第一話・上野公園 |
---|
人々が逃げた後、脇侍が暴れ回る上野公園 鳥居の上左から順に叉丹、羅刹、ミロク、刹那 ミロク:ははは…… 混乱、恐怖、政府転覆…… 楽しいねえ。 刹那:帝都は我ら黒之巣会が もらい受けた! 羅刹:屍の山を築き 我らが力を見せてくれましょう。 のう、叉丹殿。 叉丹(笑):フフフフフ…… さくら:そこまでよ! 四体の光武出現 ミロク:なにぃ? 羅刹:貴様らは! 叉丹(通常):………… さくら(全員):帝国華撃団、参上! ミロク:帝国華撃団とな? こざかしい! 叉丹(笑):面白い…… ここはわたしが…… 刹那:ふん…… まかせたぞ。 刹那、羅刹、ミロク消える。 弁天堂前に神威出現 叉丹神威に乗る 叉丹(怒):お前達の実力、 どれほどか見せてもらおう! マリアの戦闘解説 脇侍全滅 叉丹(笑):フフフ…… やるではないか。 叉丹(顔アップ):わたし自ら相手をしてくれよう。 神威の耐久力全削 消える神威 叉丹:華撃団よ! いずれ決着をつけよう! 大神:逃げられたか…… だが、帝都の平和は守ったぞ!! よし、全員帰還だ!! |
第二話・黒之巣会本拠 |
天海:いでよ……黒之巣死天王…… ムービーシーン「我ら黒之巣会」 ミロク:紅のミロク、ただいまここに。 刹那:蒼き刹那、ここに。 羅刹:おおおおおーーーっ!白銀の羅刹! 叉丹:黒き叉丹…… 四人:我ら黒之巣死天王、天海様の命によりここに見参! ムービー終わり ミロク:死天王、ここに そろいました…… 刹那:ご用でございますか…… 天海:たわけ! あのざまは、なんじゃ! 刹那:は……帝国華撃団なる 謎の組織が 邪魔だてをいたしまして…… 羅刹:申しわけありません。 天海様…… 叉丹(通常):だが…… あいつらは、結構やります。 天海:黙れ!叉丹! 我らは常に無敵! 帝都の硬い結界を破る法術を 我あみだしたり! これ「六破星降魔陣」なり! この法術を完成させ 帝都を完全に破壊いたせ! その第一の標的は芝公園じゃ! ミロク:はっ!! 天海:まて、このたびは わしも出よう…… わしの戦いも見たいであろう。 のう、叉丹? 叉丹(通常):はい…… 叉丹(横アップ):ふん…… 死にぞこないの、おいぼれめ…… |
第五話・九段下 |
(打ち込む楔とともに) 叉丹(笑):ふっ、もうすぐ始まる…… 愚か者の宴が…… |
第六話・黒之巣会本拠 |
天海:ぬかりはないであろうな? ……ミロクよ。 ミロク:はっ……お任せ下さい。 ヤツらの本拠地はすでに…… 天海:残る地脈ポイントはあと一箇所! いよいよ我が「六破星降魔陣」の 完成の時が来た!! 天地開闢以来の大いなる裁きが 帝都を討ち滅ぼすのだ!! 神国、日本の未来は 堕落した西洋化にあらず! 我、再び、徳川幕府復活のために 蘇った。 行け!! 全ての西洋文明を打ち払え!! 叉丹(通常):はい……。 ミロク:全ては天海様のお言葉どおり…… 天海:うむ…… |
第六話・日比谷公園 |
(再び打ち込む楔とともに) 叉丹(笑):完成だ…… フフフ………… |
第七話・服部時計店時計台上 |
(眼下を見下ろしつつ) 叉丹(笑):フ…… これが六破星降魔陣か…… |
第七話・帝都某所 |
(準戦闘パート画面) 大神:すみれくん! このあたりだな! すみれ:ええ! この妖力の高まり…… 間違いありませんわ! カンナ:行き止まりだぜ。 叉丹:ふははははは! ごくろうだな、華撃団! マリア:あの男は、黒之巣会の……! 紅蘭:っちゅうことは、やっぱり この辺に天海がおんねんな。 大神:貴様ごときに かまっているひまはない! 親玉の天海はどこだ! 叉丹:親玉……!? フフフ…… すみれ:上野公園でわたくしに コテンパンにされたのを 懲りていらっしゃらない様ね。 マリア:隊長! この男を倒して、天海の居場所を 吐かせましょう! 叉丹:それはどうかな!? あやめ(通信):……大……くん? これは……ワナ…… 退………… 大神:あやめさん? ワナ? まずい、総員攻撃態勢で 後方へ退避しろ! 叉丹:フフフ…… 逃がさん! −−大量に出現する脇侍−− (中略) さくら:説明は後です。 一気に戦線を離脱します! あたしの後についてきて! 大神:よし! みんな! さくらくんに続け!! カンナ:了解!! 叉丹:天海か華撃団か…… どちらが勝つも良し…… フフフ…… |