桜便りAlbum |
日本人は桜に特別な思い入れを持つ民族の様です。某新聞に考古学者のそんな趣旨のコメントが載っていました。 写真をクリックすると拡大します。 霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる さくら さくら 今、咲き誇る 今なら言えるだろうか 偽りのない言葉 移りゆく街はまるで 僕らを急かすように さくら さくら ただ舞い落ちる さくら さくら いざ舞い上がれ
桜の純然たる華麗さと儚さの極端なまでの二元性、そして無常の美学こそ、日本人の情感を生む根源と云う趣旨。
縄文・弥生の遺跡の周囲に見つかるヤマザクラの痕跡より古代人以来連綿と同様な想いを抱いてきたに違いありません。
二月末の沼津の桜から始まった「04年桜便り」も山に登り、北国に渡り、お陰様で延々二ヶ月有余楽しむ事が出来ました。
IT時代の我々は、日々を懐かしむ折に、何時にても戻って"またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で・・"
そして毎年、日本の原風景"桜"を訪ね歩く糧ともなり、撮影掲載御協力頂いた諸氏と語り会う慶びともなる事を祈って・・
桜守:@
H氏■Mr.Hのブログ
H氏のHP /
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さくら/森山 直太朗
僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今
輝ける君の未来を願う 本当の言葉
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で