モンスター
ARIMAR氏オリジナルデータ
ギガース
モンスターレベル＝７
知名度＝２０
敏捷度＝１２
移動速度＝１５
出現数＝単独〜数十体
出現頻度＝現在は無し
知能＝高い
反応＝敵対的 攻撃点＝爪：１５（８） 打撃点＝１４
回避点＝１４（７） 防御点＝１０ 生命点／抵抗値＝２４／１７（１０）
精神点／抵抗値＝１８／１７（１０）
特殊能力＝暗黒魔法４レベル（魔法強度／魔力＝１４／７）
雷の吐息（抵抗の目標値１４、ダメージ＝１０／８）
言語＝古代蛮族語、下位古代語、ベネディス語
説明＝サテライト時代、ベネディス族の送り出した魔物の軍勢の主力となった存在です。
その姿は身長３メートル強で金の髪に赤い肌、尖った耳をもち、どこか東方の鬼を連想させます。
現在は完全に根絶されたと思われ、ここ数百年間信頼できる目撃例はありません。
ギガースには数多くの強化種、亜種が存在しており、彼らによってサテライト以外のほぼ全ての軍勢が敗れ去ったといわれています。
その強さゆえにデーモンと同一視されたのか、「巨大なる魔神」と呼ばれ恐れられていました。
能力＝雷の吐息：射程１０メートル、直線上の全ての対象に効果。
抵抗の基準は「冒険者レベル＋精神力ボーナス」とする。
ブルーメン
モンスターレベル＝４
知名度＝１６
敏捷度＝１３
移動速度＝１３
出現数＝数十体〜数百体
出現頻度＝ごくまれ
知能＝人間なみ
反応＝敵対的 攻撃点＝武器：１３（６） 打撃点＝１１ 回避点＝１１（４）
防御点＝８ 生命点／抵抗値＝２０／１４（７）
精神点／抵抗値＝１４／１２（５） 特殊能力＝残虐ないくさ歌
言語＝地方語、古代蛮族語など
説明＝ブルーメンは海に現れるバイキングのアンデッドです。
海で非業の死をとげた者が怨念や殺戮への執着でアンデッド化したものといわれています。
彼らが現れる前には濃い霧がたちこめ、その中からボロボロの幽霊船に乗って残虐な歌を歌いながら襲ってくるのだといいます。
能力＝残虐ないくさ歌：「冒険者レベル＋精神力ボーナス」を基準とした目標値１６の抵抗ロールに成功しないと、恐怖感と嫌悪感で全ての成功ロールに−１のペナルティー。
彼らは出現した時点で歌っているので、戦闘開始時に判定を行う。
レッドキャップ
モンスターレベル＝３
知名度＝１８
敏捷度＝１３
移動速度＝１３
出現数＝単独〜数十体
出現頻度＝ごくまれ
知能＝人間なみ
反応＝敵対的 攻撃点＝武器：１２（５） 打撃点＝１０ 回避点＝１２（５）
防御点＝５ 生命点／抵抗値＝１４／１２（５）
精神点／抵抗値＝１５／１２（５） 特殊能力＝なし
言語＝ゴブリン語、フェアリー語など
説明＝レッドキャップはゴブリンに似た姿をした妖魔ですが、その表情は輪をかけて凶悪であり、また頭には赤い帽子をかぶっています。
彼らはその帽子をより多くの血で赤く染め上げた者ほど称えられるという凶悪な種族なのです。
体格はホブゴブリン程度です。
一時期はベネディス族の尖兵として猛威を振るっていましたが、多くが駆逐され現在の地上ではほとんど見かけられません。
レッドキャップ・ロード
モンスターレベル＝５
知名度＝１９
敏捷度＝１４
移動速度＝１４
出現数＝単独
出現頻度＝きわめてまれ
知能＝人間なみ
反応＝敵対的
攻撃点＝武器：１３（６） 打撃点＝１２ 回避点＝１３（６）
防御点＝７ 生命点／抵抗値＝１８／１４（７）
精神点／抵抗値＝１６／１３（６）
特殊能力＝暗黒魔法１レベル（魔法強度／魔力＝１０／３）
精霊魔法３レベル（魔法強度／魔力＝１３／５）
言語＝ゴブリン語、フェアリー語、精霊語など
説明＝レッドキャップの部族の長です。
部族の中でも特に力の秀でた者がこの地位につくことになります。
彼らの多くは魔法能力を備えています。
中性人型シリーズ
中性人型ＴＹＰＥ１０５
モンスターレベル＝６
知名度＝２０
敏捷度＝１４
移動速度＝１４
出現数＝単独〜十数体
出現頻度＝きわめてまれ
知能＝人間なみ
反応＝友好的 攻撃点＝剣：１３（６） 打撃点＝１１ 回避点＝１３（６）
防御点＝１２ 生命点／抵抗値＝１６／１４（７）
精神点／抵抗値＝１６／１５（８） 特殊能力＝精神波、自己修復機能
言語＝共通語、下位古代語、古代蛮族語
