脇侍 | |||
所属 | 黒之巣会 | 使用目的 | 戦闘/破壊/偵察 |
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正式名称 | 無人型戦闘人型蒸気・脇侍 | 開発年月日 | 1922(太正11)年前後 |
設計者 | 葵叉丹 | 製造 | 黒之巣会 |
設計草案 | 江戸幕府関係者 | 整備責任 | 不明(葵叉丹?) |
配備 | 帝都各所 | 管理責任 | 紅蜂隊のみミロク 侍と影は天海 |
全高 | 2155mm | 肩高 | 1820mm |
乾燥重量 | 523Kg | 主機関 | 怨霊子機関 |
活動限界 | 確認されず | 装備 | 種類により別 |
備考 | 足軽、火縄、大筒、紅蜂隊、近衛、侍、影の七種が存在する。 自立思考型蒸気演算式頭脳を搭載 |
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解説 | 元は徳川家の遺産であり、天海が発掘した図面を元に葵叉丹が復元した。 他の魔操機兵とは異なり、搭載された小型蒸気演算機によって自分で動く。 ただし幹部の命令を受け付ける機能も搭載されているらしい。 主に日本橋地下の黒之巣会本部にある製造工場で製造されている。 主機関は怨霊子機関だが、頭部に呪符がしかけられて式神とおなじ原理で動作しているという説もある。 個々機種解説 足軽(銅色) 量産型で刀を装備した近接攻撃型 火縄(緑色) 火縄銃を装備した遠距離攻撃型 大筒(青色) 大砲を装備した遠距離爆撃型 紅蜂隊(赤色) 足軽と同型だが特殊仕様で高性能 近衛(金色) 拠点防御用の特別機で移動能力の他全能力が高い。 影(黒色) スクラップから天海が作成した機体で実体が無く不死身 侍(灰色) 影と同系列で、影の本体 このほかに、上野公園で確認された偵察用の中型機体が確認されている。 |
神威 | |||
所属 | 黒之巣会 | 使用目的 | 戦闘/破壊 |
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正式名称 | 有人型魔操機兵・神威 | 開発年月日 | 1923(太正12)年4月? |
設計者 | 葵叉丹 | 製造 | 黒之巣会 |
設計草案 | 葵叉丹 | 整備責任 | 葵叉丹 |
配備 | 不明 | 管理責任 | 葵叉丹? |
全高 | 3424mm | 肩高 | 2496mm |
乾燥重量 | 2805Kg | 主機関 | 霊子機関二基直列 |
活動限界 | 不明 | 装備 | 日本刀 |
備考 | 黒之巣会死天王葵叉丹搭乗機 両腕とも三本指とマシンガン二基搭載 |
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解説 | 二基の霊子機関を直列接続してあり、その出力は光武の約四倍の性能を持っている。 しかしその高性能と引き替えに使用者に多大な負担をかけるため、操縦者はごく限定される。 設計思想は光武と源を同じくし、仕様上は神武に酷似した点が多く見られる。 カメラアイには脇侍と同系列の物の高性能型が使われており、この機体の生産ラインが脇侍と同じであったことがうかがえる。 主要武器は日本刀であり、接近戦重視の造りをしている。 上野公園の戦闘で確認されたのみで、この機体から放つ必殺技は不明。 |
蒼角 | |||
所属 | 黒之巣会 | 使用目的 | 戦闘/破壊 |
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正式名称 | 有人型魔操機兵・蒼角 | 開発年月日 | 1923(太正12)年6月? |
設計者 | 葵叉丹 | 製造 | 黒之巣会 |
設計草案 | 葵叉丹 | 整備責任 | 葵叉丹 |
配備 | 不明 | 管理責任 | 刹那? |
全高 | 3887mm | 肩高 | 2675mm |
乾燥重量 | 4575Kg | 主機関 | 霊子機関二基並列 |
活動限界 | 不明 | 装備 | 左手は鉄球型、右手にトンファー |
備考 | 黒之巣会死天王刹那搭乗機 銀角と同系列機 出力を機動力に集中した仕様 機体色は青緑 |
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解説 | 二基の霊子機関を並列接続してあり、操縦者の負担をさほど上げることなく高出力を実現している。 形状は前屈型で重量があるが、出力の大半を機動力に回しているために光武よりも遙かに俊敏な動作をすることが出来る。 銀角との違いは主に、右手が二本指になっていることと背中にエンジンを背負っていること。 築地で数度確認された機体であり、繰り出される必殺技は魁・空刃冥殺。 |
銀角 | |||
所属 | 黒之巣会 | 使用目的 | 戦闘/破壊 |
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正式名称 | 有人型魔操機兵・銀角 | 開発年月日 | 1923(太正12)年7月? |
設計者 | 葵叉丹 | 製造 | 黒之巣会 |
設計草案 | 葵叉丹 | 整備責任 | 葵叉丹 |
配備 | 不明 | 管理責任 | 羅刹? |
全高 | 4287mm | 肩高 | 2675mm |
乾燥重量 | 5490Kg | 主機関 | 霊子機関二基改並列 |
活動限界 | 不明 | 装備 | 両手に星鉄球 |
備考 | 黒之巣会死天王羅刹搭乗機 蒼角と同系列の後継機 出力を攻撃力に集中した仕様 機体色は銀色 |
