神話時代の魔法
レベル11以上オリジナル追加スペル
神聖語魔法





レベル11神聖語魔法

キュアー・ウーンズ・エリア
 出典=特になし
 基本消費精神力=55  距離=術者  効果範囲=半径10メートル以内の空間
 持続時間=一瞬
 効果=効果範囲にいる仲間全員の傷を治す
 種別=−
 拡大=目標体積、効果の確実性  抵抗=効果消滅
 この呪文は”キュアー・ウーンズ”(完全版108ページ)を効果範囲内にいる任意の目標全てにかける呪文です。
 回復する値は個別ではなく、一回のロールで決定します。
 効果範囲にいることが解っていれば、目標が見えていなくても構いません。
 また、範囲内にいれば目標数が何体でも同時に癒すことが出来ます。
 効果範囲内に入れるだけ入って使えば、災害地での治療などに非常に大きな威力を発揮することでしょう。
 聖人と呼ばれる人の中には、この呪文を使って周りから崇められる人もいるかも知れません。
 なお、効果範囲にいれば対象にするかどうかは任意ですので、別に敵に対してかけても構いません。
 アンデッドに囲まれたときなどには、攻撃と回復が同時に出来るでしょう。
 


ライフ・リンク
 出典=?
 基本消費精神力=33  距離=30メートル  効果範囲=個人
 持続時間=18ラウンド
 効果=生命点減少を肩代わりする
 種別=−
 拡大=持続時間、距離、対象数  抵抗=効果消滅
 この呪文を唱えると、術者は目標が受けた肉体的ダメージを引き受けることが出来ます。
 リンクしている間に目標が攻撃等を受けた場合、 通常通りのダメージ計算を適用して算出された値の半分の値(端数切り上げ)を術者がダメージ減少無しで受けることになります。
 このとき目標はダメージを受けません。
 目標と術者の距離が30メートル(あるいはその拡大倍)以上離れると、この呪文は効果を発揮しません。
 ただし持続時間以内にまた効果範囲内に近づくと再び効果を発揮します。
 また、術者が気絶するとこの呪文は自動的に解除されます。
 術者と対象が同時に大ダメージを受けて術者が気絶(あるいは死亡)しても、そのダメージは肩代わりされ対象はダメージを受けません。
 ”デス”等の即死呪文や”スリープ・クラウド”などの状態変化呪文その他ダメージ数値ではない攻撃手段に対してはこの呪文は効果を発揮しません。
 


レベル12神聖語魔法

アイス・エクスプロージョン
 出典=なし
 基本消費精神力=60  距離=術者または10メートル  効果範囲=半径10メートルの空間
 持続時間=一瞬
 効果=凍気を伴った爆発を発生させ、打撃力50のダメージを与える
 種別=ダメージ(冷却系)
 拡大=達成値、距離、範囲面積、ダメージの確実性  抵抗=効果減少
 この呪文は”フォース・エクスプロージョン”に冷気の属性が付属したものです。
 発生方法は二通り選ぶことが出来ます。
 術者から発生させた場合は効果範囲にある術者以外のもの全てに打撃力50のダメージを与えます。
 術者から離れて発生させた場合には、術者も含む効果範囲の全てのものに打撃力50のダメージを与えます。
 距離10メートルで使用した場合、ギリギリで術者は効果範囲から外れるものとなります。
 いずれの場合も抵抗に成功すると打撃力40クリティカル無しとなります。
 効果範囲にある物体の多くは凍結し、火が燃えていても可燃物は吹き飛ぶと共に冷却されて鎮火するでしょう。
 湖や海で使用したら、衝撃波に吹き飛ばされた形状で水が凍結するはずです。
 


ヒート・エクスプロージョン
 出典=なし
 基本消費精神力=60  距離=術者または10メートル  効果範囲=半径10メートルの空間
 持続時間=一瞬
 効果=熱気を伴った爆発を発生させ、打撃力50のダメージを与える
 種別=ダメージ(炎系)
 拡大=達成値、距離、範囲面積、ダメージの確実性  抵抗=効果減少
 この呪文は”フォース・エクスプロージョン”に炎の属性が付属したものです。
 発生方法は二通り選ぶことが出来ます。
 術者から発生させた場合は効果範囲にある術者以外のもの全てに打撃力50のダメージを与えます。
 術者から離れて発生させた場合には、術者も含む効果範囲の全てのものに打撃力50のダメージを与えます。
 距離10メートルで使用した場合、ギリギリで術者は効果範囲から外れるものとなります。
 いずれの場合も抵抗に成功すると打撃力40クリティカル無しとなります。
 効果範囲にある可燃物は吹き飛ぶと共に全て発火します。
 


