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〜もし参考になれば幸いです...〜
山田達司さんの片手で日本語を入力する変わり種日本語入力ソフト Com-JIM は、各所で紹介されているように、片手入力キーボード SH-Keys にも対応しています。五〇音を基本とする2ステップ入力が独特ですが、慣れるとかなりのスピードで入力できる定評のある SH-Keys ドライバです。
でも、私はこの Com-JIM を、もっぱら日本語入力用のソフトキーボードとして使っています。画面(「SH-Keysモード」)に出てくる「6列×3行」のキーをスタイラスでタップして、日本語を入れています。もともと、SH-Keys のキー配列に慣れるための思いつきだったのですが、今や ButtonDaHack で Com-JIM を「キーボード」のシルクボタンに割り付けて、完全にデフォルトのソフトキーボード、デフォルトの日本語インプットメソードとして使っています。
私が考えるメリットは、
J-OS の日本語辞書とユーザー辞書機能を利用できる。(WorkPad日本語版ユーザーの私も、こうして憧れの J-OS の世界を味わうことができるようになりました。)
日本語と英数字をシフトレスで混在させることができる。
...例えば、「メモ帳」に
「Com-JIMで日本語とEnglishをシフトレスで入力。」
と入れるとしたら、
「メモ帳」内で、まずとにかく Com-JIM を立ち上てしまいます。
Graffiti で
「Com-JIM」
と入力。
* Com-JIM 立ち上げ時でも Graffiti は使えます。
Com-JIMのソフトキーボードで
「で日本語と」
と入力。
→確定→ | ||||
→変換→ | →確定→ | |||
→確定→ |
再び Graffiti で
「English」
Com-JIMのソフトキーボードに戻って
「をシフトレスで入力。」
...いつも、私はこんな感じです。「日/英」「かな/カナ」の切り替えなしに、Graffiti エリアとソフトキーボードを行き来するだけでいいのが気に入っています。タップ操作中心で、Graffiti エリアを使う量が少ないのも、私の好み。あくまで私見ですが...。(作者の山田さんには、本当に感謝しています。)