説明＝サテライトで作り出された機械仕掛けの戦士で我々の世界で言うところのロボットのようなものです。
最大の違いは、動力源が主に魔力であることです。
彼らの機能はＴＹＰＥによって大きく違いますが、この型は人間なみの知能を有しています。
但しサテライトの魔術師の指示には背かないようにプログラムされてはいます。
能動的に思考できるので、命令に違反しない限り大概の場合は友好的な態度です。
外見的には全身をプロテクターとメットで覆った人間のようであり武器はコーカス製の剣です。
これはベネディス族との大戦の中期ごろに作られた戦闘・警備用の機体です。
彼らは生命点が０になった場合は「破壊」されたものとし精神点が０になった場合は「機能停止」したものとしてください。
彼らの生命・精神点は休息で回復はしません。
また精神に影響を及ぼす魔法は基本的に無効です。
能力＝精神波：神聖魔法の「フォース」と同様に扱う（魔法強度／魔力＝１３／６）。
一度使用するごとに精神点を２点消費。
自己修復機能：行動をとらずに修復機能を作動することで、そのラウンドに生命点を４点回復。
精神点を１点消費。
中性人型ＴＹＰＥ１０８
モンスターレベル＝６
知名度＝２０
敏捷度＝１４
移動速度＝１４
出現数＝単独〜十数体
出現頻度＝きわめてまれ
知能＝人間なみ
反応＝友好的 攻撃点＝銃：１４（７） 打撃点＝１０ 回避点＝１２（５）
防御点＝１２ 生命点／抵抗値＝１６／１４（７）
精神点／抵抗値＝１６／１５（８） 特殊能力＝精神波、自己修復機能
言語＝共通語、下位古代語、古代蛮族語
説明＝ＴＹＰＥ１０５とほぼ同じですが、パレットガンのような銃器を装備しています。
有効射程距離１５０メートルほどで、この銃は魔力を帯びた弾を打ち出します。
彼らサテライトロボットの多くは機体に魔法金属コーカスを使用しているために、非常に安定で強固です。
サテライト時代の重要建築物の遺跡などに時折見かけられることがあります。
中性人型ＴＹＰＥ８９
モンスターレベル＝５
知名度＝２０
敏捷度＝１４
移動速度＝１４
出現数＝単独〜十数体
出現頻度＝きわめてまれ
知能＝低い
反応＝命令による 攻撃点＝拳打：１４（７） 打撃点＝８
回避点＝１３（６） 防御点＝１０ 生命点／抵抗値＝１６／１２（５）
精神点／抵抗値＝１４／１２（５） 特殊能力＝バースト・ファイア
言語＝機械的な返答など以外はなし
説明＝ＴＹＰＥ１０５などと違い、ゴーレムのように命令を杓子定規に守り能動的に思考することのない型です。
但し並みのゴーレムなどよりは複雑な命令をこなせ、また戦闘時においては人間なみの判断力を示します。
徒手空拳によって戦います。
能力＝バースト・ファイア：攻撃が命中したとき、拳から爆炎を噴き出して更に１０点のダメージを追加する。
攻撃が回避されたときに使えば相手を爆炎に巻き込んで８点のダメージを与える。
鎧や冒険者レベルによるダメージ減少は有効で、使用するごとに２点の精神点を消費。
イメージ画像
警備機体ＴＹＰＥ５２
モンスターレベル＝４
知名度＝２０
敏捷度＝１２
移動速度＝０
出現数＝単独〜数体
出現頻度＝ごくまれ
知能＝命令を聞く程度
反応＝中立〜敵対的
攻撃点＝銃砲：１２（５）
打撃点＝１０
回避点＝１０（３）
防御点＝１０
生命点／抵抗値＝１０／１２（５）
精神点／抵抗値＝−／１１（４）
特殊能力＝修復機構、電撃に弱い、精神的な攻撃は無効、武器はクリティカルしない、一部魔法に耐性、毒・病気に侵されない
言語＝なし
知覚＝擬似
説明＝サテライトの施設に備え付けられた警護用の機体で、我々の世界でいうとキャノン砲のような格好をしています（大きさは縦横１メートル程度）。
異常接近するものや許可無く通行するものを狙撃します。
有効射程は１００メートル以上です。
彼等は施設内の整備システムと接続されていて、ダメージを受けると毎ラウンド１点分の修復を受けます。
完全に破壊されると修復することはありませんが、その場合には施設内は厳戒態勢に突入するでしょう。
なお、彼等は金属の固まりも同様なので、武器攻撃やかまいたち系魔法はクリティカルせず、毒ガス系魔法は無効です。但し精密機械なので、電撃系魔法は打撃力に１０を加えることが出来ます。
