一階・舞台袖
帝劇を支える人々


照明係: 大神さん、客席照明落として!
大神 はいはいっ!
プロンプター: 大神さん、プロンプト足りないから持ってきて!
大神 はいはいっ!
音響係: 大神さん、蓄音盤の五番を音楽室から!
大神 はいはいっ!
公演終わって
大神 俺は本当に、帝国華撃団花組の隊長なのか・・・・・・・・・・・・?




 本編では裏方の人はほとんど姿を見せませんが、OVAなどでは一部、帝劇の公演を支える人たちが出ています。
 実際にはかなりたくさんの人が関わっているわけで、大神一人ではいくら何でも不可能です。
 第一そんなことでは、大神が欠けただけで公演が出来なくなってしまうでしょう。
 彼らに関する設定はそう多くないのですが、彼らへの敬意を込めてその名前を列挙しましょう。
 以下に挙げた方々は、太正十一年度「レヴュウショウ」、太正十二年度「愛はダイヤ」と太正十四年度秋公演「青い鳥」のときのスタッフです。
 その他、時期は不明ですが「紅蜥蜴」、「幸福の王子」の時のスタッフもいます。
 どうやら帝劇のスタッフも固定ではないようです。


脚本尚島 邦子「愛ゆえに」等  別名「恋愛劇の女王」
○○さとし
音楽中田 平
音楽監督中田 公
演奏浪漫樂團
舞台監督○井 虎夫
舞台監督小林キヨタカ
美術監督藤村 康夫
大道具金子組
親方(愛称、本名不詳)
小道具小早川カヲル
衣装直木洋裁
かつら奥かつら店
照明太陽照明
演技指導月形 竜子
監修米田 一基
雑用黒子組
演出江戸川 夢声
助演江戸川 夢声
大神 一郎
親方


 ○部は、記録が不明瞭のため判別できない字です。ご了承下さい。
 このほかに、花組対戦コラムスの三人娘編で買い出しに出かけたお店のように、 帝劇グッズやポスターを制作しているところがあるはずです。

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