「セルフ・ポートレイト」を使った後、儀式スペル「リフォーメーション」(捨て札からどんなカードでも一枚山札に戻せる、デックに一枚制限)を使い、
もう一度「セルフ・ポートレイト」です。「セルフ・ポートレイト」は、同じプレイヤーに複数回作用したら、あとは手札上限枚数が上がって行くだけです。
そして、このあと、儀式スペル「ナイト・ビフォア・アーマゲドン」(各プレイヤーが捨て札から6枚を山札に戻し、あとの捨て札を除外。デックに一枚制限で、使用後除外)を使用し、
「セルフ・ポートレイト」と「リフォーメーション」を再生。同じことを繰り返します。
これで+2×4で+8枚。先ほどと合わせて23枚ですね。
デック構成カードの約半分が手札という無茶苦茶な状況です。どうやって持つんでしょうか?
あ、「セルフ・ポートレイト」が効いているから、その場に広げておけばいいんだ。
さらに、相手プレイヤーと協力した場合は、もっととんでもないことになります。
+9のあとから、もう一度始めてみましょう。
目標としているプレイヤーは、自分に「セルフ・ポートレイト」×「リフォーメーション」を使用し(+4)、
さらに相手プレイヤーが、「セルフ・ポートレイト」×「リフォーメーション」を目標プレイヤーに対して使用してから(+4、合計+8)、
目標プレイヤーは「ナイト・ビフォア・アーマゲドン」を使用し、双方がこの二枚を回収します。
これで、双方がもう一回「セルフ・ポートレイト」×「リフォーメーション」を目標プレイヤーに向かって使用できます。(+4×2、合計+16)
「ナイト・ビフォア・アーマゲドン」の後の破棄カードは新たな捨て札山を作っていますので、ここで相手プレイヤーが「ナイト・ビフォア・アーマゲドン」を使用し、
もう一度カードを再生して、さっきと同じようにします(+4×2、合計+24)。
「妖精の輪」「現在の女神ベルダンディ」の効果と合わせて、
+33で、手札上限枚数39枚!!!
確率を考えると、狙ってやろうとしても、現実にはほとんど不可能な数字ですが、どなたかカード財産の豊富な方、やってみませんか?
最低必要カードは、
「妖精の輪」×3、
「現在の女神ベルダンディ」×3、
「セルフ・ポートレイト」×2、
「リフォーメーション」×2、
「ナイト・ビフォア・アーマゲドン」×2。
双方が儀式スペルを使用できる環境。
です。
この環境で「ゴースト」を使用すると、レベル5で、攻撃力/防御力が39/39です。
なんか、もう、笑うしかないというか・・・・・・・・・・・・・・・・。
「ファーマシー」を食らうと、破棄するカードが29枚。
なんか、もう、泣くしかないというか・・・・・・・・・・・・・・・・。
過去の女神ウルドの過去への糸を使用して「セルフ・ポートレイト」を再生すると、
ほとんど無限にこれを繰り返すことが出来るわけですが、この場合は、実はあんまり意味がありません。
過去への糸を使用すると、山札から二枚破棄しないといけないわけですから、せっかく莫大な手札上限枚数にしても、
カードが無いということになる可能性が高いんです。自己満足に浸りたい方だけどうぞ。
この企画そのものが既に自己満足のような気もしますが。