「信仰と希望と愛について」 By Angel77
私のホームページの最初のページに載せているメッセージ・・・・・・・・
「いつまでも残るものは、信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているものは愛
です」について少し補足して書きます。
この言葉は、今では宗教書というより、世界中の国々の言語に翻訳され世界の超
ベストセラーとなった書物・・・・・
「聖書」に書かれている有名な語句です。
もちろん、ご存知のかたも多いと思いますが、ここで述べられている
「愛」は男女間の愛のみを示すのではなく、
他の人々に対するあたたかい思いやりや、いたわりなどをを指しています。
なお、「信仰」についてですが、同じ聖書の別の箇所に
「信仰とは望んでいる事柄を確信し目に見えないものを確認することです。」
と書かれています。
私達はともすれば目に見えるものに心が奪われがちですが
今回の日本での大地震(東日本大震災や阪神大震災)に遭遇して
人々の助け合いやはげまし心のふれあいがいかに大切かを知らされました。
そしてこの大地震を引き起こした不思議な力
(人の力ではどうすることも出来ない目に見えない大きな力)が
厳然と存在することも知りました。
このように、人知では計り知れない大きな力を感じとる時
人々は永遠に平和な幸せな生活を送りたいと望みます。
この願いや祈りが信仰の第一歩となり私達の人生の支えとなってくれるものと思い
ます。
最後に「希望」ですがここで述べられている希望とは
「目に見えている不幸や災難に意気消沈せず助け合いはげましあって
明るく、くよくよせず前向きに生きなさい。そして将来実現してほしいことは、
れを望み祈りなさい」という意味に要約できると思います。
希望のある人生と、ない人生では幸福度は大きく変わります
。