勝手に太正浪漫街道


 太正浪漫街道とは、旧レッドHPで連載されていた小説です。
 太正の小説家鈴野十浪先生とその姪である茜ちゃんの、大帝国劇場に関わる素敵な日々を綴ったものです。
 また、途中から帝都日報(四月十日、七月八日、一月二日)や大阪新報(九月二日)が一部掲載されてもいました。
 ここに掲載するのは、夢織がその小説の続きを想像し綴ったものです。
 著者の実力の無さは如何ともし難いですが、浪漫の時代への憧憬を込めて、精一杯書きましたので、よろしければ読んで下さい。

 この太正浪漫街道本編は長らく読むことが出来ませんでしたが、2000年末、 ついにRED-HPで正式に再録されました。
 そして2001年より太正十四年に舞台を移して「太正浪漫街道新章」が約一年間に渡って連載されました。
 どちらも現在は公開停止になっておりますが、インターネットの過去を記録したWebArchiveの2002年2月の記録で一部読むことができます……が、クライマックスが断片的なのでおすすめしきれません。
 また、旧章の後に掲載されていた全四回の新聞記事群「帝都日報」もWebArchiveに保存されている過去のレッドゾーンを参照して下さい。




茜ちゃん編、同人其の一、不思議な女性

茜ちゃん編、同人其の二、縁の下の大車輪

茜ちゃん編、同人其の三、底なしの酒樽(仮名)


鈴野十浪先生編、同人其の一、嵐の明治神宮

鈴野十浪先生編、同人其の二、帝都の日陰に思いを馳せて(仮名)

鈴野十浪先生編、同人其の三、そして物語が始まり(仮名)



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