サテライト機体シリーズの中では初期後半ごろのもので、まだまだ改良の余地があります。
警備機体ＴＹＰＥ７８
モンスターレベル＝５
知名度＝２０
敏捷度＝１２
移動速度＝２０（空中）
出現数＝単独〜数体
出現頻度＝ごくまれ
知能＝低い
反応＝中立〜敵対的
攻撃点＝銃砲：１２（５）
打撃点＝１０
回避点＝１２（５）
防御点＝１０
生命点／抵抗値＝８／１３（６）
精神点／抵抗値＝−／１３（６）
特殊能力＝透明化、精神的な攻撃は無効、武器はクリティカルしない、一部魔法に耐性、毒・病気に侵されない
言語＝なし
知覚＝擬似
説明＝空中を飛行する能力を持つ警備機体です。
ＴＹＰＥ５２よりやや小型ですが移動 が可能であり、しかもある程度の状況判断力を持って侵入者を排除します。
さらにこの機体はステルスと呼ばれる透明化能力を備えており、戦闘時には透明化しての目標追尾・攻撃を行えます。
ただ彼等のステルスはまだ完全なものではなく、移動や攻撃の際には瞬間的に姿が浮かび上がったりします。
彼等を攻撃する場合、目標が絞りにくいため攻撃には−２の修正がかかり、彼等を対象とした魔法も達成値に−２の修正がかかる上２Ｄの目が４以下で自動失敗します。
武器・魔法への特性はＴＹＰＥ５２に準じますが、電撃への弱さは改良されています。
なお、彼等に内蔵されているエネルギーでは１５分程度透明化するのが限界のようです。
「琥珀の命持つ暴竜」ラグ・ロス
モンスターレベル＝２５
知名度＝２０
敏捷度＝１０
移動速度＝８
出現数＝単独
出現頻度＝現在では無し
知能＝きわめて高い（らしい） 反応＝破壊的
攻撃点＝牙：２６（１９）／爪：２９（２２）／尻尾：２８（２１）
打撃点＝３８／３２／３４ 回避点＝２０（１３） 防御点＝３２
生命点／抵抗値＝２２０／５０（４３）
精神点／抵抗値＝−／４８（４１）
特殊能力＝精神的な攻撃は無効、毒・病気に侵されない、不眠、
雷の息（前方半径４０メートル、目標値３６、ダメージ＝４２／０）
怨霊の息（周囲２０メートル、目標値３６、ダメージ＝１８＋麻痺／０）
炎の息（前方半径５０メートル、目標値３６、ダメージ＝３４／２６）
悪夢の息（周囲１０メートル、目標値３６、失敗すると精神点が０に）
東方陰陽自然崇拝系魔術２０レベル（魔法強度／魔力＝３７／３０）
悪夢魔法２０レベル（魔法強度／魔力＝３７／３０）
空間吸収による復活（死亡後６ラウンドで完全状態となり復活）
空間吸収による再生（使用ラウンド行動できない、生命点４０点回復）
周囲の存在全てを異質なものに歪め、変貌させる
通常の魂・精神構造を持たない
言語＝なし（但し、テレパシー能力を持つらしい）
説明＝忘れ去られし時代に、ある地方の人々を絶望の底に突き落としたという存在です。
その姿は漆黒の鉱石を削って作ったようであり、また巨大な神殺しの竜のようでもあったといいます。
その巨体は絶えず邪悪な波動を放ち、邪気にあてられた鉱物は毒を持ち、生物であれば異形の存在に変貌させるか、あるいは死滅させていったのです。
そしていかなる強大な英雄も、偉大な魔術師も、神を降臨させた司祭でさえもこの暴竜を消し去ることはできなかったといいます。
しかし東方の少数民族たちの術士と、偉大な力を持つ魔術師たちとが協力し、ついにこの暴竜を倒したのです。
ですが、一説によればこの暴竜は地中または異界へ封印されただけであり、復活の恐れがあるとされています。
「暴竜」の体は鉱物のようになっているため、一部の武器や魔法は無効、またはクリティカルしません。
その特性はストーンゴーレムのそれに準じます。
また、精神点はありません（我々と全く違う、生命体かどうかも不明な存在であるためです）が、魔法は精神点消費無く使えると思ってください。
ただし２ラウンド続けて魔法を使うことは基本的にありません。
また、回復系をはじめとする多くの魔法は使えず、基本的に高レベルの攻撃系魔法のみを使うとしてください。
さらに、ブレス系の特殊攻撃ですが、抵抗は「冒険者レベル＋精神力ボーナス」が基準です。
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