小地域ネットワーク活動


◇校区福祉委員会って何…?

 校区福祉委員会は「校区内の住民の福祉向上を目指し、誰
もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を目的として、自
治会・老人クラブ・子ども会などの各種団体や関係機関の代
表、民生委員・児童委員などで構成されている概ね小学校区
を単位とした『組織』で、門真市では15の校区福祉委員会
が組織されています。なお、校区福祉委員会は「各種団体と
同様の一団体ではなく、「各種団体が集まった組織」となっ
ています。


門真市校区福祉委員会の小地域ネットワーク活動紹介

◇小地域ネットワーク活動って…?

 高齢者や障がい者(児)、子育て中の親と子などが地域で孤立することなく安心して生活できるように、地域住民の参加と協力による支え合い、助け合い活動を小地域(概ね小学校区)でおこなう体制を整備し、推進することを目的として、校区福祉委員会にて様々な活動に取り組んでいます。
 小地域ネットワーク活動は何か特別なことをするのではなく、「お隣は一人暮らしだけど、何か困っていないかな?」「新聞がポストに入ったままだけど、どうしたのかな?」など、地域住民のみなさんが日常生活の中で少しずつ、地域で孤立しがちな方に関心をよせていただき、その少しずつの関心を校区福祉委員が集めて、必要な時に関係機関やサービスにつなげる支援や、家に閉じこもりがちにならないように外出の機会を作っていく活動です。

 
【小地域ネットワーク活動の内容と期待される効果】





◇小地域ネットワーク推進委員会の設置

門真市において小地域ネットワーク活動を推進していくにあたり、活動の
主体である校区福祉委員会をはじめ、関係機関(民生委員児童委員協議
会、ボランティアグループ連絡会、介護者(家族)の会、地域包括支援セ
ンター、行政関係課)が参画し小地域ネットワーク推進委員会を設置して
います。「門真市域において校区福祉委員会が様々な団体と連結して小地
域ネットワーク活動推進していくこと」を目的として、定期的に会議を設
けています。




◇その他の活動

防災士の養成