はじめに

偏った理解力、浅学な知識、小さく開いた情報源。記憶力を遥かに凌ぐ忘却力!
独り善がりで欠落する表現力(Hollyリテラシーを高めるように!)。
あらゆる思いこみで作り上げたこのコンテンツ。

息抜きにどうぞ。(できれば、酔っ払ってフラフラになった時とか、仕事に疲れて死にそうになっている時とかに見て頂くのが正しい見方です)

「今更95導入記」の抜粋を作りました。(88KBytes)

 

マニュアルは買ったけどシロートへのメールの宛て先-> HOLLY

 

2002/10/26 WorldPCEXPO 2002

2002/10/01 テクノロジー万歳! その2 


2002/08 07 2002/06 05 04 03 02 2002/01 2001/12 11 10 09 08 07 06 05 04 03(さぼりました) 02 01 2000/12 11 10 09 08 07  06 05 04 03 02 01 1999/12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 1998/12 11 10 09 08 07 06 05 04 

2002/10/26

先週、World PC EXPO行っててん。 入場チケットくれるってイチローさん言うてたし。

トータルの感想は、
MacWorldEXPOよりゼニかかってんのは解るけど、ヒマで無料入場券を持ってないと行く価値なし。 しかも、1日あったら足りる。

「金を払ってまで来る奴の気が知れん」とは、某氏の意見だ!(同感)

あ〜。有名芸能人が何人か来てたから、キャンギャル(?)とかも含めて撮影するためなら価値はあるかも。(本来の目的からハズレるが)

だってなぁ。OS・アプリは言うに及ばず、周辺機器もザウルスがLinuxベースのんを出したくらい。
webで足りる情報しかないし、「実際に現物を見ないと解らない」ものがない。

でも、MacユーザらしくMacにとって価値があり、Hollyにとってウケるものを探す。個人的に商品として注目する価値があるのは、Linuxザウルスとmimio personalくらいやなぁ。それさえも「わざわざ見る価値」はない。

超音波と赤外線で専用ペンの位置を読み取る。
Mac用は、ない。(T_T)

Smart(モモ バージョン)
中仙道さんが見たら、大喜びかも。
と、思ったら既に別のイベントで調査済みでした。
(照明の関係でくすんで見えるけど、どハデなピンクだ!)

   

ナゼだか、So-netの宣伝にiMac!(エライ!)

ステージでがんばるコモモ

疲れ切ってバックヤードへ帰る、元祖モモ

TAKARAのStickMemory用 音楽再生装置

ピンバッヂタイプのプレーヤ
傾きで再生制御をするらしい。

チョロQタイプのプレーヤ
底面に制御ボタンがある。


外国のどこかのファンメーカ(どこだ!)
どうだ!
ちゃんと、ロゴを作り替えて、ファンを嵌め込んでいる。

VirtialPCはもちろんMacで動く。

パスワード脆弱性チェックコーナー

考え過ぎやけど、これでパスワードとIDをバイト小僧がパクった(盗むこと)ら、笑えるやろなぁ。
(メジャーなプロバイダに入力すれば1割くらいは…)

もちろん、主催者が悪用するハズはない。
・・・・が、バイト小僧が実行するかどうかはNTTなどの事件を参考にして、考慮する必要あり。

って、サーバー脆弱性チェックコーナーは、ないの?
「.NET」って入れたら「0点」って出たりして。 (`Д´) クワッ!

向かい側では、攻撃者・システム管理者・攻防判定者の3チームに分かれて競い合いをやってた。 (無断立ち入り禁止・無断撮影禁止。)

こ!これはぁっ!

担当者に聞くと、「社長がMac好きなんで、社名にMacが入りました。」とのこと。

見れば、センチュリーやYanoで販売されている製品のOEM元。

MacOS10.2.1への対応は、不明。

          

で、そのイチロー氏は、事ほど左様に「Press」のタグぶら下げて、アマノの女の子を撮影・・・・。

足、長っ。
ボクの足を取りまちたね、返ちてくだちゃい。座高をあげまちゅからぁ〜。

秘密のBlueToothの実験。
認識はするも認証できず。
まだ、α版だからもう少し待ってとのこと。(撮影は不許可でした。)

しっかし、どこでも「アンケートお願いします。」で住所とか書かせるのね。
個人情報をタダでくれてやって、心配やないんか?
(どうせ当たれへんねんやから、ニセ名刺で誤魔化せ!)

