ではない……)ようですし、参加した方々がウェブに公開してくださっている感想などを見ると、それぞれに楽しんでくださったみたいなので、よかったのかなと、いう気がしています。