魔女の副官たち
ARIMAR氏オリジナルキャラ「メア」「リネラ」



メア(種族不明、外見的特長は男、年齢不詳)
 器用度:26(+4)  敏捷度:26(+4)  知力:44(+7)
 筋力:40(+6)   生命力:60(+10) 精神力:64(+10)

所有技能:ソーサラー12、シャーマン10、ダークプリースト15、セージ12、
     ファイター10、シーフ(特殊)15、レンジャー5、
     サテライトソーサラー15、ナイトメアソーサラー20
一般技能:ジェネラル12、ノーブル10、ロード10、
     エンチャンター10、スペル・クリエイター10

生命力抵抗力:30  精神力抵抗力:30
冒険者レベル:20  超英雄ポイント:17

武器:絶望の鎌(必要筋力35) 攻撃力18 打撃力50 追加ダメージ20
楯:なし 回避力18(シーフ技能使用時は23)
鎧:畏怖の法衣(必要筋力10) 防御力10 ダメージ減少24

魔法:古代語魔法12レベル(魔力20)、精霊魔法10レベル(魔力18)、
   暗黒魔法15レベル(魔力23)、サテライト魔法15レベル(魔力23)、
   悪夢魔法20レベル(魔力28)他
呪歌:なし

言語:共通語、西方語、東方語、精霊語、神聖語、暗黒語、下位古代語、上位古代語、
   エルフ語(会話のみ)、ドワーフ語(会話のみ)、インプ語、ケンタウロス語、
   ゴブリン語、ハーピー語、フェアリー語、マーマン語、ジャイアント語、
   リザードマン語、ベネディス語

絶望の鎌:攻撃力、追加ダメージに+4。打撃力に+10。この鎌で切り殺された者の魂は即座に破滅する。
畏怖の法衣:回避力、ダメージ減少に+4。あらゆるルーンマスター技能の魔力に+1。

精神点毎ラウンド再生能力4点(休息時は12点)。生命点毎ラウンド再生能力3点。
精神的な攻撃は無効。毒・病に侵されない。不眠。空中移動できる(移動速度最大35)。
視線(恐怖による麻痺又は魅了。姿を消すまで効果持続。抵抗の目標値24)。
毒爪、ダーク・ブレイド(毒性値20)又はカレイドスコープ(毒性値22)の効果。


リネラ(種族不明、外見的特徴は女、年齢不詳)
 器用度:28(+4)  敏捷度:28(+4)  知力:33(+5)
 筋力:22(+3)   生命力:32(+5)  精神力:45(+7)

所有技能:ソーサラー10、シャーマン8、ダークプリースト12、セージ10、
     ファイター12、シーフ8、レンジャー5、バード3、
     サテライトソーサラー10、ナイトメアソーサラー15
一般技能:ジェネラル7、ノーブル7、ロード3、
エンチャンター5、スペル・クリエイター5

生命力抵抗力:20  精神力抵抗力:22
冒険者レベル:15  超英雄ポイント:9

武器:追放者の剣(必要筋力17) 攻撃力20 打撃力23 追加ダメージ19
楯:なし 回避力18
鎧:バトルドレス(必要筋力8) 防御力18 ダメージ減少17

魔法:古代語魔法10レベル(魔力15)、精霊魔法8レベル(魔力13)、
   暗黒魔法12レベル(魔力17)、サテライト魔法10レベル(魔力15)、
   悪夢魔法15レベル(魔力20)他
呪歌:マインドヴォイド、チャーム、ララバイ(基準値10)

言語:共通語、西方語、東方語、精霊語、神聖語、暗黒語、下位古代語、上位古代語、
   エルフ語(会話のみ)、ドワーフ語(会話のみ)、インプ語、ケンタウロス語、
   ゴブリン語、ハーピー語、フェアリー語、マーマン語、ジャイアント語、
   リザードマン語、ミノタウロス語、ベネディス語

追放者の剣:攻撃力、追加ダメージ+4、クリティカル値−1のバスタードソード。
バトルドレス:防御力が必要筋力+10、回避力、ダメージ減少が+2。加えてドレスは環境の変化に強く高熱や冷気によるダメージはさらに2点軽減する。このドレスを身につければ呼吸や高圧・低圧の制限を受けずに行動できる。

