聖闘士星矢
アスガルド篇解説
我が、アスガルドの神オーディーンよ。
我らは雪と氷に覆われしこの北の果て、アスガルドの地にありて、
日の光も知らず、また、豊かなる緑も知らず……
されど、この苦難は世の人々に代わりて、我らが受くるものなり。
それが主の与えし試練であり宿命なれば、我らは喜びてこの苦難を受け、耐え忍ばん。
全てはこの地上の永久の平和と、愛のために……
永久氷壁に閉ざされし北欧、神の国アスガルド!
邪悪の女神ポラリスのヒルダの下、北斗七星を守護星にした伝説の神闘士が集う!
新聖衣を身に纏い、俺たち青銅聖闘士の戦いが今再び始まる!
君は、小宇宙を感じたことがあるか!
第七十三話予告より抜粋
原作ならば聖域篇終了後はすぐに海皇ポセイドン篇へと突入しますが、アニメ版ではそのあとにオリジナルシリーズである黄金の指輪篇に突入します。
元々北欧篇というのは映画第二作「神々の熱き戦い」で描かれた物ですが、その設定を大胆に書き換え、登場キャラクターを一新して展開される全二十六話のシリーズです。
困ったことにこのシリーズは完全にアニメオリジナルであり、アニメコミックスにもなっていないため、現在内容を知ろうと思ってもほとんど手段がありません。
このページではこの黄金の指輪篇の紹介をしていこうと思います。
|
概要 |
|
キャラクター |
|
|
|
ギリシア聖域、聖闘士星矢の扉に戻る。
夢織時代の扉に戻る。