神に等しき者
ARIMAR氏オリジナルキャラ「サナア・ミーヨン」


サナア・ミーヨン(神精族、外見は女性だが性別無し、推定700〜900歳)
 
 器用度:20(+3) 敏捷度:22(+3) 知力:34(+5)
 筋力:18(+3)  生命力:20(+3) 精神力:52(+8)

所有技能:シャーマン14、プリースト14、バード12、ファイター8、
     セージ17、ソーサラー7、レンジャー8、サテライトソーサラー10
一般技能:ヒーラー6、クラフトマン6、ロード6、スペル・クリエイター8、
     エンチャンター4、コック8

生命力抵抗力:21 精神力抵抗力:26
冒険者レベル:17 超英雄ポイント:0

武器:神精族の弓(必要筋力3) 攻撃力15 打撃力13 追加ダメージ15
   メノコマキリ(必要筋力2) 攻撃力13 打撃力7 追加ダメージ13
楯:なし 回避力11
鎧:神精族の法衣(必要筋力5) 防御力16 ダメージ減少21

魔法:精霊魔法14レベル(魔力19)、神聖魔法14レベル(魔力19)、
   古代語魔法7レベル(魔力12)、サテライト魔法10レベル(魔力15)他 
呪歌:ララバイ、レクイエム、ノスタルジィ、ピース、チャーム、ヒーリング、ダンス、
   レストア・メンタルパワー、レジスタンス、サモン・スモール・アニマル、
   サモン・エレメンタル、クロノス・リメンバー(基準値20)

言語:共通語、西方語、東方語、下位古代語、上位古代語、精霊語、エルフ語、インプ語、
   ドワーフ語、リザードマン語、ジャイアント語、フェアリー語、マーマン語、竜語、
   ゴブリン語、ミノタウロス語、ケンタウロス語、神聖語、暗黒語、古代蛮族語、
   (すべて読解、会話とも可能。但しどちらかが無いものは除く)

神精族の弓:攻撃力・追加ダメージに+4、打撃力に+10。自己再生力あり。
メノコマキリ:女性用の短剣。攻撃力・追加ダメージに+2、打撃力に+5。
神精族の法衣:ダメージ減少に+3。魔法によるダメージ3ポイント軽減。自己再生力あり。
緑の夢:生命の樹の樹脂をかためたもので、エメラルドのように輝く。彼女はブローチとして使用している。所有者の生命点は毎ラウンド1点回復。

毒、病気に犯されない。精神に影響する魔法は無効。

 彼女は、妖精族の最上位種族にして神々と同等の種族とも言われる神精族の巫女です。ある森の奥深くにある彼らの村で暮らしていたのですが、正体不明の魔物の出現の噂と、村の近辺に現れだした「ウェンカムイ(邪神、あるいは歪んだ存在の精霊や妖精など)」を何とかしなくてはと思っていた矢先、村に現れたウェンカムイを一緒に倒したことがきっかけで、二人の人間(ブリティアとウィズ)とともに旅にでます。
 外見は美しい水色の髪の毛をした人間の女性といったところですが、耳はエルフのように尖っています。また、彼らの間には性別はありません。しかし、彼女は女性的な精神を持っています。性格は、しとやかでかつ快活、といったところです。
 神精族は不滅の存在です。彼らは1ラウンドあたり3点ずつ、生命点及び精神点が回復します。生命点が0になった場合、体は光の粒子になって四散しますが、その場には薄く輝く精神体が残ります。この状態ではいかなる攻撃も受け付けません。また、ファントムとは違うので場所の移動も可能で、姿を見えないように透明化することも出来ます。憑依も可能で、抵抗の目標値は12です。憑依する際には姿を見せていなくてはなりません。憑依に成功した場合、更に対象となった者の魂を破滅させることを選んでもかまいません。また、肉体は約一日で再構成され、完全な形で復活出来ます。彼らの魂は、破滅することはありません。アンデッド化もしません。また、彼らは神聖魔法の技能をもっていますが、信仰によるものではなく自らの力で行使するのです。なお、全身に強い魔力を帯びているので魔法の使用に発動体や身振りは不要です。但し呪文は唱えなくてはなりません。彼らの真の体は別次元の高次空間に存在していて、そちらの体が滅ぼされない限り死ぬことはないのです。また、彼らは一時的に本来の体(フィリースピリアル・ボディ)を、こちらの世界に呼び出して肉体と融合させることもできます。その状態では、生命点と精神点の回復値や各能力値が激増し、上位呪歌使用可能、通常武器無効、精神点吸収効果の反射、生命点吸収効果の反射、魔法耐性など凄まじい力を得られますが不安定な状態であるために長時間の融合は出来ません。また、万が一この状態で生命点(精神点)を0以下にされたり、限度を超えた長時間の融合などを行った場合、彼らは消滅します。その時間や能力値などには当然個体差があります。
 彼女はウィズに好意をよせており、ウィズのほうでもそれに気付いてはいるのですが、お互いに立場や身分の違いを考えて遠慮しあっているようです。彼女からすればそもそも男女の概念すらない種族である自分が人間であるウィズの傍にいても仕方がないと思っているのでしょう。ウィズとはいくつかの冒険行を共にしましたが、現在は森の村に戻って、彼の再訪を心待ちにしているようです。
 なお、このデータはウィズらと最初に出会ったころのものです。





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