精神点毎ラウンド再生能力3点(休息時は9点)。生命点毎ラウンド再生能力1点。
精神的な攻撃は無効。毒・病に侵されない。不眠。空中移動できる(移動速度最大35)。
視線(恐怖による麻痺又は魅了。姿を消すまで効果持続。抵抗の目標値18)。

 メアは、かつてラミラ・ディプリスが「魔女」と呼ばれていた頃に彼女の副官を務めていた人物であり、リネラも同じく彼女の元で高官として仕えていた人物です。両者は兄妹らしいのですが、その出身はおろか種族すら判明していません。いつから、何故ラミラに仕えていたのかも全く不明です。
 メアは身長2メートルの長身で黒髪、童話の魔女のような三角帽を深く被ってマントで全身を覆い、リネラは身長170センチ、薔薇色のドレスを着込んで黒髪を腰の近くまで伸ばしています。両者とも戦場ではまるで道化のような服装ですが、普段は前髪で隠れている瞳の異様な光を見れば、誰もが恐怖に震えずにはいられないでしょう。二人とも常に口元に薄い笑みを浮かべ、戦場に血の雨を降らせる時もその表情を変えないのです。
 メアは天才的な謀略・兵略の持ち主で、あまり自身が戦場へ赴くことは無く、驚異的な魔力を用いて超遠距離からの呪文援護を行うことが多いようです。それは人間が常に前線に立つ圧倒的な剣技の達人よりも姿を見せぬ神の如き魔術の使い手を遥かに恐れているのを知っているからであり、また彼自身の慎重性と狡猾さの証でしょう。自身が戦わねばというときには彼は嬉々としてその力を振るいます。彼は異常な魔力の持ち主ですが肉体的能力も人間より遥かに優れており、特に筋力などはゴーレムをねじ伏せるほどです。また素手で相手の心臓を打ちぬく、首を叩き落すといった恐ろしい体術を会得しており、彼がシーフ技能を用いて素手で戦闘を行った場合、クリティカル値は6になります。
 対して妹のリネラは常に前線へと赴き、自ら剣を振るうことを好みます。腕の立つ相手を見つければあえて1人で勝負を挑むなど好戦的で堂々とした戦いを望む面があります。しかし兄の指示には優先的に従い、非情・非道な戦略もメアの命令であれば躊躇無く実行します。彼女はあまり前線に出たがらないメアの手足ともいえる存在なのです。彼女の力は並の人間を遥かに凌ぎますがメアと比べると全体的にやや劣り、「人智を超える」ようなところは少ないといえます(とはいってもいくつもの人外の能力を有していますが)。
 彼等は国1つ滅ぼすほどの実力者であり、人の命には砂粒ほどの価値も認めてはいないように思えます(特にメアは)が、何故かラミラには非常に忠実だったようです。彼女のほうでも彼等に信頼をおいていて、姿を消す際には自分に従っていた者たちの処置を一任しています。事実メアが取った処置があったからこそ、事後の混乱が最小ですみ、無用な犠牲者の増加が抑えられたようです。
 その後彼等は行方をくらませていますが、それ以後も各地で発生する事件の裏には時折その姿が見え隠れしています。例えばブリティアの建国した小国は、百年程の繁栄の後にアンデッドの大群に襲われて滅亡していますが、この襲撃の裏には彼等兄妹の策謀がありました(なおアンデッドらは生き残った双子の皇子・皇女にウィズ、サナアらが協力して殲滅しました)。彼等は他にも様々な破壊活動を操ってきたのですが、その目的がなんなのかは分かっていません。ウィズやサナアは彼等を強く警戒し、その動向を調査しているのですが、いまだ決定的な成果はあがっていません。

 なお、彼等は暗黒魔法を信仰でなく自らの力で自由に行使しているようです。このことから考えるに彼等は神精族と同等、又はそれ以上に高次元の存在と思われます。また全身には強い魔力が働いており、あらゆる呪文の行使に発動体や動作が不要です(ただし呪文を唱える必要はあります)。そうなるとたとえ死亡しても復活の能力を備えている可能性もありますが、当然確認はとれていません。





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