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解説 | 蒼角同様に機関を並列接続しているが、霊子機関が改造型になっているため蒼角よりも更に高い出力を持っている。 そのため、おそらくこの系列機の後期型機種と想像される。 形状は前屈型で両手に星鉄球を搭載し、外見通りの破壊力を誇る。 蒼角との違いは、両手とも鉄球になっていることと、背部にロケットランチャーを搭載していること。 浅草の戦いで確認され、必殺技は轟・爆裂岩破。 |
孔雀 | |||
所属 | 黒之巣会 | 使用目的 | 戦闘/破壊 |
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正式名称 | 有人型魔操機兵・孔雀 | 開発年月日 | 1923(太正12)年8月? |
設計者 | 葵叉丹 | 製造 | 黒之巣会 |
設計草案 | 葵叉丹 | 整備責任 | 葵叉丹 |
配備 | 不明 | 管理責任 | ミロク? |
全高 | 4458mm | 肩高 | 3709mm |
乾燥重量 | 6276Kg | 主機関 | 霊子核機関(試作型) |
活動限界 | 不明(短時間) | 装備 | 右腕に十連機関銃、剣を所持 |
備考 | 黒之巣会死天王ミロク搭乗機 脚部が無く地面から浮上して移動 胸部より二本の副腕 右腕は十(十三)連機関銃と機械手の変更が可能 機体色は真紅 |
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解説 | 試作型の霊子核機関を搭載した実験機で、高い出力を持つが不安定でもある。 その出力で浮上して移動するため、機動力が非常に高いが、反面長時間の活動は出来ない。 女性を彷彿とさせる外見をしている。 必殺技「雷破」のときのみ、右腕が機械手に換装される。 |
天照 | |||
所属 | 黒之巣会 | 使用目的 | 戦闘/破壊 |
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正式名称 | 有人型魔操機兵・天照 | 開発年月日 | 1923(太正12)年9月? |
設計者 | 不明 | 製造 | 不明 |
設計草案 | 葵叉丹 | 整備責任 | 不明 |
配備 | 不明 | 管理責任 | 天海? |
全高 | 6778mm | 肩高 | 6029mm |
乾燥重量 | 10890Kg | 主機関 | 霊子機関改二基 霊子核機関一基 |
活動限界 | 不明 | 装備 | 両上腕に十連機関銃 |
備考 | 黒之巣会総帥天海搭乗機 天海の妖力のみに感応する精神感応式 脚部一対、二本指機械手一対、機関銃型手一対 機体色は黄金 |
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解説 | 蒼角銀角型の肩までを下半身に、孔雀型の腰から上を上半身にしてある。 そのため設計の基本は葵叉丹であると考えられるが、最終設計は不明となっており、天海が独自に作った可能性もある。 霊子核機関に霊子機関改を二基搭載しているため、非常に高出力だが、設計に無理を生じてしまい、霊子核機関の力を十分に発揮できていない。 通常攻撃は貫通型で、必殺技「六星剛撃陣」も銀角型の高い攻撃力をそのまま反映している。 |
不動 | |||
所属 | 不明 | 使用目的 | 戦闘/破壊 |
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正式名称 | 有人型魔操機兵・不動 (火輪、氷刃、紫電) |
開発年月日 | 1924(太正13)年1月? |
設計者 | 葵叉丹? | 製造 | 黒之巣会? |
設計草案 | 葵叉丹 | 整備責任 | 葵叉丹? |
配備 | 不明 | 管理責任 | 不明 |
全高 | 4781mm | 肩高 | 3357mm |
乾燥重量 | 5950Kg | 主機関 | 不明 |
活動限界 | 不明 | 装備 | 両腕シリンダー内部にマニピュレーター マシンガン、バズーカ等 |
備考 | 黄昏の三騎士搭乗機 袖より搭乗者の妖力を放出可能 |
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解説 | 黒之巣会時代に葵叉丹が密かに製造した物と思われる、上級降魔黄昏の三騎士専用の機体で
彼らの妖力をそのまま腕から放出するなど、特化した構造を持っている。 設計のほとんどに葵叉丹が関わっていることは間違いない。 主機関は霊子機関でないことは確かだが、細部は不明。 大和復活を睨んだ都市エネルギー感応型の可能性もある。 |
神威・改 | |||
所属 | −− | 使用目的 | 戦闘/破壊 |
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正式名称 | 有人型魔操機兵・神威改 | 開発年月日 | 1924(太正13)年3月? |
設計者 | 葵叉丹 | 製造 | 不明 |
設計草案 | 葵叉丹 | 整備責任 | 葵叉丹? |
配備 | 聖魔城 | 管理責任 | 葵叉丹? |
全高 | 3424mm | 肩高 | 2496mm |
乾燥重量 | 2835Kg | 主機関 | 霊子核機関二基直列 |
活動限界 | 不明 | 装備 | 日本刀 |
備考 | 葵叉丹、殺女搭乗機 両腕とも三本指とマシンガン二基搭載 葵叉丹機は漆黒 殺女機は深紫 |
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解説 | 基本的には神威を継承しているが、霊子核機関を二基搭載しており、他の霊子甲冑を凌駕する出力を持つ。 外見上はマシンガンの長さと鍵爪の湾曲率が違う以外は身長などは同じくしている。 主武器はおそらくシルスウス鋼製と思われる日本刀だが、この機体を用いた必殺技は不明。 |