レベル13神聖語魔法

サモン・レッサードラゴン
 出典=CROWさん
 基本消費精神力=65  距離=無限  効果範囲=レッサードラゴン1体
 持続時間=18ラウンド
 効果=レッサードラゴンを召喚する
 種別=召喚、儀式、非解除
 拡大=達成値、持続時間、目標数  抵抗=なし
 竜語魔法9レベルの”サモン・レッサードラゴン”とほぼ同じ魔法です。
 召喚されてくるドラゴンのレベルは10とします。
 詳細は完全版165ページを参照して下さい。
 ただしこの呪文では目標数の拡大が可能になっています。
 なお、召喚されて来るドラゴンの種別を術者が決定するのはGMによりますが、 成功ロールで6ゾロを振ったときなどにGMの判断で、術者が選択できるようにしてもいいでしょう。
 この呪文の発祥は、神話の時代に神々がドラゴンたちを従えて戦ったという伝説によります。
 


フォース・シューティングスター
 出典=なし
 基本消費精神力=65  距離=術者から  効果範囲=半径10メートル距離30メートルの円筒形空間
 持続時間=一瞬
 効果=無数の衝撃波を空間内に繰り出す。
 種別=ダメージ(爆発系)
 拡大=達成値、効果距離、効果断面積  抵抗=効果減少
 この呪文は術者の前方にある円筒形の空間に向けて無数の”フォース”の呪文を繰り出します。
 空間内にいる目標はその身体の大きさに応じて激突頻度が変わってきます。
 体長50センチ未満の目標は1/3D(端数切り捨て)回、
 体長50センチから2メートルの目標は1/2D(端数切り捨て)回、
 体長2メートルから10メートルの目標は1D回、
 体長10メートル以上の目標は2D回
 ”フォース”が当たったことになります。
 この激突回数は術者ではなく対象がダイスを振って決定します。
 ダメージは当たった回数だけ個別に計算します。
 この呪文はランダムな発射のため、「ダメージの確実性」の拡大は出来ません。
 


レベル14神聖語魔法

エクセル・セイバー
 出典=色々
 基本消費精神力=70  距離=100メートル  効果範囲=長さ20メートルの十字直線二本の線上に存在する対象
 持続時間=一瞬
 効果=ドラゴン族に大ダメージを与える
 種別=ダメージ(純エネルギー系)
 拡大=達成値、距離、効果直線の長さ  抵抗=効果減少
 この呪文を使用する際には、中点で垂直に交わる長さ20メートルの直線を空間上に定義します。
 この直線二本によって形成される平面の術者に対する角度は自由です。
 この呪文はその十字直線に僅かでも身体が重なったドラゴン族に対して打撃力50クリティカル値7のダメージを与えます。
 抵抗に成功した場合は打撃力40でクリティカル値は8となります。
 このドラゴンの定義には四階級のドラゴンと、ワイバーン、ワームが含まれます。
 シードラゴンやリザードマンを含めるかどうかはGMが判断して下さい。

 この呪文は、かつて神々がドラゴンを駆使して戦った当時を再現するための呪文です。
 


ホーリー・セイバー
 出典=色々
 基本消費精神力=70  距離=100メートル  効果範囲=長さ20メートルの十字直線二本の線上に存在する対象
 持続時間=一瞬
 効果=この世ならざる存在に大ダメージを与える
 種別=ダメージ(純エネルギー系)
 拡大=達成値、距離、効果直線の長さ  抵抗=効果減少
 この呪文を使用する際には、中点で垂直に交わる長さ20メートルの直線を空間上に定義します。
 この直線二本によって形成される平面の術者に対する角度は自由です。
 この呪文はその十字直線に僅かでも身体が重なったアンデッド、デーモン、魔法生物に対して打撃力50クリティカル値7のダメージを与えます。
 抵抗に成功した場合は打撃力40でクリティカル値は8となります。
 


レベル15神聖語魔法

オート・リザレクション
 出典=FF
 基本消費精神力=75  距離=30メートル  効果範囲=個人
 持続時間=1時間
 効果=死亡したときに自動的に復活する。
 種別=−
 拡大=達成値、距離、目標数  抵抗=効果消滅
 この呪文がかけられた目標が生死判定に失敗したとき、自動的に生命力0で蘇生します(気絶しています)。
 注意すべき点は、一度は死ぬということです。
 死亡により解除される、あるいは発動する呪いや儀式は処理されます。
 なお、この呪文の完全な成功には30以上の達成値が必要になります。
 達成値が25から29であった場合は、蘇生したキャラは”リザレクション”と同様に一週間静養しなければなりません。
 以上の達成値でかけられたこの呪文が発動すれば、蘇生したキャラは(生命力が1以上になれば)次のラウンドから動けるようになります。
 達成値が24以下(の場合、この呪文は効果を及ぼしません。
 ただし、失敗したかどうかを術者は知ることが出来ます。
 アンデッドに対しては即死の効果をもたらします。



