第4期おおくぼ学校 れぽーと 2

 【第2シリーズ:全5回の連続講座】

「いま、この人たちの話が聞きたい!−外国人支援を実践するための基礎講座−」

ソウソウミン さんに聞く! 外国人が日本で暮らすこと…、在留資格について考える。

 ミャンマー国籍のソウソウミンさんは、2005年11月、職場に向かう途上で警察官に職務質問され、そのまま逮捕される。起訴はされずに身柄は東京入国管理局に移され収容。退去強制の手続きが始まった。東京入国管理局は「不法入国」と認定したが、ソウソウミンさんは、一貫して日本国内での継続居住を望み、在留特別許可を求めた。スープの会、APFS、共住懇といった市民団体、弁護士たち、地元の人たちによる支援ネットワークが築かれ、2006年2月10日、ソウソウミンさんは子とともに在留資格「定住者(1年)」の在留特別許可が認められた。


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