最後に、本来の目的の有明ワシントンの並びのビルにある『自由人』にて、
しゃぶしゃぶ。(タコしゃぶ品切れ(T_T))
食い散らかして、4300円でおさまる。(マスターに感謝)

Macユーザやってて初めて同じ業界の人に出会う。
なんと、joeさんの同級生の後輩だったことが解り、大笑い。


2002/10/01

あう。 遊んでおりました。

使い切った単三電池1本で白色LED4本を点灯する小型懐中電灯を作ってみたり、デジタルカメラ補助電源3号を作ってみたりしてました。

今回のもデジカメにトラブルが発生しても、絶対無保証!

自分の責任で、自作してな。

初號機は2002/02/25に書いた物。ニッケル水素二次電池を4本使って適応。

Mipから、「ブサイクやなぁ。」「こだわり的には、評価でけんなぁ。」とさんざん。
ま、本体と同じ大きさの補助電源なんて、Hollyも絶対買へん。(^O^)

弐號機は、2002/04/17に書いた物。単三電池2本を昇圧して電力供給する物を作ってみる。

しばらく使ってみて、内蔵電池を外して、ストロボをチャージ中に、ズームレンズを動かすとデジカメの挙動がおかしくなることに気付く。
(モニタにノイズが乗ったり、勝手に電源が切れてしまうなど。)

リップルの谷間とか、消費電流のピーク時に一時的に給電不足となるのかもと考え、インダクタンスを推奨上限まで高めて、電流容量も5Aのものにする。(回路の残りの部分よりも大きくなる。(>_<))
高価な電解コンデンサをパラで接続して見かけ上のESRを下げ、更に積層セラミックを追加して、電力需要の急変に対応できるように変更。

これで動いてもしゃぁないねんけど、動かんようなら弐號機も開発が終了する。

・・・・やっぱり、同じ現象が出ました。

その後も、原因究明のため調査を続けるが、どうやら「電池」そのものと「電池ボックス」の問題のよう。
電池にも最大負荷電流というのがあって、流そうとしてもそれ以上流れないらしい。
(タンクの水の出口に限界があるという感じ)

更に、普通に売られている電池ボックスは、「接触抵抗」が高くって、肝心の大電流を流す時には「電圧がすり減る」訳。(実際に、ラジコン用では電池を溶接する事例があった。)

そこへ持って来て、今回の事例のように「出力:4.7V1A」「入力:2.4V」「回路の変換効率:100%」として、電池は2A近くを流さんとアカンので、電池としても限界近いだろうし、電池ボックスも限界近いらしい。(そう考えると初號機の電池ボックスは限界近いのか?)

解決方法はある。
電池を並列接続したらええねんけど、・・・元の木阿弥やん。(>_<)

そういうことがあって、日々、ネットを散策して解決方法をもとめてた。

日本橋の散歩コースに入っている共立BSI-5.0S2R0FMというモジュールを発見。

簡単に言うと、12Vくらいの電圧を5V以下へ変換できるモジュール。
標準回路なら三端子シリーズレギュレータと同じ感覚使える。

こいつを參號機のコアにする事に決定。
ただし、電源に006Pを採用したので緊急時の入手は単三アルカリ乾電池より多少困難になるが、致し方ない。

ユニバーサル基板の両面に部品を実装。

さくさくと無理矢理組み上げる。
今度は、内蔵電池を外しても前回のようなトラブルはかけらも見えず、かえってストロボや画像の保存速度も上がったよう。
さらに、丁度良いケースが見つからなかったのでエポキシで封入してしまうという荒技を適応。

參號機(仮)は見事な完成具合。
ふっふっふ。
しかし、とてつもない弱点を気付かされてしまった。

電池を付けようとして、逆挿ししてしまい一瞬で回路を破壊する。(4,000円が、パー!(TДT) うわー)

資料にも「電源の逆接続や定格以上の電圧はアカンから、保護回路入れときや」って書いたぁる。
資料には逆接続の可能性がある場合は、ダイオードとヒューズで保護回路を入れるように書いてあった。
ダイオード分のエネルギー損失がもったいないし、ヒューズを入れるスペースもないので、バッテリーケースにマイクロスイッチを入れて「確実に接続した時だけ電気が流れる」ように細工して対応。

結構苦労したけど何とか完成。

あぁあ。4,000円で買える予備電池の代わりに2万円位使っちゃった。
(最終製品は4,000円足らずだけど)

でも、電圧を3Vから5Vまで変えられるし、コネクタを付け替えたら新しくデジカメを買い替えても予備電池不要だ!
(自分で慰めなきゃ、誰が慰める!)

内蔵電池を外して、補助電源だけで動作させている。


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