リターン
 出典=いろいろ
 基本消費精神力=75  距離=無限  効果範囲=半径100メートルの空間
 持続時間=一瞬
 効果=自分の元いた世界の神殿、または聖地に帰還する
 種別=−
 拡大=効果範囲  抵抗=効果消滅
 この呪文はマーファ神聖魔法の”リターン・ホーム”に似ています。
 違う点は、自分とともに多くの仲間や人々を同時に帰すことが出来るということです。
 術者と共に帰還することが出来るのは、効果範囲かつ術者の目の届く範囲にいる者全てです。
 後ろを向いていても構いませんが、壁を隔てたところにいる者には効果を及ぼしません。
 また、術者は意図的に特定の人間をこの呪文の効果から外すことが出来ます。
 この呪文は異界からでも元いた世界に帰還することが出来ます。
 


レベル16神聖語魔法

クイック・リザレクション
 出典=いろいろ
 基本消費精神力=80  距離=30メートル  効果範囲=個人
 持続時間=一瞬
 効果=完全復活させる
 種別=−
 拡大=達成値、距離、目標数  抵抗=なし
 この呪文が達成値27以上でかけられた目標は完全な身体で蘇生します。
 達成値が20から26であった場合は、通常の”リザレクション”と同じ効果になります。
 19以下(まず1ゾロでしょう)ではこの呪文は失敗します。
 復活したキャラの精神力は死の瞬間のままですが、生命力は全快しており、次のラウンドから普通に行動することが出来ます。
 ただし、死後何日か経過していた場合は”リザレクション”と同様の修正を受けます。
 なお、24時間以内に既に”クイック・リザレクション”で蘇生された目標をもう一度蘇生させる場合は、二回目以降の目標値が+2,+4,+6……となります。
 


ゴッド・ブレス
 出典=?
 基本消費精神力=1+α  距離=接触  効果範囲=個人
 持続時間=一日
 効果=達成値を上昇させる
 種別=−
 拡大=点数  抵抗=効果消滅
 この呪文は魔晶石を使ってかけることが出来ません。
 また、この呪文の+α分は睡眠以外の方法では回復しません。
 この呪文を唱えるとき、術者は呪文の消費精神力の他に何点の精神点を使うかあらかじめ決定しておきます。
 目標は術者が使用したこの精神点の分だけのボーナスポイントを持ち、何らかのダイスロールが失敗したときにそのボーナスポイントから任意の点だけ引いてダイス目に足すことが出来ます。


 


レベル17神聖語魔法

ゴッド・ハンド
 出典=
 基本消費精神力=  距離=  効果範囲=
 持続時間=
 効果=
 種別=
 拡大=  抵抗=
 


サモン・エルダードラゴン
 出典=CROWさん
 基本消費精神力=85  距離=無限  効果範囲=エルダードラゴン1体
 持続時間=18ラウンド
 効果=エルダードラゴン(老竜)を召喚する
 種別=召喚、儀式、非解除
 拡大=達成値、持続時間、目標数  抵抗=なし
 竜語魔法9レベルの”サモン・レッサードラゴン”とほぼ同じ魔法です。
 召喚されてくるドラゴンのレベルは(9+1D)とします。
 詳細は完全版165ページを参照して下さい。
 ただしこの呪文では目標数の拡大が可能になっています。
 なお、召喚されて来るドラゴンの種別を術者が決定するのはGMによりますが、 成功ロールで6ゾロを振ったときなどにGMの判断で、術者が選択できるようにしてもいいでしょう。
 この呪文の発祥は、神話の時代に神々がドラゴンたちを従えて戦ったという伝説によります。
 


レベル18神聖語魔法

メモリアル・ヒストリー
 出典=
 基本消費精神力=  距離=  効果範囲=
 持続時間=
 効果=
 種別=
 拡大=  抵抗=
 


ミラクル
 出典=
 基本消費精神力=  距離=  効果範囲=
 持続時間=
 効果=
 種別=
 拡大=  抵抗=
 


レベル19神聖語魔法

ゴッド・ストーム
 出典=
 基本消費精神力=  距離=  効果範囲=
 持続時間=
 効果=
 種別=
 拡大=  抵抗=
 


レベル20神聖語魔法

ウイッシュ
 出典=
 基本消費精神力=  距離=  効果範囲=
 持続時間=
 効果=
 種別=
 拡大=  抵抗=
 


サモン・ドラゴンロード
 出典=CROWさん
 基本消費精神力=100  距離=無限  効果範囲=ドレイク1体
 持続時間=18ラウンド
 効果=ドレイク(古竜)を一体召喚する
 種別=召喚、儀式、非解除
 拡大=達成値、持続時間、目標数  抵抗=なし
 竜語魔法9レベルの”サモン・レッサードラゴン”とほぼ同じ魔法です。
 召喚されて来るドラゴンのレベルは{15+(1/2)D}とします。竜王ですね。
 詳細は完全版165ページを参照して下さい。
 ただしこの呪文では目標数の拡大は出来ません。(そもそも数がいません)
 なお、召喚されて来るドラゴンの種別を術者が決定するのはGMによりますが、 成功ロールで6ゾロを振ったときなどにGMの判断で、術者が選択できるようにしてもいいでしょう。
 この呪文の発祥は、神話の時代に神々がドラゴンたちを従えて戦ったという伝説によります。
 




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